人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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ブローリンは、ここまで読んだ。

2015/10/11(Sun) 09時頃


【人】 採集人 ブローリン

  ──きのうの食堂にて・ミツボシと──

[歌など誰だって歌えるのに。
こちらを見上げる瞳>>18が、雨の降る水溜まりのように揺らいでいる>>21ものだから、また、泣いてしまうのではないかと息を飲んだけど、
弧を描く唇は笑みのようなもの。

わからない。何故そんな顔をするのか。
だけれど何処か腕の中で眠っていた4年目の、少女の面影を思い出したから。]

  君は、いつまでも変わらないな。

[そんなことは無いのに。
加齢と共に変わる少女を何度も見てきた。
ミツボシだって成長したののに。
なのに、滑る口元は角度を保ったまま笑みとは程遠い声色で囁く。]

  ………案外、子離れ出来てないのは俺の方かもしれない。

[せんせいのために歌う、なんて。
泣きついてきたこどものくせに、少しだけ、驚かされてしまった。]

(124) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン


[一滴おちる雫>>22は雨よりも静かだけれど。]

  歌、出来たら直接聞きたいもんだな。
  “ないしょ”の場所で。

[食事を終えて席を立つ際にそっとその一言だけは残した。

暗がりの廊下の奥。
小窓があるその空間。

もしかしたら誰かと連れ立って彼女は旅に出るかもしれないのに。
はじめて、彼女に対してそんな我儘じみたことを口にすれば、席を立った。]*

(125) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【独】 採集人 ブローリン

/*
ののにってなんだこれ……うぅ。

(-45) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン

  ──回想・星に願いを──

[みんなを眠りの世界から引き起こしてくれる鈴のような声>>26
それでも遠く離れた誰かを起こすにはきっと、小さな鈴の音。

いつも遠回しな言葉を用いては謎かけをする。
その癖で言葉の足りない自分はまたもや困らせたかもしれないが>>27
導き出された答え>>29
輝く顔。
まるで差し込む光>>30は月明かりよりも眩く見えた。]

(133) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン


  強過ぎる光は眩しくて何も見えなくなってしまうことも、ある。
  …本当に必要なものを探す時はそうやって、道に咲いている花に礼を言うのも悪くはないのかも、な。

[自分にとっての取り柄は不便な光と応用すれば扱える火くらい。
見た目は大柄な獅子の癖に見掛け倒しの自分からすれば、命を燃やして強い光でも見せてやればよかったのかもしれないけれど。]

(134) 2015/10/11(Sun) 21時頃

【人】 採集人 ブローリン



  ………そうだなぁ。
  生きる為に必要ではきっとないけれど、摘みとってしまうことを詫びるよりは、きっと。


  ありがとう、の方が、
  綺麗、だからな。*

(135) 2015/10/11(Sun) 21時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 23時半頃


【人】 採集人 ブローリン

  ──昨日のこと──

[お寝坊さん>>50と共に現れたのはエフだった。
食事の準備に来てくれた彼が姿を見せないことに首を傾げたのだけど、現れたのなら機嫌よく口角を上げたはずだ。

このまやびやに集まる面々の中。
初めて盟約を結ぶ者や四桁を超える者も様々だけれど、
誰が誰を連れて行くかなんて今日になってやっと自覚し始めた。

毎年贈られてくる門の隣に聳え立つ祈りの堂。
今年は誰が何を選び、何を感じるのだろうか。]

(186) 2015/10/11(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[“自然の恵みを粗末にすること”>>0:311
彼女は少女達をどのような存在だと認識するのだろう。

祈りの堂なんて、仰々しい名前。
誰が何のために建てたのか。
その理由は未だに知らないけれど。

パティシアは、自分とは正反対の特質>>0:307を持っている。
事あるごとに彼女が育んだ命を何度も枯らしていた。
(たまにヴェラの泥人形>>0:459にも迷惑をかけていたような気もするけれど。)

そんな彼女が少女の遺骸を口にする時、どのように感じるのか。
そんな悪趣味なことを考えてしまうのは、まだ若かった頃>>0:516

モスキュートへと会いに行った時。
好奇心ばかりを胸に手渡された本>>0:535を貰った時の自分と若い獣の姿を少しだけ重ねてしまったからだ。]*

(188) 2015/10/11(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[大き過ぎる力の代償。
コリンに伝えた自分の特性。

ふと注意を見誤るとすぐにこの手で命を枯らしてしまう。
それも誰かの命を奪ってまで得た力は誰かの命を救うことには使えない。

ユージンのよくやっていた頃>>0:540
それを自分は詳しくは知らない>>1:34
>>1:35のこともエフから伝え聞くまでは彼が齎したものだということに驚いたものだ。

これこそが彼の“よくやっていたこと”なのだとすれば何故、彼は何故普段から力を用いらないのだろう。]

