132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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- 昨夜 WWW店-
「……ごめん、守れなく、て。」
[>>3:255途切れがちなラヴァの言葉に、メアリーは力なく首を振る。]
(そんなの……そんなの、私の台詞なのに…。)
どうしてラヴァが謝るの…あなたのせいじゃないに決まってるじゃない。攻めてきたのは…あっちなのよ…
でも私…私……、 どうしてその場にいられなかったんだろうって…今、すごく…後悔してる… すごく後悔してるの…!! うっ……、ううう…!
[その時、>>13感情の抜け落ちたようなジリヤの声に、ぐしぐし、ともうくたくたになっているローブの袖で涙を拭いた。]
ジリヤ……! うん…ジリヤも、無事で――
(20) 2014/09/03(Wed) 16時頃
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[その先の言葉がうまく紡げない。 ラヴァは言っていた。「プリシラは、ジリヤを庇って――死んだ」、と。
目の前の、真っ白な少女をじ、と見つめる。自分と兄弟杖の、プリシラがいつもよく話をしてくれていた女の子。 その表情から感情は読み取りづらかったが、憔悴しきっている瞳を見れば限界まで疲弊しているのだということはすぐに解った。]
(プリシラは…この子を守ったんだね。最後の最後まで…プリシラらしいなあ…)
[プリシラを手厚く弔ってくれたのも、きっとジリヤなのだろう。そして、今の今まで…戦っていたのだ。プリシラや、自分たちの分まで。 その小さな肩に、どれだけ大きな重圧がのしかかっていたであろうか。 聞かずとも、メアリーには解っていた。]
…ぶじで――よかった、よ。ほんとうに。
[絞り出すような声で。本当にそう思っていた。だれもわるくない。]
(わるいのは――わるいのは――……)
[メアリーは、自身の魔力に怯えていた。 そばにいたラヴァが小さく“視る”魔法をかけられたが、彼女は何かに気付いただろうか。]
(22) 2014/09/03(Wed) 16時頃
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-現在-
[WWW店の地獄のような一夜が明ける。店に置いてあるお菓子をかじり、交代で見張りと仮眠を取り合いながら。 合流したメアリー、ラヴァ、ジリヤ、ルドルフはそれまで自分たちの知り得た情報を共有し、今後の動きについて話し合うことにした。]
この騒ぎ…魔法省も、襲撃を受けているようなの。 この間私、お兄ちゃんに手紙を出したのよ。魔法省で働いていたの。その時のフクロウが…すごい勢いで戻ってきて… それで……お兄ちゃんが…
[そこでたまらなくなり、一度顔を伏せた。] [――死んだ、と。]
勇敢に……戦ったそうよ……
[拳を爪が食い込むほどに握り締める。ギリリ、と血が滲みそうなほどに。]
それとも、身内だったから私には早く通達が来たのかも。故郷の両親にも多分、知らせは入ってると思うわ…この学校の襲撃のことも。
(28) 2014/09/03(Wed) 18時頃
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籠城戦が有効でないっていうのは私も思うわ。 魔法省が打撃を受けている今、外から救援が来ることには期待できないもの…。防戦していてはそのうち追いつめられてしまう…
[思案していると、>>14提案に両手を合わせる。]
ポートキー…!それだわ!
[とある場所から別の場所に瞬間移動する道具だ。キーとなる道具はありふれたもので構わないし、姿現し術やほうきで移動するよりは遥かに安全だろう。 そして、敵は誰なのか…という、この襲撃の肝要部分に触れた。]
サミュエルは…ヴェスパタインに、やられたのね。 それに、セシルが言っていた…リーダー格の、金髪の女の子って…
[スリザリン寮の中でも、純血主義者と名高い者たち。
“純血主義”……恐ろしく排他的で、そして寂しい言葉だ、とメアリーは思った。いつも遠目に、避けていた存在。純マグルの自分からしたらもちろん標的にされる恐ろしさもあるけれど。それ以上に、そこには決して相容れない、排除的な響きがあった。]
(29) 2014/09/03(Wed) 18時頃
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[ラヴァのそうっとした耳打ちに…メアリーの心臓が跳ねた。]
ら、ラヴァ……!あなた、そんな力が… ご、ごめんなさい、びっくりさせて…
でも、怖がらないで…怖がらないで、 私のこと…お願いよ、ラヴァ…!
