人狼議事


139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】

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【人】 お針子 ジリヤ

[部屋は光で満ちていた。
円を複雑に絡ませたそれは魔法陣と呼ばれるものだ。
その円に頂点を打つように、三体の人形が置かれている。三体は互いを赤青緑の三色の光で結ばれ、何も無い空間に床から上に向かってオーロラのように輝きを放っている。

その中央に彼女がいた。

窓が開いていないのに衣服と髪が舞い上がり、それにあわせるかのように、小さくて艶やかな唇から詠唱が紡がれる]

es kundigt an es kundigt an es kundigt an
<告げる、告げる、告げる――>

Unter dem Namen von Gott Jryara S uesugi es kundigt an.
<神の名の下に、ジリャーラ・ソレイユ・ウエスギが告げる>

Der Tod Person Leben Es jagt Du Sunder.
<死せる者、命狩る者。汝らは罪人なり。>

[すっと右腕が伸ばされた。
そして強くこぶしを握った。
爪が白い手のひらに刺さり、紅い雫が指を伝って落ちる]

(48) 2014/11/07(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

ein Sunder.Zu Selbst Antwort.Fuhre ein Gestandnis aus.
<罪人よ。我に答えよ。告解せよ>

Der Tod Person――Vampir Kind Jryara S uesugi Es befiehlt.
<死せる者――吸血鬼の死徒に連なる一子、ジリャーラ・ソレイユ・ウエスギが
命じる>

[オーロラが天井まで吹き上がり、渦を巻き、そして虹色の花を咲かせた]

Du Es war feiner Schnitt durch die Seele Es kann in meine Front gezeigt werden!
<汝の魂に刻まれた姿を、我が前に示せ!>

(49) 2014/11/07(Fri) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[花が散った。
それはまるで雪のように日の光を反射し、美しく散った。

そして風が止んだ。
髪がふわりと舞い降り、全てが終わりを告げた。
耳が痛くなるほどの静寂が室内にたゆたい、時が止まったように感じる。

彼女が小さく息をついた]

あー……フランクは、吸血鬼じゃないや。

[失敗したなぁ。これ、力使うから一日一回が限度なのに。
もったいないことしたなぁ。
嘆息して、後頭部をガシガシと掻いた]

(50) 2014/11/07(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ジリヤ――本名ジリャーラ・ソレイユ・ウエスギは、ハーフだ。
父親は代々悪霊祓いも行う表の神父。
そして母親は――死徒だ。
出会いは父が十字教の司祭の資格取得のため、ヨーロッパへ飛んだときだ。
母親は異端審問官だった。彼女は吸血鬼……しかも真祖ではなく死徒であるにも関わらず、いつ仲間から狩られるか? というスリルが堪らなくて彼此百年ほど任務についていたらしい。
とは、中学に上がるか上がらないかというくらいの時に、酔っ払って語ったのを覚えている。

自分のぶっとんでるという自覚はあったが、母にはかなわない。

それはさておき、二人は大聖堂で出会い、一目ぼれし、異端審問会の反対を、母が力ずくで黙らせ、その場で式を挙げて日本にやってきた。
死徒は元々死者だ。だからできないというジリヤが生まれたとき、教会は検体として異端審問官を送ってきたが、これまた母が撃退した。

大体、死徒のくせに太陽なんて気合でどうにかなる! と言い切って真昼間に一個小隊を撃破するんだから、文字通りの化け物だ。そんな母だから、あたしが生まれたのかもしれないなとはぼんやりと思う]

(53) 2014/11/07(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ジリヤがこの力に気づいたのは、母が大立ち回りをした翌年だった。
父の元に運び込まれた悪魔憑きの絶叫が教会内に響き渡ったとき、目の前が極光に包まれて、憑いた悪魔の名を暴いたのだ。

それが遠縁のタケダに伝わった。
師匠が来たのが高校卒業が後一ヶ月くらいというころだ。
『教会』に所属し『協会』にも所属する変り種でありながら、決して表に出ない彼は、ジリヤと方法は違えど、同様の能力を持ちえていた。
その能力から、吸血鬼やグール、悪魔の名前を暴いては、裁ききれない分は両方へ情報提供していた。
もしかしたらこの場にいるハンターの誰かは、その情報を元に行動したかもしれないが、受取人には興味が無い。

