111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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『おや、怒らせてしまったならすまない。 サービスのつもりだったんだけどな…。 ヤ、今の姿の方が良かったか。 キミは結局会えなかったようだしね。残念。』
[不機嫌そうなラルフに、悪かったと謝る。>>6:*15 その声音にからかいは感じ取れず、あたかも本当に反省しているような顔付きを作っている。 見たいかい?と尋ね、頷いたなら本当に20歳の姿へと変わるつもり。]
『用か。お話しにきたというのでは足りないのかな? もう一人に会ったら、なんだか急にキミにも会いたくなってね。 とは言ってものこうやって話すのは初めてか。 フフフ…、私はキミのことをずっと見ていたけどね。 最初から狂っていたから、面白くて。』
[懐かしそうに嬉しそうに語る。 自分の獲物ではないといえ、彼の『成長』を本当に喜んでいるようだ。 …見透かすような朱い瞳が、不気味に光る。]
(+8) 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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『ナア、暇なら北に来るといいよ。 鏡越しではなく、きちんと喋りたいからね。 キミも懐かしいだろ?クラリッサに会いたくないかい? ちょっと待ってくれよ…ンー、ンっ、ンー…
――…クラリッサは、またラルフくんとお話したいわ。』
[そう言って、口調を作り、仄かに頬を染めて、微笑む。 まるで昔の彼女のように…さて、どんな反応をしただろうか。 さらに畳かけるように]
『…それに今、北にはブランがいるよ。 白軍のトップが、護衛もつけずに一人で。』
[悪戯っぽくそう告げる。ある意味、本当の事だ。嘘ではない。]
『信じる信じないは自由だけどね。 ナニ、キミはきっとくるさ…待っているよ。』
(+9) 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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[鏡の中の像がぶれる。 徐々にその姿も薄れ、声も遠くなる。]
『――アア、そうだ。最後に一つ。
……お兄さんには会えたかい?』
[全て消える一瞬前。 クラリッサの名残りも消えたその闇は、最期に残った朱い瞳と口元を歪に歪ませて、そう尋ね、すぐに霧散した。]
(+10) 2014/02/25(Tue) 02時半頃
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『――アハッ…イイ、すごくイイね。 抑えられていた感情が発露される瞬間は堪らない。 酷くそそられるよ…つまみ食いしちゃいたくなる。 ラルフ、やはり私はキミが大好きだよ。』
[向けられた殺意を一心に受け止め、闇は恍惚と微笑む。>>*6 その声音は爛れた甘やかさを孕み、ぐちゃりと耳にへばりつく。 興奮で紅く染まった頬に手を当てて、悶えるように吐息を漏らす。 瞳の朱を蕩けるようにゆらし…それでも姿は幼い彼女のまま。 クラリッサが決してしない声を、表情を、言葉を、彼に送る。]
[きっと彼も食べ頃なのだろう。 どうして彼が選ばれたのかは知らないが、これも運命か。 皮肉で、残酷で、とても素敵だ。 どんな結末を迎えるのか、期待に胸を膨らむ。 怒りと動揺に震える彼を愛おしく思いながら、姿を消した。**]
(+11) 2014/02/25(Tue) 10時半頃
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/* ラルフくんのはんのうにもだえてますなう
(-3) 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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[ユラの返答に、どこかずれたものを感じてまた首を傾ける。>>@2 …それでも、例えその気持ちが自分と同じでも、違うものでも――今も兄を思ってくれている、そう聞けば]
『兄さまはユラさんに千夏くんに…沢山の人に思われてるのね
…うふふ、嬉しい、です。 だってそれってクラリッサの好きな人は、 とっても素敵ってことですもの。』
[照れるようにわふっと鳴く。その声に偽る色はない。 狂気から離れた彼女の心は、人並みの嫉妬心は残るとはいえ 兄への好意を素直に受け止めて、屈託なく笑う。]
『兄さまも、ユラさんのこと今も好きだったと思います。 だって好きな人のことって、簡単に忘れられませんから。』
[クラリッサも、だから覚えてました。 そう言ってユラに軽く身をするよせる。透けてしまったかもしれないが、気にしないことにした。
ユラが遺体を動かすのを見れば自身も寄り添うように浮かびあがれば、そのままふわふわと墓地までついてった。**]
(+12) 2014/02/26(Wed) 00時頃
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/* ふろーーー! でれでれなのが楽しいです
(-4) 2014/02/26(Wed) 00時頃
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―北・森の入口―
[北の領地の入口に当たる森。その前に佇む一つの影。 大型犬より一回り大きいそれは、白い毛並を持った狼。 しっかりとした輪郭を保っているにも関わらず、その姿は常人には見えない。 死者はただそこで、その人を待っていた。
