人狼議事


178 忘却の花園

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【人】 庭師 ノア

――オーレリアと――

……そうかな。
おれはね、それもわからなくなってしまったんだ。おれは頑張って生きたんだろうか?
ただ、死なないためには、その場で死なないためには、そうするしかないと、おれは思っていたんだよ。

でも、死んだ。

[だからここにいるんだなあと、からから笑って、なんだか虚しくて肩を竦めた。
 >>1:549頑張って生きたと、それほどに繰り返されると、擽ったい思いだ。
 夜は来ると聞けば、話題を変えるように食いついた。]

なら、みんなが疲れたら夜にしよう。
それから草原に寝転んで星を見上げるのでも、遅くないさ。

(13) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

いいや、綺麗な世界は好きだよ。望んでいる。
おれが元いたところに帰りたくないのは――そう、綺麗なものはたくさんあるけれど、それを誰も綺麗とは言わなくなって、ついには誰も、見なくなってしまった世界だからだ。
綺麗なものを見ないで、人のものを欲しがって、そのくせ自分のものにはごうつくな世界だったから、それは寂しいと思って、おれは帰りたくないんだよ。

どんな世界でもいけるとしたら、ねえ。
そんな夢みたいなこと、考えたこともないが。
ひとが無闇に争わないで、それでもきちんと生きていける世界があるなら、おれは綺麗なものがなくたって、その世界がいいよ。

[>>1:550生きるために兵役しか選択肢のない世の中だったから、元の国では、戦いに疲弊しているくせに、誰も戦いをやめようとしなかった。
 兵士が必要なくなれば、仕事が、金がなくて餓えるばかりの人がいくらでもいたのだ。
 そして自分は、そのうちの一人。]

(14) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

そうだ、それよりオーレリア、おれはな。君に頼みたいこと、が、あったんだよ。
果物と勝負のことで、すっかり忘れるところだった。
おれは、君の作るっていう、冠を見せてほしいんだ。

[物を作り出すというのは、どんなことだろう。どういった仕事だろうか。
 無垢な少女にも負けず劣らずの興味津々さを表情に湛えて、オーレリアに話を振った。]

ああ、でも、先にポテトを食べようか?
とろりとして、ミルクの香りがして、きっと君も気にいるよ。
テーブルで、自己紹介もしようと言ったんだ。他の人の話も、聞けるだろうさ。

[彼女だって腹が減るかもしれないし、何より自己紹介の話をしだしたのは、自分だ。それでいきなり、外すわけにもいかない。
 そうして、勝負の決着を見届けた少女に、テーブルへの同席を請うのだった。]

(15) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【独】 庭師 ノア

/* すっ
っっっっげえええ今さらだけど、この村むげんだった

(-5) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

――ポテトと自己紹介――

[>>1:554ポテトのボウルと小皿を準備し、さていざ取り分けようかとしている少女にも、にこりと笑む。]

うん、すっかり幸せになるな。
心のゆとりなんて、難しいことを君は言うなあ。

[少女の屈託のない笑い顔と、言葉遣いの差異。
 彼女はシルクよりかは子供らしく話すが、それでも諭すようなさまが、へんに大人びていて、"少女"なのだと思わせる。]

(16) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

うん、うん、君も、たくさん食べるといいよ。
おじさんたちだけより、君たちの笑顔もあったほうが、しあわせ、いっぱい、いっぱい、だろ?

[少女の言葉をそのまま鸚鵡返して、一番目の取り分け皿をもらう。
 なめらかなマッシュポテトは、ミルクとチーズとバターの香りがして、それはそれは食欲をそそった。]

(17) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

[屋敷の庭に残っていた顔ぶれに、一通りポテトが行き渡ったかというころ。
 言い出したのが先陣切りだと、改めて立ち上がり、帽子をとった。]

どうも、ノアといいます。
相棒は長槍で、騎馬戦を任されておりまし、た。
好きな食いもんは、この、これだ、マッシュポテト。芋を潰して、ミルクと、バターと、チーズとで練った。

