176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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奇遇だな。 俺もちょうど夢じゃないかと思ってたとこだ。
いでっ……なぁ、顔を見せろよ。
[首筋の鈍い痛みに、ぴくりと眉が跳ね。>>5:+129 宥めるように背中を撫ぜていた手を持ち上げ、マフラーを軽く引っ張った。 肩口でぐずる声。どんな顔をして、その台詞を口にしてるのか。
今度は首筋を這うぬるりとした感触に僅かに喉を震わせて。 喉仏から無精髭の散る顎を辿っていく動きに合わせ、微かに湿った肌が空気にひやりと冷える。
ずっと同じように我慢してたのだと。 罵る声が。抱き締めたまま預けてくる身体が。噛み付く唇がなにより伝えてくる。]
(+12) 2015/12/01(Tue) 02時半頃
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[軽い音に誘われるように、顎を引き。 重なる唇を、啄ばみ返す。角度を変えて、一度、二度。 冷えた柔らかい感触を味わいながら、これまで向き合うことができなかった時間を埋めるように目を開けたまま。 キスをする間も視線を交わして、今にも零れそうな水の膜を張った瞳に、目を細めた。]
────…… ン、
[隙間を割り入ってきた軟体に、マフラーを掴んでいた指先は後頭部へ。 襟足を逆撫で、くすんだ金色へ指を絡めた。
乗り上げる勢いで飢えを隠さないキスに、唇を開いて迎え入れ。咥内を動き回る舌に攻防を交わしながら、体重を掛けられて僅かに後ろに傾く。>>5:+134 押し返すように噛み付き返せば、反撃にまた裾から手を突っ込まれ、冷たさとくすぐっさたにくぐもった声が溢れた。
まだ、辛うじて割れてはいるが。 最近少々肉付きがよくなってきた腹部を撫で回されて身を捩り。 ぷは、と唇を離せば、息を吸い込んだ。]
(+13) 2015/12/01(Tue) 03時頃
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うっせぇな。 お前はもっと太ったほうがいいんじゃねぇの。 お袋にも、食ってんのかってよく聞かれんだろ。
っつーか、誰にそんな悪戯教わったんだ。
[腹回りを指摘して笑われ、尖らせた唇に歯が当たる。 キスも然り。距離を置こうと離れている時間が増えた分だけ、知らないことの多さが今更のように悔しくて。 どこでそんな経験値上げてきたのか。
後頭部に宛てた掌に力を籠め、甘噛みする唇へ噛み付き返せばお返しに髪を撫で回された。>>5:+135 まるで子供をなだめるような手つきに拗ねるけれど。
その、嬉しそうな微笑ひとつで。 何一つ、言い返せなくなる。
なんて、ずるいのか。]
(+14) 2015/12/01(Tue) 03時頃
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何言ってんだ。 押し倒そうとしたのはそっちだろ。
[今更のような戻る提案に、つい意地を張り。 もう一度啄ばむだけのキスに、への字に曲げたままそれ以上の文句は封じられた。]
……まあ、なんだ。 ツアー言って風邪ひいたりしたら、怒られるか。
[このままだと、寒空の下でうっかり脱がされそうだし。 というか、同じように触り返せないのは、場所も忘れて纏う着衣を剥ぎ取ってしまいたくてたまらなくなるからだとか。さすがに言えない。 起きあがり離れていく身体を追いかけるように手を伸ばし、腹に触れて暖まった掌に指を絡めた。]
(+15) 2015/12/01(Tue) 03時半頃
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[大岩から降りて、歩き出そうとする足を少しだけ引き止める。 もう一度、泉を振り返り。 青白く舞う光の中に、黄金色を探してみたけれど。見つからない。]
いや、なんでもない。 行こうか。
[写真に収められなかったのは残念だけれど。 さほど落胆していないのは、一番欲しいものをもらえたから。
隣を歩く少し低い位置にあるこめかみへ、不意打ちで唇を押し当てて。 指を絡めて繋いだままの手を、まとめてブルゾンのポケットに突っ込んでしまおう。
行きに手を引くことなんて叶わないと思ってた道を。 並んで手を繋ぎ、ロッジへと。]**
(+16) 2015/12/01(Tue) 03時半頃
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― 2号室 ―
[ロッジに近付いても、振りほどかれないのをいいことに手を繋いだまま。>>5:+144 ポケットに重ねて突っ込んだ手を誰かに見られたら、寒いから暖を取られてると言い訳しようか。 手の甲に多少爪を立てられたところで、離れようとしないことが。どうしようもなく嬉しい自分の顏は、にまにまと緩みきっているに違いない。]
(+71) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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[それでも室内に入れば離さざるを得なくて。 互いに何も言わなくとも、ロッジの玄関から真直ぐ足が向かうのは2号室。 部屋に入れば、鍵をかけてバッグを下ろした。 軽くなった肩を揉みながら、振り返り。]
部屋のエアコンも入れとくか───…って、冷た!
[ブルゾンの襟元を緩めたところを狙って、首筋に掌が押し当てられ声を上げた。 続く命令に引っぱられるまま上体を屈めれば、自然と顔の距離が近くなる。 薄く開いた唇に、首の冷たさも忘れて目を細めた瞬間。]
いでっ。 おい、何すんだよ。さっきから。
[飴を噛み砕く癖も含め。幼い頃から、何かと噛み癖があるのは知っているし。これがじゃれつく程度の甘噛みだとわかっていても、鼻先の痛みに半目で睨んだ。]
(+72) 2015/12/01(Tue) 23時頃
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夢じゃねぇのは、もうわかったっつーの。
[それでもまだ夢じゃないかと確認したいというのなら。 こちらも実感させてやろう。
目の前の頬を両手で包み、引き寄せて。 がぶ、と唇へ噛み付いた。 勢いで鼻頭がぶつかり合い、赤味を増した下唇へ這わせるのは肉厚な舌。
お返し、と薄く笑いを含んだ呟きを落とし。 今度は鼻先をぶつからないよう緩く角度をつけて、唇を重ねた。
相変わらず吐き出される悪態ごと呼吸を塞ぎ、息苦しさに開いた隙間から、咥内へと軟体を滑り込ませ。森でのお返しも含めて、内側を存分に弄ろうと。 頬に添えていた掌の片方は、逃がさないように後頭部へと。 そしてもう片方は、身体を引き寄せるように腰へ。]
(+76) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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[まだ乱れていない着衣の上から、骨ばった身体の輪郭をなぞりながら。 一度触れてしまえば、抑えていた箍は脆く。 着こまれた布地の隙間を探して、指先が行き来する。
寒いと言っていたくせ。 キスで次第に色を増す頬に、薄ら開いた目尻を緩め。 一度唇を解放すれば、上がった息が濡れた唇を掠める距離で。]
………なぁ、 温泉入らなくても、温まる方法。あるよな。
[低い声で提案するのは、さっきの続き。]*
(+77) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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/* タイミング悪く挟まった! いやむしろいつも投下タイミングぶつかるから、いいのか…? これはエピに間に合わない予感というか、ようやく終盤になって体調戻りつつあるとか申し訳ない。
そしてチラチラ見てるどのペアも佳境で目が足りない。
(-51) 2015/12/01(Tue) 23時半頃
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/* 墓下はというと、 ミナカタ×キルロイがえろくて続きはよってなるし。 イアン×ヒューの手探りの初々しさにもときめく。
というかどこのペアももだもだしさが切なかった分、 両想いになった後の感動がまたひとしお。 やっぱり目が足りない。
(-53) 2015/12/02(Wed) 00時頃
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