人狼議事


65 Le Manoir de la Depravation ―淪落の館―

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ラルフは、(昨日減少分:3

2012/12/09(Sun) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 00時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 2-C ―

[ 軽く汗を流して部屋へと戻ると、居ない間に部屋の清掃が施され頼んでおいた洗濯物が帰ってきていた。

 前日まで着用していたスティーブンブラザーズのシャツはまるで新品になったかと見紛うばかりに生地は清冽として耀き、アイロンのエッジが立っている。
 高級ホテルでランドリーサービスを頼んでもなかなかこれほどの仕上がりにはならないだろう。

 替えの服として、ターンブル&アッサーのストライプシャツやコーギーのソックスが揃えられていた。
 サイズもぴったりだった。

 一通り目にしただけで服の趣味とサイズを把握していたのだとしたら、実に驚くべきものだと感歎が漏れる。]

(6) 2012/12/09(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 2-C→2-G ―

[ とっくに朝食が振る舞われる時間帯になっていた。
 とはいえ、昨日のピッパの様子(>>359)を思い出すに、声をかけて眠りを妨げるのは忍びない。

 昨晩の寛いだやりとりを華やいだ夜の親密な空気と共に甦らせれば、自然笑みが零れる。]

 あんな馬鹿騒ぎできたのは久しぶりだなー

[ 愉しかった、と両腕を高く挙げて大きく伸びをした。]

(14) 2012/12/09(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 食事時、となれば思い起こされるのは、前日の食堂でのやや緊迫したマーガレットとブルーノのやりとりだった。]

 ブルーノ師は一人で食べるようなことを言ってたけど……
 ――本気かなあ。

[ あんな風に口にしていた(>>2:179)のはその場限りの勢いだったならいいのだが、と思いながら彼に割り当てられた居室の扉を敲く。]

 ブルーノ師、いらっしゃいますか?

[ とりあえず、声をかけてみることにした。
 それは、セシルもその場に居た頃だっただろうか。あるいは――?]

(15) 2012/12/09(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 客室:2-G前 ―

[ ブルーノの名と共に思い起こされるのは辞めていった同僚、モニク・リアーヌ(Monique Liane)のことだった。
 世間話の中で彼女の現在の様子でも窺うことができれば――そう考えての来訪でもあったのだが、誰何の声(>>15)に部屋の中からすぐに返答が帰ってくる様子はない。

 ――だが、どうもおかしい。

 明らかに人の気配はあるのだ。

 室内からは押し殺したようなくぐもった声が漏れ聞こえ、なにかを混ぜるような粘りを帯びた湿性の音が間断なく響いてくる。

(…………?)

[ ラルフは行儀のいいことではないと自覚しながらも、好奇心に負け扉に耳を押しあてた。]

(31) 2012/12/09(Sun) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

(ジャム?)

[ 漏れ聞こえてきた声(>>21)に困惑はさらに深まった。

 どう考えても、ジャムをただ食している時に発せられる声ではない。
 間歇的に響く水音と、高ぶっていく声はそれとは別種の営みをラルフに想起させた。]

(ちょ―― な、なにを)

「…… あぁ、アツ、い」

[ そう耳に届けば疑いようもない。
 明らかに、快楽の高みへと導かれゆく声である。]

(33) 2012/12/09(Sun) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ ジャムと悦楽の声、室内から漏れ聞こえてきたそれら断片が、
 本来すぐには結びつきようもないそれらが、
 ラルフの想像の中で奇妙な化学変化を生じ始める。

 ブルーノ師が巨大なジャム瓶の中へとはまりこみ、その猛々しくそそり立った陽物を甘く煮詰められてとろりと輪郭が崩れた大きな苺へと突き立てているのだ。

 それが薔薇のジャムと珍しいミルクのジャムだと目にしていたなら、また違った想像になったかもしれない。]

(37) 2012/12/09(Sun) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 いやいや、ないだろ――

[ ブルーノ師が巨大なジャム壷の中でちゃぷちゃぷ跳ねながら喜悦の声を漏らしているなんて……

 自身の想像のあまりの飛躍に吹き出しそうになる。]

「あぁ、構わない。入って、いい……。」

[ ブルーノの声(>>36)が耳に届けば、あまりに埒のない妄想が当たり前のように打ち消されたように思え、晴れやかな表情で扉を押す。]

 じゃあ、入りますよ――

[ そこで目にしたのは、さきほどまでの荒唐無稽な想像に負けず劣らず衝撃的な光景(>>35)だった。]

