83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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っ……これが……!
[>>0:432光の中から現れた聖杯《カリス》に、手を伸ばす。 無論、自身にも……恐らくは“妹”にも《使用者》としての資格は無い。だが。]
ああ……これでここには用は無い。
[叫べば。蝙蝠翼を羽ばたかせる妹に手を取られたまま、天に向けて剣を振るった。
>>24少年が見守る中。衝撃波は、中空を伝い。
数瞬の後。 教会の屋根の真下に、次元の裂け目《ワームホール》を生み出した。]
(31) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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――――……往くぞ、エリス!
[蝙蝠翼の羽音の中。 “王剣王狗”。兄妹は宙を跳び、
――――……裂け目へと、*消えた*]
(32) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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― 創世空間《アルカスペース》 ―
しかし……だれがやったか知らんが、《穴開き》も考え物だな。地上経由でないと取り出せねェとか、面倒すぎんだろ……
……くそ、嫌な空間だ。
[次元の裂け目《ワームホール》の果て。 >>109世界創世のその空間に、妹共々姿を顕し。身にずしりと掛かる重圧に、肩を回した。]
まあいい。聖杯《カリス》の次は、“書”。 イヴナス・ファブロス・セブナリタ……それに、パルクール。
[伝説と共に紡ぐ名は、>>0:106かつての賢神の名。]
(134) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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前3つは……まあ、大体持ち主も知れてるし、今狙うようなモンでもねェが。パルクールの書だけは、原書遺失《ロスト》してるらしいからなァ……。
[世界の再生に関わる、もう一人の賢者。 その叡智が綴られるとされる書の写しが、かつて、この空間を内外から【封印】する為使われたと聴くが……]
ここに“在る”らしいダミーで、どれだけ【補填】できるかは知らんが……
[かつん。 綻びの隙間から入り込んだ空間には、どうやら先客が居たらしく。]
……っと、ォ。
――――……お坊ちゃん《ワカゾウ》のお出ましか。
[>>111それは偶然。或いは、必然。 本来の権限者《カスタマー》の姿に、にやりと笑みを向けて*]
(135) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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/* あ、幻夢凶月の現在の場所書くの忘れてた>メモ
……ま、いいや。どうせあれもこれから誰かが見付けて世界滅ぼすのに使うんだろ!(こら
(-73) 2013/05/23(Thu) 21時頃
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ああ……さすがに俺たちの事は知ってるらしいな?
――――……だが。所詮、識ってるだけにすぎん。
俺らは【剣】であり、【狗】。 二人で一対。それが、【始末屋】《デリーパー》
[>>158たじろがぬ眼差しに、革張りの書を見つめる。]
少なくとも、封印庫に関しちゃ俺も“妹”も知ったこっちゃねェなぁ……壊すならそのついでに《コレ》も持っていけたろうよ。
[>>160警戒解かぬ門番の前。その手に持つのは、聖杯《カリス》。 だが。問いの半分以上を、笑みだけ浮かべ流そうと*]
(164) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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それより……今は、《パルクール》だ。 原書が遺失《ロスト》したとは言え、こっちなら……
[と、宝物の山を探ろうとして。……ふと。]
…………。
エリス……いや、《エルゴット》。
――――……お前、【感じる】か?
[目当ての本と思わしき気配が探れない事に気付き。傍らの“妹”に、声を掛けてみたが。果たして。]
(179) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[>>184“妹”の言葉に溜息一つ。]
マジか。……ちっ、パルクール《アレ》が無いとなっちゃ、無駄足臭いな……
……あン? 悪ぅ?
[>>180目の前。青年の声に、浮かべるのは一層歪んだ笑み。]
さすがはお坊ちゃん《ワカゾウ》だ。 ……いいか覚えとけ。悪ってのはな、セカイに取っちゃ必要な事もままあるんだぜェ?
