178 忘却の花園
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――屋敷へ――
[道中、ソフィアのちかちかした鈴蘭に導かれながら、いくつか、ようやく少なくなってきた質問をする。]
――なあ、他の、おれみたいな戦士の魂も、ここに来ているんだよな。 みんな、そうなのか? 戦士の魂は、みんなここに来る?
[みんな、これほどまでに美しい土地で癒しを得るというのなら、僅かに救われる気がした。 屠殺の日々も、悔いる日々も、ほんの僅かだけ。]
(25) 2015/12/09(Wed) 10時頃
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[やがて、屋敷が見えてくれば庭にテーブル、幾人かの"少女"。それから、僭越ながら少々雰囲気に似つかわしくない、男たちの姿。 今まで見てきたどの光景より平和で、奇異で、頭の芯がくらりとした。 目線のやり場に困っているうち、見つけたのは白い、ちいさな女の子。]
なんだ、シルク。シルクじゃないか。 結局君も、ここにいたのかい。
鬼ごっこというのは、捕まった方が次に追いかけるものじゃ、なかったのか?
[>>0:396わかりやすい逃げ道を見つけて、挨拶もそこそこにシルクに声をかける。 それからようやく、そこに集まる面々へ目を向ける余裕が生まれ。]
(26) 2015/12/09(Wed) 10時頃
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やあ、やあ、どうも。 ノアといいます。ノア・クロフ。
[黒兜にかわり、申し訳程度頭に乗っていた黒い帽子をさっと取り去り、集まる戦士にも、少女にも一礼した**]
(27) 2015/12/09(Wed) 10時頃
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――ソフィアと――
冠を作るって? へえ。 ええと、シルクと、君と、オーレリアと、ポーチュラカ。 それでも、みんなには会っていないと。随分たくさんいそうだな、魂は。
[>>28戦士が死ぬたび送られるなら、確かに何百といてもおかしくない。 にしては見渡す限り人だらけ、ということにもならないので、きっとこの世界は、相当に広いのだろう。 案内がいてよかったと、ちかちかする花枝を見た。]
(37) 2015/12/09(Wed) 17時頃
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おれの知り合いかね。 おれを知っている、おれの知り合いは、きっとおれを見ても笑い飛ばすくらいさ、なんてことないよ。 おれがここで会いたいやつは、きっとおれのことを知らないだろうな。おれも、顔までは覚えちゃいない。
みんな来る。それだけで充分だ。ありがとう。
[>>30のんびり歩きのソフィアの案内は、ゆっくりと話すだけのゆとりがあった。礼を言って笑って、また花風を顔に感じる。 さっきの慌ただしいのも嫌いじゃあ、ないが。また違った趣に、他の少女にも興味が湧いてきた。]
(38) 2015/12/09(Wed) 17時頃
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――屋敷で――
ハロー、ハロー? そのようだね。 君も、花から生まれたようには、見えないよ。
[屋敷についたのは、声掛け回る屈強そうな男>>34の少し後だったろう。 後ろ姿から声を拾って、戦死者かの問に答えた。
やがて、もう一組連れられる姿あれば>>36。]
(39) 2015/12/09(Wed) 17時頃
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ふぅん、最強の軍隊をね。 それはつまるところ、何と戦うんです?
敵や、守るものがいない軍隊は、きっとただのお飾りさ。 それも悪かないが、ここはそういうところじゃあ、ないようです、サー。
[ご覧あれ、と奇異な茶会の庭への道を空けるよう、一歩引いて右手で先へと促した。]
(40) 2015/12/09(Wed) 17時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/09(Wed) 18時半頃
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[>>46空いている席を見つけて――流石に、勝手に椅子の方から増えてくれているとは思いもよらない――サーに続いてどかりと座る。]
ふむ、確かにね、それは一理あります、ありますよ。 でも、何を抑止するのか、ここに来たら、わからなくなりません?
[こんな空間で、内の何を止めるのか。この空間の、外なんて存在するのだろうか。 それより、死人である自分たちに、そんな力は必要、なんだろうか。]
納得づく、と言えるかどうかね、わかりませんが。 おれは自分がおっ死んだということは、すっかりすとんと、理解はしましたんで。 そりゃあ、おれも、こんなとこに来るとは、思いもしませんでしたけどね。
落ち着かんですが、戦場よりはよっぽどいいです。
[そういうふうに、いつかおれが手に掛けた誰かの魂も考えてくれればいい、なんていうのは、流石に傲慢か。]
(49) 2015/12/09(Wed) 20時頃
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/* フォルトゥーナのご意思wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あっすみませんなにかこの、そう、古傷めいたものが
(-14) 2015/12/09(Wed) 20時頃
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フォルトゥーナ、の、……?