……なんだか、改まると、へんだな、おれ。

[小首かしげて肩竦めると、目の前にあるポテトに逃げるように、席についた。
 スプーンで掬ったポテトはぽってりとしていて、口に入れるとあたたかくて塩もしっかりと感じられる。
 一口、二口、食べ進め。]

(18) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

【人】 庭師 ノア

マッシュポテトを一生に一度でいいから腹いっぱい食ってみたいと思ってたが、まさか死んでから叶いそうになるとはなあ。

[それほどがっつくつもりはないが、きっと望めば叶うのだろうと思えば、苦く笑い。
 続いてユージンの紹介>>10に、カスタードもいいが、豚のソーセージはうまそうだなあとふんふん、頷いているのだった**]

(19) 2015/12/11(Fri) 02時半頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/11(Fri) 02時半頃


【人】 庭師 ノア

――オーレリアと――

ふぅむ、そんなに、御大層な人生だったとも、思えないんだが。
もしかして、生きたいと思うということが、つまり頑張るということだとしたら、見えなくなっていたのかも、しれないなあ。

空の星ほど頑張ったかは知らないが、君がそう言ってくれるなら、おれも頑張って、いたように思えるよ。
自分のしていることに慣れてしまうと、それが当たり前のように、思えるときがあるからね。

[>>28ただ、生きるために。役立たずと罵られ放り出されないために。死の恐怖を遠ざけるために、無理に鎧を着ていた日々は、遠い。
 何時しかその鎧が、身の一部のようになって、怖さを忘れたおれは、黒騎士と字名されて大隊のなかに立っていた。
 あとの人生は、黒騎士に支配されているようで。ただ黒騎士でいればよかったし、おれはそうして死んだ。]

(62) 2015/12/11(Fri) 19時半頃

【人】 庭師 ノア

そうだね、哀しい世界――哀しい国だったよ、おれのところは。
綺麗なところもあることは知っているけど、でも、おれが、おれひとりが戻っても、おれだけが綺麗なものを見て生きていくわけにはいかない。
かといって、おれがみんなを正すほどの、自信も力もないんだ。

[>>30流石に、自分の心さえあればどんな世界も綺麗だと言われてしまうとむず痒いような気持ちがして頬を掻く。
 照れ隠し半分自分を貶めてみるが、事実にも違いない。]

だから、おれはここに来た時、うれしかったよ。
ここには、綺麗な空もあるし、寝転べる草原もあるし、隣にいてくれる人も、いる。

[それは寂しくない。哀しくないことだ。
 にっと笑み作って、少し湿気った空気を飛ばそうとした。]

(63) 2015/12/11(Fri) 19時半頃

【人】 庭師 ノア

冠は、花から作るのかい?
いや、いや、いいよ、その花の冠は、それなら特別さ、おれに作ってくれなくたって、いい。葉っぱで充分さ。
幸運の葉っぱなんて、いいじゃないか。それが入っているかもしれない冠は、最高だ。
でも、どうやって? それは少女の、魔法なのかい?

[>>31>>32冠というのは、王や何かが被るような、何かの金属で出来ているものだとすっかり思い込んでいた。
 花の冠とは、葉の冠とは何だろう。どんなものが出来上がるのか、期待に目が輝いた。]

ポテトを食べたら、表に出よう。
5回以上は回ってみせるし、冠を見せてくれ。
疲れたら、夜が来るだろ。そうしたら、星を見よう。

[やることがたくさんあるぞと、意気込んで好物に向かい合った時だ。
 スプーンはこのいくらかですっかり聞き慣れた声に、止められた。]

(64) 2015/12/11(Fri) 19時半頃

【人】 庭師 ノア

――シルクと――

やあ、シルク。おかえり。
今度は君が、捕まりに来てくれたのか?