(40) 2012/12/09(Sun) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 2-G ブルーノ居室内 ―

[ 絶句し後ずさった背中が扉に触れる。
 部屋の様子が外へ漏れてはいけないと、慌てて扉を閉める。]

 ブルーノ師――
 ……いや、セシル。君はなにを――

[ ブルーノの乱れよう以上にラルフにとって衝撃的なのは、そこにあったセシルの変貌ぶりだった。

 昨晩チェロを奏でていた繊細な指先は溢れかえるごとくに塗りまぶされたジャムにてらてらと絖り、その指先がブルーノの下半身に戯れている。

 その場に自身があることの間抜けさを内省する余裕もなく、立ち尽くすラルフの姿は二人にはとっくに知覚されていたことだろう。]

(45) 2012/12/09(Sun) 02時半頃

ラルフは、7回の瞬き。

2012/12/09(Sun) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

(ジャム。ミルクのジャム。)

(あまーい あんま〜い)

[ ブルーノとセシルを纏めて巨大なジャム壷へと押し込んで、ぐるぐる攪拌しているさまを唐突に思い浮かべ、忌避すべき光景に何故か恍惚と見入られてしまう。

 薔薇の香りがふわりと立ち上がり、酩酊感に壁に手をつく。]

(48) 2012/12/09(Sun) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ ブルーノの声が一際の高ぶりと共にその快楽の到達を知らしめる(>>47)。

 ラルフはようやくにして、我にかえった。
 己の所在なさが改めて意識される。

 セシルの返答を耳にすることも、ブルーノに重ねて問うこともなく、
 否――むしろそれらがかえってくることをおそれるかのように、
 慌てて室内から転がり出た。

 その場で二人と対峙(>>49,>>50)したところで、
 目の前の現実をどのように受け入れればいいか理解できずにいたからだ。]

(54) 2012/12/09(Sun) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 2階廊下 ―

[ 扉を背にして、荒く息をつく。

 目の前で生じていた求道者ブルーノの乱れたさまが
 セシルの見知らぬ横顔とその指使いが、
 また、得体の知れない自身の幻視が、
 あとかたもなく滑り落ちてくれることを願いながら呼吸を整える。

 それらが漸くにして薄まった頃、あるべき日常を求めて足を踏み出した。]

(58) 2012/12/09(Sun) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 2階廊下→2-D ―

[ 戸外で降りしきる雪は、今日も止む気配はない。

 だが、既にラルフの決意は固く定まっていた。]

 俺はもうためらわない。
 ――なにひとつとして迷うこともない。

 もっと早く、そうするべきだった――

[ 指先から零れ落ちていく時間が今は黄金よりも貴重に思われ、胸が掻きむしられるような痛みを覚える。]

 ピッパ――
 ……いるか?

[ 男が訪ねたのはどの時間だっただろうか。
 そこに求めるひとの姿をいつまでも待ち続けている。]

(68) 2012/12/09(Sun) 03時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 03時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 04時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 05時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 回想:“La souris a` miel”と“Chat Noir”―

 ああ、その絵か?
 うちの看板はヴァイオリンを弾く猫だからさ。
 それにぴったりくるような絵を探してみたんだ。

[ 建物の中へと入るなり部屋の一隅へと視線が定まったピッパに、
もう気づかれたか、とラルフは仕掛けを披露する。

 そこには、フランドルの画家テニールスの手になる『猫の音楽会 Concert de Chats』の複製画が飾られていた。

 楽譜を正面に、二匹の猫が真剣な面持ちで対峙している。
 その険しい表情は、曲目の演奏プランを話しあって組み上げているようにも、そこで諍いが生じているようにもどちらにも見える。
 中心となる二匹の猫を囲み、他の猫たちは待ちわびたように演奏の時をせがんでいる――]

(155) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ その前の週、ピッパは新しい挑戦を店での演奏で披露してくれた。

 カルロ・ファリーナ Carlo Farina
『カプリッチョ・ストラヴァガンテ Capriccio Stravagante』
(常軌を逸した奇想曲)

[ 伸びやかな調べに混じり、突然にゃーんと戯れるように音が混じり出したことに驚く。

 猫が鳴き声をあげ、犬が吠えては走り回る。

 リラやトランペットにクラリーノ。ヴァイオリン以外の様々な楽器の音が模倣される。

 弦を弓の背になる木で叩くコル・レーニョ奏法にシンコペーション。
 曲の中では技法が凝らされ、ヴァイオリンの描写力が様々なかたちで試されていた。

 その古典がピッパの手によって現代風に編曲され、店の中を賑やかな音の森へといざなってゆく。]

