32 【Deathland〜minus appleU】
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― 始まりと終わりの部屋 ―
ほら、やはり持たなかったネ。
[見詰める先。青い鳥が壊れて逝くのを道化は見る。
姉の身体を作る為の実験台。 道化にとっては、ただ、それだけの為の存在。 けれど、青い鳥は姉には似ていない。]
(@0) 2011/06/28(Tue) 00時頃
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― 始まりと終わりの部屋 ―
[道化は鏡を見詰めながら、物憂げな表情を浮かべる。 パチンと指を鳴らせば、白雪城への門扉が開かれる音がする。
誰かが言ったこと。 道化は、莫迦正直に約束事だけは、きちんと護っている。 12のキーが揃ったなら、最後の1つまでの道筋は示そう。
彼らが直ぐにやってくるかは別として……―――。]
(@7) 2011/06/28(Tue) 00時半頃
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― 城の中の一室 ―
[その部屋には、園内を模したジオラマがある。 ただし、各アトラクションの場所には、 アトラクションの模型はない。 そして、少し見れば気がつくだろう。 各アトラクションの場所に何をおけばいいのかは。
全てを置き終えれば、1つキーが足りない個所。 白雪城があるべき場所が、淡く紅色に光るだろう。 それが、始まりと終わりの部屋へのロックが外された合図。
ただし、そこへ向かうには、白雪のカードキーを差し込む場所を探さなくてはならない。 確かに、ジオラマのある部屋の何処かにはあるはずなのだが……。]
(@13) 2011/06/28(Tue) 00時半頃
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【無茶振り】
運命の命数(fortune)を振り、一番数の大きかった人が カードキーを挿し込む場所を見つけられます。
(@14) 2011/06/28(Tue) 00時半頃
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― 始まりと終わりの部屋 ―
[そして道化は、 独り林檎をかたどった紅の鉱石の前にたたずんでいる。 その中にある人 ――今黒の塵と化そうとする人ままの亡き骸を見詰めて。
部屋へ彼らが踏み込み、振りかえるまではそのままずっと*]
(@21) 2011/06/28(Tue) 01時頃
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― 始まりと終わりの部屋 ―
[青になりきれないカササギ。 ただのカササギは夜の空を飛ぶこと叶わず、城の住処で羽根を休めているけれど。
道化は、青い鳥(幸せ)を探さない。 唯、見詰めるのは姉(幸せの残骸)。
随分久しぶりに彼女を見詰めれば、 何故か、その髪を止めていた筈のリボンはなく。 何故か、その身に纏う勿忘草色の着物の裾は擦り切れている。
――……そんなことは、起こる筈がないのに。]
(@31) 2011/06/28(Tue) 13時頃
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ネイサンは、勿忘草の袖もまた、小さく裂けている――不可解さ。
2011/06/28(Tue) 13時頃
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/* なんで赤ずきん……。 なんでだろ。
や、ずっとなんでネイサン赤ずきん好きなのか 考えてたんだけどね……。
最初は、人魚姫だったんだ。実はその位置(ぇ
(-48) 2011/06/28(Tue) 22時半頃
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― 始まりと終わりの部屋 ―
[ウィン……――と、質量に対し軽い音が部屋に響く。 その扉が開かれる音に、微かに道化の肩が震える。 やや間をおいて、やって来た4人に振りかえった。
表情は相変わらずピエロメイクが見せない。]
やぁ、いらっしゃイ。
[ちょいっとピエロハットをあげる仕草。 明之進が、姉の名を呼べば、また微かに肩が揺れる。]
(@32) 2011/06/28(Tue) 22時半頃
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姉の名前を、皆が知っているってことは、 やっぱりアレ(幽霊)は、姉さんカ……。
[道化は、ふっと息を履く。 それは、テッドの質問の答えになっただろう。]
僕の所には、出てくれなかった癖にネ。
[怨みがましい視線で、一度、紅の鉱石の中で眠る人を見る。 それは、ベネットの睨みにこめた質問の答えの欠片になったろうか。 小さく頭を振って、視線を明之進に移した。]
(@33) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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チルチルが、か。 それで、逢ってどうすル?