(189) 2015/10/11(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[彼がもし誰かと旅立つならば、その力とも向き合う必要性もあるかもしれないのに。
今もユージンがそう思っているかは分からないけれども。
でもだからこそ、今になってはあの時の言葉の気持ちが少しだけ“わかる”かもしれない。

自分は獣にも少女にも詳しく教えることはしなかったから。
知らなくともいいならば知らなくともいいと思っていたから。

世界はそんなに綺麗じゃない。]

(191) 2015/10/11(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[ でも、

  あの子に会いたいだけ、なんて>>0:445  

そう口にした獣の言葉だけは今も強く、未だに根付いている。

]

(192) 2015/10/11(Sun) 23時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[燃える太陽が沈んで、
輝くものが何もなくなった後、
小さな光を放ち出す。
夜じゅうずっと、きらきらと。きらきらと。

遠くにいる誰かと同じ空を見て生きている。]

(198) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン


[ヴェラが操る着飾ったお人形のように>>1:357
みんなが楽しく歌に合わせて踊ったり美味しいものを食べたり、時には悲しんだり怒ったり迷ったり。

普段の日々も嬉しいことばかりではなかったけれど。
ずっと守られてきた空間とは違う外の世界。
足を踏み出せば、そこは知らない世界だ。

同じ世界に生きているのに、
違う世界に溺れてしまいそうな感覚。
本だけでは表せられないリアル。
同じ景色だとしてもきっとまた異なって見える。

あの歌にかけた願いは、そんな中でも少しは力になれるように、というもの。
昔、自分が教えてもらったものだった。]

(199) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン


  ………In the dark blue sky you keep,
  And often through my curtains peep,

[少女たちはどのように過ごしているだろう。
ある時は小窓から星を眺めて、
ある時は小瓶に手を伸ばす少女を諌めたり。
猫の手を作ってまな板と向き合ったり、
お茶会と称して差し入れてやった少女を牛やら駒鳥と呼んだりもした。
ああ、逆に美味しいデザートを頂戴したこともあったっけ。

彼女達から教わったことは、沢山ある。
お腹が空いたままだと倒れちゃう>>0:3し、97
…走って会いに行けるかもしれないこと>>30
他にもたくさんあるのだけども、]

(200) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン


  For you never shut your eye,
  Till the sun is in the sky.

[くらいのが、こわいことも>>0:368

少し離れて歌うのは月明かりの下で。
微かに声>>46

それとはまた別にちいさく、ちいさく、口遊んだ。]*

(201) 2015/10/12(Mon) 00時頃

【人】 採集人 ブローリン

  ──むかしばなし──

[ミッシェルの色素の薄くなった髪や、交代で世話をしていた鶏。
萎れた花。稼ぐということ。コイン。
まなびやを卒業して外へ巣立つことへの意味を、ここにいる者達はどのように認識しているのだろうか。]

[デリカシーがないとも、分かってないとも。
口煩く指を指して「タダでなんてあげない!やすくないのよ!」
なんて怒鳴りながら飛び蹴りをしてくるあの子には本当に困ったものだった。

口を開けば不平不満を積み重ね、その都度お手上げだと肩を竦めたらなってない!と来たものだ。
しまいには「命について学んでこい」なんて支持する始末。
自分としてはちょうど退屈していたところだから乗ってやったのだ。]

(226) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[始めは包丁で指を切ったり、塩と砂糖を間違えたり、うっかり食物を全滅させたり湯を沸かしたまま放置してパスタが伸び切ったり。

そんなことばかりしていたのだけど、隣で椅子に乗りながら司令官よろしく指示をしていたあの子が回を重ねるごとにおとなしく食事をするようになったから、“悪くはない”と思った。]

  「せんせい、どうせ私たちを食べるんでしょ?」

[ある日、試作品とばかりに作った食事を口にしながら彼女は尋ねた。
自分は獣だ。だから当然だとばかりに頷いたのだけど、]

  「今食べてる卵と同じみたいに食べられるのはなんか、さびしいよ。」

[何をバカなことを。
その時は、スカして笑ったが]

(227) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  「命に重さなんて、ないんだよ。」

[寂しそうにわらうくせに、
外に行けば考えも変わるかもな?
なんて気まぐれで発した自分に対してあの子は「なら、私が連れて行ってあげる。」と。

外のことを何も知らない癖に、]

  「世界で一番こわがらせてあげる。」

[なんて、まだ丸くて柔らかそうな指でこちらの前髪を払って。

彼女は笑った。]*

(228) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

  ──おひる “ないしょ”の場所──

[あっという間に一日が明けてしまった。
残っているのは、誰だろうか。
どんな気持ちでどんな想いで各々は声をかけ決めたのだろうか。

自分はといえば引き続き郷愁へと思いを馳せるのだけど。

世界で一番こわがらせてあげる、なんて。
そんなことなどないと思っていた。
何故なら命を奪うといっても自分のものではない。
他人のものなのだから。

なのに、正しく理解した命の奪い方。喰らい方。重さ。
星が散らばる夜空の下の記憶。
いつまでも忘れないように。
たったそれだけで重さと均衡がとれるならばと生きてきた。