(156) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ ピッパはさまざまなヴァイオリンの技法に習熟する上で、また挑戦的に音のあらゆる可能性を探求し続けたカルロ・ファリーナの流儀を吸収するためにその曲を選択したのかもしれなかった。

 彼女から曲名を聞き出し、購ったCDのジャケットに用いられていた絵画。
 それが、テニールスの『猫の音楽会 Concert de Chats』だった。

[ 悪戯っぽい光がピッパの瞳に宿り、気に入った?と問う。

 ラルフはにっこりと微笑む。
 挽きたての小麦粉(ファリーナ)を使った焼き上がったばかりのパーネ・マントヴァーノを差し出す。

 やがて、『カプリッチョ・ストラヴァガンテ』が夕闇を押し広げてゆくように伸びやかに響きわたる。]

(157) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ ピッパを迎えに車で向かう車中、ラルフはいつも胸の高鳴りを覚えていた。

 言葉を交わし、冗談をやりとりする心躍る時間。くるくると猫の目のように変わる表情の愛らしさが鮮明に甦った。
 彼女の音楽は懐かしく暖かい記憶を呼び起こし、ラルフの今を、その感情と感覚に息吹を吹き込み彩った。

 魂に血肉が宿り、あたたかい熱が行き交うさまをまざまざと感じ取ることができた。

 石造りの冷えた建物の暖炉に火が運ばれてくるように。
 彼女の存在は、そこになくてはならないものだと今では思えていた。]

(158) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 もしピッパを失ってしまえば……

[ 耐えがたいまでに寒々と凍りついた石の館とそこに取り残されたさまを想像し、ラルフの指先は硬く凍える。

 セシルの言葉(>>160)が甦った。]

『――俺が嫉妬しないとでも思うのか』

[ ピッパとセシルが手に手を携え、目眩く彩られた虹の橋の向こうへと歩み去っていく。
 ただ二人だけしか辿り着くことのできない場所へと――]

 想像するだけで、胸を掻きむしり喉が引き裂けるほどに叫び出したい衝動に駆られる。

『とっくに頭がおかしくなりそうだ!!』

(160) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ だが、セシルの音楽との邂逅がピッパの音楽を更なる高みへと引き上げるのなら、それは望むべきことだったはずだ。

 エリック・サティがかつてカフェ『シャ・ノワール(黒猫)』でピアニストとして働いていた時期のことを思い出す。

 ピッパにとって、自分の店は狭すぎる舞台なのではないか――
 彼女が作曲家として、あるいは演奏家として飛躍するのを妨げたくはなかった。

 ピッパの弦楽四重奏団“Chat Noir”からの連想でサティの曲の演奏を願ったことはあっても、『Je te veux』をねだったことはない。
 せいぜいが、楽譜の中間部のワルツ部分に「恋にやつれたように」という指示がある『金の粉-Poudre d'Or』程度だったことだろう。

 雇用主としての立場を利用しているように受けとめられたくはなかった。

 執着はただ醜悪で、おぞましい。
 それは、湿性の澱んだ大気に黴が根を張ったように。おぞましい死臭がたちこめている。]

(163) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ ピッパとセシルの音楽に思いを致している間――

 ただ耳を傾けている他に身の置き所ない自分自身が強く意識された。

  その時、ラルフの心は幼い子供へと戻っていた。
  置き去りにされ寄る辺ない心が冷えていく寒々しさ。

  声を限りに求め叫ぶ自身の声だけが
  小さく火を点していたあの頃に――]

(164) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 現在:2-D 部屋前 ―

[ いつも、大切なひとの姿を見失う。
 すべてがほどけて流れ去ってゆく。

 ――そんな予感がいつも大きく目の前に立ち塞がっていた。]

『だが、今は――』

[ ラルフはその“扉”に手をかけた。]

(165) 2012/12/09(Sun) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 現在:2-D 部屋前→室内 ―

[ ノックの音に、すぐには部屋の主の返答が帰ってくることはなかった(>>123)。

 前日の疲れが抜けきらず、まだ眠りに落ちているのかもしれない。
 あるいは、もうとっくに起き出して活動しているのか――

 二度目のノックのあと。やはり出なおそうと身を翻しかけたその時、小さな声が帰ってきた。]

(やはり疲れているのか…?)

