94 月白結び
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[着物を返したのは昨日のいつだったか。 小さな声で呼ばわっても、志乃の声は返らず。 奥へと一歩入って風呂敷包みを置いた。
「ありがとうございます」
そう一筆残して宿へと帰った]
(34) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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― 風車の道 ―
[彼女はゆっくりと鳥居へ向かう。 遠回りをして、今まで通らなかった場所を通って。
訪れた場所。初めて見る場所。 知らないはずなのに何処か懐かしい場所。
全て通り過ぎて訪れた、風車の道]
(37) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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― 風車の道 ―
[からからからから]
また
[はためくエプロンを押さえながら、 彼女は眩しそうに梅子を見上げた]
また、会ったね
(40) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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うん、そう
[俯いて、エプロンの裾についたフリルを意味なく撫でた]
約束、してくれたから もう、いいかなって
[からからからから]
もう…… もう帰らないと。 私を待ってる人もいる、から
[手はとまり、今はただ握りしめるのみ]
(43) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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それは、ありがとう……かな
[綺麗だとか別嬪だとか 言われた時みたいな顔をして、 そのまま思い出すよう、梅子の後ろ。広がる空へ視線を向ける]
思い出はたくさんある ヤモリを食べられなかったこととか たくさんの言葉とか
星空、とか
(47) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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そうだね それは、そう
[良く見てる、とは言わなかったけれど 青空から降ろした視線。梅子の顔をじ、と見つめる表情は少し柔らかく]
鬼さん……なんだか 鬼じゃないみたい
(49) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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貴方が頭から人を食べるの、見てみたいかも
[なあんて。 そう言いたげな小さな笑顔。言葉の続きを促すよう、ゆっくりと*頷いた*]
(53) 2013/09/07(Sat) 02時頃
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[ゆっくりと瞬いて]
浦埜凜 凜っていうの
[俯き、小さな笑い声を洩らす]
本当に今更 今更……だけど
ありがとう
[胸のあたりで組まれた手。細い指は震えているけれど、笑みは綺麗に作られて]
(61) 2013/09/07(Sat) 15時頃
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[歪む唇。 細まる瞳と、下がった眉。
子供みたいな笑みは、全く綺麗なんかじゃなくて。
閃くように浮かんだ後、作られた笑みの影に消えた]
(-18) 2013/09/07(Sat) 15時半頃
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[からからからから。回る音。
本当の笑みは風に消え 彼女は深く頭を下げると鳥居目指して足を*進めた*]
(62) 2013/09/07(Sat) 15時半頃
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― 鳥居 ―
カミジャーさん
[鳥居へとたどり着いた彼女は振り返り、からからからから回る風車を見ようと目を細めた]
私が此処に来たの 無駄じゃない、よね
[エプロンのポケットにしまわれたヘッドドレス。 真白いそれを取り出し、暫し佇む**]
(67) 2013/09/07(Sat) 20時頃
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[あやかしからの返事はあったか。 きっと、彼女は応えを期待していなかった。 否定されても、肯定されても、それを信じることは出来なかっただろうから。
前を向き、よく見えない先を見つめ]
……怖い
[ぽつり零した声。 もう見ないと決めた里のほう、再度振り返れば、知らぬ姿に瞬いて]
(89) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
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宇佐美さん ……ですか?
[あやかしには見えない姿、髪、顔。 顔を知らぬ最後の一人。人間の名前を呟いた]
まだ、戻りたくないんでしょう?
[留まりたいと、そう言っていた気がする。何故此処にいるのだろうと不思議そうに首を傾げ]
(90) 2013/09/07(Sat) 22時半頃
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どっちも……違うかな
[同じ時から来たにしては、古めかしい彼女の姿。 宇佐美には奇異にうつったかもしれない。もしくは、そういうお店の人だと。実際そのようなことを言われたことがある彼女は、益体もない想像をしながら、宇佐美の言葉を静かに否定した]
嫌だけど戻らなくちゃいけない 心穏やかであるからこそ ……私は、此処に相応しくないんじゃないか、って思うの
(93) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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そう、だね いつだって相応しいとかそういうの決めるのは自分自身で……
[躊躇いがちにゆっくり言葉を紡ぐ。一瞬逸らした瞳はカミジャーを見て]
でも、そう ね ありがとう
[ほんの少しだけ、笑みを唇にのせ 続く宇佐美の言葉に耳を傾ける]
(100) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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夢は、夢だからいい 約束は、叶わないままでいたほうがいい
そんな考えは寂しいってわかってる だから――…
[顔をあげる。 少し離れた所に、茶屋で見かけた鮮やかな着物が見えた]
だから、貴方が決めるの 本当は、誰だって他の誰かを無理に動かすことなんて 出来ないんだから
[そう言って、彼女は一歩、後ずさった。 鳥居に近づくよう、笑みを浮かばせたまま]
(101) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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そう、私が決めた最初のこと
[『どうすればいいかわからない』と縋り、 いつでもいい。帰るのも帰らないのも、なんだっていい。そう考えていた彼女は、もういない]
怖いけどね、放り出さないって決めたの 嫌だけどね、嬉しいことも向こうにはあるの
だから、帰ります
(107) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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最後に会えて良かった 言葉に出来て良かった
[もう一歩、後ずさる。手にしたヘッドドレスをきつくひっつめた髪へと着けて]
ありがとう、ございました
[宇佐美へ向けて、その奥にある道に、村に 深く、深く頭を下げた]
(108) 2013/09/07(Sat) 23時半頃
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……うん、また会えたら嬉しいな
[言葉を交わして、出会って、数分なのに 心地良い空気に彼女は目を細めた。 宇佐美に背を向けた彼女は、しゃぼん色の膜の前 深く、深く息を吐いた。
目元に滲む煌きは、誰にも見せず、 大きく一歩*踏み出して*]
(117) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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