94 月白結び
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/* ― お喜の茶屋 ―
[俯いたまま震えていた睫毛はしっとりと濡れ、瑛里紗の声にゆっくりとあげられる]
ちゃんと寝られる、かな そう、そうよね
[左手で目元を拭い、風呂敷包みの上、手のひらを弾ませて]
ありがとう
[そう笑った]
昨夜寝るまえにかいてたぶん
(-3) 2013/08/31(Sat) 19時半頃
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― 日が暮れる前、お喜の茶屋 ―
[俯いたまま震えていた睫毛はしっとりと濡れ、瑛里紗の声にゆっくりとあげられる]
ちゃんと寝られる、かな そう、そうよね
[左手で目元を拭い、風呂敷包みの上、手のひらを弾ませて]
ありがとう
[そう笑った]
(22) 2013/08/31(Sat) 20時半頃
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[解決策は見つからなくとも、安心だけで彼女には十分だ。 目尻に浮かんだ涙を拭いながら顔をあげ、瑛里紗に向けられた彼女の笑みは、いつの間にやら現れた店員らしき男へも向けられ――>>0:382]
甘いお茶、下さる?
[小さな声は届かず、 目当てのものを手にいれれば、それを両手に抱え 現れるあやかしも人も、視線を向けるだけ。 自ら動かず話さず、ただ笑んで お茶がなくなるまで、其処に座っていた**]
(23) 2013/08/31(Sat) 20時半頃
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― 日が暮れる前、お喜の茶屋 ―
知りたい……かも
[知らないのは確か。 彼女は年齢のわりに多くを知らない。 知らないことを、知らない]
お話するのは、好き ありがとう
[彼女は思う。 「私に、話すことなんてあったっけ…?」 それでも笑みは消えずに、小さく手を振って瑛里紗を見送った*]
(43) 2013/08/31(Sat) 23時頃
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― 夜 ―
[お茶を飲み終わると、茶屋に居続ける理由もなくなり]
ごちそうさまでした
[一礼の後、茶屋を辞した。 払われたお金も見たし、それに関する会話も聞いていたが彼女は何もその場に残さなかった。 青い空に赤みが射し、複雑な色合いの中、彼女が抱きしめる風呂敷に似たものはあったか。 宿の場所は聞いても、空を眺めながら歩いていたからか、道は大きく逸れ、それでも足はふわりふわりと進み続け]
(50) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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[からからからから]
ふぁ…… 綺麗
[地面の揺れに耐え切れず、ぺたりとついた膝。そのまま座り込んで、まだ空を見上げていた。
地面の揺れは止まったはずなのに、風呂敷包みがふるりと震え 暗い夜道に、鈍い光が咲いた。 照らされる顔は白く、表情は訝しげで]
(52) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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/* あ びーちはうすにしよう
(-10) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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[かちかちと風車の音に携帯のボタンを押す音が混じる。 クリックしたアドレスから、見知らぬ画面へと飛び やがて自動的に開いたアプリに、流れる文字に何度も瞬きをした]
ええ、と
[かちかちかち。ゆっくりと、けれどよどみなく作った文章を、真ん中のボタンを押して送信する]
『ほしがとてもきれいです』
[今どうしてる?何を考えてる? そんな言葉を、この携帯はいくつもいくつも溜め込んでいる。 それらに返したような、呟きのような言葉を、流れる会話の中へぽつり落とした]
(=15) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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/* 最初は普通にやどってわたしもいっていいですか って打とうとしたのになんかしっくりこなくてこうなた
(-12) 2013/09/01(Sun) 00時頃
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― 風車の道 ―
[からからからから]
私も宿に行っていいのかな……
[スカートを直し、携帯電話を握り締め俯く。 手元の光は夜の星みたく優しくない。 それでも、増えた言葉は優しくて]
(56) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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『どうすればいいかわからないです』
『だから、ほしをみています』
[ゆっくり、ゆっくりと打った文章は簡潔なもの。 パチン、と音をたてて携帯を閉じ風呂敷へしまいこんだ]
(=18) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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ノーリーンは、携帯をしまい、その場に座り込んだまま**
2013/09/01(Sun) 01時半頃
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/* さっきからうめこかわいすぎだろおい
(-32) 2013/09/01(Sun) 21時頃
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― 朝 ―
[昨夜、声もなく空を見上げていた彼女を宿に連れてきたのは、誰だったか。 夜の道は長く、細く。前を行く光は揺らめいていた。
そんな夢を見た翌朝。 寝具を綺麗に整えた彼女は、風呂敷包みに入っていた化粧道具で身支度を整えた。 唯一、置き忘れてきた紅は宿に住まうあやかしに借りて。 昨日よりすこうし濃い赤をぼかして、彼女は、静かに外へ出た]
(126) 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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[声をかけてきたあやかしの言葉を、じ、と見つめ聞いていた]
私は
[口元を気にするよう、右手の指でそっと押さえながら頷く]
言われるがままに
[帰りたいとも、帰りたくないとも 思うことはない。今は、まだ]
(128) 2013/09/01(Sun) 21時半頃
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― →商店通りへ ―
[明るい日の中で煌く村を行く。 建物の間はゆったりとして、田舎とはいえ過ごしていた町との違いに、彼女の眼はきょろきょろと動いて]
匂い、これ ……ええと
[彼女が使える人は、毎朝苦い苦い珈琲を飲んでいた。 それを淹れるのは彼女の役目で、漂ってきた薫りに、風呂敷包みを抱える手に、知らず力が篭る。 商店が並ぶ通りへと入れば、呉服屋の前、あやかしに袖をひかれ、足を止めた]
(136) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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ごきげんよう
[現代風ではない挨拶だけれど、彼女は臆することなく微笑みと共に返す]
お邪魔します 私……着替えを、もっていなくて
[俯く様は恥じらいを現している。 促されるまま、店内へと]
(146) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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― 呉服屋・くれなゐ ―
[店内は、少し変わった香りがして、それがまた、彼女の好奇心を刺激した。 けして知らぬ世界ではない、地続きのモノたち。 それでも、彼女にとっては、知らないものばかり。 だからこそ、驚きの眼はむしろ普通で。 店主の瞳の色にも、笑みを返しただけだった]
綺麗……
[少し古めかしい格好をした彼女も、今はそれほどおかしくは見えないだろうか。 手を伸ばし、触れる直前で指をとめた。 感嘆の息を洩らし、鮮やかな色を見つめている]
(165) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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ねぇ、あのう…
[名を聞いていれば、呼びかけて]
こちら、着方を教えて頂いても?
[彼女には代金を払うという考えがない。 自らが自由に出来るお金は、いまだかつて、持ったことがないからだ。 それでも、ようやく触れた、碧い着物。 店主の応えは彼女の表情を変えただろうか――**]
(181) 2013/09/01(Sun) 23時半頃
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