そんな生活を彼此三年。
未だターゲット選別の制度が低いため、見習いから昇格できない彼女の元に、何故かわからないがノスフェラトゥから招待状が届いた。

『よーし。これでノスフェラトゥの正体暴いてきたら新人に昇格だ。ついでに倒せたら、半人前くらいにはしてやる』

不参加の決定は絶対に下されることはなく、泣き泣き館へとやってきた。

――これが、ジリヤが招待に応じた全てであり、オスカーにも話さなかった内情だった]

(54) 2014/11/07(Fri) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 01時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 01時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[室外から人のざわめきらしき音が聞こえた。
なにか起きたのだろう。
そんな予測を立てながら、やれやれと呟く]

……こーいっちゃなんだけど、吸血鬼の館にきて、なにもないなんて、本当に思ってたんかな?
もしそうなら……全員師匠の足元にも及ばないよ。

[リュックの中から、ウエストポーチを取り出すと、三体の人形を中に入れて、頬を叩いた]

さって、これからが大変だー。

[とりあえず、大騒ぎするところから初めて、吸血鬼探しを始めないとね]

(58) 2014/11/07(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[足音を吸収する絨毯の上で足音を立てるという器用なことをしながら、大ホールへ駆けてきた彼女は、開口一番言ったのが]

今日の朝食はなんでっすかー!

[しかし動きはすぐに止まった。それは鼻腔に飛び込んできた鉄の匂いに、鼻と口を抑えた]

え? なにこれ? は? 血の匂い? ちょっと? は?

[なにが起きたのかわからず、わたわたと挙動不審になりながら、人が集まっている。
なにごとかと後ろから覗き込み、そこにサイモンの死体を目にして]

ふやぁ!

[悲鳴を上げて、その場に尻餅をついた]

な、な、な、な、な、な、なんなのコレ! なんで?

[首を巡らせて、そして血文字に気づいた]

ノスフェラトゥ……。

(63) 2014/11/07(Fri) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

あ! ショ、ショコラちゃ〜〜ん!
これなになにこれこれななにこれー!

[ガクガクブルブル。ネット用語でgkbrで>>65と寄ってきてくれたショコラに、半泣きで抱きつくような勢いで手を伸ばした]

うっぷ……。
あたし、血の匂い若干苦手なの……。

[そしてなんでハンターやってんだ? ということを口走った]

(67) 2014/11/07(Fri) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

や、いやいやいやいや! そこ! こんなときに食事とか!

[ズビシ! と指をマーゴに突きつけて、あっれ? あたしがおかしいの? 食事は晴れた日は庭園で洋食な朝食をお嬢様風に食べるのが当たり前じゃないの? ってかマーゴはそういうの似合いそうで羨ましい]

(68) 2014/11/07(Fri) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

ミント!? 牛乳!?
あ、牛乳はありそーだなー。冷蔵庫覗いたらあるかな?

[呟きながら、>>69と何気に差し出されたクッキーをもぐもぐごっくん]

でも、吸血鬼探すって、なにか方法でもあるの?

(78) 2014/11/07(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[何気に一息でショコラ→マーゴと甘えつつツッコみしつつしていると、>>70とコップが差し出された。
見上げると、そこには丁寧な言葉とは裏腹のおっそろしい眼差しを感じて]

あ、はい、ドウモモウシワケゴザイマセンデシタ。

[本能的に首をカクカクさせて謝罪した]

(79) 2014/11/07(Fri) 02時頃

【人】 お針子 ジリヤ

あーお墓が地下に隠されてたんだっけ?
確かに色々ギミックありそうだねー。忍者屋敷のようにニンニンみたいな?
後は畳替えし?