暗いのがこわい、なんて。
ならば光など見えなければいいととうとう伸びっぱなしの髪は都合よく表情を隠してくれていたのだけど。]

(229) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  ………いつまでも待ち続けるなんて、そんなこと。

[自分には、出来ない。
それは何故か、まだ、答えが出そうになくて。]

(230) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[行くべき道が分からないなんて、今更過ぎて。]

(231) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


[そんな時に迷い込む足は自然と過去の記憶をなぞり上げる。
誘われるように声の方へと>>174]

  …………、

[その先にいた少女に、
差し込む光を浴びた姿に、]

  ミツボシ。

[昔と同じ。
けれど口遊む方は、彼女の方。

生誕祭でも辺りを引き込んだ歌声。
それが誰かの傍で奏でられるのなら素敵なことだろう。]

(232) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

【人】 採集人 ブローリン


  なんだ。もう誰かと行ったもんだと思ってた。

[だから彼女がこの場にいたことが意外で。
でも約束を守ってくれた彼女がいつかつまみ食いの共犯者であったとしても。

抜けるように溢れた笑みは丸く。]

  君の歌に誘われてきたんだ。
  ……歌ってくれないか。

[その癖して歯切れ悪い言葉は尻すぼみに小さくなる。
これが最後の機会かもしれない。

そう思うと、何度も繰り返した筈の光景だというのに。
忘れていた感情が綻び始めるのは自分と遠い太陽が小窓を照らすせいか。……それとも。]**

(233) 2015/10/12(Mon) 00時半頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2015/10/12(Mon) 00時半頃


【独】 採集人 ブローリン

/*
もっと他の人とうまく絡めたらよかったんだけど申し訳ないなぁ。

(-91) 2015/10/12(Mon) 01時頃

【人】 採集人 ブローリン


[誰かと、なんて>>239
肩を竦めては可笑しいとばかりに、笑ったけれど。

夜空に浮かぶ星の歌。
ひとつひとつは小さいけれど散らばるそれは夜道を照らしてくれる。

そんな優しい歌をミツボシへと届けたくなったのは、
夜の気配に冷えた体で、怯える姿が、似ても似つかないのに、昔の自分を僅かに思い出させたなんて。]
 
    Twinkle, twinkle, little star,
      How I wonder what you are―― ……

[流れ込む歌声は鼓膜を叩く。
静かに浸るように耳を傾けて、一言も割り込むことなく瞼を下ろした。]

(257) 2015/10/12(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン


[終わりが訪れるのは、5番目が終わった頃。
訪れる沈黙に下ろした瞼を上げて瞬きしようとした瞳は少しだけ丸みを帯びる。]

  、

[すぐに
「優しいか。照れるな。なれるよ君なら。素敵だった。これで一人前だな。良かったよ。」 、なんて。

こんな、用意してた言葉を音に乗せて届けようとしたのに。]

(258) 2015/10/12(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

  ────…………、

      どうして、

  そんな顔をしてるんだ、ミツボシ。

[無意識に視線を合わせようとした体は、膝をついて。
片腕を伸ばして触れようとしたところで、指先が痙攣したように強張っては落ちていく。

今は昼だ。
彼女の体もきっと冷え切っていないのだから、他の子に触れるように頭でも撫でてやればいいのに。

躊躇ってしまうのは、どこか壊れてしまいそうに見えたから。]

(259) 2015/10/12(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン


  …………なるさ。きっと。

[振り絞るような声は掠れている。]
  
  ………でも星になってしまったら手は届かない。

[今更に返す言葉>>252
膝に固定させた自分の右手をゆるく上げてはその小さな体へと、伸ばして、]

  君が……、苦しそうなのはどうしてなのか、分からない。

[指が滑り落ちそうなのを耐えるように握っては開いて。
やがてその背を抱こうと、不器用な腕が縋る。]

(260) 2015/10/12(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン


  どうすれば君は、笑ってくれる。

[今思えば思い出の中のミツボシを自分は悲しませてばかりいるような気がして。

誰かと元へ彼女がこれから導かれる可能性はあっても、自分は優しくなんかないのだから。]

  ………何でもいい。いや、嘘だ。
  出来ることは限られているけど、ワガママくらい言ってくれよ。

  ……だって君は誰かと行ってしまうんだろう?
  “優しい先生”としてさいごまでそばに、今は君のためだけに、

(261) 2015/10/12(Mon) 02時頃

【人】 採集人 ブローリン

  
  
  何でも聞いてあげるから。*
  
  

(262) 2015/10/12(Mon) 02時頃

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