178 忘却の花園
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ああ、わかった。約束しよう。
[ははははは、少女>>4:374の必死な願い事をつい笑って返せば、やけに念をおされてしまった。信用がないのだろうか?とちらっと顔をみれば、また噴きだしてしまいそうになるので口元を覆う。]
鎮魂歌は…死者を弔う歌だ。死者のための歌だな。 悲しい歌かな。でも、俺のため、と思うと嬉しいもんだね。
…これでも結構頼りにされていたんだよ。 元々、親しくなるきっかけも、俺が武勲をあげたからだし。 最後の戦も、危険な場所を任されていたのだった。 けど、失敗したなぁ。[自身の最期を思い出せば、やはりぼやき半分となるけれど。戦場以外の彼との思い出は馬鹿馬鹿しくも楽しい物ばかりで、それを思い出させてくれた、少女に感謝の意をこめて頭を撫でる。]
(7) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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羽根のある花…。ないから代わりに風や鳥が運ぶのだっけ。
[ふわふわと光る花びらが舞う風景を思い出す。 ショコラ>>4:380のお池に咲く、花、という言葉に、ああ、知ってる、と頷いて、手を重ねたまま、次の言葉を待つ。震える唇に、震える声に、相づちをうつようにまた頷きながら微笑む。]
[吸って、吐いて、高らかに告げられた言葉>>383に目を瞠ったが、すぐに萎んで、あれこれ言いつのる少女の耳元に唇を寄せ、そっと囁く。]
ショコラが、俺の“運命”か。 とても頼もしくて、とても愛おしいよ。
[遠くからの呼び声に気が付けば、手をぎゅっと握りしめた後、飛び出していく。そんな彼女の後を追えば、また新たな戦士と少女の旅立ちを見送ることとなった。見送る彼らの叫ぶ声に重ねるよう、小さな声で行ってらっしゃい、と呟いて手を振った。]
(8) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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−見送った後−
[光が満ちあふれ、やがて消えていく。その一部始終を見届けていれば、隣の少女>>4:389はうつらうつらと船をこぎはじめる。]
…夢の中で歌う練習をするのかい?おやすみ、ショコラ。
[よいしょっと抱きかかえて、再び部屋の方へ…戻ろうとしたが。]
せっかくだし、このまま散歩といくか。
[もしかしたら次は自分達の番かもしれない、そんな気がして。花園の景色を少しでも見ておこうと思ったのだ。あの光に包まれれば、忘れてしまうということは薄ら覚えてはいたけれど。]
…行ってしまったなぁ。でも、綺麗だったな。
[見送りの面々と顔を合わせれば、そんなことをいいながら**]
(9) 2015/12/17(Thu) 01時半頃
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- 朝焼けの庭で -
[眠い目をこすりながら、さらに念を押す少女>>40の頭をそっと撫でる。]
ショコラは、物知りだな。…そして、答えにくいことを聞いてくる。 [なにを失敗したか、との問いに苦笑しつつ、しばし考える。]
さぁ、何を失敗したのか、俺もよくわからない。 でも、失敗したから死んじまって、ここにいるのではないかな? [驕り、とノアは言っていたか。俺も驕っていたのだろうか。 いや、ただただ、闇雲に目の前の敵を薙ぎ払っていただけだ。 それがカトリックだろうと、プロテストタントと関係なかった。]
(70) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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ああ、そうだな。それが鎮魂歌とはそういうものだ。 …残された者を慰める歌、でもあるらしいけどな。
[果てた魂の為の歌。そういう少女>>54にそうこたえ、 もじもじしつつも、高らかに宣言する少女に相好を崩す。]
もう池から飛び立つ、か。とりあえず蛙にならうか?
[気概をみせる、と気合いを入れる少女に 茶化してみせたが、何やら真剣に考え込んでいる様子。]
(71) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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空飛ぶ道具…?さて、空を飛ぶのは鳥の仕事だ。 人は、空に焦がれて見上げるだけが精一杯だな。
[ホレーショーがいれば、飛行機とやらの話がきけたかもしれない。 ということは、あいにくわからないまま見送ってしまった。 光とともに消えた彼らを思いながら、朝焼けの空を見上げる。]
ん…、起きてるのか?
