209 学級閉鎖風邪村【10周年おめでとう!】
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― 2-A 教室:前日の昼休み ― >>1:256ジェニファー
[弁当の中身を狙われるのはいつものことだった。 だからエビフライのうちの一本は生贄だ。 予想通り獣は生贄に食いついた]
[長い。 前置きが長い。 どうやらこの獣は哀れな獲物をいたぶる趣味があるようだ。 なんと残酷な獣なのだろうか。 あんまりにもしつこいので、その開いた口にエビフライをねじ込んでやった]
(3) 2017/02/03(Fri) 13時頃
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[周囲からの捧げ物に満足したのか。 それとも、人との触れ合いにより飢えた獣が心を得たのか。 エビフライのお返しにと海老天が差し出される。 感動的だ、目頭が熱くなる。 たとえ、その海老天が円からのものだったとしても]
いいえ、それは貴女がお食べなさい。 私、胸がいっぱいですの。
(4) 2017/02/03(Fri) 13時頃
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[正直な所、差し出された海老天に手を伸ばす気が起きなかった。 どうも油ものが喉を通らない。 難を逃れたエビフライも、半分残してしまった]
(*0) 2017/02/03(Fri) 13時頃
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そんな泥水要りませんわ!
[すげなく拒否した。 味も問題ではあるが、そんなものを飲んだら教室がめちゃくちゃになってしまう]
(-4) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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― 2-A 教室:前日の放課後 ―>>1:288ジェニファー
貴女、私を何だと思ってますの!? ちょっと漢字を書いただけで知恵熱なんて出ませんわ!?
[そう言った割に額はじんわりと暖かだったが]
委員長だって忙しくて大変なのですから、余り迷惑を掛けるものではなくてよ。
[問題児が問題児にそう言った]
(5) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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ええ、ええ、分かりますとも。 お馬鹿な貴女には頭脳派の相棒が必要ですものね。
[胸を張って得意気に言う。 相棒と呼ばれることは満更でも無いようだ]
ですが、貴女思い違いをしているようね。 社長や国のトップが戦えないと誰が決めて? 社長は赤いアーマーに身を包み、時に悪と戦い、時に内ゲバし! 大統領は国家の危機にロボへ乗り込み、レッツパーリィィィィィィィィィ!!しますのよ!
[これらは全てフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません]
(6) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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― 人通りの少ない路地:前日の放課後 ―>>1:295 村ラディスラヴァ華子/>>1:214 椋平みぃむ
っくしゅ……!
[村ラディスラヴァ華子、椋平みぃむが立ち去った後の路地。 隅に置かれていた青い120リットル丸型ポリペールの中から控えめなくしゃみが聞こえた]
[静止した時の中、青い120リットル丸型ポリペールがガタガタと揺れる。 揺れは次第に激しくなり、ついに青い120リットル丸型ポリペールは横転した。 青い120リットル丸型ポリペールのその中身が、ずるっ……ずるっ……と外界へと這い出していく]
(7) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[ようやく脱出したグロリアは地面に手を突いたまま、大きく深呼吸した。 何故、彼女がこんな所に居たのか。 時間はほんの少しだけ遡る――]
(8) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[放課後の帰り道、グロリアは白い猫をを見つけた。 のっしのっしと音が聞こえるような歩き方のふてぶてしい白猫は、午前中にグロリアの机を占拠した、武巳の友人である猫だ。 ふと、武巳の言葉を思い出す。 『にゃんこゆたんぽ』。 なんと魅惑的な言葉だろうか。 この寒空の下、あのふくよかな毛玉を胸元に抱えることが出来たならどれだけ至福であろうか。 グロリアは白猫を捕まえるため、後を追い出した]
[鈍重といえども猫は猫。 中々捕まえる事は叶わない。 歩調を速めたならば猫も足早になり、緩めたならばこちらを振り返りにゃーと鳴く。 グロリアと猫の間には一定の距離が保たれていた。 まるで、猫にからかわれているのではないか、そう思った時、ついに好機が訪れる。 ずっとこの時を待っていたのだ、鼻の奥で運命の女神が微笑む感覚。 グロリアは思いっきりくしゃみをした]
(9) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[白猫を捕まえご満悦なのもつかの間、すぐに白猫を手放すことになる。 猫よりも興味深い光景が、先の路地にあったからだ]