[手が勝手に震えだす。怖がらないで、と何度も繰り返すメアリーの方が、ひどく何かに怯えているようで。]
だ、誰にもね…話した事ないの… お兄ちゃんしか、知らないんだ… うまく話せるかわからないけど…、聞いてくれる…?
(-71) 2014/09/03(Wed) 22時頃
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[震える息をゆっくり吐きながら、メアリーは自身の強い魔力について少しずつ話し出した。]
私、昔から…ホグワーツに入るずうっと前から、なにかの運命を…生き物でも、生き物でなくても、そのものの運命を変える…ちから、が備わっていて。それも、強すぎて、自分では制御できていなくて…
お兄ちゃんはすぐに私の異質な力に気づいた。 でも、いつも私の望みが「切られたイラクサの枝を伸ばして」とか、「怪我したコウモリを治して」とか、「川の氾濫を止めて」…とか、なにかを傷つけることに力を使わなかったから>>3:32。ホグワーツに入学して魔法を学ぶことで、うまく力を抑えられるようになれれば…普通の人間として…生きられるって…。
それからうまく抑えられるようになって…自分の異質な魔力のこと、忘れられそうになったころ…
(-72) 2014/09/03(Wed) 22時頃
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――ラヴァは覚えてる…?3年生の、後期のこと…
ルドルフ>>1:82と…ヴェスパタイン>>1:63…マグルが殺された事件のことで、ひどい喧嘩をしたとき…。よく二人の小競り合いは見かけていたけど、あの日のそれは尋常じゃなくて。 血筋のこと…マグルのこと…ルドルフの家族のこと、ヴェスパタインのあの眼…見ていたら…頭がぐるぐるになって…
[――力が、無意識に発動してしまったのだ。二人に。]
[思い出すだけで、割れそうな頭痛がビリリと電流のように流れてくる。]
(-73) 2014/09/03(Wed) 22時頃
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私…自分が怖い。怖いよ…
[うまく説明できたかわからない。何せ、自分でも制御しきれない力だ。
今まで誰にも話すことのなかった秘密を一気に話し終えて、心臓がばくばくと暴れていた。歯がかたかたと鳴る。手が震える。情けない、涙まで出てきた。
ラヴァは自分のことを軽蔑するだろうか、化け物だと罵るだろうか――]
でも私…私のこと、人間だと、少しでも思ってくれるなら―― みんなと一緒に戦うことを、許してほしいの… 私にそんな資格、もう無いのかもしれないけれど…
盾にでも囮にでも、何にでも使っていいから――
(-74) 2014/09/03(Wed) 22時頃
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/*
もう墓行きたい(切実
(-75) 2014/09/03(Wed) 22時頃
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ラヴァ様ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣絶叫
(-78) 2014/09/03(Wed) 22時半頃
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[ラヴァの言葉に涙が零れ落ちそうになる。ここで泣くわけにもいかない…必死で、ぐぐぐ、とこらえる。 が、ハンカチをそっと差し出され、ラヴァが自分の涙を拭おうとしているのが動作で伝わった。彼女の優しさに、こらえきれず一筋、光るものが落ちた。]
ありがと……ありがとお……
そっか…ラヴァも…目が見えなくなってっちゃうの…怖かったよね。不安だったよね… でも、ラヴァの力はすごいよ…耳だってすごくいいし、目は見えなくとも…本当に大事なものが視えるもの。
[うらやましい、と思った。不相応な自分の力よりも、ずっと――]
強いんだね…ラヴァ。
(-87) 2014/09/03(Wed) 23時頃
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[WWWに集まった面々の話を聞きながら、メアリーは震える拳の力が収まらなかった。]
(しっかり…しなくちゃ。) (お兄ちゃんの遺志は…私が継ぐ…私が継がないと…!)
[…そう思い詰めていると、>>55ジリヤが自分の手にそっとその白い手を重ねてくれていた。少し驚いて顔を上げると、その真紅の瞳には涙がいっぱいにたまっていて――]
ジリヤ………
[メアリーは瞳をすう、と細める。固まっていた自分の拳の力が、ふ、と自然に弱まった。]
――うん。 絶対に……もう誰も…死なせない。 誰も、失わせないんだ……!
