人狼議事


83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》

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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/05/25(Sat) 00時頃


薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/05/25(Sat) 00時頃


【人】 薬売り 芙蓉

 きゃっ!

[異形の振り上げられた腕はその身体を切り裂いた。
 爪の先は深々と、それでも心臓にまでは達しなかったが…。]

 ……下手くそ…せめて一撃で仕留めてよね。
 痛い思いばっかりさせるのは優しくないよ。

[服毎切り裂かれたせいで、身体に巻いていた毒の小瓶が割れる。
 先程のカラーズも同じく……。
 もっとも、自分自身は強い毒の耐性を持つため影響はない。
 それは異形も同じだろうと、視線を上げる。]

 ………効果が…出てる…?

[先ほどは通じなかった”溶解して腐敗する赤い毒《アシッドレッド》”が効果を成している。
 最も多少というレベルで、若干苦しんでいる程度だ。
 教会の屋根に巨大な十字架が突き刺さった直後の出来事。
 自身は、原因を知る由もないのだが…。]

(11) 2013/05/25(Sat) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

 よくわからないけど…チャンス…かな?

[破れた服から小瓶を漁る。
 が、既に小瓶は全て割れた後、武器は……]

 鉄扇《ガルバレク》……

[僕は私と違って戦闘の技術なんか殆どない。
 才能もなければ、あんなバケモノとやりあえるだけの力もない。
 それでも助かりたければ……]

 …死ぬ覚悟も出来たのに…生き延びるかもって考えると、助かりたくなってしまうのは、きっと人間のサガね。
 ……暗殺者なんてものになった時、人間であることなんて捨てたつもりだったのに…。

[異形は苦しそうに呻いている。
 しかし、トドメを刺すためには決定力に欠ける。]

(25) 2013/05/25(Sat) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

 ……誰か……助けてっ!

[そうなれば、あと使えるのは女という武器だ。
 幸い、今の性別は女であり、それを最大限に使える機会にも恵まれている。
 だから、声をあげて助けを求めた。]

(26) 2013/05/25(Sat) 00時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

 苦しいんでしょ…?

[少しだけ嬉しそうに異形に声をかけた。]

 私の身体、毒に強い耐性があるの。
 不思議なことにね。
 だから身体中に毒の瓶を巻ける。
 さっきまで全然通用しなかったのにね?

[僕と同じで…そう笑うものの、爪によって切り裂かれた着衣と、
 抉り刈られたその身体は痛みを覚えて自由が効かない。
 苦しそうに立ち上がった異形は、その腕を突き出し、首を締めつける。]

 はな…しなさい……

[決定打がない…バケモノは専門外だ。人間の無力さというのを実感していた。]

(48) 2013/05/25(Sat) 01時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[やはり自分は無力なのだと。
 だから大事な半身《セカイ》を喪ったのだと。
 落ち始めた意識の中で思考を巡らせていた。]

 もっと…もっと強く…誰よりも、何よりも……

[思い出すのは禁忌としたあの薬…。
同時、銃から発射された殺意>>59が異形の頭を貫き、ついには絶命した。]

 ……けほっ…助かった…の?

[服は裂かれて半裸、巻きつけていた小瓶は全て割れて、辺りは毒の沼のように。]

 ……こういう時女性を助けるのは白馬の騎士よね。
 いつも思うんだけど、もう少し早く助けてくれていたら、苦しみが半減したんじゃないか?とか、顔やら身体に傷が残ったらどうしてくれるんだろうとか、色々考えちゃうわよね。

[助けてもらったにも関わらず、大きく上手に出て、それでも息を漏らして。]

 助かったわ…ありがとう…少年…えっと、トニー君もわざわざありがとうね。

(69) 2013/05/25(Sat) 01時半頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/05/26(Sun) 22時半頃


【人】 薬売り 芙蓉

[イアンの言葉に>>73>>87少しだけ笑みを含めて]

 えぇ、大丈夫。無事みたい。
 …白馬の騎士なんか信じる程乙女な年頃じゃないわ。
 ただの冗談よ。

[投げられた上着に、ありがとう。と言葉を漏らす。
 上着を羽織りながら、傷口をちらりと見つめて。]

 このくらいなら平気よ。
 すぐに治るわ。
 …毒沼も平気、だってこれ…私が作ったんですもの。
 私には耐性があるから平気よ?