[>>26近づいてきた少女の腕にまずは、軽く触れる。鬼の交代の合図だ。
 それから差し出された花を見やり、受け取り。]

うん? これを、おれに? くれるのかい?
いや、綺麗な、愛らしい花だが、名前は知らないな。
知らないが、わかるぞ。

[知らないと、わかる、という、二極の言葉を並べて、花をしげしげと見た。くるくる回してみたり、香りはないか確かめてみたり。
 何枚もの花びらが、幾重に幾重に重なって、ふんわりと丸みを帯びている。活動的な少女とは印象の違う花だ。]

(65) 2015/12/11(Fri) 19時半頃

【人】 庭師 ノア

わかるぞ、これが、君の生まれた花なんだろう?
あー……アネモネ、の、シルク。

[この少女が、この花を選んで、名前を当ててほしがる理由を考えれば、なんとなく、そう本当になんとなくだが、これがそうなのだと思えた。
 ――自分が知らない花だったというのも、大きい。薔薇や鈴蘭だとかであれば、お貴族様の紋章で、見かけるからだ**]

(66) 2015/12/11(Fri) 19時半頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/11(Fri) 19時半頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/12(Sat) 00時頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/12(Sat) 01時頃


【人】 庭師 ノア

――オーレリア、そしてシルクと――

うん、いいのさ、花はね、おれでなくったって。
おれは冠が見られたら、いいんだ。
葉っぱを? ひとつひとつ、編むって?
縄を綯うみたいなもの、なのか?

[>>140一緒に作りましょうと提案されれば、できるものだろうかと困惑する。
 ただ、やりたくないだなんていうのは、うそだ。できるわけないと決めつけて提案を断るなんてことはしない。
 想像のつかない葉冠を、編むという単語から、知るものになんとか照らし合わせようと思考を巡らせる。
 ポテトを食べる楽しみが、こちらも増えた。]

(247) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

選ぶ途上と言ったって、おれは動いていないじゃないか、シルク。
いるのは知っていて、来たんだろう?

[>>105手の鳴る方に誘われて、鬼は少女を捕まえる。
 くる、くる、アネモネの弱さ儚さをまだ知らぬ手は、いたずらに花を遊ばせた。
 それだけでは、幸いにして花びらは散らず、やわらかくも濃い花の香りをふわりと広げただけだ。]

当たったかい? 当たったろう、君が当ててほしそうに、していたからな。

[>>106はしゃぐシルクに、自然と顔が笑う。
 活発で生のよろこびに満ち溢れているようなさまは、見ていて心地が良い。
 一枚はらりと落ちた花びらもシルクがしっかりと拾ってくれたので、今度は手の中でそっと持った。]

(248) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

呪い? どうして。
怖くなんて、ないさ。君の生まれてきた花なら、なおさらね。
君も、すぐ弱ってしまうのかい? あれだけ走ったりしていて、とてもそうは見えないけれど。

疲れたら、ちゃんと休むんだよ。

[>>107落ちた花びらを拾ううち、シルクが不穏な言葉を並べ立てる。怖くはない。花一輪を怖がるようでは戦場で槍は振るえないし、そうでなくともこんな愛らしい物を、捨てるなんてとんでもない。
 アネモネは弱いと聞けば、確かに儚げにも見えたそれを、いっそう慈しむように手の中に包んでから、シルクの目を見た。
 >>108イワノフにも勝った、というのだから、また何か競争をしたのだろう。
 弱い、と聞いてしまうとつい気にかかって、聞く前なら言わなかったろう一言を添えた。]

(249) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

うん? やるかい?
君たちくらい、軽いもんさ。ひとりでも、ふたりでも、ぐるぐるしてやるさ。
案外、そのほうがバランスよく回るかもしれないな。

[>>141オーレリアがはしゃいで、シルクに回転ブランコの同乗を求めるのには、無論拒否を返すことはない。片腕だけにぶら下がっているよりも、両腕のほうがうまく回れそうなくらいだ。
 >>184結局、シルクの意向によりこの後すぐには二人乗りブランコの運行はされないことが決まったが。]

(250) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

なら、ぐるぐるが必要になったら、その時はまたオーレリアもやろうな。
シルクも、オーレリアも。二人のほうがきっと楽しい。

[そうして、シルクを見送った。休めといったのは自分だ。むりやり引きずりこむなんてことは、もちろんしない。
 星明かりには少し早そうだから、優しい星が降る頃>>110にまた、捕まりに行こうかと思う。]

