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209 学級閉鎖風邪村【10周年おめでとう!】

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【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昨日の夜から昨日の昼にかけて:自室 ―

[部屋に戻って、布団に入る。
歯の根もあわずかたかたと震え、朝を待った。
体調が悪くて、今日は夜中にせっせと何か拵える――なんてことも出来ずに。そうして、朝になった。
ラディスラヴァは朝方、布団の中から休みの連絡をいれ、昼まで眠ってばかりいた。
もう、薬の効果で調子が悪いわけではない。

相当しんどい風邪をうつされたようであった。]

(+0) 2017/02/08(Wed) 00時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
最高
最高としかいえない
イスルギ抱きしめたいゼ

(-0) 2017/02/08(Wed) 00時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2017/02/08(Wed) 00時頃


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2017/02/08(Wed) 00時半頃


【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
ふふ///////////////////
連日のメモ誤爆だよ

(-1) 2017/02/08(Wed) 00時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
グロリアのものふやす風邪かわいいすぎている

(-2) 2017/02/08(Wed) 00時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 本日昼過ぎ ―

[奇妙な夢を、三つも四つも見た。
浅い眠りからさめ、もうのろのろ時計をみる。
その際、頭を動かすだけで頭がつきんと激しく痛み、小さく呻きながら顔をしかめた。

もう、昼休みも終わった時刻だ。
休みとわかったら、寝まくってしまった。]

(+4) 2017/02/08(Wed) 00時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
村人の人もサービスまんてんですばらしいとおもうね
ごちそうさまです最高です
学級閉鎖きたらぜひおうちで存分に寝込んで頂きたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エピでな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

(-3) 2017/02/08(Wed) 00時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
はあーんいるまちゃんあほかわ
あほかわです めっちゃらあほかわ

(-4) 2017/02/08(Wed) 00時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 本日昼過ぎ ―

[深夜から朝にかけて、手足や腰や首をはじめとしてあちこちがだるく痛み、頭痛もひどくなり、熱もどんどん上がっていって、死ぬのでは?という夜をすごした。
残念ながら上手く眠れなかったので、何度も何度も目覚めながら、いやな夢を何度も見て過ごす羽目になった。朝方、へとへとになっていた。

風邪に負けずに頑張るぞ、という生徒たちを思い出すに――そんな風に自分は頑張れないし、頑張る必要もない。そう思って、早々に学校へ休みの連絡をいれていた。

今では体は女の子。
ささやかながら乳房も復活し、下半身もとてもお淑やか。]


 みず……、……。


[うめき声は、かすれていた。もう男の子の声ではなかったが。
のそ、と布団から這いずり出て、ため息をつく。
夜ほど熱があるわけでもないし、体のあちこちがぎしぎし痛むわけでもないが、ふらふらだ。
それもこれも。うつされた。きっと。まちがいなく……風邪を。]

(+5) 2017/02/08(Wed) 01時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[  これだから超能力者は――!!!  ]


    (※ ウニフラ)

(+6) 2017/02/08(Wed) 01時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[そう思った。
きっと風邪をうつしてきたのは、あのグロリアという超能力者に違いない。
昨日最も密接に触れ合った風邪ひきであり、その症状は何日も続いていたのだ。
疑って然るべき相手である。]

(+7) 2017/02/08(Wed) 01時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
そういえばしろねさんから抱いてネタがきてると思ったんだけど
ちがったらどうしよう

(-6) 2017/02/08(Wed) 01時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[布団から這い出たラディスラヴァは、心の中で、1、2、3、と数えて、勢いをつけて立ち上がった。
すぐさま眩暈が襲っている。
そしてその眩暈のせいで頭が大きく揺らぎ頭痛が襲ってくる。

幸い、この部屋は狭い。
だからラディスラヴァは眩暈で真っ暗な目の前を回復を待ちつつ眺め、部屋の壁に寄りかかる。見習い魔法使い用のふるびたローブ越しにも、壁の冷たさが感じられた。熱があるのだろう。

飲み物をとりに、台所へ向かう。
飲めそうな飲料を探したが、酒と誰がどういう目的で飲みたくて入れているのかわからない茶色の水と調味料くらいしかない。]

(+8) 2017/02/08(Wed) 01時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[「ずっと家にいる」といったが、あれは厳密には嘘だ。>>4:+16

何も飲めそうなもののない冷蔵庫と向き合い、水道水を一杯飲んだが満たされなかったので、渋々魔法使いローブのまま、コンビニまで出かけた。コンビニでは、客からも店員からも身なりのせいで奇異の目で見られたが、緊急事態なので、他人にはかまっていられない。

コンビニでスポーツドリンクとおかゆと味噌汁を購入する。
世間は昼。魔法使いローブをひきずりながら、八島商店街の人々の間をすりぬける。
面倒なので、自分の姿をみえなくする魔法を使う気もおきない。

コンビニ袋をぶらさげて、頭をふらふらさせながらクリーニング店に帰ると、大魔女の使い魔の金魚に、さっそく笑われた。
彼は金魚鉢でラディスラヴァより長い時間を生きている。ラディスラヴァは金魚をにらみつけた。もっとも目は、前髪で隠れているが。]

