149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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― 天文台塔/朝 ―
間違った歴史を変え、正しい世界へ導こう!
Accio!
――― Portus !!
[ 呼び寄せたのは、 一昨日こっそり隠してた古びたトランク それがぱかり 口を開け
ポータルが起動すると 次の瞬間 黒い霧が漂うと共に 校内の窓が全て開き 一気に霧散して 散る
じわり じわり 蔓延する闇は ―― 校内を蝕み 生徒の姿を襲いゆく ]
(0) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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さあ、はじめよーぜ!
偽物の正義が蔓延る世界にとびっきりの悪戯を! ―― ゛純血″に屈さない‟悪‟に制裁を!
全ては、‟正義″の名の下に!
[ 左腕に刻まれた、口から蛇が這い出た髑髏の象 サンザシの杖でそれを とん、 ]
――― Morsmordre(闇の印を)!
[ 叩けば 空を覆うように打ち上げられる 俺にとっては‟正義″のシンボルである‟闇の印″
それは宣戦布告であり ‟悪夢の幕開け“ ―― ]
(1) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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Es ist eine Show-Zeit!! (ヒーローショーの始まりだ!)
(2) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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― 少し前/死喰い人が消える前 ―
デージー・ウィーズリー スージー・オーランドルック レティーシャ・マクラミン スヴェン・ライル それから――― ……
[ 読み上げるのは、思いつく限りの友人の名前 屍として積み上げたくない、‟守るべき存在″]
今行ったやつには、絶対手を出さないで ―― 俺の友達だから!
それから、純血に従うマグルも殺さないでほしーんだ …… 対象が攻撃してきたらー?
その時は殺さない程度に、防衛していいぜ
(3) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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[ ‟信頼してる“から、きっと皆は裏切らない
本当に友人なら 思想を違えても 絶対に俺の味方をしてくれるはず
―― そんな 子供っぽい‟信頼″を抱く俺に ‟形ばかり”頭を下げる死喰い人が 鼻を鳴らすことは知らず
純血に忠実に飼い慣らされた獅子は 真っ直ぐが故に盲目に 気付けない * ]
(4) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 09時半頃
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あっ、もうしわけない…!!
(-1) 2015/02/04(Wed) 09時半頃
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サイモンはきっと先生とかじゃねーのか…!!() 昨日招集は 寝落ちするまでか起きたら回すぜ…! デメテルはありがとな!確かに寝不足とかかっこつかねー…
一応業務連絡で、1dのロルにもかいたんだけど わかりづれーから知らせとくと
猫のロザリンドと懐中時計は分霊箱 俺自身は気付いてねーけど、誰か大人から聞いたとかで気付いてても問題ねーぜ。対闇陣営に流してもオッケー!
ってことで、表にも出すけども気付かれないと寂しい…ってかまずいので出しとくよ
(*1) 2015/02/04(Wed) 10時頃
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/*
前回のヴェス様引用させてもらいました…(平伏)
(-13) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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Blind Justiceが一番イメソンしっくりくるな… まんまやしね…盲目的正義
(-15) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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― 現在/天文台→グリフィンドール談話室 ―
[ 死喰い人が去った後 箒に跨り ふわり 浮かんだ宙の中で
懐から落ちる 古びた茶色いカバーのされた 小さな手記が ことり 音を立てる
それには気付かず 天文台から飛び去る ひらり 開いた表紙の名に記されたのは
―――― 『 』
憎むべき ‟悪″の名前
最後のページに挟まれた写真は やけに大切に保管されていて 白い女性がその中に座していた―― ]
(7) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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―― Disillusionment Charm
[ 地上にふわり 降りたって
焦げ茶の杖を自分へ向けると 体が水みてーに冷え渡るような感覚がして 体がすう と周囲に同化していく
‟目くらまし術”を使い 警戒を潜って 太った婦人の視界に入らないよーに術を解いてから
合言葉を掲げ 寮の談話室へ戻りゃ 誰か居ただろーか * ]
(8) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 10時半頃
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/*
ショコラのはあとで 拾わせてもらおう…
(-16) 2015/02/04(Wed) 10時半頃
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ジリヤの写真をぽいっちょ
(-18) 2015/02/04(Wed) 11時頃
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あっ、こいつ正体隠せない(( 正義って思ってるから誤解させるような言い回しやないと潜めない
(-65) 2015/02/04(Wed) 16時頃
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― グリフィンドール/談話室 ―
[ 談話室に踏み込み、はー と吐き出すように一息 不意に>>42耳に飛び込んできた、急ぐような声に 顔を上げりゃ くるり、向き直る ]
―― あ、ヘクター!