[そこに居たのは、村 ラディスラヴァ華子と椋平みぃむ。 二人共静止したまま向き合っている。 この二人が仲が良いとは、グロリアは知らなかった。 いやむしろ反対の位置、例えるならば光と……ギラギラのネオンサインとじめじめした日陰である。 何か不穏なものを感じたグロリアは、様子を伺うことにした。 隅に置かれていた青い120リットル丸型ポリペールの中で]
(10) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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――その美しき顔、ところ狭しと無数の赤きニキビを抱くであろう。
その赤きニキビ、顔のみでは留まらず デコルテと背を蹂躙し、乙女の肌は焼け野が原となろう――
―― その脇と下半身、地獄の如くに臭うであろう ――
[恐るべき呪いの言葉が聞こえてくる。 だが、そんなことよりも恐ろしい危機にグロリアは陥っていた]
(11) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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(くさっ……臭いっ!?臭いですわ!!!)
[密閉された空間。 膝下で異臭を放つ液体。 グロリアと入れ替わりに、外へ放り出された袋。 その中身は生ゴミであった。 呪いの言葉以外の二人の会話は頭に入ってこない。 グロリアの頭の中は、二人が早く何処かへ行きますように、という祈りでいっぱいいっぱいになっていた]
(12) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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ぎ、ぎぼぢわる……。
[元々胸の奥にむかつきはあった。 そこに追い打ちをかけるように、臭気は攻勢の手を緩めない]
(*1) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[時間は戻る。 二人が立ち去った後、グロリアは地に伏して深呼吸をした]
呪い……だ、なんて……なんて……おそろ、ウップ……
[消化しかけの三色丼が、母なる大地へと還る。 桜でんぷが消化液にピンクの彩りを添え、炒り卵はヌラヌラと半熟感を醸し出し、鶏そぼろはぼろぼろだ。 村 ラディスラヴァ華子の邪悪な呪詛が、直接の対象ではないにしても超能力者である名和 グロリアの身体に多大なる悪影響を与えた事は想像に難くない。 決して、自分の衣類に染み付いた腐敗臭を深呼吸で思いっきり吸い込んだせいではない]
[こうして、グロリアは満身創痍で帰宅の途に付くこととなった]
(13) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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― 2-A 教室:午前中 ―
[エアコンも無く、冬の寒気に冷え切った教室。 カイロやマスク、毛糸のパンツ、手編みのストールにkoolなひざ掛け、果てにはピンクのうさぎちゃんひざ掛け、毛糸のパンツにねこゆたんぽ、たべっこアニマル〜うきうきサバンナ〜、そして消毒液。 迫る寒波からその身やお皿を守るため、生徒たちはそれぞれが知恵を絞り対策を練っていた。 だが、今日は少しばかり様子が違った。 教卓の横に一台、レトロな石油ストーブが置かれているのだ]
(14) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[教室に入って即、咳込んだ。 喉の痛みに涙目を擦ると机の横に引き寄せたものが鎮座している。 今回は当たりを引いたようだ。 それこそが石油ストーブ。 名和家はオール電化でありエアコンも各部屋に完備され、お風呂も湯を張る間に暖かで、床暖房でぬっくぬくなのであるが、住み込み家政婦であるばあやだけは何故かエアコンを忌み嫌い、このレトロな石油ストーブを愛用していたのだ。 つまり、今、ばあやの部屋に暖房器具はない]
(15) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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[まだ石油ストーブに炎は灯らない。 何故なら、着火機能が壊れているから。 石油ストーブは待っている。 勇気ある若者が、この身に英知の炎を宿らせる*その時を*]
(16) 2017/02/03(Fri) 13時半頃
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― トイレ:午前中 ―
[蛇口を捻り水流を止める。 冷たく冷えた手を頬に当てた。 朝から目眩がしたのは、疲れているからだろうか。 そういえば、昨日はいつもよりくしゃみが多かった。 能力を使い過ぎた反動なのだろう。 疲れが顔に出ていないか、鏡でチェックする。 よし、と呟いて頬を軽く叩き、教室へと戻ることにした]
(*7) 2017/02/04(Sat) 03時半頃
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― 2-A 教室:午前中 ―
[トイレから戻ってきたところで、ジェニファーに腕を引かれる]
ですから、忍者ではないと言っているでしょう。 土遁の術で埋めますわよ?