[時に栄える為。時に、唯人《ノイマーレ》に駆逐される為。]
(197) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>181そして。青年の困惑声に、続ける。]
――――……あン? ああ……何だ、管理者のテメェが知らねェのか?
こういう《宝物》の中にはな。取出す時に、それ自体にちょっとした代替手段《ウラワザ》があるヤツもあるんだぜェ? 術式で一定時間召喚できるようになったり、それ自体がどこの空間からでも顕現可能になったり。
……聖杯《カリス》がその最たる例だ。 此処の穴自体は“コイツ”が感知してたからよ、万全を期してそっちの代替手段《ウラワザ》から拾わせて貰ったぜェ?
[と。方法《教会の石碑》までは教えずに、知られても害にならぬ部分は垂れ流し。“コイツ”、と、“妹”をちらりと指して。]
(198) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[>>193そして。見開かれた目に、]
ああ、しかし……こりゃハズレ臭いな。
――――……なァ。案外この穴、賢書召喚《グリモアーズ》の余波で空いたンじゃねェの?
……紛い物《レプリカ》でこれなら、遺失した原書《オリジナル》はさぞ……ってトコなんだろうがよ。
[真偽までは、男の知る所ではないが。或いは、目の前の青年に、何か心当りがあるだろうか。 高圧に見え隠れする若さに、浮かべる笑みは、余裕を縁取る*]
(200) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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そうそ。生贄の羊《スケープ・ゴート》の物語は、それを食らう狼が居ねェと話すら始まりゃしねェ。 ……まあ、そんな話をしに来たワケじゃねェんだがよ。
[>>211>>212司書の言葉に、勝手に始め勝手に肩を竦める。 そうして。疑念に、緩く笑う。ここに在る物は正式な手続きを以てしても、おいそれと持ち出す事は出来ぬ物ばかり。]
正規の手段なんざ、何億年掛かるやら。 ああ……まあ、用があるのは書本体じゃなく、いずれそれが必要になる《戴冠者》サマの方だけどよォ?
……ここに“在る”んだろう? 天輪偽書《パルクール・レプリカ》がよォ?
[さて、男が知るのはあくまでも噂のみ。真偽の程は、知る由もないのだが。]
(220) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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/* そして、†《オベリスク》の数が増えてるのには、突っ込んだら負ける気がすr
(-98) 2013/05/24(Fri) 00時頃
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――――……へェ?
[>>246>>248帰“世”を促す眼差しには気付けども、興味を示すはその後の話。]
空間が……ああ、そういう事か。 丁度いい。こっちはお宅の本にも御用はあるんでな、いっそ纏めて……
[と、剣を構えかけて、しかし。]
(263) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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……ちっ。少しばかり、遊びが過ぎたらしいなァ……。
あァ、まあ……な。その辺は、もうちょっとばかりタイミングが後になった方がいいんだが。
[>>255>>259“妹”の声に、足元へ目を向けて。]
――――…………まあ、な。 さっきの巨躯《アルヴェ》からもそんな気配は漂ってたが。
……やぁれやれ、懲りねェ連中だ……。
[こきこき、と、肩を鳴らした後。]
(265) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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そうだな、エリス。さすがは賢明な“妹”だ。 じゃあな、お坊ちゃん《ワカゾウ》。
[>>261妹の言葉に頷けば。 そのまま、空間に開く穴に、翼を広げた妹の手を取り飛び込んで。]
……ああ、そうそう。
威勢がいいのは結構だが。 何故【俺らがアンタを攻撃しなかったか】は、次遭う時の宿題にしといてやろうかねェ?
――――…………っひゃっひゃっひゃっひゃァ!
[剣を一閃。此処に来た折と同様、邪黒天体《コラプサー》は空間をこじ開け、二つの影を飲み込み――――*綴じた*]
(267) 2013/05/24(Fri) 01時頃
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― カフェ・天空ノ暗黒海《プラネタリウム》 ―
……おい見ろ、エリス。 どうやら向こうは、なかなか派手な事になってるらしいぜェ?
