132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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/* ラヴァとチアキ、愛されてるなあ…… なんだか、あの二人見てると泣けてくるんだもの…… 幸せにおなり……
(-4) 2014/09/09(Tue) 10時頃
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今北産業 こちらこそ遅くなってごめんね!
やっぱ途中でジリヤと合流しようかなと思うので、二手に分かれようかなと。 勝手に動かしてもらって大丈夫、合わせる
(-19) 2014/09/09(Tue) 19時半頃
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というより、大体やりたいことはやり終えたので シメに向かってゆっくーーり動くw トレイルはグロリアといってらっしゃい、健闘を祈るよ
(-20) 2014/09/09(Tue) 20時頃
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―少し前 医務室―
[蘇生薬と毒薬の話を終えて、3人は黙り込んでしまった。 >>147チアキが、少しふらついて考えると出て行ってからも、気にしないふりをしてメアリーはひとり考え込んでいた。
隣のトレイルはしばしの休息にベッドで横になっていただろうか。頭の怪我は時間が経過してからが怖い、何か容体が変化しても対応できるように気を配りながら、メアリーは膝を抱える。]
(私だったら……… ――お兄ちゃんに、使うのかな。)
[トレイルには気丈に笑ってみせたものの――メアリーは、また兄に会えるかもしれないという何とも甘美な誘惑に心が揺らいだのは確かだった。]
( 目を閉じれば。 兄の優しい手のひらが自分の頭をなでてくれる感触を、 すねる自分の機嫌を直そうとする少し困った笑顔を、 まだありありと思い出せる。 あの優しい手を…取り戻せるなら……)
(24) 2014/09/09(Tue) 20時頃
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[それでも、亡くなった友人たちの顔が頭をちらつく。彼らを差し置いて――?]
(だめだ…!やっぱり、私にはとても決められない…! ――きっとこの選択を選ぶことができる人は、 それは…その他の救えなかった命全てを背負いきれる覚悟のある人なんだ。)
[そして、チアキにはそれだけの覚悟をしても後悔しないと言い切れる人がいて、恐らくその人を冥府から連れ出しに行くのだろう。たぶん。
少ししか休ませてあげられなかったなあと申し訳なくなりながら、隣の彼を小さく小突く。]
ねえ、トレイル……移動しよっか。 きっとここに戻ってくるよ、チアキは。
[――愛しい彼女をお迎えに。そう考えると、なぜか自然に笑みが浮かんだ。 薬が効く効かないもあるとは言われていたけれど、きっと、蘇生はうまくいく。 そんな根拠のない予感すらもして。]
その時のために、二人きりにしてあげよう?
(26) 2014/09/09(Tue) 20時半頃
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[そう言ってトレイルの背中を押しながら、扉の閉鎖呪文を解いてそっと医務室を後にする。 出る直前に、くるりと振り返った。]
――もうすぐきっと、王子様があなたを迎えに来るわよ。 ……ラヴァ。
[にっこり微笑んで、扉を閉じる。 後には、医務室特有の壁の白さと、薬や包帯のかびくさい匂いと、美しい弔いの花に囲まれた3つの亡骸が残った。]
(27) 2014/09/09(Tue) 20時半頃
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メアリーは、(最初、てっきりスリザリンの監督生はヴェスパタインだと思ってたなんて言えない)
2014/09/09(Tue) 20時半頃
メアリーは、(あ、男女一人ずつだった…ヴェスパタイン、ごめんね。エフェドラと二人で寮をまとめていたの想像したら紅茶吹いちゃったわ。)
2014/09/09(Tue) 20時半頃
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― 医務室を後にしてから ―
「…よし。じゃあこうしよう。 彼女を探しに二手に分かれる。 彼女を見つけたら守護霊を出して場所を知らせ合おう。」
[>>25城内の分かれ道でトレイルがそう提案すれば、守護霊なんて私、出せるかなあなんて笑う。
幸せな思い出なら、それこそ両手に抱えきれないほど持っている。 でも、その思い出に関わった人々は半数以上がもうこの世にはいなくて。]
(悲しい思い出になってしまいそう……なんて。)
[少し俯いた。その時、寮を出るときにトレイルが手渡してくれた写真の存在を思い出す。 ごそごそとポケットを漁ると、一枚の紙切れ。]