[眠そうな彼女を抱き上げて、このまま散歩、と呟けば、答える声。]
ああ、そうだな。花園めぐりといこう。案内をしてくれるかい?
(72) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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[ゆっくりと屋敷と逆方向へ歩きはじめる。消えた光を綺麗といいつつ、寂しいと繰り返すショコラ>>68をみれば、不安そうな視線とぶつかる。]
ショコラは、寂しいのか。 でも、“ここ”はそういう場所、なんだろう? [戦士の魂がたどり着き、花と出会い、新たな世界へと行くための。白い花々が咲き乱れる花園。その中を歩きながら、旅立った後の話を聞く。彼女が子守歌を口ずさむのが眠気覚ましのためとは気づかないまま。]
ああ、全部、忘れてしまうんだったな。
[こうして二人でいる記憶も全て。]
…それが、どういうことなのか、正直俺にはよくわからない。
(81) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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会ったばかりの時にも話したけれど、 死んだら何もない世界にいくと思っていたからな。
そうじゃない、とわかっただけでも、万々歳だ。 [不安よりも期待。へらりと笑う顔は、作り笑いではなく。]
ショコラが一緒にいてくれるのなら、尚更、だ。 …一緒に、来てくれるんだろう?
[ここで少し不安そうな顔。]
…寂しい、と思うのは悪いことではないと思う。 なくしたものが大事だった証だから。
ショコラが寂しいなら、俺も寂しくなってしまうな。 でも、俺はショコラがいれば、割と平気かもしれないよ? [とんとん、と、子供をあやすように、彼女の背中をたたく。 これも幼い兄弟と共に過ごしていたころの微かな思い出*]
(91) 2015/12/17(Thu) 23時頃
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/* ショコラが可愛い。
(-57) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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[知っているだけ、そう答える少女>>84に、 そういえば昨日今日生まれたばかりであったことを思い出す。]
後悔?後悔は、あるかもしれない。もっと上手くやれただろう、とか。もっと生きて…。でも、今は今で、悪くないと思ってるから。
[どっこいどっこい?と、そわそわする少女に返す。 彼女の求める答えを返すことができたかどうか。]
…何も知らずにいれば、寂しさも知らずにすんだかもしれない、か。でも、それはそれで寂しいことだろう、な?厄介な感情だな。
[戸惑う様子をみせる少女>>92に、自身も苦笑をにじませる。]
(96) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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そういえば、蛙は、雨の日はよく池から飛び出していたな。 雨の晩にうっかりヒキガエルを踏んでしまいそうになったことがある。
…ショコラも雨は好きかい?
[蛙の真似して、ぴょんと鈴を鳴らす彼女>>85に問いかけたが、 雨とは何か、を説明しなければいけないかもしれない。]
俺はあまり得意ではないけれど、 ああ、でも、雨を風呂代わりにしたことはあったな。 あと、ごく稀に虹がみえるんだ。きらきらきれいな橋が空に架かる。
(97) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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なるほど、忘れるだけなら、 いつか思い出せるなら、それならますます怖くはないな。
[ショコラ>>94のもしも話に、名案だ、と頷く。 実際はどうなるかわからない、わかる術はない。
いひひ、と笑いながら、力強く宣言する少女に、 へらりと笑い返して、そのおでこに自分のおでこを近づけて。]
…ありがとう。ああ、寂しくないさ。 ショコラがいれば、どんな世界も寂しくない。 今なら、空を飛ぶ世界にいけるかもしれないし、な!?
あ、俺、ノアに、というかシルクに、頼み事をしていたんだが。 ショコラは、シルクから何か聞いてるかい?
[このまま新しい世界へ、と気が逸ったが、思い出した頼み事、に、少女を抱えたまま、屋敷の方を振り返った*]
(107) 2015/12/17(Thu) 23時半頃
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後悔を、たくさん知る、か。 同じあやまちを繰り返さないように?