[教会の喧噪は、こちらにも伝わる頃だろうか? 此処から見えるのは、逃げ惑う唯人《ノイマーレ》と、ついでとばかりに現れた異形《バグ》の姿。 優雅に傾ける白磁の器には、赤みの強い琥珀の液体。 そして――――水面に映るのは、鳴り響く鐘の音と、甘く溢れ返る混沌《シアワセ》の気配。]
(340) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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やけに騒々しいと思いきや……ほら。どうやら、灰色の婚礼《ホープレス・ラバーズ》のお出ましらしい。
[目の前の“妹”にも、同じ光景が視えているだろうか? 店内は既にもぬけの殻。この目に見た事は無くとも伝わる、【許されざる番い】の気配に哂い。 かつて人であった異形《バグ》の成れの果てを横に置いたまま。男は、焼き菓子を余所に、エビとアボカドとクリームチーズを挟んだサンドイッチへと手を伸ばした*]
(341) 2013/05/24(Fri) 20時半頃
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賑やかなのは好い事だろォ? ……掃除の手間が省ける。
[>>349妹同様、セカイの光景《ヴィジョン》を眺めながら他のサンドに手を伸ばす。 無銭飲食も何も。今この状況、銭や人が役立つワケもなく。鶏肉とバジル、定番の取り合わせを頬張って。]
広場《グラウンド・ゼロ》近隣とあっちゃ、【影響】もさぞや……ってもンだろうよ。 ま、ここで待とうぜェ?
[“妹”の皿に、セットらしき小さなプリンを押しやって。男は、琥珀を啜った。]
(355) 2013/05/24(Fri) 21時頃
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ああ。そうして潰し合った末は、俺たちが……と言うワケだ。
[>>359プリンに匙を入れる“妹”に、僅かに目を細めるが。]
……しかしよォ、エリス。 そもそも、こんな杯《カップ》如きでここまで乱れるとあっちゃ……このセカイ、予想以上にガタが来てるらしいなァ?
[元々彼女の言う通り、“雑音《ノイズ》”だらけのセカイではあったのだが。それにしても、ここまでとは。テーブルの上、普通の食器と同様に並べた聖杯《カリス》を指で揺らし、大仰な溜息一つ。]
――――……“I”《アイ》にも限りはあるらしい、か……。
[されど。口の端に浮かぶのは、愉悦の笑み*]
(369) 2013/05/24(Fri) 21時半頃
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/* >>401>>402 現代語注釈吹いたwwwwwwwwwwwwwwwww
(-184) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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/* ……ってちょっと待てwwwwwwwwwwwwwww 油断してたけども我々いつの間にかルシフェルの元従者って事になってるのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
芝がとまらにゃい
(-189) 2013/05/24(Fri) 23時頃
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……全ての物に必ず終幕《フィナーレ》はある。
そうだろォ? ……あの時だって。
[>>401>>402あれは、何時の世《セカイ》の話か。 つい先刻剣を向けた巨躯《アルヴェ》へ向け、同じように剣を付きつけたのは。]
――――……全ては、世界珠の意志のままに。
[そんな中。>>406強大な十字の整調《デバッグ》に、笑みを浮かべて。]
(418) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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……そうだな。
イイだろう……しかし、早く戻らないとモンブランは俺の胃袋の中だ。
[>>415>>417翼を広げる“妹”を余所に。 店内全種類のケーキの乗った方のテーブルを指さし、琥珀を傾けた。]
(419) 2013/05/24(Fri) 23時半頃
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― 書の遺失 ―
……ああ、今この時よりてめェが【王】だ。
[廃帝の代わりに、頭を垂れるは――――>>401>>402
―――――――否]
全ては、世界珠の意志のままに。
[永き刻の果て。その《王》さえも、今は遙か遠い過去。*]
(432) 2013/05/25(Sat) 00時頃
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