(30) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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[夏休みの、グリフィンドール生とトレイルの家族。氷河のキャンプの写真だった。]
――………。 ――サルビオ ヘクシア(呪いを避けよ)。
[その写真に、お守りのように呪文をかけて、トレイルに差し出した。]
ね、これ、トレイルが持っていて。 胸ポケットにでも入れておいて。 一度くらいなら、相手の呪い…攻撃魔法を、跳ね返してくれるから。
[無事に全て終わったら、私にちゃんと返しなさいよ――
こみ上げてきそうになる気持ちに戸惑いつつ、少し照れてそう付け加えた。
なんだか、死出の門出みみたいになっちゃったなあ、そんな風に思いながら。]
(31) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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よかったトレイル死なないのね、了解―! 分かったわ。適当に城内探索してトレイルの守護霊に遭遇する。
あれ?でも忍びの地図にグロリアの居場所って出てこない? ドナルドが地図持っているみたいだし…
(-36) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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確かに… じゃあ、私はうまくルドともエンカするね。 タイミングはちょっと様子窺い中(ジリヤ&ルドをチラ見
そのあとはジリヤとその場に居残るかなあ
(-42) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[>>36お守りを受け取った彼は、それまでの復讐心に張りつめていた表情が少しだけ和らいだように見えて安心する。 きっと今の自分も、彼と同じような顔をしているのだろうか。 本当は、心配で心配でしょうがないのだけれども。]
……いいえ、どーいたしまして。
生きて返してくれなきゃ、許さないんだからね?
[無茶するなよ、助けを呼べよという言葉には、なんだかお兄ちゃんみたい、と苦笑して。]
……うん。 必ずあなたを呼ぶわ。 あなたも私を呼んでね。
[そう顔を見合わせてうなずいて、二人は逆方向にほうきを飛ばした。]**
(44) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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―城内、廊下―
[トレイルと別れた後、とりあえずメアリーは北塔から虱潰しに見ていこう、と思いつく。大人しくスリザリン寮で敵が待ち受けているとは考えづらかったし、道中怪我をして動けない人物がいたら手当てをしなくては。
自分のローブのフードから小さく顔を覗かせているシャゥに話しかける。この子がいるおかげで、このだだっ広い城内の中でも孤独に押しつぶされずに済んでいる――そう思った。]
ねえシャゥ。近くに人の気配はない? あなたの超音波じゃあ、わからないわよね……
[小型のフルーツコウモリは、超音波による反響定位を用いて、周囲との位置関係を把握している。]
[しかしそれは、飽くまで自身と物体の距離を測るものであって、対象が生きているか死んでいるかは判らない。いわば視覚のようなもの。 生きている動物の熱源を感知する動物――それこそヘビのような爬虫類なら話は別だったろうが。]
[シャゥが首をかしげて、キキッと小さく鳴く。片手で、その子豚のように愛らしい鼻をくすぐってあげた。]
うん、ごめんごめん。責めてないわよ。 先を急ぎましょっか。
[オークシャフト79は、音もなく広い廊下を駆け抜けていく。]
(68) 2014/09/10(Wed) 11時頃
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― →占い学教室 ―
[豊かな草原を描いた絵や肖像画の横を通り過ぎ、8階の踊り場を抜けて銀色のはしごをほうきですっ飛ばしていく。 確か北塔のてっぺんには、占い学教室があったはずだ。]
(はあ……普段の授業の時も、城内をほうきで移動したいなあ… そしたら朝、10分くらい余計に眠れるのに!)
[ここ、大広間からすっごく遠いんだもの…そうぼやきながら、ひょいと撥ね戸をくぐって占い学教室に足を踏み入れる。]
(……焦げ臭い……?)
[戦闘が行われたのだろうか。白い煙がところどころに立ち上り、小さな丸テーブルやふかふかの丸椅子は燃え尽きてしまったのか、真黒な消し炭と化している。
そして、壁によりかかる真っ白な少女――ジリヤと、寄り添うルドルフの姿が目に映った。]
――ジリヤ!!!! ルドルフ!!!!
