176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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サミュエル! 今日がお前の命日だ!
2015/11/27(Fri) 01時頃
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― 水辺 ―
[てっきりいつものように振りほどかれるだろうと掴んだ手首は、予想に反して掌の中に。>>3:154>>+53 掴んだ手前、自分から解くわけにもいかなくて内心焦る。]
余計なお世話だ、ばーか。
[下世話な悪態に、顔を顰めて罵り返しても。 巨乳より尻より太腿より、今手を引いている骨ばった身体の方がいいとか、どうしようもない。 寒いのに掌に汗が滲んでいるとか。 気づかれてないことを祈りながら足を進めて、目的地に着けば足を止めた。]
……着いたぞ。 ほれ、見てみろ。
[手首を掴んだまま振り返り、顎をしゃくる。>>+54 湿り気を帯び、ひやりと冷えた空気が頬を撫ぜ。 泉の上を雪のように緩やかに舞う青白い光に、目を細めた。]
(+120) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[サイリウムバンドの緑を見つけた数匹が、ふわりふわり。 近付いてきた光が時折、淡く明滅する。 カメラで切り取った景色も、皆に綺麗だと評されたが。 やはり肉眼で実際見るのとは、違う。
今、隣の視界にはどう映っているのだろう。 いつも、想像しているその光景だといい。>>3:125]
5年前より、数が増えたみたいだな。
[これもツヴァイクの活動の成果だと。 叔父を含めて普段能動的に活動しているメンバーの力を誇らしげに呟き。視線を隣の顔に映せば、何故かその表情はどこか固い。 決して自分に向けて見せることのない。嬉しそうな表情が見れるのではと思っていただけに、密かに落胆する。 これは、まださっきの不機嫌を引きずっているのか。>>3:151 しかし先に不用意な言葉を口にしてしまったのは、自分だ。]
(+121) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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────………… さっきは、悪かった。
[今更のような謝罪を。>>3:153
家族なんだ。これまでも、これからも。 血が繋がらなくても、それは変わりようがない。
そして、そうでもなければ傍にいることも。 きっと、許してもらえないのだろう。 だって叔父は、この関係を隠したがっているのだから。]
けど、そっちがからかうからいけないんだぜ。 別にもうなんとも思っちゃいないし。 あの時はちょっと落ち込んだけど後悔もしてないし、 慰めがいらねぇのも本当なんだからな。
(+122) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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………だから、
[このままで、と続ける言葉が途切れる。
せめて、こうして近付くことを許容してほしい。 叔父と甥という関係でも。
手首に絡んだままの指先に、僅かに力が籠る。
それで我慢できるのか。するしかない、そうだろう。]
(+123) 2015/11/28(Sat) 23時半頃
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[何度も自問自答してきた想いに、苦笑して。]
なんだよ。 珍しいな……名前で呼ぶなんて。
[何年振りかに聞いた、その声で呼ばれる名前に目を瞠る。>>+55 空いた手が持ち上がり、指の先を見れば大岩が。]
はぁ? 座れってまたなんで───あだっ!
[問い返そうとすれば、脛を蹴られた。今のはかなり痛い。 有無を言わせない気配に、はいはい、と気のない返事を。手首を離して、不承不承腰を下ろす。 座ればいつも見下ろしてる顔を見上げる形になり。肩にかかる重さに、何事かと眉を顰めた。]
(+133) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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サム?
[マフラーで隠されていた口元が見える。 冷えた空気に、暖まった吐息が薄ら白く煙った。
マフラーから離れた掌に頬を撫ぜられ、片目を眇める。 僅かに痛いが、だいぶ寒さで感覚は麻痺しているらしい。 ひっかき傷を辿る指先に気をとられていれば、逆側の頬に近づく顔への反応が遅れた。]
おい、なにを────……
(+134) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[ 瞬間。 呼吸が、とまるかとおもった。 ]
(-119) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[それは家族として。そういう意味だろう。
都合よく勘違いしそうになる思考を、押さえこもうとした矢先。 耳朶に触れる生温かい感触と、微かな痛みに小さく身体が震えた。
惹き離そうと肩に乗る腕に手をかけても、実際力なんて入らない。 それどころか、このまま引き寄せたら、なんて。 今なら振りほどかれたりしないような気がして。 次第に、心音が早くなっていく。]
(+135) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[ゆらゆら、ゆらゆら。 歪んだ笑みの向こうに、淡く揺れる青白い光が、酷く綺麗で。 ああ、今この光景を切り取れたら。]
……悪かったな。いつもこんな顔だよ。
[強がってみても。今きっと自分は酷く困った顔をしているはずだ。 じわじわと触れられた耳朶から分け与えられた熱が、頬に、全身に、回り出す。
必死に、我慢しているんだ。 口にしてもいないのに察してくれなんてのは、無理は話なのはわかっているが。
ピアスを転がす舌の動きに、肩が揺れ。 微かな音は、鼓膜に近すぎて無駄に大きく響いた気がした。]
(+136) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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[これは、なんの嫌がらせだ?
そんな域は、とっくに超えている。 笑いながら、もう一度紡がれる名前の響きに、小さく唸り。]
俺は……からかうなっつったぞ。
[警告はしたと、暗に告げて。 掴んだ腕を引き、もう片方の手をその背中に回して、強く抱きしめた。]**
(+137) 2015/11/29(Sun) 01時頃
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