人狼議事


144 seventh heaven

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牧人 リンダは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時頃


【人】 牧人 リンダ

[         おやすみ、と
暗闇に染まる木々の枝の上で

星屑を散りばめた濃紺に向かって
桃色の唇が奏でて瞳を閉じれば、

      おやすみなんし、と
紅色の唇が小さく奏でる


優しく撫でる翠の風と、
ふわりと香るあざやかな草花

今日はちょっぴり、
悲しい夢を見そうな気がする* ]

(35) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

  き、ききき聞いてない、よっ !!

[ 風と踊り、手のひらに舞い降りた手紙>>1に珍しく大きな声を上げる。驚いた鳥たちは蒼穹へと逃げ、バランスを崩したラピスは地へと落ち。
もう一つある世界で、もう一人の私は嗤うだけ。 ]

  やだ、なぁ……
  
[ 地面とごっつんこしたお尻の痛みよりも、死への恐怖に心を奪われて。両膝を抱える瑠璃色の瞳からは、雫がぽた、ぽたと膝に流れ。
もう一つある世界で、もう一人の私は嗤うだけ。 ]

  ───誰か、たすけて

[ 小さな叫びは風に消えて 左腕の痛みも しん、と消えて

        ばさ、

太陽をも寄せ付けぬ漆黒の羽を揺らして
弱い私は声を殺して、泣く

もう一つある世界で、もう一人の私は── ]

(36) 2014/12/25(Thu) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

  ─ 回想 / 黒曜石の優しい手 ─

[ 謝り癖を突かれて、桃色の唇が奏でる「ごめんなさい」。
ハッ、としてまた「ごめんなさい」。
いつしか しゅん 、と肩を落とすけれど、自分より大きな手から伝わる熱に小さく微笑んで>>28

いつもと変わらない、いつもの返事。

左腕のまじないを撫でる指がいつもよりひんやりして感じて、ぴくり、と肩を揺らす。
どき、どきと騒がしい心臓に、瞳を見てないのになぁ、と溜息。 ]

  あ、は、はいっ いただきます…

[ 差し出された粉末に、一瞬、眉を寄せる。
ちょっぴりこの粉の味、ニガテ。
でも我儘は言えないから、一気に口に運んで、ごっくん ]

(48) 2014/12/25(Thu) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

[ 口許に指を当てるその姿を見るのが少し好き>>38
呪文を唱える唇を見つめて、

          ぱきり

音と共に すうう と消えてゆく痛み
みるみる瞳を輝かせて、にっこりと深く笑みを浮かべる。 ]

  い、たくない! です!
  いつも、ありがとうございます…!

[ 全て視線は首元。
他のものを見ているときに、ふと見えた彼の瞳は黒く見えたけれど。
本当はどんな色をしているのだろう。どんな風に私は映っているのだろう。

くすくす、  嗤い声が頭に響いて、
次に紡がれた言葉に、浮かれた考えは彼方へ消えた。]

(49) 2014/12/25(Thu) 03時頃

【人】 牧人 リンダ


  「ラピスを苦しめた男のこと、
           忘れたんすかえ?」
 

(50) 2014/12/25(Thu) 03時頃

【秘】 牧人 リンダ → 学園特警 ケイイチ


  ケイさん、は
         悪魔、キライ?

   

(-19) 2014/12/25(Thu) 03時頃

【人】 牧人 リンダ

  
  ( 忘れるわけ、ないよ )

[ 自問自答のあとに、ぽつ、と地に向け落とした言葉は治療してくれた男の耳に届いたか。
ボボノを拾ってくれた男には、きっと聞こえることはないのだけれど。

すう、と吸い込んだ空気は 重い

自分で作り出した空気に怯えながら、何度目かわからぬ「ごめんなさい」を小部屋に置いてきぼりにして、
お屋敷から飛び出して行った* ]

(51) 2014/12/25(Thu) 03時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 03時頃


【人】 牧人 リンダ

    ─ 現在 / こころのなか ─

   たすけてあげましょうかい?

[ 耳元から聞こえた優しい声
もう一人の私に似た妖艶さを帯びた話し方に、ちょっぴり、心が荒む。 ]

  死ぬことが嫌なのなら
     敵を減らせばよいでしょう?
     自分を護ればいいでしょう?

  "私"の部屋の、クロゼット
  最下の奥の平たい箱に、
        その術は、眠ってる

[ 如何して知っているの?ふと、顔を上げて ]

  早く、行きましょう 使い慣れて、おかないと

[ 瑠璃色に映るその女は─── ]

(55) 2014/12/25(Thu) 03時半頃

【独】 牧人 リンダ

  
  私と同じ瑠璃色の瞳の、わたし
  

(-20) 2014/12/25(Thu) 03時半頃

【人】 牧人 リンダ

  ─ 街・自分の家 / 過去との再会 ─

[     からん、ころん

顔は前を向いていても、視線は建物、屋根、空。
華やかな姿に視線を集めてしまい恥ずかしいのだけれど、此れでないと心が落ち着かない。
なかなか来ることのない、家のドアを きぃ、と開ければ懐かしい香りが鼻腔をくすぐる。
誰もいない、静かな部屋。
三枚歯下駄を脱ぎ捨てて、走っていく先は自室のクロゼットの前。 ]

  ( ほんに、開けるんすかえ? )

[ クロゼットにかけた手が、ぴく、と震える。私の中の私の声はいつもの愉悦混じる声ではなく、落ち着いた声で。
「そうしないと、死んじゃうよ」
詰まる声で訴えたなら、 ああ、と短く漏らして彼女はおとなしくなる。

    きいぃ

開いたクロゼットの、最下の平たい箱
よいしょ、と開けたのは、パンドラの匣 ]

(95) 2014/12/25(Thu) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

  〜〜ッ ぃ、やあああぁあぁああ

[ 瑠璃色を見開いて、目尻からは涙
逃げるように瞼で覆っても、逃げられずに叫ぶ ]

 ( …だから、言ったじゃあおっせんか )

[ リズにあげた、……否、逃げた記憶。
 一気に流れ込む其れは、女を狂わせる。 ]

(96) 2014/12/25(Thu) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

  大人に近づいた躰に、
        覆い重なる大きな躰

  抵抗して叫べば、
   いつもは優しいパパなのに、
      私にハンカチを噛ませて

   差し込む光、見えたママの姿
    この生活から、救われる
     流したのは安堵の涙
    
    差し伸べられたのは、
    包み込む優しい手ではなく、
    振り下ろされた、
      白銀に輝くナイフ 

    気付いた時には血の海で、
    私は しん と静かな部屋で

    私は身を震わせて、泣いていた

(98) 2014/12/25(Thu) 12時頃

【人】 牧人 リンダ

    ( 噫、かわいそうに )
  
[ 使い方も知らぬ大鉄扇を、
ただ綺麗だからと部屋に飾りたくて、
祖母におねだりして買ってもらった其れが──

嗚咽を漏らしながら、永遠と泣き叫ぶ女の声は何処まで響くのだろう。

紅は、自らに縋りなく瑠璃色をただひたすらに、慰めることしかできずにいた。 ]

(99) 2014/12/25(Thu) 12時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 12時頃


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