94 月白結び
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― 宿屋 ―
[送ろうか、と告げる錠を、拒絶はしませんでした。>>5:137 ただ、後ろを黙ってついて歩き、その距離も心なしか遠く。
心の奥底からこぼれたかのような儚い音を、 耳に入れまいとするように]
送ってくれてありがとうねぇ。 約束を果たすまで少しだけ、……時間をちょうだい。
[すまなそうに頭を下げてそう言って。 やがて、その日は錠と別れました]
(30) 2013/09/08(Sun) 22時半頃
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― 凜が帰った翌日・宿屋 ―
[たとえばあの時。 もしも先の出来事が分かっていれば、せめて悔いのないようにはできたのでしょうか]
……ふぅ。
[一息ついて、意識を今のことへと切り替えます。 今、悔いを残さないためにできることといったら、 楽器を練習すること、しかありません。
畳を傷めないように、従業員に厚めの布を用意してもらって、 その上に楽器を置きました。 手持ちの柔らかい布で楽器を拭き、錆びついたまま動かないところがないか確認します]
軽い……。
[いくつもついている、ボタンのようなもののうちのひとつを、 何度か指で押しつつそんなことを]
(45) 2013/09/08(Sun) 23時半頃
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[空になった楽器ケースの上にはスマートフォンが。 近くには風呂敷包みが置かれています。
包みの中身は紺色の着物とかんざし。 今日が、この世界で過ごす最後の一日となることは分かり切っているのですから、 こっちに来た時の服装でいることにしたのです]
(46) 2013/09/08(Sun) 23時半頃
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/* 今日のデフォ:宇佐見
(-15) 2013/09/09(Mon) 00時頃
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『ないね。 だって、もう、わたしと宇佐見の二人きりだし』
[ずいぶん静かになったものだと、メッセージが並ぶ画面を見ながら、思い]
『わたしはもう決めたよ。 今日帰る。』
[ここまでは迷わず打ち込んで、]
(=1) 2013/09/09(Mon) 00時頃
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『思いに、鍵をかけてほしいって願わなくなる前に』
[数十秒その一文を静かに眺めた末に、 親指ひとつで送信しました]
(=2) 2013/09/09(Mon) 00時頃
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『忘れたいと願いたくないから。』
[ここに長くいすぎれば、情が移りすぎてしまいます。 今ならまだ、少しばかり胸が苦しくても、きっと、 忘れられない、いい思い出のまま留めることができるはずです。
自分の気持ちを再確認したところで、続くメッセージに瞳を瞬かせ]
『わかった。 楽器の練習終わったら茶屋で待ってる。』
(=4) 2013/09/09(Mon) 01時頃
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[ぱちり。 瞳を意味ありげに瞬かせながらスマートフォンを操作し終えると、 楽器を構え、吹き始めました。
高校時代を思い出しつつ最初は音階を、 次に、練習曲のメロディーを。 やがては吹いたことのある曲の一部を思いつくままに。
最初はこもって聞こえていた音も、それなりに通るようになってきた、と思えてきました]
(49) 2013/09/09(Mon) 01時頃
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[やがて時間が来たので楽器を片付け、 従業員に丁寧にお礼を言うと、宿屋を出ました。
真っ直ぐ、こっちと向こうの境目には向かわず、お喜の茶屋へ立ち寄り、 入り口からそっと中を覗き込みます。初めてここに来た時のように]
(50) 2013/09/09(Mon) 01時頃
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― お喜の茶屋 ―
うん、やっぱり美味しい。
[店の出入り口が見える席に腰かけた七倉の前には、 湯飲みと胡麻団子の乗ったお皿が置かれています。
注文を待っている間に大きな揺れに見舞われましたが、この通り平気にしています]
(56) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
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『さっきの地震、だいじょうぶ?』
[また後で、と。>>=5 お互い言葉を交わしあった手前心配になって、メッセージを送りました]
(=6) 2013/09/09(Mon) 20時半頃
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大丈夫よぉ。 宇佐見もおひとつどう?