[そう告げて、言われるがままに孤児院へと足取りを向けた。]

(391) 2013/05/26(Sun) 22時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[大丈夫、そうは告げたものの、足腰はすっかり疲労と安心感で役立ちそうにない。
 イアンの申し出は>>120有難く受けることにした。]

 トニー君もわざわざありがとう。
 助かるわ。

[異性にはあまり慣れていないのだろうか?
 どちらにせよ、自分は異性でも同性でもあるのだから気にしなければいいのに。
 そんな風に思うものの、それを口にすることは特になかった。]

 ありがとう…えっと……

[そう言えば白馬の王子ではない救世主の名前を聞いていない。
 何て呼べばいいのだろうと思っていたタイミング。
 孤児院のベッドに腰かければ、自己紹介をしてくれる。]

 私は芙蓉。よろず屋の芙蓉。

[名乗るのは上だけ。
 下は…区別するための名前はもう必要ないかもしれないのだから。]

(395) 2013/05/26(Sun) 22時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[自称通りすがりのヒーローの言葉を耳に、何を答えればいいのだろうかと首を傾げる。]

 そうは言っても私にもよく分からないのよね。
 あんなバケモノは…うん、初めて見るわ。
 あなたは手慣れてるようだったけ……猫がどうかしたの?

[イアンの猫という単語に首を傾げる。
 続く言葉に少しだけ笑みを零すと]

 上手ね、さすがはイケてるヒーローさん、かしら?
 私って猫目かしら…?

[そんなことを言って、目尻を指で少し吊り上げる。ニャー。
 似たような目…ね。]

 変質…?

[イアンの様子が変われば、不思議そうに辺りを見回す。
 特に変わった様子は自分には感じられない。]

(402) 2013/05/26(Sun) 22時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

[イアンとトニーのやり取りを見ながら、目を丸くした。]

 …手品?

[目の前で行われていることは、自分には全く認識が出来ない。
 それでもとりあえずは少年の側にいれば心配はなさそうだと認識した。]

 待ってるから早く帰ってきてね?王子様?

[くすりと笑いながらイアンを見送る。
 そのまま、今度はトニーに視線を向けて。]

 王子様、ヒーロー、どっちのほうがいいのかしら?
 とりあえず戻ってくるまで私のこと守ってね?

[なんて、軽口を言って笑いかけた。]

(409) 2013/05/26(Sun) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[不安げなトニーを見て、『大丈夫よ。』なんて声をかけるつもりだった。
 しかし、彼の不安が的中したかのように…]

 えっ!?なに??

[地響きの後、トニーの『沈んでる。』>>167の言葉に窓を見る。]

 地盤沈下かしら?止まったから今のうちね。
 あ、えぇ大丈夫よ。

[背負ってくれようとする彼の手だけを取って、『歩けるわ。』と口にしようとした時…]

 今度はなにっ!?

[突如巻き起こる旋風に、トニーと共に体が高く舞い上がった。]

 トニー、手……

[しっかり掴んだまま、高く上空へ。
 あ、これは死んだな。なんて軽く思ったあたり諦めはあっさりついた。]

(416) 2013/05/26(Sun) 23時頃

薬売り 芙蓉は、メモを貼った。

2013/05/26(Sun) 23時頃


【人】 薬売り 芙蓉

 ― 虚空に呑まれし教会痕 ―
[死んだと思っていたが、あっさりと無事に着陸。
 ……いや、おかしいでしょう?何があったの??と事態に全くついていけず。]

 トニーはすごく冷静ね…。
 私死ぬ覚悟ができていたのだけど……。

[そうは言いつつも、無事に生きているのは幸運だ。
 先程声をかけて来たらしき女性に青年がその場にいた。
 話している内容は全くもって理解ができていない。]

 もっとわかりやすく…

[教えて欲しい。とは言いかけたが、話の要らしきトニーが理解できているようなので、自分はいいか。と流すことにした。]

(422) 2013/05/26(Sun) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[トニーと青年は世界を救いたいとか、なんとかしたいとか
 凄く広大な会話をしている。
 自分の荷物の中から鉄扇を取り出して、じっとそれを見る。]

