111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
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― 数年前 / ガルディア城 ―
王の座を手に入れたものには、何でも与えましょう。そう、なんでも。 金、地位、権力、愛―――――。 この世界、青い世界の者……私。 望むモノを望むだけ与えましょう。
[自分の能力で互いを憎しみ出す3名を見、相変わらず人間は滑稽だと嘲笑。欲に塗れた人間は、先ほどまで慕っていた仲間でさえも容易で裏切る。……現に目の前の3名がそうなのだから笑えてしまう。]
……ククク…、バカな生き物。
[城を出て行く背中を見送りながら、ふと、『お散歩中』に見かけた子らが頭を過る。]
狼の子は狼になれたのかしら。
(@0) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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クスクス……… 狼の子は立派に狼になったようね。
もっと、もっと、壊れるのよ。 もっと、もっと、狂うのよ。 私利私欲のために、堕ちて、堕ちて。
(@2) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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……おや、こんなところにお客様かしら。
[欲にまみれ狂気に満ちている"自分の世界"を見渡そうと、 朽ち果てた城に足を運べば見える姿。>>@3。 何処かで見たことあるような、と顎に手を当て、うーん、と首をかしげる。]
貴方、名前は? …貴方も"こちら側"の人かしら?
(@4) 2014/02/13(Thu) 18時頃
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/* 素敵な提案ありがとうございます! そうですね、その方がこちらとしても美味しいですし、 そうさせていただいてもよろしいでしょうか?
沙那様が楽しんでいただけるのであれば、 全然大丈夫なのです!
表でも変身する様子などを取り入れていきたいな、と。
(-82) 2014/02/13(Thu) 20時半頃
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/* カリュクスは狼の子達の声が見えていますよ。 襲撃に関しては>>*29で大丈夫です。 狼COは、表で間接的な表現で出来たらな、と思いますが、 難しいようであればメモなどでも。
(-84) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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[質問を理解していない様子の>>@5。炎に包まれていく屍を見れば、どう考えても".こちら側"――この争いを楽しむ者ではないとわかり]
…火葬。ご丁寧に、どうも。
[と、雪のように白く長いコートの端を両手で摘み、お姫様の挨拶のように軽くひざをまげる。妖艶な笑みを崩さず、こんななんでもないやりとりさえも楽しんでいるご様子。]
ユラ。貴方はずっとここにいるの? なら、たまに私と遊びましょう。退屈で仕方ないのよ。
[退屈で仕方ない。そう言い切った後に潤んだ唇が音にならない言葉を紡ぐと、足元に魔法陣が浮かび上がり、足先から頭の先までじわりじわりと姿を変えていく。] [――月光のような淡い黄色の長髪。赤い瞳。中世ヨーロッパの貴族を思い起こさせるような服。そこに現れたのは――]
このことはどうか内密に。 では。
[赤をベースとした服の上で、赤軍の勲章がキラリと光る。と、彼…の姿はもうなかった。]
(@6) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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呼んだかい?小さなお姫様。
[ルージュ、と聞いた気がして>>127姿を現すのは、彼らが敬い慕うルージュ。おはよう、と皆に挨拶し、そこら変にあったであろう椅子を引き寄せ、ゆっくりと座る。]
私も参加させてもらおうか。
(@7) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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やだな、そんなかたくならないで。 ほら、頭あげて、ね?