[ 畳みかけるような焦燥に ヘーゼルをぱちぱち 『ヒーローの仕事』をやり遂げた達成感はあったけど 周囲の張り詰めた緊張なんてお構いなしに 俺はあくまでも ‟いつも通り”
異変とは裏腹 悠長に肘掛け椅子にぽふんっ その背に深く 凭れかかる ]
―― へへんっ、良い空だろ?
べつに、大したことは起こってねーぜ? ‟断罪”が始まっただけだもん
(63) 2015/02/04(Wed) 16時半頃
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[ 人差し指を窓に突きつけて、 空に打ち上げた印の意を全く理解してないような 悪戯を成し遂げたようなしたり顔で、半月を持ち上げる
それは 雪が降って喜ぶ子供のように まったくそう信じてやまない笑顔 ]
すぐに終わるよ、皆が従いさえすりゃー!
[ 従いさえすれば、一切傷つけなんかしない 少なくとも俺は ‟正義のヒーロー”だから
悪人にだって、改心のチャンスを与えてやるんだ! 俺に流れた半分の‟悪の血”だって ―― 正義で、全て塗り替える!
爛々と輝く双眸は 隠す気も無い無邪気を宿し ゆるり、首を傾げりゃ ひとつ問いを投げる *]
…そーいや ヘクターって、純血だっけ?
(64) 2015/02/04(Wed) 16時半頃
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/*
まじで友人が皆対闇だから もう もう
ぶっちゃけ曲がらないけど発狂しないわけじゃないからな… 曲がらないサンザシの杖は 行き過ぎると折れる
みたいなのふと思いついた
(-66) 2015/02/04(Wed) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/02/04(Wed) 16時半頃
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/*
これ、純血かどうかって見ただけでわかんのかな? 多分苗字とかじゃないとわかんないよね?
って思ったから聞く進行 純血主義どう思う?のがよかったかな
(-67) 2015/02/04(Wed) 17時頃
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/* ひたすらこっからヒーローは正義厨のヤンデレ級のうざいキャラに…って最近ヤンデレみたいなんばっかやってねーか
なんでや!ツンデレかヤンデレになる!(まがお)
(-68) 2015/02/04(Wed) 17時頃
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― 昨夜 ― [ 入ってきたアプリコットの果実のようないろ ―― それに軽く手を振るい
>>*7命の重さに合わない殺害報告に 『悪が一人駆除された』喜ばしさを抱いて それでも 別の方向に、眉根を寄せた ]
そりゃー、全然かまわねーし よくやった!って言いてー…… けど
―― 無茶したら元も子もねーんだからさ 気をつけろよー?
(*13) 2015/02/04(Wed) 17時頃
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[ めらり めらり と明るむ 暖炉の傍で座った椅子から立ち上がり 拒まれなきゃ、その小さな頭を 子供にするように撫でようと
湖に落ちたって話には、心配よりも ぷは って 小さく噴き出す ]
―― っと、わりー!