(この命を…盾にしてでも、囮にしてでも。)
[最後の言葉は、自分の正体に気付いたラヴァにそっと託しただろうか。]
(63) 2014/09/03(Wed) 23時半頃
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[>>53>>58外からの声に、>>60ラヴァが返事を短く返す。それから、ラヴァが入れてよいかどうか、少し迷ったような様子で「どうしよう…」と囁いた。 メアリーは思案する。]
(あの声は……チアキだ。常連客の…)
[明るくて調子がよく、いつも悪戯する相手を物色していてWWW店に新作が出るたびに楽しそうにやってきていた、ハッフルパフ生。薬の調合も自分で行うほどに薬学の知識に長けていた。そして何より、ラヴァを大切にしている…]
(彼は…少なくとも、ラヴァを襲うようなことはしないはず。その点においては信用しているけれど…)
[だが、残りの二人をメアリーはよく知らない。しかも、どちらもちょうど話題に出ているレイブンクロー生だ。 自分は今、ここにいるラヴァ、ルドルフ、ジリヤのことは信じている。何としてでも守るとも決めている。]
どうしよう? チアキが連れてきている人たちだし…信用したいところだけれど… いざとなったら。
[知らず知らずのうちに、メアリーは内ポケットの杖を握りしめ、集中していた。 ――いつでもそれを抜き出せるように。]
(65) 2014/09/03(Wed) 23時半頃
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[ガチャリ…と開く扉の隙間から、チアキが顔を出し、ガーディとクリスマスを招き入れる。チアキ…とメアリーは声をかけようとしたが、声だけでは気づけなかった、普段とは明らかに異なる彼の容貌に怪訝な顔をする。]
(紅眼。それに……爪も…長い…?)
[一瞬術を掛けられているのだろうか、と構える。しかしジリヤやラヴァに対する応答は、ぎこちないながらもしっかりしていた。操られているようではない。それでも、何か気分が悪いのだろうか――口元と鼻を押さえて、なぜだか店内に足を踏み入れようとしなかった。いや、あれはまるで、踏み入らないように必死で自制しているよう。]
(もしかして……、)
[キャロライナを探しに行くよ、と立ち去ろうとするチアキ、。純粋に彼のことを心配しているらしいジリヤとラヴァも呼び止めようとしたが、威圧的な声で引き下がる。]
(もしかして彼も…自分にすら制御できない、異質で強力な力を、抱えているのかもしれない。 自分と、同じように…)
(93) 2014/09/04(Thu) 10時半頃
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[思わず声をかけようと手を伸ばしたが、チアキは店の中に入らず足早に立ち去って行った。行き場を失った右手を、メアリーはゆっくりと下ろす。 それでも、やはり放っておけなかった様子のラヴァが飛び出していってしまい目を丸くする。]
ラヴァ!、待って、危険よ…!今の彼は…
[そのあとをジリヤも追う。]
(ジリヤが…ついているのなら、大丈夫…かな…?)
ジリヤ、ラヴァをお願い…くれぐれも、彼には気をつけて。 なにかあったら、とにかく自分たちの命を優先して、逃げて…。
[出ていくジリヤの背中にそう言って、ぐるり、と残されたレイブンクロー生二人を見つめる。]
(94) 2014/09/04(Thu) 10時半頃
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[ジリヤが出ていく直前、ドンドンとやや乱暴に扉を叩く音にジリヤがびくりとするが、届く声に安心する。]
トレイル…! 大丈夫よジリヤ、トレイルよ。グリフィンドール生の… よかった…、途中ではぐれてから遅かったから、心配した…!
…蘇りの石は、無事?
[一気に店内は慌ただしくなった。扉をガチャリと閉め保護魔法をかけると、トレイルを店の中に招き入れた。その間、レイブンクロー生からは目を離さないようにしながら。注意深く、観察する。]
[小さな男の子―ガーディと呼ばれたか―の方は…疲れてしまったようで、着くなりふらりと倒れてしまった。今では眠っているようだ。]
(この子が闇の魔法使いの一派なら…敵地でこんな風に眠るかしら…?)