[慌てて駆け寄ったなら、二人は自分に気が付いただろうか。]
(69) 2014/09/10(Wed) 11時頃
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ジリヤ!!血が――
[二人は無事なのだろうか―― 近づくと、ジリヤの腹部にべったりと濡れた血が目に入り、短く悲鳴を上げる。尋常な血液量ではない。 動揺するメアリーにジリヤは言葉を返そうとしただろうか。見たところ、血の量にしては意識がしっかりしているようだが。
……それから、ジリヤの手を握るルドルフの手と、それに重ねるように置かれたジリヤの手にも、はたと視線が止まる。]
(………………………)
[しばし沈黙する。]
………!!!! お邪魔しましたッ!!!
[真っ赤になってぐるりと踵を返し、ほうきにまたがって逃走を図る。シャゥがなにかキィキィと鳴いていたが、残された二人もメアリーを呼び止めただろうか。]
(70) 2014/09/10(Wed) 11時半頃
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[衝撃の場面を目撃してしまい真っ赤になって駆け出そうとするメアリーの髪を、シャゥが鉤爪でぐいぐい引っ張ってくる。]
痛い!痛い、シャゥ! だだッ、だめよ、今私たちいわゆる――いわゆる、お邪魔虫なのよ!わかるでしょ!
[十分既に邪魔しているだろうが、二人の話を聞けと言わんばかりにシャゥが頭をがすがす突っつき回す。わたわた立ち去ろうと手間取っているうち、>>71>>77引き止める声がようやくその形のいい耳に届いた。]
[…ぎぎぎ、と軋む音が聞こえそうなくらいに、ぎこちない動作で振り返る。]
…あ……ジリヤ、ルドルフ…… ……ふたりとも、無事そうで…よかった…… ――その、教室……まっくろこげだね………
[あまりの気まずさにメアリーの視線は泳ぐ。 陶器のように白いジリヤの頬は薔薇のように赤くなっていたし、普段仏頂面を崩さないルドルフでさえも、心なしか…赤い、ような。]
(ああ……後できっとルドルフから、脳天にブラッジャーの球を叩き落とされるんだわ、私……)
[短い人生だったなあ…と、遠い目をする。]
(78) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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[自分の間の悪さを呪っていたが、ふと>>76ルドルフの途中で切れた言葉を思い出す。そうだ、ジリヤ、血!]
ジリヤ、お腹…怪我は…?
[壁にもたれかかるようにしているジリヤを覗きこんだなら、服は破れているものの付着した血液量の割には傷自体は小さくて、少し首をかしげたけれど。少なくともすぐさま命に別状はなさそうで、ほっと息をつく。]
[杖を取り出し、少し開いている傷口を塞ぐために治癒呪文をかける。]
――エピスキー(癒えよ)。
…まだ、動かない方がいいかも。傷口もとりあえずくっつけただけだし…… 医務室に行けば、もう少しましな処置ができると思うけれど。
[もしまだ医務室にチアキがいたならば、切り傷に効く薬草について聞けるかもしれない。 しばらくは安静にしておいた方がいいだろうが、ジリヤが動けないようならほうきの後ろに乗せて医務室まで連れて行ってもいい。]
(79) 2014/09/10(Wed) 18時頃
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あら……?
[その時目の前を、銀白色の透明な何かがさっと横切る。]
[突然のことに驚いてのけぞると、銀白色の何かは教室の天井を駆けのぼり、バネのように体をしならせてメアリーの目の前にふわりと降り立った。銀白色は、ヤマネコの貌をとってこちらをじっと見つめてくる。 その精悍で幻想的な出で立ちに、息をのむ。これは――]
守護霊……! トレイルの守護霊だわ! 敵に…遭遇したんだ……!
[後半の言葉は少し震える。彼のことだから、敵と認めたのならもうすでに戦っているかもしれない。ヤマネコの守護霊はメアリーの前に立ち、主人のメッセージを伝えた。]
…、『階段ホールでグロリアに遭遇。一人で来るな。助けを呼ぶんだ』……。
[震える声で、その伝言を読み上げる。ヤマネコの頬をそっとなでると、主人から仰せつかった役目を果たしたその守護霊は、霧のように消えていった。空に消えた白を見つめる。
そばにいたルドルフとジリヤは、どう反応しただろうか。]
(80) 2014/09/10(Wed) 18時半頃
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