[ 明瞭な返事を耳にするまでには、それからしばし間があった(>>137)。]

(171) 2012/12/09(Sun) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 昨日、随分遅くまで呑んでたもんな。
 疲れてたなら、すまない。

[ 意外に明るいピッパの表情(>>170)に笑いかけて部屋へと入る。

 入れ違いに部屋を出てきたのはジェフの姿だった。
 頬の疵口が生々しい横顔(>>133)に、当惑が隠せない。

 だが、どうしてそんな場所に怪我をしているのか、想像が現実と実を結ぶことはなかった。
 頭の上に疑問符を浮かべたまま、その後ろ姿を見送った。]

(172) 2012/12/09(Sun) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 2-D ピッパの部屋 ―

 もし、疲れてたなら、すまない。
 だけど、どうしても折り入って話したいことがあるんだ。

[ ソファーから立ち上がりかけたピッパ(>>170)をそのまま、と坐るように促して。
 自身も彼女の傍らに身を沈めた。

 先ほど見たブルーノとセシルの狂態に強く感情は煽られたままだったが、衝動に呑み込まれてしまわぬよう必死で意識を日常の舫へと縛りつける。]

(177) 2012/12/09(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 朝食は?と訊ねるピッパに、胸がいっぱいでさあ、と笑ってごまかす。
 ブルーノとセシルのさまを見たそのすぐあとで、もりもり朝食を食べるのはいささか複雑な気分が拭えないだろう。]


 もうじきクリスマスだな。

[ ラルフはそんな風に話し出した。]

 今年はできたら、一緒にいてはもらえないだろうか。

[ ピッパは“Chat Noir”のメンバーとその時間を共にすることが多かっただろうか。
 繁忙期でもあり、また、仕事とプライベートを明瞭に分かつためにも彼女にそれまで声をかけたことはない。]

(178) 2012/12/09(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 立場を利用して、こんなことを頼みたいわけじゃない。
 いやなら、そうとはっきり言ってくれると嬉しい。

 それで、仕事上の関係になにか変化があるというわけでももちろんない。

[ そこまで少し気持ちの張った声でいい終えて、ふう、と息を抜く。]

 いいおとなだ。
 ふられるのにも慣れてる。

[ そう笑って、両手を広げてみせる。

 ――そうなれば実際どのように感じるだろうかは想像さえできなかったが。]

(180) 2012/12/09(Sun) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 認める。ピッパ。

 ――君に惚れてる。

 全面降伏だ。


 できれば、ずっと一緒にいて欲しいと思っている。

[ そう言い終えた時には、顔は真っ赤になっていた。
 どうにでもしてくれ、というように手を広げ天を仰ぐ。]

(186) 2012/12/09(Sun) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/09(Sun) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 ――仕事じゃない。

 仕事でこんな風に頼むわけがない。

 もちろん仕事優先でもいいけどさあ――

 ……つまり、そういうことだよ。

[ ピッパに通じていないことに歯がゆい思いで、ばたばたと身悶えしたくなる。]

 ――本気だ。
 間違いなく、もうずっと――

[ 重ねられた問いかけに、今は真っ直ぐな眼差しをかえし。
 留保のない頷きで応えた。]

(192) 2012/12/09(Sun) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/12/10(Mon) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 2-D ピッパの部屋 ―

[ ピッパからすぐに拒絶の言葉が返ってくることはなかった。

 彼女の指先が触れた頬が一層熱を帯びて感じられる。

 頬からそれたピッパの手が、ドニゴールツイードのジャケットの肩にあずけられた。
 姿勢が変化する彼女の身体が膝の上に乗り、ラルフはその背中に手を回して抱き寄せる。

 ピッパの息づかいが頬に触れ、蕩けそうに色づいた唇をいやでもその場所に意識してしまう。
 首筋を高揚がはいのぼると共に、唇が戦慄いた。]

 ピッパ……。

(200) 2012/12/10(Mon) 00時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 漂白工 ピッパ

[ ピッパの甘い囁きに、焦がれるほど待ち望んでいたその言葉に顫えがはしる。

 背中を抱く指先はそこに強い力を伝えた。]

(-126) 2012/12/10(Mon) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 一際の激しい高ぶりに胸が爆ぜる。
 ピッパを掻き抱く指先に籠められた力が、さらにと彼女の身体を引き寄せる。

 怺えることができずに、彼女の唇を奪った。
 幾度も、幾度も―― ]

(201) 2012/12/10(Mon) 00時半頃

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