[メアリーは首をかしげる。その隣の、少し背の高い少女――クリスマスに目線を移した。がちがちに警戒しているのを前面に出しても致し方ない。メアリーはその少女に話しかけてみた。]
初めまして。私はメアリーよ。グリフィンドール生の… 外は、どんな様子だった…?誰かに会ったかしら?
[レイブンクロー生なら、何かを知っているかもしれない、そう期待して。]
(96) 2014/09/04(Thu) 11時頃
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―ジリヤとラヴァが飛び出した直後―
[>>102トレイルの切羽詰まった声を聞いて、メアリーは突如不安に襲われた。これを最後に、もう二度とジリヤとラヴァに会えなくなるのではないか…?――嫌だ!
脳裏に浮かぶその考えと、プリシラや兄の姿が重なる。 毒のように忍び寄るその恐怖を必死で追い払いながら、メアリーはやっと言葉を紡いだ。]
ジリヤは……ラヴァを追っていったんだわ。ラヴァはチアキの様子がおかしいのを心配して…。 二人とも、私よりずっと優秀だから大丈夫…
それに、この店の中いれば完全に安全、なんて言いきれないわ。昨日の夜、この店に闇の魔法使いグループに操られたレイブンクロー生がラヴァを襲いに来たのよ…! それで…結局、散って戦おう、ってことになったの…
[話しながら、メアリーの声が小さくなっていく。なんだか自分の体まで小さくなっていくようだ。
自分はなにかとんでもない判断ミスを犯したのかもしれない。]
(108) 2014/09/04(Thu) 16時頃
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―現在―
お、起きたばっかりなんだから無理しちゃだめよ…! そう、クリス…クリスね。うん、ここはWWWよ。チアキが…あなたたちを連れてきたの。 グロリア、って…あなたのおともだち、かしら?
[>>109メアリーは戸惑いながらも慌ててクリスマスと名乗った少女の肩を押さえ、その横顔を見つめた。北欧系の顔立ちだ。起き抜けにまくしたてたせいか、少し息が上がっている。]
ガーディ…?あなたと一緒に来た男の子なら、そこで今疲れて寝ているわ… ――あ、
[>>110と、同時に騒ぎで目が覚めたのだろうか、ガーディと呼ばれた少年もゆっくりと起き上がりながら返事をする。 振り返って見ると、初めは背の小ささから下の学年だろうか…と思っていたが、それにしては聡明で落ち着いた顔。恐らく同い年くらいなのだろう。]
[そして、彼の「ヴェス」という言葉にどきりとし、思わずそばにいるであろうルドルフの顔をちらと盗み見る。 メアリーにとって、3年生後期のルドルフとヴェスパタインの大喧嘩のことは、忘れようもないことだったから。
――そして、今この状況でその名前がわざわざ出る、その意味も。]
(114) 2014/09/04(Thu) 17時頃
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/* チアキ…びっくりした。
私は…セシルかプリシラが戻ってきてくれるなら、どちらでも。 ちなみに、私が死んだときは生き返らせなくていいわ。
(-179) 2014/09/04(Thu) 17時頃
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― クリスとガーディが目覚める少し前 ―
ねえルドルフ…聞いてる?
[WWW店内にいるルドルフに、体育座りをしていたメアリーはぽつりとそう話しかけた。]
あなたにとっても大切な話があるんだ…あなたの、運命に、関わる、。 私の昔話もまじってるし、あなたを怒らせるかもしれないし、…うまく話せるか、わかんないんだけど…
[“運命”、というワードに、自分でもびくつきながらメアリーはぽつりぽつりと話し出す。]
(-206) 2014/09/04(Thu) 19時半頃
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[震える息をゆっくり吐きながら、メアリーは自身の強い魔力について少しずつ話し出した。]
ラヴァにも話したんだけど… 私、昔から…ホグワーツに入るずうっと前から、なにかの運命を…生き物でも、生き物でなくても、そのものの運命を変える…ちから、が備わっていて。それも強すぎて、自分では制御できないくらいで…。
お兄ちゃんはすぐに私の異質な力に気づいたの。 でも、いつも私の望みが「切られたイラクサの枝を伸ばして」とか、「怪我したコウモリを治して」とか、「川の氾濫を止めて」…とか、なにかを傷つけることに力を使わなかったから>>3:32。ホグワーツに入学して魔法を学ぶことで、うまく力を抑えられるようになれれば…普通の人間として…生きられるって…。 それからうまく抑えられるようになって…自分の異質な魔力のこと、忘れられそうになったころ…
(-207) 2014/09/04(Thu) 19時半頃
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――3年生の、後期…だったよね。あの事件。
ルドルフ>>1:82と…ヴェスパタイン>>1:63…マグルが殺された事件のことで、ひどい喧嘩をしたとき…。よく二人の小競り合いは見かけていたけど、あの日のそれは尋常じゃなくって。 血筋のこと…マグルのこと…ルドルフの家族のこと、ヴェスパタインのあの眼…見ていたら…頭がぐるぐるになって…熱くなって、…!