……キーは、コレ(姉の眠る鉱石)で最後ダ。 最後は、始まりに続く。
君は、何を終わらせ、何を始めたイ?
(@34) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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何処から姉さんが居たのか、僕は知らないけド。 そうだね、さっきは見えたな。
……テッド君が、思い出せって言ったからね。 僕は約束は、守る主義だ。
[思いだしたからか、時折道化の仮面(言葉使い)が崩れる。]
まぁ、もう、それもどうでもいいかな。 終われば、また、始められるだろう。
[そして、思いだしたからこそ、もう一度の始まりを願う。
――……何度でも、何度でも。 子供のように、自分が思い描くラストを求めて。]
(@35) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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この物語は、最後ってことさ。 僕は、もう一度、新しい物語を始める。
その為に、舞台をまた整えないといけないからね。 最後のキーに辿り着いた君たちは晴れて役目終了ってわけさ。
[物語が終わった後の主人公の人生(エピローグ)は、どうでもいいと言わんばかり。 それが、ホリーへの質問への答え。]
ああ、でも、明之進君は、次の物語にも出演して貰おうと思っているよ。
[お気に入りにチラリと視線を向けた。]
(@36) 2011/06/28(Tue) 23時頃
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……さぁ、それはどうだろう? 次の物語でも、明之進君が生きのびれたら叶うかもしれないじゃないか。 ドナルド君も、砂時計にうち勝てたら、姉さんの為のデータ一杯取れたかも知れないのに。 彼は、とても残念だったよ。
[テッドの言葉に、ピエロメイクの唇が歪んだ笑みを浮かべた。
ああ、本当は……―――。
けれど、現実を限りなく夢の世界へと構成できる男は、それが故に現実を認めたくはないのだ。 近寄ってくるベネットに、視線を移す。]
始まりも終わらせるのかい?
[そして歪んで笑う。]
(@37) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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全ては、姉さん(ネイサン)の為さ。
[テッドの言葉に返す言葉。 その本当の意味合いに、皆は気がつくだろうか。
――……そう全ては自分の為に。 人が生きていく上で、真に自分以外の為に動くことなど、本当にあるのだろうか?]
(@38) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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……ソレ(林檎)を壊す? それは、させない、させない、サセナイ!!
[まるで子供のダダのように叫んだ。 ベネットの黙れという言葉は、聴こえてはいないように。]
おや、テッド君は、僕を殺す気ですか? なら、僕も殺す気でいって、いいってこと、だよね?
[くくっと喉を鳴らして、取り出すのはハーメルンの笛。]
(@39) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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……さぁ、もう、どうでもいいよ。 終わらせられれば、始められるんだ。
[全ての質問の答え。その一言に込めて。 道化は笛に唇を宛がおうと……―――。]
(@40) 2011/06/28(Tue) 23時半頃
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[神は万能でなく。 まして道化は――否、ジョージは神ですらない。]
――……っ!?
[そして、幼い日、友人と外で遊んだ記憶の無い天才は、あまり運動神経は良い方ではなく。 飛んできた刃のパーツを辛うじて、笛で受け止める形となった。
そのような状況で、テッドが駆けてくるならば、それを避けるは難しい。]
(@41) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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……そうだね。
でも、そんなに悠長にしてていいのかな。 殺せる時に殺さないと……此処は私の庭だよ?