[現れたノエルに、暢気そうに胡麻団子をひとつ勧めていましたが。 スマートフォンを取り出し自分の声を録音する様子を見ると、 手を引っ込め団子をお皿に戻しました]
(63) 2013/09/09(Mon) 21時半頃
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まだ、迷ってるのねぇ。
[呟く声に咎めるような響きはなく、ただ静かにノエルを見つめ。頷きます]
分かった、これはちゃんとわたしが預かってるねぇ。 もし戻ってきたらそのまま返すし、戻ってこなかったら……宇佐見の言った通りにする。
[受け取った携帯音楽プレイヤーは手荷物の中へ入れ、 ふと、紅い鳥居のある方へと視線を投げ、]
わたし達、また会えるのかなぁ?
だったら、「またね」ってアイサツすればいいんだけどねぇ……。
(64) 2013/09/09(Mon) 21時半頃
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そうねぇ、ここ数日の話だって聞けてないもの。 楽しみにしてるわねぇ。
[そう、応え、机に手をついて静かに笑うと、 胡麻団子の最後のひとつを半分に割って、もくもくと食べ始めました。
食べ終わるまでの間に別れの挨拶をどうしようか、 なんとか決めよう、と思っていたところでしたが、 食べ終わらぬうちに、ノエルが先に別れの挨拶をしてきました]
……なんだかまた会えそうな気がしてきたわぁ。
[もちろん“気がした”だけですが。 ともかく、そんなにはっきりしてなくてもいい、と気付かされ、 少しは荷の下りた心を抱えながら、]
また会えたらねぇー!
[店を出てどこかへと向かうノエルを見送りました]
(76) 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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/* そろそろ向かってもいい頃合いかねぇ……
ちなみに投票を委任にしたのでわたしの投票はランダムになるはず 誰がでるかな
(-34) 2013/09/09(Mon) 22時半頃
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あら、こんにちはぁ。
[ここに来た日のことをほうふつとさせる声が聞こえたと思ったらやっぱり梅子でした。>>80 ケケケ、という笑い声を背景に、胡麻団子2分の1個が残ったお皿を指差し、]
残念ながら私が食べに来たのおはお団子よぉ……。 ……ふふっ。
[何かがツボに入ったのか、吹き出し笑いを始めました]
(82) 2013/09/09(Mon) 23時頃
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あぁっ、わたしの胡麻団子がぁ!
[もぐもぐごくり。 そんな効果音が聞こえてきそうな勢いで、お皿の上の胡麻団子を梅子に食べられてしまいました。>>84 あとにはぱらぱら落ちた胡麻がいくつか残っているだけ]
自分でみたらし注文しておいてそれはないわぁ……。
(89) 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[かくして、いっそ逆襲してやろうかと、 夕顔が梅子のところに運んできたみたらし団子をチラ見しつつ、>>86]
ところで、コレ……って。
[ふと、妖怪二人の間で交わされている会話が気になって、 小指を立てつつ訊いてみます]
まさか、宇佐見が残るかどうか迷ってる理由って……、
(92) 2013/09/09(Mon) 23時頃
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[逆襲するまでもなく、みたらしやる、と言われました。>>93 拍子抜けしつつも、]
……というわけで、一本いいかしらねぇ。
[と夕顔に許可を得ようとしてからみたらし団子の串に手を伸ばします]
人の……恋路はそんな笑い方しながら話すものじゃないわよぉ。
[そもそもまだ実際そうなのか、七倉としては確証が持てていないのですが。 そして、そんなことを梅子にツッコむ七倉の顔が、 なぜかほんのり赤くなっているのでした]
(97) 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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志乃さん、と宇佐見が、ねぇ。 でも、
[ぽつ、と呟きを落としつつ、]
好きな人が出来たにしては……、
[あの“伝言”、あっさりしすぎているのではないでしょうか。 そんなことを思っていました]
(100) 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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/* そう! 思いを伝えあってからお別れ、しよう >>99
(-38) 2013/09/09(Mon) 23時半頃
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び、びっくりしたぁ……。
[どつかれた梅子の叫びが近くで聞こえ、思わず椅子ごと後ろに下がります。>>106 それから、梅子をどついた張本人に目をやって]
い、いやぁ、口を挟んだわたしもわたしだしぃ、 って……、
―――ち、ちちち違うわよぉ!!