 私の……私の半身《セカイ》はとっくに壊れているもの…。
 今更世界がどうなろうが……。

[僕にとって私がいないセカイなんて正直興味はない。
 私が半身《セカイ》が喪われてしまったのだとしたら、残ったセカイも壊れてしまえばいいと思う。
 いっそ僕が……そんな風にさえ思える。
 ただ、それを口にするのはさすがに憚れた。
 トニー達の話をまるでテレビか何かを見ているように、ただ見つめ、耳にしていた。]

(428) 2013/05/26(Sun) 23時頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
私だけがThe一般人!
こえぇよ、なんで一日見ていないだけでこんなおかしな状況になっているだよwwwwww
何で私トニーのそばにいるんだろう?
この子多分主役よね?主人公よね…???

(-200) 2013/05/26(Sun) 23時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[空に浮かぶ船から降ろされている道《タラップ》を見つめる。
 聞こえてくる言葉にはほとんど興味がなさそうに]

 じゃあ壊しちゃえばいいんじゃない?
 そんな簡単に壊して作り直せるほど、簡単なものじゃないと思うけど…。
 飛び交っている話が天の上、神様的な話過ぎてついていけないわ。

[聞こえてきた声に向かってバカにするように笑う。]

 世界に認められなかったとか世界がある人が言えるセリフよね。
 世界なんかとっくになくなっちゃった人には言えないわ。


 ……話が広大過ぎて頭痛い…

[何言ってるんだろう、私。そんな風に思う。
 先ほどから手品みたいなものが飛び交う状況に正直ついていけないのだ。]

(448) 2013/05/26(Sun) 23時半頃

【人】 薬売り 芙蓉

 うわぁ…凄く簡単…。

[返ってきた言葉に>>453棒読みで返答する。]

 えっと、好きな世界作りたいならママゴトでもしていればいいんじゃないかしら?
 私には自分の思い通りにならない事に対して我儘言って駄々こねている子どもにしか見えないもの。
 あ、聞こえないもの。が正しいわね。

[同じく嗤う。
 どうにも彼女達の世界観というか思考回路が全く異なる。]

 まあ他人に迷惑をかけないんだったら好きにすればいいと思うけど…。

[自分にとって半身《セカイ》は既に喪われている。
 残ったセカイの事など、興味はないのだから。]

(461) 2013/05/26(Sun) 23時半頃

【独】 薬売り 芙蓉

/*
>>473相入れないことないですよwww
そんな私は半狼wwwwww
噛まれるまでは全力で村人するよwww

(-223) 2013/05/27(Mon) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[言っても分からない。その言葉を聞いて、自分とは相容れない相手だと。ぼんやりと思う。
 それで構わない。自分の悲しみも、否定も、想いも、誰も知る必要がない。
 僕は私だけが理解してくれればそれでいいのだから。
 そんな風に思いながらトニーの言葉に>>478少しだけ微笑んだ。]

 トニーは優しい子だね。
 世界は悪いものじゃないわよ。
 どうせ私には壊すだけの力なんてないもの。
 ここで行われてるような魔法?っていうのかしら?
 そう言ったものも使えるわけじゃない。

 人間の裏側って、汚いものが多いのよ。でも…

[そう続けて、彼の頭を優しく撫でる。]

 例え出来る力があったとしても、自分勝手にそんな事をするのは良くないわ。
 あなたのようにこの世界を愛している人もいる。
 どんなに辛くても一生懸命生きている人もいるもの。
 そんなことを全部無視してしまうのはね、自分勝手というの。

(488) 2013/05/27(Mon) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

 でも…それも可哀想な事なのよ?

[そうするしかない。そうすることでしか埋められない溝があるのだから。
自分だって、きっと壊す力があれば…こんな世界、滅ぼしてしまっている。]

 特に女って生き物は我儘だから、よく憶えておいたほうがいいわよ?

[もう一度笑って、視線を船に向ける。
 これだけ離れていたら自分に出来ることなんてない。
 ましてやあのバケモノ同様、毒が効く相手とも思えないのだから。]

(493) 2013/05/27(Mon) 00時頃

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