[それは忍者屋敷関係ない]

でも、聞いて答えてくれるなら、ハンターいらないんだよねぇ。

[と、いうより、そんなんだったら彼女や師匠の能力なんてなくてもいいから、一日一回苦しい思いしなくてもいいんだが。

まーショコラちゃんじゃなくても、胸に名札でも付けておいて欲しいもんだ。
『吸血鬼一年○○』みたいな感じで]

……さしずめ、ノスフェラトゥは吸血鬼五百年生?

[心の呟きをぼろっとこぼして、う〜んと唸り声を上げた。
まあ考えてもせん無いことなので、頭の片隅に投げ捨てて]

個人的にはニャンコ撫でてるなら、縁側だなー。
あ、この館って和室あるのかな?**

(84) 2014/11/07(Fri) 02時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 02時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 21時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
さってどうしたもんかなー。
他と違って一人だけ戦闘方面に接点設けてないから、どうしたもんか。

(-183) 2014/11/07(Fri) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[>>85>>93連れ添って吸血鬼探索へ赴く二人を見送り、大ホールを後にする招待客を見送って、自分はどうするべきかと思案する。
本日の結果から、フランクに関してはひとまず置いておいて構わない。そうすると残り10人。その中で少なくとも一人は吸血鬼だ。
と、いうのもサイモンの殺し方が『あからさま』すぎるのだ。
ノスフェラトゥの出し物として、見せしめにされたという可能性もゼロではないが、互いにそうだろうと思っている招待主が、自ら手ずから演出するには雑すぎる。
ならば消えた使用人? という考えもあるが、ゲームの開始に姿を見せぬようになったのは解せない。
そうして可能性を否定していき、残されたのは別の吸血鬼だ。

そーなると、今日ミスったのは痛いなー]

(136) 2014/11/07(Fri) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[心の底からため息をついて、大きく肩を落とした。
こんなんだから師匠に見習いはとれねーとか言われるのだ。今言われてもぐぅの音も出ない。

彼女は、それまでの恐慌を消してサイモンの死体に近づくと、膝をつかない程度に腰を下ろして、観察する。
死因は失血死。
喉に残る吸血痕から、死角から一息に噛みつかれて血を吸い出されたのだろう。
それで途中まで吸って、残りを床にぶちまけたのか。
なんとも惨たらしい惨殺死体だ。
体温は……若干暖かいか。死亡時刻は深夜から明け方か。少なくとも朝食の時間……いや朝食の準備をしていた執事であるハワードが起きる以前か?
いくら凄腕とはいえ、この人数分の朝食を一時間で作るのは、品数的にも難しいと思う]

ってーと、殺害時間は一時から四時くらいの間って見ても良さそうかな。

(137) 2014/11/07(Fri) 21時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[全員の起床時刻を調べてないのでなんとも言えないが、誰かが徘徊でもしなければ大きく変わりはしないだろう。
続いて視線を血文字に向けた]

おのが本能と生業、ね。

[望みはハンターと吸血鬼の対決という劇の観戦というわけか。
なんとも悪趣味だ。
と、その時、遠くからぶつかり合う殺気を感じた。
ホレーショーとハワードのものとはわからないが、かなりの使い手同士だろう。

彼女はしばし思案してから]

明日用のいい判断材料になるかもしれないか。

[呟き、踵を返した。
そうして大ホールを去っていく彼女を見て、恐慌からの冷静な表情の変化を誰かに見られたかもしれない]

(139) 2014/11/07(Fri) 21時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 21時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[気配が増えた。
二つの気配に、別のなんともいえない気配が>>130と乱入したのに気づいたのだ。
元々探知の力が強いので、遠くの気配を察知する能力には長けている。
……もっとも、それが感じるだけで、誰がーとかどんな気配がーとか細かいところまでわからない。
だから調べに行こうと廊下へ足を踏み入れかけたとき、>>142と後ろから声をかけられた。

ギクリと心が飛び跳ね、反射的に振り返った。
そこには、>>142とコップで氷を鳴らしてこちらを見ている芙蓉の姿あった]

あ、あははー。なに言ってんすか〜。
あたしがやり手?
いやいやいやいや〜。あたしはただのうだつの上がらない師匠に拉致されてハンターしてるただの見習いっすよ〜。

[遅いとは思いながらも、乾いた笑いを上げて手を振って否定してみた]

(143) 2014/11/07(Fri) 21時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
>芙蓉メモ
絡まれましたw

(-200) 2014/11/07(Fri) 21時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[うっわー。思いっきり疑われてますか?
や、あれで疑われないほうがおかしいけど。
てか、あたしも気づけよバカー! なんでみんなの背中を見送って、テーブル方面を一切見ないのよ!