[思わず椅子をひっくり返さんばかりの勢いで立ち上がって喜壱に言い返しました。 ついでに視線もそらそうとしましたがそちらは果たせず。 じいっと見つめてくる目をせめて隠そうと自分の顔を片手で覆いました]
(111) 2013/09/10(Tue) 00時頃
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/* こういう反応を誘おうとしていたナカノヒトはこちらです >>108最終行
(-40) 2013/09/10(Tue) 00時頃
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だから違うのよぉ、そうじゃなくてぇ……。
[覆った手の隙間から、梅子が親指を立てているのが見えます。 喜壱の方も、目は隠せたけど口元は覆い隠せず]
なによぉ、二人してわたしのこと……、 こ、こうなったら、
今からそうじゃないってところを示してあげるんだからねぇ。
[みたらし団子をお茶で流し込みつつ勢いよく食べると、 荷物を引っ掴むように持ったり背負ったりして、店の入口へと向かい、]
……そうよぉ。
[少しの間、ぐるりと周りを見回してから、言いたかったことを告げました]
わたし、今日帰るから、お礼を言いたかったのよぉ。 短い間だったけど世話になったわぁ。ありがとう。
(120) 2013/09/10(Tue) 00時半頃
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― お喜の茶屋→鳥居 ―
気持ちだけで十分よぉ。
[差し出された団子の串は、やんわりと受け取らない姿勢を示してから。>>121 振り返り、ぺこり、と頭を下げ、 あとはもう振り返らずに鳥居を目指しました。
通り過ぎる景色を目に焼き付けている余裕もあまりないままに。
そうして、鳥居の辺りにシーサー頭の青年ではない人影を見つけると、 思わず立ち止まってしまいました]
(123) 2013/09/10(Tue) 01時頃
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/* 目標時間15分おーばー……おおう
(-46) 2013/09/10(Tue) 01時頃
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/* もしかしなくても錠さんも一緒に行くるーとに行った方がいい気がしている
もう錠さん意識するしかないっじゃないか あんな感じになったら はははははh
(-48) 2013/09/10(Tue) 01時頃
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錠さん……。
[片方の人影の名をはっきりと、口にします。 もう片方の人影も見かけたことはありました。確か、華月と呼ばれていましたか]
良かったぁ、ここに来たら会えそうだと思ってたのよぉ……。
[距離を詰めるための一歩が果てしなく重いと感じたのは一瞬。 すぐに彼らの近くまで駆け寄りました]
(128) 2013/09/10(Tue) 01時半頃
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[問いかけられた言葉に、素直に頷きます。>>129]
楽器も、ちゃんと音が鳴るようになったから、 わたしの好きな曲を訊かせてあげられるのよぉ。
[さっそくケースをとん、と地面に置いたところで]
……そのぉ、元気、ない?
[冷静であろうとしているかのような様子をそう見て取って、視線をさまよわせました]
(130) 2013/09/10(Tue) 01時半頃
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唯くんに雪さんに司さんに凛さんに宇佐見にわたし。 六人だけ。……向こうには人間がいっぱいいるのにねぇ。
[ここで出会った人達を指折り数え、こっちも困った風に肩を落とします]
でも、人間がいっぱいいる方がいいから帰るわけじゃなくてぇ……、 この楽器がちゃんと鳴ってるところを聴かせたい人がいるから、帰るのよぉ。
………ごめんなさい。
[付け加えられた謝罪の言葉はごくごく小さく響きました]
(134) 2013/09/10(Tue) 02時頃
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