(251) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

[ポテトを食べ終え、一通り自己紹介が落ち着いた頃か。
 月桂樹のクラリッサ>>1が、静かに声を上げた。]

そうかあ。せっかく、自己紹介したのに、なあ。
もう行くやつも、出てきてしまうのか。

[自分はといえば、オーレリアとの約束も積まれていて、まだ話し足りない相手もいて、まだまだその導きの対象になることを予期はしていなかった。
 だが、気を抜くと行ってしまう誰かがいるかもしれないということを、肝に銘じる。]

(252) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

じゃあ、お呼びのかからんうちに、行こうか、オーレリ……
ああ、でも、その前に。

[確か水差しがあったはず、とテーブルを探す。
 元々あったのか、戦士の望みに答えたか、奥のテーブルに置かれていた水差しを手に取ると、ドリンクグラスをひとつ、手にとった。
 もらったばかりのアネモネ一輪、グラスの花瓶に活けておく。]

うん、うん、これでいいな。
お待たせ、行こう、オーレリア。

[>>150も一度腕まくり、庭を出るときからすでにゆらゆらぶら下げながら、広い草原に出れば望まれるまま、ぐるぐるぐるぐる7回ほど大回転した。5回回って、2回はおまけのサービス、サービス。]

(253) 2015/12/12(Sat) 06時半頃

【人】 庭師 ノア

――草原で――

……これが?

[>>151導かれるまま、緑の草原へ踏み込んだ。花というより緑の濃いにおい。
 視線を下に向ければ地を這うような、けれど愛らしい小さな花が風に揺れていた。
 オーレリアの生まれた花だと言われれば、何度か瞬きを繰り返す。]

踏みつけて、見られもしない――そうだったんだろうなあ。

[そうじゃないと、根拠なく否定はできそうになかった。
 申し訳無さを胸いっぱいに抱えながら、その分今はたっぷりと慈しんで、草冠を作ろうと思う。
 草地に腰を下ろすと、説明を受け、作業をじいっと見て、仕事を覚えようと全力を注いだ。]

(254) 2015/12/12(Sat) 07時頃

【人】 庭師 ノア

こう、か。こうか?

[試行錯誤のうち、はじめはあまりに不格好だったシロツメクサの編み合わせが、少しずつ、順調に編まれるようになっていく。
 一度やり方を覚えればしめたもの。形を整えながら、ロープ状に編んで。]

はは、なんだ、案外楽しいな、これは!

[夢中になって、次の葉を探すようになっていた。]

(255) 2015/12/12(Sat) 07時頃

【人】 庭師 ノア

[>>161花言葉、というのも、知らない単語だ。
 葉の一枚一枚にまで意味があると言われれば、手元に摘んだ一枚をははあなるほどとまじまじと見たりもする。]

シロツメクサの、花はなんて意味なんだ?

[語られなかった花の話に、首傾げ。
 答えがあってもなくても、目を皿のようにして幸運の葉を探す**]

(256) 2015/12/12(Sat) 07時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/12(Sat) 07時頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/12/12(Sat) 14時頃


【人】 庭師 ノア

――シルクと:庭を出る前に――

そうか。
ちゃんと当てられて、よかったよ。君の花は、綺麗だなあ。
なんだ、花らしい、とか言ったら、へんかもしれないが。

[>>270素直に頷くシルクに、アネモネの花の感想を告げる。
 花びらが重なり、華奢ながらもまるみの曲線をいくつも描き出すシルエットは、花、と言われて浮かべるイメージのそれに、よく似ていた。]

(350) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

ふうん、つまり?
君の花は、危うくて、健やかに見えても突然、おれを傷つけるかもしれないって、そういうことか?
それは、おれを心配して、言ってくれてるのか。それなら、うん、嬉しいね。

[>>271裏返るというのがどういうことか、具体的にはよくわからないが、わからないというだけで恐怖するほど、この心はもう柔じゃあなかった。
 それよりも、その忠告をしてくれたシルクの言葉が嬉しくて、口元がにまりと弓なる。]