[>>51聞き慣れない言葉に何度か瞬く。 見知らぬ男だ、思想や文化も違うところの戦士なのだろうか。]
そりゃ、嫌な話ですね。 死ななきゃ面倒、死んだら……何ですかね、ここ。
[死んだら地獄、ではなさそうだ。天国ではない、彼女らは天使ではない。 ここは花園。それだけ、知っている。]
戦うの、嫌いでしたねえ。なんと、ばれましたか。 嫌でしたよ、嫌でしたけどね。戦わなきゃあ、死ぬだけでしたから。 ……結局ここにいちゃあ、同じですが。
(68) 2015/12/09(Wed) 21時頃
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ふぅん、女神、か。 運命の女神。つまり、運命の意志? そりゃ、それは、おれにもわからんなあ。
うん、死後の苦しみが続かなかった、大いに素晴らしいことだ。 おれの手に掛けた者々も、ここに来たのかと思えば、少しは救われたような気がしたよ。
[>>83それは傲慢と思いもするも、ここに来て一番の救いだったのが、この認識だったのだ。]
スコーン、は、うまそうだな。 小麦を焼いたものかね。
花のお嬢さん方、それをおれにも。 それから、なにか果物があると、おれはとてもうれしいね。
[小太りの男が、たいそううまそうに食べるものだから、それはそれは興味を引いた。 見たところ、なにかのブレッドのようだ。腹の足しには、よさそうに見える。]
(117) 2015/12/09(Wed) 22時頃
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は、は! つかまりに来た、そうかおれは、つかまりに来たのかね! そうかそうか!
[>>97そんな考えは、まるでなかった。このふしぎな考えをする少女が、案外と気に入りなことを、この一言で知らしめられた気さえする。 角砂糖を差し出す手が自身を捕まえるために触れて、そして砂糖を受け取って。]
シルク。 あまりね、おれは砂糖をそのまま食べたりしないよ。 砂糖はもらうけれど、できればお茶が欲しいね。 もらえるかい?
[望めば饗されるというなら、そんなわがままも許されるだろうとねだってみる。 温かい茶が供されれば、ぽとりと角砂糖を落とした。]
(141) 2015/12/09(Wed) 22時半頃
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そう、そうだろう。傲慢かもしれんが、少しは救われた、気がしたよ。 伝える手段はない、伝える手段はないから、もしかしたら、死者はみんなここに来るのを、誰も伝えられなくて、地獄だの天だの、勝手に想像してるだけなんじゃないかって――のは、流石に願望が過ぎますがね。
[>>136答えながらも、目の前に出された紅茶に、角砂糖を落とす。 淹れてもらった紅茶は香り高く、戦士を饗すために生まれたということをいよいよ真実味もたせる。 うっすらと甘い紅茶は、充分に唇と舌を湿らせた。]
美味しいよ、シルク。ありがとう。
(171) 2015/12/09(Wed) 23時頃
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そういえば、伝わっていましたかね。 サー・ルパート? おれは、ノアです。ノア・クロフ。
[帽子を取り去り、一礼を。 それを拾ったか前の挨拶か、少女の一人が名を呼んだのを聞く。>>161]
おれがほしいのは、そうだな、紅茶は、もらった。果物はほしいね。寝床は好きだが、まだいらない。 その、スコーンというのをひとつもらおう。クリームがうまいなら、それもね。
それと、君は何という名前だい?