[テッドに押し倒され、至近距離で見上げる道化の目は、まるで深淵を見るように暗い。 感情を読ませないそれは、放った言葉が本当か嘘か計り兼ねるもの。
本当と取れば、殺せばいい。 嘘と思うならば、好きなように。
思わせぶりに瞼を閉じた。 近くで明之進の叫ぶ声が聴こえる。 姉を包む鉱石は、ベネットの能力により、腐れ果てて行く。]
(@42) 2011/06/29(Wed) 00時頃
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目的は、さっき言っただろう? 全ては姉さん(ネイサン)の為……―――。 それ以上でも、それ以下でもない。
例えば君たちを助けたかったとか。 そんな答えを求めているならば、そんな答えはないさ。
[目を瞑ったまま、テッドに笑ってみせる。 言葉を紡げば、首筋は動くだろう。つぅっと伝う血の感触。 流れれば、明之進の能力で冷やされて行くは、まるで命を失うような感覚。]
――……明之進君は、少し僕に似ているね。
[青髭、一番自分に似ていると思った、その童話。 そのカード持つ子の叫びにポツリ呟く。
――……ああ、夢が壊れる音がする。]
(@43) 2011/06/29(Wed) 00時半頃
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[道化は本当は知っている。 シンデレラの時計を巻き戻しても、全てが0へは戻らないこと。
歪んだ笑みを浮かべながら。 それでも、自分に良く似た子を止めはしないのだ。]
(@44) 2011/06/29(Wed) 00時半頃
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[そして、ベネットの言葉が届く
そう、死人は真に生き返ることはない
それが、この世(夢の世界でない現)の理。 ]
(@45) 2011/06/29(Wed) 00時半頃
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[だから、捻じ曲げれるところまで捻じ曲げた夢の世界。 それでも夢の世界は、所詮、現があるからこそ存在できる世界。]
……僕は、歳はオヤジだからね。
[ポソリ呟いて、面倒くさそうに目をあけた。 紅が散る。夢が散る。それは命を奪われたも等しい。]
それが姉さんの答えなら、それは叶うさ。 テッド君が、その刃を、僕に突きたてれば、ジ・エンド。
[自ら刃を首に沈みこませるように、上体を起こそうとした。]
(@46) 2011/06/29(Wed) 00時半頃
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終わらなければ、始まらないからね。
[テッドの言葉に、薄く笑みながら上体を起こして行く。
ああ、最初からこうしてれば良かった。
どこまでも自分勝手な男は、そう思う。]
ああ、でも、愉しかったよ……―――。
[無邪気な子供のように、そのようにも。 その想いは、微かに掠れながら音となる。]
(@47) 2011/06/29(Wed) 01時頃
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[こうしてれば……とは、音には出していない筈なのだけれど。聴こえてしまったなら、表情がものがたって居たのかも知れない。]
満足までは、いってないんだけどね。 でももう一度、1から構築するのは……―――
[ひゅぅっと、紅が滲む首筋から空気が漏れるような音。]
じゃあ、君はどうすれば… ……?
[何にしても面倒だというような、表情浮かべる。 眠たそうに、目が薄目になっていく。]
(@48) 2011/06/29(Wed) 01時頃
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[半眼の目に移る勿忘草色。 それを見て、道化の唇に微苦笑が浮かぶ。]
――……ベネット君に、これを渡す くらいなら 幽霊でもなんで いいから
直接、僕を ひっぱたき
くればいいの に
[躾――そう言えば、頑なに約束を護ろうとしたのは、姉の所為だろう。 どこまでも、甘えた弟は、喉から空気が抜け出るような音をしながら、また怨み事一つ。]
僕が したことが、 悪いことなら ね
(@49) 2011/06/29(Wed) 01時頃
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僕がしたことは 悪い こと だったのかな うん、でも、君たちが そんな 憤ってる
悪い ことか
――……愉しくは、なかっ た?
(@50) 2011/06/29(Wed) 01時半頃
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救いは 他者が与え きめる ものさ。
[姉を生き返らせようとしたことも、ジョージ本人は救いのつもりだったけれど。]
ベネットく が それが救いだと思 なら 殺せば いい
[道化は、少しだけホリーを見た。 赤い石に少しだけ似ている、その目を刹那見詰める。]
だれも、 きっと 僕のよ に悪いことをした とは 言わない だろう。
[付け足す言の葉、その後に目を閉じた。
救い。奇跡。
その後、そのような物があるかどうかは、神でもない男に知る由はない*]
(@51) 2011/06/29(Wed) 01時半頃
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ネイサンは、テッドの言葉は頭の上を掠めていく。自己満足な夢――それはけして間違いではない。
2011/06/29(Wed) 01時半頃
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