(+9) 2017/02/08(Wed) 01時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昼過ぎ:台所 ―

[おかゆを台所であたためながら、風邪をうつしてきたグロリアの様子を思い出す。
――思い出すと、それらがどれも保健室でのやたらと悩ましかった姿ばかりで、静かに一人赤面する。思い出さなくてもいいことを思い出してしまった。

そういえば、幽霊までも「抱いて」とか言っていた。
大型犬人間(本来は別の種族だ)のジェニファーも、やたらスキンシップ過多だが、人間とは触れ合いたいものなのだろうか。折角人と触れ合えるのだから、幽霊だって人と触れ合いたいものなのかもしれない。]


 ……? ……あー……。


[条件の二つ目を、「いつでも好きな時に抱く。」(あくまでラディスラヴァはハグの意味合いのつもり)というものにするのはどうだろう。
コンビニで購入し温めた粥を匙でかき混ぜながら、熱で使い物になっていない頭で考えた。]

(+10) 2017/02/08(Wed) 01時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昼過ぎ:台所 ―

[台所に置かれた粗末なスツールに腰かけ、ラディスラヴァは侘しくコンビニ粥を啜っている。

あたたかな食べ物をたべた途端、洟がでる。
テーブルに置かれたティッシュ箱からちり紙を一枚失敬して、ちーんとかんだ。鼻を赤くしながら。
丸めたちり紙はゴミ箱にシュート。遠目にもゴミ箱は、白い紙でふかふかしてきている。今日は萌えるゴミの日ではなかったのである。

粥のみずっぽい味を、舌であじわい、喉へ通す際に、飲み込むだけで喉が痛んだ。
ラディスラヴァは、げほっと咳き込んだ。口の中にもどってきた米粒一粒を、条件反射で飲み込んだ。]

(+11) 2017/02/08(Wed) 01時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昼過ぎ:台所 ―

 ず……っ……はぁ……

[昨夜の強烈な熱と痛みから比べれば幾分ましだが、今日は昨夜はそれほどひどくなかった症状に今は悩まされている。鼻水と痰だ。
昨日から悪かった喉は、咳払いや、むずむずする喉をなんとかしたくて出された咳をするごとに痛くなっていった。

今また、喉に痰がからんで、咳払いをした。
なかなか絡んだ痰がでてきてくれない。眉根を寄せる。
また咳払い。出ない……こんなことが続いている。]

(+12) 2017/02/08(Wed) 02時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昼過ぎ:台所 ―

[粥を食べ終わり、使った食器を洗いはじめる。
水の冷たさに、ざわざわと背筋に悪寒が走った。**]

(+13) 2017/02/08(Wed) 02時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
かわいいwwきゅうり

(-10) 2017/02/08(Wed) 02時頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
はるかとジェニファーがきっちり畳んでゆくwww
30人もいてなんてがんばりやさんなんだー!

ミィちゃんはやくはしかだっていわれないかなわくわく

(-15) 2017/02/08(Wed) 08時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 今日の昼下がり ―

 (……それでも今日は気楽ね。)

[台所や居間や廊下。あちこちに置かれた薬草のプランターに水をやりながら思う。
今日はつらければ手伝いをしなくてもよい。やれる分はやっておくにこしたことはないが、いよいよつらいと思ったらパスできる気楽さがあった。

休んでいい日というわけではない。
昨夜、あまりに体が辛く、いつまでこの体調が続くかもわからず、ゼルダに対価を差し出した。結果、対価として評価され、貯金のようなものがあるような状態なのである。]

(+14) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昨日の深夜:自室 ―

>>+5 死ぬのでは?という位しんどい夜を過ごし、基本は無理やり横になって寝ようとしていたのだが、間にもうひとつ、出来事があった。

昨夜布団にはいったのち、体があちこち痛くなり、熱で朦朧としながら5分か10分寝ては起きてを繰り返していた。

口をまるくあけて、布団にくるまって喘ぐように息をすると、あつい息で喉がひりひりと痛んだ。
何度も寝返りをうち、ぎゅっと体を縮めて、痛さをやり過ごそうとする。そしてまたじっとしてるのがつらくなって、寝返りをうつ、ということを繰り返していた。
目がひりひりして、自然と涙目になり、頭ががんがんと痛んだ。おなかが気持ち悪い。肺が痛い。体の芯がきしむように痛む。唾液がねばつく。喉に絡まりそうだった。
皮膚の下をミミズやナメクジが這うような気持ちの悪い違和感も、なかなか眠つけない原因のひとつだ。]

(+15) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
あああかきなおしたつもりの寝付けないの字がー!