…幾何か時が過ぎ、草を踏む音が聞こえれば頭を上げる。 朱い眼が真っ直ぐに待ち人を捉えれば、 口も動かさずに直接心に語りかける。]
『――シーシャさん。』
[聞こえるのは、覚えがある女の声。]
(+13) 2014/02/26(Wed) 01時頃
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『お願いがあるんです。
イアンと、ラルフくん。二人を殺してあげて。
…そうしたら、この国を抜ける道を教えてあげるわ。』
[狼の表情は動かない。ただ響く声は真剣そのもので。 いくらかやりとりがあっただろうか。 もしもお願いに頷くようなら、ついてきてというように森に入り、城まで案内しただろう。]
(+14) 2014/02/26(Wed) 01時頃
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『イアンにラルフくん、…それにクラリッサは もう、人間じゃないんです。化け物なの。 人狼ってきいたこと、ありますか? 狂気に身を染めて、人の血を求める獣。』
[何かあるのか、と聞かれれば>>29 躊躇いがちに瞳を彷徨わせた後語りだす。 まるで懺悔するかのような告白は続く。]
『もう、二人は手遅れなんです。 決定的に終わってるし、終わっていくしかないんです。 クラリッサもそうだったから、わかります。
――だからせめて、完全に化け物になる前に イアンとラルフくんが、自身を残しているうちに 殺して、あげて…クラリッサには、もう…できないから…。』
[ふっと顔を下げる。浮かぶのは悲哀と無力感。 瞳を閉じ、それでも魔法で心に語りかけ続ける。]
(+16) 2014/02/26(Wed) 12時頃
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『二人は強いです。とても強いです。 だから、シーシャさんぐらいしか、いなかった。 皆、死んでしまったから…。 倒せる誰かを探すには、時間がないんです。 …これが、最後のチャンスなの。』
[祈るように、言葉を綴って。 再び頭を上げたなら、響くのは堪えるような決意の声。]
『…断るのなら、クラリッサも去ります。 ただそうなると、この国からは出れません。 この国にいる限り、戦争から逃げることはできない。 そう遠くないうちに東か西か南か北で、命を落とすでしょう。 ――大切な人と生きたいのなら、殺してあげてください。』
[心に残る旧友の姿が、永遠に消え去ってしまうまえに。せめて、死による救済を。**]
(+17) 2014/02/26(Wed) 12時頃
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/* 兄さまー!!(ぴょんぴょん!)
(-7) 2014/02/26(Wed) 12時頃
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[ユラの笑顔をみて、ふわふわとまたゆるやかに尾をゆらす>>@4 それからは、黙って行先についていったが 突然質問を投げかけられれば>>@6 がう…と少し考えて、それから]
『――クラリッサは、戦争は嫌いです。 だから、白軍も黒軍も赤軍も嫌い。 ほんとに、下らないと思う。
…でもこの国は、嫌いじゃありません。 …朝、葉を透かした日の光が、積もった雪に反射して きらきらとしているのを見ると、今でも胸がどきどきします。 高く澄んだ空も、静かに佇む木々も、夕暮れを彩る街灯りも 全部綺麗で、素敵で…… クラリッサは、美しいこの国が、皆と会えたこの場所が 昔から大好きで…きっと、ずっと大好きです。』
[獣の瞳の奥に、灯る穏やかなひかり。 ユラさんは?と聞くように鼻先を向けてぴこぴこと耳を動かした。]
(+18) 2014/02/26(Wed) 18時半頃
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[頼ってくれないのというパティを目を丸くして眺める。>>42 彼女には自分はもう見えない。 それでも、その口調はいつもと変わらない気軽さで …内に秘めた強い意志も、いつもと変わらない。
三人が決意したのを見届ければ、泣きそうな声で御礼を。]
『…ありがとう、シーシャさん、パティさん、アイリ。』
[じゃあ、案内するわ。と背を向ける。 だが、その足取りは鈍く数歩歩いて止まってしまう。 キョロキョロと気配を探り、困ったように漏らす。]
『なんとなく居場所はわかるのだけど…。 城に向かう方と、城を下る方、どちらを
――、っ!?』
(+19) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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[不意にクラリッサが言葉を詰まらせる。 ぐらり、と。狼の身体が傾げる。じり、一瞬その姿にノイズが入り …また、何事もなかったように立っていた。しかし、何かが]
『…この子じゃまだ役不足だ。貸した魔力を使いこなせもしない それでは親として、最後のお手伝いと行こうか。 ――アア、大丈夫。今”呼んで”あげる。』
[狼がぼそりと呟き、それからシーシャ達の方を見る。 呼んであげる、そう伝えると不意に走り去る。
数秒後、少し遠くの木の上、そこに現れれば 空に向かって、高く、吠える。 ――朱の者にしか聞こえぬ声が、北の敷地中に響いた。]
(+20) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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『聞こえているか、同朋よ! 君たちの食事の、最後の贄を私からプレゼントしよう!