[求めるもの、を求めているような言葉に、自分の思うままを告げる。]
(185) 2015/12/09(Wed) 23時半頃
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やあ、ありがとう、ありがとう。 カリュクス、か。よしなに……するよ。
[>>197ここにいる少女たちにもいろいろといるとはわかってきたが、彼女はその中でもまた、変わった少女のようだ。 独特の言葉遣いにいくらか瞬きつつも、たっぷりのクリームのついたスコーンに目を向ける。]
お、おい、ちょっ、
[口元に向けられたそれを、手で受け取るといった発想のないまま、食べさせられると思ったのに狼狽えて口を開けたのが、いけなかった。 開いた口にはスコーンが押しこまれて、ミルクの濃厚な味を伝えてくる。 残りが落ちないように手で支えて、一口をもくもくと味わう。]
うん、うん、うまいな。 この、クリームが、うまいよ。似たようなものを、向こうにいたときに、食べたことがある。
(228) 2015/12/10(Thu) 00時頃
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[そうして、ようやく、口を満たしたところで。 >>213>>224たわわに実ったいちごの鉢を持つ少女に気がついた。 果物を求めた己に、もってきてくれたのかもしれない。果物といえば食卓に並んでいるか、木からもぎ取ってくるかばかりだったから、鉢という印象がなくて、見落としてしまったのか。 そこに実ったいちごをじい、と見ながら、他の戦士に声かけるのを見やり。]
――すまない、君、君。その、鉢を持った。 手が空いたらでいいから、おれにも、そのいちごをもらえるかい。 スコーンも、もちろんだが。ジャムでない、そのままの果物はことさらに美味しいからね。
[何度も、手間をかけさせることになるか。 それでもその鉢のいちごを、食べたいと思った。]
(242) 2015/12/10(Thu) 00時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/10(Thu) 00時半頃
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何だい、ユージン、君は、槍だけでなく歌もやるのかい。 おれもね、槍だ、槍使いだったよ。でも歌は、やれないな。 楽器もからきしだが――ああ、口笛くらいなら、吹ける。
[>>249そう言うと、ひゅい、ひゅい、得意気に口笛を吹いてみる。]
(259) 2015/12/10(Thu) 00時半頃
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いいんだよ。君からほしいんだ。 大丈夫、焦らなくても、時間はあるんだろう?
おれは、ほしいものを、もうたくさんもらったから、ゆっくり待てるさ。
[>>260はじめに好意に答えきれなかったのは自分でもあるのだし、何より彼女がオーレリア、と名乗っていたのを聞いた。 オーレリア、には少し話したいことがあったのだ、その機会を得られるというなら、紅茶が冷めてしまったって、待てる。 ジャムのついたスコーンをかじりながら、気にしないでくれと手を振った。]
(271) 2015/12/10(Thu) 01時頃
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ああ、そうか、そうだな。そういうのは、もちろん、あったよ。 おれはあんまり歌わなかったがなあ、みぃんな、よく歌ってた。
そう、槍がよかったんだ。剣も使えたが、おれは鎧を着ていたからね、槍のほうが、長くて、相手取りやすかった。
[>>270ユージンが口笛を吹き始めると、その上手い下手問わずにぱん、ぱん手拍子を挟んだ。 なお、口笛は吹けてもリズム感はこちらも微妙なものだ。]
(278) 2015/12/10(Thu) 01時頃
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ああ、そうだね。楽しんで待つことにするよ。 おれはね、もう、ここが割合、気に入っているから。待てる、待てるよ、君を。
どんどん、うまいものが出てくるなら、楽しみだ。 久しく、うまいものを、満足行くようなものを、食べちゃいなかったからなあ。
[>>281たらふく食べて、茶を飲んで。 それで暖かいベッドで眠れるなら、なんて幸福だ。 その環境で待てというなら、何年だって待とう。]
ああ、マッシュポテトが食べたいねえ……
[ぽつり、零した願いは誰かに届くのか。 独り言程度に漏らしたそれがどう取られるかもわからないまま、スコーンをまた一口かじる**]
(291) 2015/12/10(Thu) 02時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/10(Thu) 02時半頃
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楽しいよ、楽しい。歌わなくたって楽しいのさ。 おれはね、そうして楽しそうなやつらと、楽しく飲めるのが、一番楽しいんだ。 だから、歌うのはおまかせ。それでよかったんだよ。
[>>304一通り歌を聞いて、手拍子も合わせて止んだ。 ユージンが疑問を浮かべるのには、歌わない理由を答え。]
騎士と呼ばれていはしたが、実際は単なる戦士さ、戦士、一介の。 馬に乗ることも多かったがね、最期は馬も討たれて、おしまいだ。 はめられたのさ。そしてきっと、おれも驕っていた。
やるか? おぉい誰か、合図してくれ。
[死に様の話など、面白くはないだろう。多くを語るつもりはなく、それよりも面白そうな方に乗ろうと、腕をまくった。 これでも、訓練やら何やらには、たいへん真面目な方だったのだ。自信はあると、組合しだい合図を求める**]