(-16) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 昨日の深夜:ゼルダの部屋 ―


 ゼルダさまぁ……


[自業自得の阿呆と言われているのはわかっているが、夜中、結局ゼルダの部屋をたずねた。
ずるずると壁伝いに歩いてきたが、脚に力が入らず、へっぴり腰になっていた。
ゼルダの部屋につくなり座り込むと、ゼルダが部屋の奥で「なんだいだらしのない」と呆れた声を出した。
ラディスラヴァはその場に亀よりものろい仕草で正座をした。]

(+16) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

 
 じ、自分で……かけた魔法、なので……
 と、解いてくれとは、い、いい、ませ……、……

[呟いた声は、いつものとも違う、昨日の日中のとも違う、男女どちらともつかぬ知らない声だった。

情けないことだが、死ぬのかもとか、こんな調子で明日はあるのか?とか、明日があったらあったで大丈夫なのか?とか、明日も働かされるのか?とか、そんな思いが布団のなかでじっとしているとグルグルと巡り、ただでさえ内臓が気持ち悪いのに、よけいに吐きそうになり、いてもたってもいられなくなって、ゼルダの部屋にきたのである。]

(+17) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【独】 村娘 ラディスラヴァ

/*
しかもコピペ飛ばしがー!!アアアー!無理やりっぽい入れ込みー!

(-17) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[ずきずき手足が痛み、声がひきつる。顔を俯かせて詰まった息をはく。首筋に浮いた汗の玉がたれたのか、皮膚の下のミミズが這うような違和感なのかもわからない。熱でとぼけた頭では、何がどう痛いのか、わけがわからなくなってきている。]


 じつは……

 あ……あし、明日の、おてつだいは、……
 お休みさせていただけないか……と
 おねがいに……


[痛みでつばがでる。それを飲み込む。震えのせいで上手く喋れない。膝においた手が、強く痛んだ際に、時々ひくついていた。

結局、ぐるぐる色々考えてみたところ、ゼルダの言いつけを明日さぼったり休んだりするはめになるのが、最も怖かったのである。

いうことをきかず、大魔女の機嫌を損ねて契約違反とされてしまった場合、叱られるだけならいいが、対価になにを取られてしまうかわからない。
ましてやここ数日、魔法をちょこちょこ使っていたのを、ゼルダはよしとしていないのだ。]

(+18) 2017/02/08(Wed) 11時半頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[汗をたらしてお願いする。
すると、ゼルダから、対価はなにかと訊かれた。

出た――けれど準備してきている。
準備をしてきた、というよりは、準備ができなかったのでありものを提出するつもりで来た、といったところだ。]


 あた、あたし……
 いま、ちょうど、おとこでもおんなでもなく、
 それと、しょ、処女ですから
 ゼルダさ、さまの、おち、お力に、なれないかしら……

 ……髪とか、爪とか……
 すこしなら血でも、その……

[尻すぼみに言葉がきえていく。
ぽた、となにかが膝におちた。汗だろうか、涙だろうか、よだれだろうか、鼻水だろうか。しんどさに気をとられて、どれともわからなかった。]

(+19) 2017/02/08(Wed) 12時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[俯いていると、ラディスラヴァの膝の前に、靴下&健康サンダルが見えた。大魔女がそばへきたのだとわかる。

半纏をまとった大魔女は、ラディスラヴァを眺め下ろして、ああそうだったと頷いていた。

定食屋で定食を頼むように、居酒屋でビールを頼むように大魔女は言った。
「それじゃ、××をもらおう」と。
この村のレーティングを考慮し、一応ここでは伏字とする。
「そんなに採れるものじゃあないしね」と今度は大将のオススメの、ちょっと珍しい魚を注文するかのように続ける。

ラディスラヴァは正座をしたまま顔をあげて、目を点にして、首まで赤くなって、息を止めながら固まった。]

(+20) 2017/02/08(Wed) 12時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

[大魔女はたばこに火をつけ、しわしわの口にくわえた。
マッチをこすりながら、固まったままの弟子に「なんだい、手伝いがいるのかい」と面倒くさそうな声を出した。
ラディスラヴァは頭や関節が軋もうが痛もうが、すぐに、いやいやいや、と首を横にふった。何度も。

ぽた……とまた膝の上になにかおちた。今度のは、はっきりと汗だとわかった。

ラディスラヴァは正座で固まったまま、恐怖と恥を天秤にかけた。天秤はグラングランとゆれつづけていた……
……が、大魔女に「はやくおし。あたしゃ寝るんだよ」とか「決められないなら部屋へもどんな、まったく、こんな深夜に押しかけてきていい迷惑だ」と文句を言われるなどして急かされ――


結果、ラディスラヴァはなんだかちょっと人にはいえない体験をして、お手伝いのお休みを勝ち取ったのである。]

(+21) 2017/02/08(Wed) 12時頃

【墓】 村娘 ラディスラヴァ

― 今日の昼下がり ―

 ……フフッ……。

[思い出して、水さしを片手に遠い目をする。
またこの家の使い魔どもにばかにされるネタが生まれてしまった。

ラディスラヴァの手元、プランターに生えた薬草が水を与えられすぎて迷惑そうに「おぼれちゃうよ」と喋った。**]

(+22) 2017/02/08(Wed) 12時頃

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ラディスラヴァ
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