風邪ひかねーよーにしろよ? …… さぞかしつめたそーだけど
そーだ!今度、悪戯で 誰か湖に突っ込ませてやろーかなー
[ 悪意無く、へらり笑う そんな未来を信じて疑わないまま あまり洒落にならねー悪戯を考えたりして *]
(*14) 2015/02/04(Wed) 17時半頃
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/*
大根ゲットだぜ!!!!!!!!!! >>殺伐とした空気の中に一本の大根が!<<
(腹筋いてーじゃんか!!)
(*17) 2015/02/04(Wed) 18時半頃
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/* そーだ、闇陣営でおでん食おうぜ!!
くまでも煮込めばいいのか?(すっとぼけ)
(*20) 2015/02/04(Wed) 19時頃
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くそ、この赤陣営wwwwwww
(-81) 2015/02/04(Wed) 19時頃
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/*
表の切なさとか狂気とか全部ふっとぶwwww たのしいけどwwむしろメンタル的にありがたいけどww
赤は癒し(確信)
(-82) 2015/02/04(Wed) 19時頃
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/*
横から『ヴォルデモートがおでん食べてたらおもしろいでしょ』って妄言が聞こえて腹抱えてる やめろ
(-83) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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[ >>76共感を得られなきゃ、大袈裟に肩を竦め 残念がるように 口をちょっと尖らせてみせる ]
―― そーか? すっげー良い空だと思ったんだけどなあー ‟正義”の印が 打ち上がってね
そう これから始まるんだぜ ‟正しい正義”が未来を勝ち取る戦いが!
[ 空気を伝う緊張感や焦燥 蝕む闇の足音は 寧ろ心地よさげに聞き流す 浮かび上がる余裕は ‟異質”を際立たせ 純粋は時に狂気の牙を剥くよう 眼光を怖じるでも無く 寧ろ愉しむように 戸惑いなんて感情には気付かないまま 理想に溺れる]
…… む
(80) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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‟気取り”じゃねーよ、俺こそがヒーローなんだ! 誰にもこの座は、渡さねーぜー? もちろん、ヘクターにだって!
[ ―― 『ヒーロー気取り』
その言葉に、勢い良く立ち上がると すこし機嫌が曲がりがたん と椅子が揺れる 獅子の瞳に炎が灯るように 口調に宿る炎
猫が毛を逆立てるように 椅子を庇うよう手を広げる ただの冗談でさえも 正面から受け取るよう それでも 茶化すような色は端に籠っていたけれど
澱みのない言葉には そっか って くるり くるり 移り気な天気のように 不機嫌は 今度は安堵の笑みへ ]
なら いーや!
(81) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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―― この戦いは正義のために必要だけど 正義は、無駄な争いを好まねーもん [ 一番いい未来は 無血開城 ――それが叶うはずないのは『教えられてた』から
改心しない‟悪”は殺し 正義の‟純血”は生かす
それでも逆らう 愚か者には、鉄槌を下すだけ しゃらり 銀の懐中時計が鎖を鳴らせば それにつられたかのように巻き毛の猫が 『にゃあ』 と鳴いて駆けてきた ]
あ、ロザリンド!
[ じゃれついてきた猫を抱き上げる最中 そのテネシーレックスは じ とヘクターを見つめる 金の猫目は‟何か”の意志を孕むように まるで 敵を睨めつけるかのように ―― * ]
(83) 2015/02/04(Wed) 19時半頃
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[ >>91取り除かれた笑みを覗くヘーゼルは ひたすら まっすぐ まっすぐ
淡い褐色は 奥に映る 燃ゆる暖炉の火を点し 猫のような金の色へと輝く
幼子のような必死さを笑われれば、 それに また不快の籠った情を過らせる
轟々と燃える黒い‟正義”は ちっぽけな‟俺”の 殆どだからこそ それを否定されれば 獣のように喰らいつく ]
―― ……そーだよ 俺は、 ……半純血ってのはあってる
( でも、心は いつだって純血の‟正義”なんだ )
(99) 2015/02/04(Wed) 21時半頃
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