[真摯に説明する少女>>112に素直に頷く。 なんだかんだと教えてもらったり気づかされたり、が多いのだ。]
ああ、悪くないよ。とてもくつろいでいる。花園は安らぎの場所だ。
[そこかしこから喜びがにじみ出ている少女を間近でみれば、 自分も嬉しくなって、にこにこと笑みを浮かべて、ばんざーいと少女を高く掲げたかも。]
うん、寂しい、を我慢しなくてもいい。 寂しかったら、寂しいって言えばいい。
[…俺も、そうするから。自身のこともつけたしたのは、一所懸命さにおされた、から。]
(122) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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ああ、空が泣く、とも言うね。詩人の例えだ。 遠い雷は、空の猫、なんてな。
[テオがそんな歌を歌っていたような気がする。 あいつら油断すると牙を剥く、とか酷い流れだった。]
帽子が濡れるのは困りものだ。
[それだけではないけれど、うんうん、と頷く。]
雨は冷たいものだよ。あたたかい雨もあった気はするけれど。
でも、そう、夜の空にきらきらするのが星ならば、 雨上がりの晴れた空にきらきらするのが虹だろう。
いつか一緒にみよう。 [約束ができたことに、素直に嬉しいと思う。 果たせることができるかどうかわからないけれど。]
(124) 2015/12/18(Fri) 00時頃
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子守歌に鈴の音、そしてコーラか。
[ここへ来て、大して時間がたってないはずなのに、 それでも思い出ができているのが、なんだか不思議だ。
至近距離でわたわたする少女と響く鈴の音に機嫌良くしながら。]
ああ、ショコラ。寂しくない世界へ一緒にいこう。 でも、再び会うまでは、ショコラの場所に“寂しい”を置いておこうか。俺を寂しくさせたくなかったら、鈴の音を響かせてくれな。
でも、その前に、シルクかノアを探そう。 [何でしょう?とわくわくする様子を隠さないショコラ>>120に、 なんだろうね、なんて言いながら、来た路を引き返していく。 もし姿がみえなければ、クラリッサに尋ねたらわかるかもしれない、と。けれど、やがて二人が共にいる場所に辿りつくだろう*]
(129) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[ノアとシルク>>131、二人を見つければ、遠くからでも、おーい!と呼びかけて、駆け寄るだろう。たぶんまだショコラを抱えたままで。頼み事の件は、どちらに確認すれば早いだろう?しかし、二人の顔や繋いだ手をみて、ひとまず出た言葉は。]
なぁ、ノア、今、どんな気持ちだ?
[湯煙の中、わからないと言っていた彼。答がなくても、へらりと笑顔を浮かべたまま。]
(133) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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ユージンは、抱えるというより、高い高いをしているところだった。
2015/12/18(Fri) 00時半頃
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シルクに、ショコラに歌を教えてやってほしいって頼んだんだよ。
[遅まきながら、傍らのショコラ>>140に種明かしをする。 それより先に、彼女>>140はシルクとともに歌い始める。]
ああ、素敵だ。
(146) 2015/12/18(Fri) 00時半頃
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[その旋律はなんとも例えようがなかったけれど、 とてもシルクらしく、はもるショコラもショコラで、 この“花園”に相応しい唄のように思えた。]
…最後に、いいものが聴けた。ありがとう、シルク、ノアも。
俺らはもう行くよ。新しい世界へ。
(149) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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よくわからないか。静かか、そうか。 [肩をすくめるノア>>151に、笑いながら頷いた。]
俺は…、美味い酒を飲んだ時と似たような気持ちかな。
あとは、そう、胸の中でぐるぐるしてたものが、 すとん、と収まるべくところに収まったような…?
あんたとは一緒に飲みたかったが、…いつか、また、かな?
[シルクと二人手を振りながら、嘯く様子に肩を揺らして笑おう。]
(158) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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「共に行こう。」
[呼びかけを、抱きしめる力にかえて、二人の少女の歌をきく。
高らかに訂正する声>>163に。]
そう、だったな。“最後”ではなく、“最初”だった。 これから、始まるんだな。
[ああ、覚えてるよ、忘れない。焼きつけるように少女の勇姿を見つめながら、旅立ちの時を待つ**]
(167) 2015/12/18(Fri) 01時頃
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