[>>145をみれば少し焦った様子(のフリ)で、ラルフの肩を叩く。 吹き出るお茶>>150を視界に捉えると、おやおや、と苦笑し]
まるでオバケを見たかのような反応だね。 少し時間の余裕ができたんだ。たまには顔出さないとね。
[こちらに、と言われれば素直に移動し、ありがとう、と志乃の頭を撫でる。]
暗部が来てるくらいだから、よほど素敵な案なんだろう? ……キレイな赤が見れる、素敵な。
[ちらりとラルフを見てから、"赤"という単語を出せば、笑顔ではあるけれどどこか妖しさの宿る瞳へと変わる。]
(@8) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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志乃……だったかな? こんな可愛い子が参謀長だったとはね。 もっと早く会いにくるべきだったね。
[ラルフ、リッキィ、君たちにもね。と付け加え。なにやら考えている>>153に気づけば、ニヤリと口角をあげて志乃に向き返り、>>157をうんうん、と微笑みながら頷く。]
ほう… なかなか大掛かりだけれど、素敵だね。ゾクゾクする。
[恍惚とした表情を浮かべ、椅子の腕かけに肘をつき、その手に頭をあずける。――これだから赤軍は素晴らしい。]
(@9) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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…うん、用意がいいね。 そしてきちんと先まで見越せている。 優秀な参謀長で助かるね。
[ね?とラルフ、リッキィに笑いかける。おもむろに立ち上がると照れている志乃>>160に、ニコニコと近づき、耳元で囁けば彼女はどんな反応をしただろう。耳元から顔を離すも、笑顔を崩さず。]
期待しているよ。 …では、そろそろ自分の仕事をするとしよう。 失礼。
[ぽん、と志乃の肩に手を置き、参謀執務室を出る。]
…ふふ、しっかり争ってくれそうじゃない。 [廊下を右に曲がると、風のように姿をくらませた。]
(@10) 2014/02/14(Fri) 00時頃
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……失敗したら、わかっているよね?
(-101) 2014/02/14(Fri) 00時頃
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/* ご意見ありがとうございます! 自分もそのつもりで、1dは軍内部、とさせていただいたのですが、 言葉足らずだったようで深夜のようなことが起こってしまい、 申し訳ないかぎりです。
村建てメモに明記しておきますね。 深夜の対応など、本当にありがとうございます!
(-127) 2014/02/14(Fri) 12時半頃
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〜〜〜♪
[戦場を歩きながら、ハミング。"いつもの姿の彼女"は赤軍の優秀さに上機嫌。かつての仲間に手をかけるかもしれないのに、躊躇いのないような参謀長の作戦に、ただただ、上機嫌。]
さて、お次はどうかしらね。
[一歩、一歩。踏みつけた地面に魔法陣がうつしだされ、つま先から変化が始まる。 ―白梅鼠のスーツベスト。金の装飾がついた留紺のローブ。緩くパーマのかかった色素の抜けた髪。ローブと同じ留紺の瞳。…白軍の勲章。]
白軍もまた、面白いんだよね。
[しゅるる、と音を立て空に消えた。]
(@13) 2014/02/14(Fri) 13時頃
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カリュクスは、皆を捜しながら白軍拠点の廊下をツカツカと歩く。
2014/02/14(Fri) 13時半頃
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…シーシャ。昼飯は済んだの? 女性が見当たらないんだが、どこにいるかわかるかい?
["添い寝"をしてもらう者をキョロキョロと捜していると、軽く会釈するだけの青年>>228が目に留まる。彼の様子を見る限り、好かれていないのだろうと、苦笑。まぁ、こちら自身も、この子達が幼い頃にイタズラを彼に壊された記憶があるのだから、あまりいい気はしてないのだけれど。]
あとね、あの子も探してるんだ。 …ほら、あの子だよ、刺青の、あの子。
[彼らのことをわかっていて、イタズラにそう尋ねれば、どんな反応を見せただろうか。]
(@14) 2014/02/14(Fri) 17時半頃
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ああ、パトリシア。ありがとう。
[イーシャに続けて顔を見せる>>248に、小さく微笑む。 貼り付けた笑顔には気づいていたものの、そこには触れず。 危ないから気をつけて、と彼女が持つ手を指差せば横から聞こえてくる声>>250]
そうか、食堂か。 行ってみることにしよう。
[相変わらずの様子にクスリ。しかし刺青の子について食いついたのをみれば、至極満足そうにニタリと笑みが零れる。]
おや、知らないか。残念。 ……ん、いや、話したいことがあってね、"夜に"。
(@15) 2014/02/14(Fri) 18時頃
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