[そんな事を言ってる内に、ストーブに火が灯った]
あら、火が着きましたのね。 引き寄せた甲斐がありましたわ。
[そう言いながら頷いて、ストーブで冷え切った手を温める。 ご満悦で席に座った]
(77) 2017/02/04(Sat) 03時半頃
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― 2-A 教室:昼休み ―
[今日の弁当は太巻きである。 椎茸、カンピョウ、厚焼き玉子にきゅうり、桜でんぷに蒸しエビ、ウナギと具だくさんだ。 二本あるうちの一本はもちろん飢えた大型犬への生贄として用意されたものである]
[後ろの席を振り返り、今日はきちんとお供えする。 心霊写真に向かってきっちり三十秒手を合わせたあと、顔を上げた。 今日も良いダブルピースだ]
そういえば、理澄さんは夜どのように寒さをしのいでおりますの? この校舎は昼間でも冷えるのに、夜ならなおさらでしょう。
(78) 2017/02/04(Sat) 03時半頃
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/* >>78 本日のお供え物です。 お納め下さい。
(-30) 2017/02/04(Sat) 03時半頃
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― 2-A 教室:昼休み ―
[口元まで運んだ太巻きが、弁当箱の中へ落ちる。 そのままの状態で固まった。 これまで使用した能力の反動が来て、停止してしまったわけではない。 とんでもない光景を目撃したからだ]
ジェニファー、貴女、熱が……。
[そこまで口にしかけてやめた。 茶化したり、してはいけない。 温かい目で見守ることにした。 ストーブで豆腐ハンバーグを焦がしたりしないように**]
(87) 2017/02/04(Sat) 10時半頃
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― 2-A 教室:昼休み ―
[ジェニファーの語る夢の話を、呆れつつ聞き流しながら糸を取り出す。 白く細い糸は次々に太巻きを切断していった]
それでは、私の方からもこちらを。 皆様でお食べ下さいな。
[豆腐ハンバーグを受け取る代わりに、切断された太巻きをみんなの方へと差し出した]
(99) 2017/02/04(Sat) 16時半頃
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― 2-A 教室:午前中 ― >>116 村ラディスラヴァ華子
貴女……っ。
[口を開きかけて、昨日の放課後の呪詛が脳裏に蘇る。 ひょっとしたら、今のも相手に風邪をひかせる呪いの言葉なのかもしれない。 だとすれば、なんと恐ろしいことであろうか]
[すぐにでも呪いの事を問いただしたかったが、村ラディスラヴァ華子、椋平みぃむの両名の様子を窺うことにした。 こっそりと、しげしげと、まじまじと。 我慢と辛抱ができるのは今日一日で、明日には直接問いただすことになるだろう]
(123) 2017/02/04(Sat) 21時半頃
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― 2-A 教室:昼休み ― >>103 理澄愛
寝袋とはアウトドアのようですわね。 それでは、私からも娯楽を提供すると致しましょうか。 漫画などでも、机の中へ入れておきますね。
[机の奥にSPACEでPIRATEでそれはまぎれもなくヤツな漫画が潜む事となった]
(124) 2017/02/04(Sat) 21時半頃
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