今はそんなことより、なんて誤魔化すかよね。

さっきまで良く知らないから芙蓉を調べようかと考えていたのはすっかり忘れて、あたふたと現状打破のために考えをめぐらせるが……。

な、なにも思い浮かばない!

ガーン! と頭の上に割れた岩を落とす、マンガ的表現を体現したように顎を大きく落とした驚愕を浮かべて、頭を抱えた]

や、やー、見習いっすよ? かれこれ四年も半人前にもあげてもらえない、ただの役立たずっすよ?
うちの師匠――リュウゲンサイ・タケダっていうんですけどね? これがもう無名なうえに弟子をおもちゃのように思ってる人でして。
もー遠縁じゃなきゃこっちから見捨ててるって感じでー。

(162) 2014/11/07(Fri) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[有名というなら、恐らく母のほうが遥かに有名だ。
なにせ教会の異端審問官で、死徒で、更に人格破綻者だ。まあそのせいで、本来は大々的に知らせてはいけない師匠より、もっと口外したら色々と面倒だ。
おもに、母が襲撃者を撃退して、実家周辺が気絶した人たちで埋め尽くされるから。
とか思っていると、芙蓉の趣味が耳についた]

いやいやいやいや!?
問い詰めるのが趣味ってそれどこのサドっすか!?

[ツッコみはほぼ反射的。それでなくても混乱が落ち着いてないのに、今何か問われれば、思わずボロっとゲロしちゃいそうだ]

(163) 2014/11/07(Fri) 22時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/07(Fri) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[昨日から言われなれてない言葉ばかりだ。
可愛いとか綺麗とか。今度は面白いだ。
……いや、最後のは個人的にどうかと思うけど、とりあえず芸人としてはありがたい褒め言葉だ。

あれ? いつからあたしは芸人になったんだっけか?

まあ悪い言葉ではなし、とりあえず受けておこうと小さく頷いておく。
ただそれが>>176という、問い詰める前に話すという部分について面白いとか言われてしまっては、さすがにどうかなとか思ってしまうが。

そうして腕を組んで、どしたもんかーと唸っていると、直後、>>177と雷が走る驚愕の言葉が聞こえた。

知ってる! この人、師匠のこと知ってる!

リュウゲンサイ・タケダは、吸血鬼の居場所を教会と協会に売って生計を立てている。
情報に関しては匿名希望にするという、半ば脅迫的な契約を両者とも結んでいるので、知られているとしてもハンターとしての名前だけだ。
しかし芙蓉は今『解析結果』と言った。
それはすなわち、情報提供者としての、裏の顔を知ってるに他ならない。


……と、勝手に考えて、あわわわわ……。と、白い顔を更に白くさせた]

(196) 2014/11/08(Sat) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

え? や、解析なんてそんな……。あたしは決してそんな高等技術なんて取得してはいませんよ。ええ。決してフランクさんを調べて、なんだ人間かよーってがっかりしたなんて、そんなことはしてません。

[問い詰められてもいないのにゲロった]

(197) 2014/11/08(Sat) 00時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
あ、芙蓉こないなーとか思ったら落ちてたのか。
秘話飛ばして、回想保管するか。

(-280) 2014/11/08(Sat) 01時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 吹牛方士 芙蓉

――回想・大ホールにて――

あ!

[今なにを口ばしっちゃいましたか!?

気づいたところで後の祭り。
自ら墓穴を掘った彼女は、汗をダラダラと垂れ流す。
そしてちらりと芙蓉を見てから、すすすすす〜と視線を外して]

ワ、ワタシハナニモイッテマセンヨ?
ケッシテシラベタトカアリマセンヨ?

[何故か片言だ?]

