127 【完全RP村】P.S Episode2
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-白軍拠点-
隙だらけ。
[丘の上。黒の進軍に揺れる拠点を私は眺める。
自軍には戻らなかった。 まさか黒白両軍のランク3から攻撃を受けているなんて、思いもしなかった。 私はミルフィと別れてから、真直ぐ此処に来ていた。]
オスカ…
[時間がもったいなかった。
彼はそんなに柔じゃない。 だから大丈夫だって。
でも、もう、一分だって。 何も知らない儘で居ることが嫌で。 話してくれなくても。*]
(9) 2014/07/18(Fri) 23時頃
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"ヴァールハイト"
[浮かび上がるいくつもの魔法陣。 七色のそれは、唯一人の居場所を探す。]
見つけ…、た!
[光の中、私は目を開ける。
白の優れた魔力妨害結界と競合する為、見えた景色は朧。 それはとある一室への道のり。その破片。 扉の前、誰かがノックをする光景。]
…ミリィ、私、行って来るね。
[呟いて、風に乗る。 混乱に乗じて、拠点内へと。]
(15) 2014/07/19(Sat) 01時頃
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-白軍拠点内→オスカーの部屋-
―――…
[拠点内を風が通り抜ける。 ざわめき。戸惑い。恐怖。絶望。 様々な感情が渦巻く内部。 平静を失ったそこを移動することは難しいことではなかった。
赤に倒れ伏した兵士を飛び越え、廊下を階段を、私は風となり進む。 並の人間には私の姿は捕えられない。 例え、可視出来る者が居たとしても、一瞬。 思考が回りだす前に峰打ち、先へ。
映像の記憶を辿り、目指す場所まで止まることなく。 同僚が同じ場所、心を赤に堕としていることも知らず。 ただ只管、昔馴染みを求めて。
そうして漸く辿り着いた場所。 そこで私が目にしたのは―――――。]
(44) 2014/07/19(Sat) 19時半頃
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…――――サラ、さん…、何、してるのですか?
[オスカーに向かい弓を構えるサイラスの背中に声を掛けつつも視線はその後ろに居る昔馴染みへと注がれる。]
最後って…、どういう意味、オスカ?
[聞こえた言葉。
見るからに異様な空間。 無数の裂け目に蠢く何か。 時折、部屋中に弾ける稲妻を無視して、私はオスカーを真っ直ぐ見つめた。]
(46) 2014/07/19(Sat) 20時頃
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わから、ないよ… オスカ、何言ってるのか、全然わかんない…
[柔かな笑みを浮かべる昔馴染みとは対照的に、私の声は震えて。 告げられるサヨナラに胸が締め付けられる。
理解したくない。 そんなの、理解なんて。]
『怠惰の悪魔《バアル・ペオル》』なんて知らない… どうして…、どうして、オスカ独りが背負い込まなきゃいけないの? どうしていつも、オスカ独りで背負い込むの?
[何も、本当に何も知らなかった。 彼が抱えてきた秘密。 漸くやっと、話して貰えて。 これから、なのに。]
(54) 2014/07/19(Sat) 22時頃
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お願い、オスカ。
他の道を探そう? その為なら私、何でもするから。
だから…
[サヨナラなんて言わないで。]
(55) 2014/07/19(Sat) 22時頃
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