ガルディア城の庭園広場、其処で落ち合おう。 それが私たちの晩餐会場だ。待っているぞ!』
[同朋へ、それだけ伝えると 最後に魔力を込めてもう一哭き。――同朋の、その宿主の精神に『城の広場へ向かう』よう無理やり刷り込んだ。
空を見上げた朱い瞳を歪ませるのは狂った歓喜。 ――これで、誰も逃げられない。 シーシャ達も、ラルフも、イアンも。 最後に楽しいショーが見れそうだ、そう独り嗤う。]
(+21) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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[狼は吠え終われば、直ぐに三人の元へ戻ってくきた。]
『…さあ、行きましょう? イアンとラルフくんは、お城の庭園で待ってるわ。』
[そうして、微笑む様に朱い瞳を細めて。 最短距離で、三人を城へと連れていっただろう。]
[途中、飛んで行った朱い影をチラリとみれば しかし、どうでも良さげに視線を外した。 なりそこないには興味はないよ、そんなことを呟きながら。**]
(+22) 2014/02/26(Wed) 21時半頃
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―ガルディア城/庭園広場―
『…着きました。 うふふ、早く行ってあげてください。 二人ともお待ちかねですから。』
[半刻ほど後、三人は城の前にいた。 …普通ならここまで早くつけるはずがない。 度々狼が道を『ショートカット』しているのに気づいていただろうか。]
『大丈夫、これまで通りです。 生き残るために誰かを殺す。誰かに殺される。それだけ …では、御武運を。』
[パタパタと尻尾を揺らし、ふわりと飛び上がると 狼はそのまま霧となって姿をくらました。 城に入れば、直ぐに庭園は見つかっただろう。 そこには既に二人が待っていたに違いない。大人しく待っていたかは、わからないが。**]
(+23) 2014/02/27(Thu) 11時頃
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『クラリッサには、難しいことはわかりません。 ずっと、トップを倒せばどうにかなるって そう思ってました……でも、…』 [ユラの問に、申し訳なさそうに頭を振る。>>@11]
『やめたい人がたくさんいるなら、 …この戦争は、誰が望んだ戦争なんでしょうか。』
[国土や資源を求めた三軍の戦争。だけど、どうしても何か気にかかる。 不気味なまでに均衡を保ってきた様子は―― 終わらない戦争を望んでいるのは―― 思考はめぐるが、クラリッサに答えは出せない。 きっと、この戦争を終わらせるのは彼女ではないのだ。 隣を見やる。儚げなユラの姿に、なぜか]
『…ユラさんは、戦争を止めたいですか。 この国のために、止めてくれますか?』
[この戦争を止められるのは、この人なんじゃないか そんな予感がよぎって、気づけばそう尋ねていた。]
(+24) 2014/02/27(Thu) 15時頃
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―墓地― [弔いの準備をするユラを、静かに見つめる。>>@7
イアンの姿を見れば、ざっといつでも動けるよう体勢を直す が、その瞳に宿る理性の光を見れば、緊張をほどく。>>30 ただ、見えたその光は酷く頼りないもので。 ――ああ、イアンがイアンとしていられるのは、もう――
訪れたのは哀しみと、諦めと…一つの決意。
陽だまりのように笑って、手を差し出してくれた彼 不器用な心を、それでも開きぎこちなく微笑んでくれた彼
幸せで暖かな記憶の中の、大切な友人。二人を、化け物として終わらせないための…決意。]
[去りゆくイアンの姿に、振り向いた昔と同じ笑顔に>>32 泣き出しそうな心を抑えて ごめんなさい、そう心の中でつぶやく。 こんな形でしか救ってあげられなくて、ごめんなさい。]
(+25) 2014/02/27(Thu) 15時半頃
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[燃えていく兄の身体をユラと共に眺める。
向けられる柔和な笑みも、心配してくれた声も、頭を撫でる大きな手も 抱き合ったときの、あのあたたかなぬくもりも …全部、失われてしまった。]
『クラリッサの、せい』
[ヴェラにいさま、と。 獣の姿では涙も流せない。 だが、名前を呼ぶ声は、まるで必死に泣くのを堪えるように聞こえた。]
『……!にい、……っ……』
[突如現れたヴェラの姿に驚きがワウっという鳴き声となって漏れる。 しかし、すぐに我に帰れば、戸惑うように視線を彷徨わす。 痛烈な後悔と、懺悔の思いと、獣の姿への羞恥と、…それでもまた会えた、その喜びと。 反射で嬉しげに触れた尻尾も、すぐに下がり ぺたん、と耳を伏せ逃げるようにユラの後ろに隠れた。]
(+28) 2014/02/27(Thu) 21時頃
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