(-283) 2014/11/08(Sat) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[わたわたと大ホールを飛び出した彼女は、とりあえず。と、さっき感じた高まった気配の方向へと足早に進んだ。
残念ながら今は霧散しているそこに、まだ誰かがいるとは思わないが、それでも偶然を装って飛び出すくらいはできるはずだ。

人にもよるけど、下手に隠すから気配は読まれるんだってのは師匠の言。
それに、あたしはそんなスニーキングスキルなんて持ち合わせていない。初対面っていうならともかく、二日間使ってアホな見習いを演じたので(元々が間が抜けているので、演じるもクソもないのだが)、唐突に飛び出しても警戒は少ないはずだ。
今のところは芙蓉以外に自分の正体に気づいたものはいないだろう。
あの執事のハワード……ウォルター家のものだったか。
情報の売買をしている師匠から聞いた話だと、ウォルター家に関わるとろくな事がないという]

(260) 2014/11/08(Sat) 17時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[だが、

あいつらを出し抜いたことあるぜ。と自慢げに言っていたけど、酔っ払いの戯言はどこまで信じていいんだろ?

それは置いておき、あの男も信じはしないだろうが、少なくてもなんだこのバカは。くらいは思ってくれるかもしれない。
もちろん、逆に疑うかもしれないが、それならばそれで動き方はあるというものだ。

芙蓉とのやり取りを聞かれたかもしれないが、>>248とやってくるホレーショーとは別の廊下を進み、目的地で問題ないであろう裏庭付近に来たとき、自分の気配を少し大きくした]

おおー! こんなところに裏庭がー!

[少し先にいるハワードはどんな反応を示すだろうか]

(261) 2014/11/08(Sat) 17時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/08(Sat) 17時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/08(Sat) 18時頃


【秘】 お針子 ジリヤ → 長老の孫 マーゴ

――回想・廊下突入前の大ホール――

[普段の彼女とは違い、おちゃらけた雰囲気ではなく、色々と考えていたので、吸血鬼のテリトリーに突入する前のような、冷静な眼差しをしていた]

……?

[と、名が呼ばれた気がした。

まさか吸血鬼――!?

足を止め、背中側に回していたウエストポーチに手を回す。
そして即座にしまった! と、伸びかけた手を急停止した。
気配の先を確認することに意識を集中しすぎたせいで、芙蓉以外の存在をすっかり忘れていた。

慌てて視線を上げる。
そこにいたのは、黒を優雅に着る美しい少女の姿があった。

い、今のバレてないよね!?

[固唾を飲んで、頬に汗を垂らしながら、アハハハハハ〜と乾いた笑いを垂れ流して、蟹歩きで廊下へ消えていこうとする]

(-410) 2014/11/08(Sat) 18時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/11/08(Sat) 18時半頃


【秘】 お針子 ジリヤ → 吹牛方士 芙蓉

[うわぁ! やっちゃいましたよ! しかも心配されちゃったよ!
内心では、床の上を転がって後悔をしているが、さすがに現実でそこまですることはしなかった。
……正確には自らの迂闊さに、体が凍りついたせいだが]

う、うん、誰も言わないっすよ。はい。

[返答しながら、今日は芙蓉を調べたほうがいいかもしれない。
と、心の奥底で思いながら、大ホールを出て行った]

(-423) 2014/11/08(Sat) 19時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 長老の孫 マーゴ

――回想・廊下突入前の大ホール――

[反応に気づかれた。

『わたしの相手してくれるの?』

どこか悪戯めいた笑顔ではあったが、それは第三者から見た笑顔であって、当人にとっては、ひえぇぇぇぇぇ! と冷や汗をかいた]

や、やっだな〜! お茶の相手なら、うん、またあとでね? 今はちょ〜っと用事が……ほら、ご不浄ってやつなんで。

[誤魔化し誤魔化し。
そうして、蟹歩きなのに、二歩で器用にトップスピードに乗ると、大急ぎで大ホールを出て行った]

(-424) 2014/11/08(Sat) 19時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
自分でやってきてなんだけど、これ、ハワードにどう返せばいいんだ……。

(-459) 2014/11/08(Sat) 21時半頃

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