[――力が、無意識に発動してしまったのだ。二人に。]
[思い出すだけで、割れそうな頭痛がビリリと電流のように流れてくる。]
今まで…黙っててごめんね…! こんな…こんな運命、望んでなかったのに…私が未熟だったせいだ――… 力を結局……、抑えきれなかった!
[たまらず両手を顔で覆った。うまく説明できたかわからない。何せ、自分でも制御しきれない力だ。 ルドルフは自分のことを、お前のせいだ、この化け物と罵るだろうか…それともルドルフとヴェスパタインの間の溝は、如何にしても逃れられない運命だったのだろうか――]
(-208) 2014/09/04(Thu) 19時半頃
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[顔を伏せ気味だったメアリーは顔を上げ、ルドルフとしっかり目を合わせた。 ここからが、本当に伝えたいこと。]
セルティの安置室で…ルドルフは、言ったよね。「俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ」って。 あの時は…覚悟が足らなくて、私は返事ができなかった。その返事を、今ここでしてもいいかな。
――私も戦うよ。ルドルフと一緒に。
お兄ちゃんの仇討ち…とかじゃ、ないよ…?だって誇り高い私のお兄ちゃんは、そんなこと…望まない。 私は、将来、お兄ちゃんみたいな“闇祓い”になるんだ。 闇の魔法使いグループをばったばったとやっつける、闇祓いに! だから――私は、私のために、魔法使いグループと戦うんだ。
もし私のこと、少しでも人間だと思ってくれるのなら――、 あなたと一緒に戦うことを、許してほしいの。
[そこでメアリーは口を閉じ、ルドルフからの返事をじっと待った。下手したら、前歯を全部折られる覚悟で。]
(-209) 2014/09/04(Thu) 19時半頃
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なんだこの過疎っぷりはヾ(:3ヾ∠)_ みんなもんじゃ食ってるんだろー!くそー!私も行きたかったよおお! かがりんお誕生日おめでとおおおおおお!!!!
(-219) 2014/09/04(Thu) 21時頃
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[>>118憔悴したトレイルが店の奥にずんずんと突き進んでいく。そして…もう冷たくなってしまったプリシラの亡骸の姿を認めた。]
…うん。プリシラは、ジリヤを――さっきの、真っ白な女の子。あの子を庇って…。 プリシラらしいよね。きっと、守ることしか頭になくて飛び出していったんだよ…
ねえ、トレイルには、死んだ人の声が聞こえるんだよね?
プリシラは…その、何て…?
[>>121禁じられた呪文――“服従の呪文”に憤る気持ちはメアリーだって痛いほどわかっていた。 なぜなら、自分の兄も同じ術を死ぬ前にかけられかけていた、と聞いていたから。服従の呪文は、強い意志があれば跳ね返せると聞くが…]
そうなの。もちろん死喰い人や吸魂鬼だって脅威だけど…危害を加えようとしている人の中には、普通の生徒が操られている可能性もある。隣にいる人間も、おいそれと信用できない現状なの…
あいつらのやること…人間と思えない…!
[ギリ、と唇を噛む。ふつふつと彼らに対する怒りが湧いてくる。]
(125) 2014/09/04(Thu) 21時半頃
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ぶわっ……………( ;∀;) ルドもラヴァもやさしい…… ぶわわわわわわわわわわわわ
(-274) 2014/09/05(Fri) 09時頃
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