(320) 2015/12/10(Thu) 18時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/10(Thu) 18時半頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/10(Thu) 18時半頃
庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/10(Thu) 21時半頃
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――腕相撲――
楽しいねえ。楽しみがなくちゃあ、やっていられない稼業だろ。
[>>326ユージンが相好崩せば、こちらも笑う。 馬を操ることに対して言葉あれば、頷いて。]
そりゃあ、そうさ。鎧を着て、他のそうでない歩兵と進軍したんじゃあ、どうしたっておれだけ遅くなるだろう。 そんな足手まといは、外に出してももらえなかったろうね。まあ、馬には重かったろう、悪いことをしたな。
[つまり、鎧騎士の大隊ではない。己の身を守るために、己のみが鎧を纏っていたと言外に告げる。 しかし、この花園ではそれも大した意味を成さない。腕相撲のほうが、よっぽど互いを知る上でも、よいものだろう。]
(416) 2015/12/10(Thu) 22時頃
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これくらいしか、自慢もないんでね。
[にたり、似た顔でまた、笑う。 愛らしい合図>>334>>349を皮切りに、拳へ、腕へ、一杯の力を込めて、97(0..100)x1の力で食って掛かった。]
(417) 2015/12/10(Thu) 22時頃
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/* あっ
(-85) 2015/12/10(Thu) 22時頃
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[>>417無論、戦士同士のやりあいだ。抵抗は感じながらも、全身鎧に包まれてその上長槍振り回した、その鎧の部分の力は、ユージンを凌駕するに至ったようだ。 ぐぐ、ぐ、とテーブルに押し込み、近づけ。拳をこつんとぶつけてやった。]
やあ、はは、は。衰えんな、おれは。 ひとまずは、うちの部隊の看板の、面目躍如か。
[心地良い勝利に笑みも深まる。 腕を離せば、傍らにうろたえたようなオーレリアの姿>>370。戦いはすぐに終わるものだったから、彼女の理解が及ぶよりも先に、決着はついてしまったろう。]
(437) 2015/12/10(Thu) 22時半頃
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勝者への捧げ物かな、お嬢さん。 突然で、怖がらせたかね。腕同士、力を込めあってどちらが強いか、比べるのさ。テーブルについたほうが、負け。簡単で、危なくない。 ここにいるのはみんな戦士だと聞いたから、試してみたくなったんだよ。
[鉢植えに手を伸ばし、いちごの一粒摘み取って口元へ。 甘く、瑞々しく、新鮮な酸味が口の中に広がった。]
(438) 2015/12/10(Thu) 22時半頃
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/* 咳き込みの表現でルパートの中身がなんとなくわかったような気がした
(-91) 2015/12/10(Thu) 22時半頃
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[さて、世の中は、いやこの世界を世と呼んでいいのかはわからぬが、コーラ、なる飲み物と、コンペート、なる菓子が、絶賛流行中のようである。 コーラはなんとも、阿鼻叫喚のさまを演出していて、あまり手を出したいとは思えなかったが、コンペートは少し気にはなる。 なんたって、この少女たちがこれほど喜んでいるのだから、悪いものではないはずだ。]
あー、ああ、ケイ、ザブロ? 行かなくたって、いいさ。そこにいておくれよ。 その、コンペート、というものは、うまいのか?
[>>444ちょうど、オーレリアとの間にいた、コンペートの持ち主にも、声をかけてみる。]
(448) 2015/12/10(Thu) 22時半頃
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おお。ミスター、なんて呼ばれるのは、いつぶりだ。 おれはノアだよ、ノア。 ありがとう、ミスター・ケイザブロ。
[>>457みすた、を挨拶と思っているとは、思いも寄らず。 敬称として呼ばれたのだと、改めて名を告げた。そして、敬称をもらった身、相手をそう呼ぶのも、また礼儀かと。]
甘いものは好きだよ、塩気のものも好きだがね。 何だって食べられるように生きてきた。
ひとつ、ふたつ、いただくよ。
[ころころ、尖った小さな菓子は、今まで見た何ともあまり似ていない。 甘いということはよくわかったので、摘んで口に入れてみる。]
(469) 2015/12/10(Thu) 23時頃
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うん、うん、甘いな。うまい。 なんだ、硬いかと思ったが、そこまででもないな。
[しゃりしゃりと、コンペートを噛み潰す。蜜よりもあっさりとしてはいるが、なるほど素朴に甘いというわけだ。 少女たちが気に入りそうなのも、わかる。
拍手をくれた少女>>453にも――人の皿からだが――お裾分けしよう。]
やあ、応援ありがとう。 勝ったよ、勝った。
[にこにこと上機嫌に言うのは、いちごもコンペートも、それからこの少女の笑顔も得られたからに違いない。]
(481) 2015/12/10(Thu) 23時頃
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