でも、育てるのに強さがいるんなら、それこそ簡単に、投げ出すわけにもいかないじゃないか。
はじめから、少しずつでも、どうにかしてやらなきゃ、なあ。
大丈夫、君は、ちゃんと選べるさ。

[俯いてしまった頭を、くしゃりと撫でる。
 自分を導く花が誰になるかは知らないし、シルクが誰を選ぶのかも自由だ。
 ただ、こんなふうに危惧する彼女の選ぶ相手なら、きっとアネモネを捨てることなく抱くだろうと、思った。]

(351) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

――草原で>>288――

はは、そうだろう? 伊達に、あのユージンに勝っちゃあいないさ。

[7回転ではしゃぎ声上げるオーレリアに、気持ちよく笑ってみせたが。
 冠作りのために腰下ろした草原では、少し深めに息ついた、とか。]

(352) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

そうだなあ。
そうやって言ってくれると、少し救われるよ。
この花園は、この場所も、いる少女たちも、みんな優しいな。

……忘れて、しまうのか。そうだよな。
誰かが知ったまま世界にやってきていたら、この花園のことはみんな、知っているだろうし。
それでも、気づけたら、いいねえ。君たちに。

[>>289あまり自信がないとは、口に出さなかった。次なる自分に、頑張ってくれと願うだけ。
 花を扱う仕事にでもつけばいいのだろうか。娘子のようだなと、吐息で笑った。]

(353) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

おお、そうかい? 次の世界は、冠づくりを仕事にするかもしれないな。
いやでも、流石に、ここに生まれてくるのは、ちょっと可愛らしすぎる。

[>>292オーレリアの冗談に、笑いながら。
 花言葉を聞けば、ふうん、と感心する。]

約束か。そりゃあ、本当に、大事な冠だ。
それが頭に乗っかる奴は、幸せものだな。

[自分の作った葉のロープを、くるりと丸く輪にしてみて。
 大きさを見るように頭に乗せてみた。頭の大きさがオーレリアと違う自分には、もう少し、といったところ。]

(354) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

[結局のところ、ちょうどいい長さまで編んでも、摘みとった葉は三つ葉ばかりだった。
 けれどこれ以上長くしたならば、冠は首飾りになってしまう。
 諦めて、輪に止める方法をオーレリアに聞こうと、最後のひと葉を摘んだ時だ。]

うん?

[違和感に、ふと目を止める。葉の部分のボリュームが、今までと違う気がして、指先でそっと広げてみた。
 一、二、三。]

よ……っつ、あるな! オーレリア! これかい! これが、君の幸運かい!

[すっかり興奮して、うす暗くなり始めた空にも気づかず、摘みとったその葉をオーレリアに見せた。
 ひとしきり喜び、改めてそのひと葉で冠を結び止めることに胸踊らせながら、最後の一手を教わる。
 夕日の傾きにあかあかと照らされる頃には、黒い帽子は胸に抱いて、頭には葉の冠が鎮座していたろう*]

(355) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

【人】 庭師 ノア

[>>294花園が、夜に包まれるころ。
 僅かに露を帯びて湿気る空気に、隣の少女を見やった。]

寒くは、ないかい?
夜はね、冷えるから。気をつけるんだよ。

[星空に歓喜の声を隠さないオーレリアへ、邪魔をしない程度声をかける。
 彼女たちが寒さを感じたり体調を崩したりするのかはわからないが、もしそうなってしまっては、胸が痛い。
 暗い夜空を見上げながら、星明かりに目を細める。]

このまま、ここで寝転んでみるかい?
それとも、仲間を探す? 二人でも星は綺麗だし、大勢だと楽しい。

[シルクは、ぐるぐる回してほしい頃だろうか。けれど自分で探すとも言っていたので、余計なお世話かもしれない。
 選択権は、心底からこの光景を楽しんでいるらしいオーレリアに委ねた。]

(356) 2015/12/12(Sat) 16時半頃

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