213 コトノハツヅリ学園
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[ヒロシはまだ音楽室に転がっていた。昼間は動けない。しかし、サイコロを振らなければと重たい体をなんとかしようともがいていた。すると、ピアノのそばにうっすらと何者かが現れヒロシの体を正しい位置に置き換えたのだった。]
貴女は、もしかして、七不思議の一つの。
[幽霊のように見えたが、ヒロシにとってはどうでもよかった。]
よし、わたしはサイコロを。頭突きする！
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(20) 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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[頭突きの勢いで体制を整え、正しい位置に戻れたらしい。]
……なんですか。まさか。
[音楽室の幽霊が、サイモンとゾーイが居なくなったことを告げたらしい。ヒロシは自由だが、昼間はうごけないので、幽霊にお礼を言い、立ち尽くすしかなかったらしい。]**
(22) 2017/03/21(Tue) 12時半頃
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[ヒロシは暗くなった音楽室でピアノのそばにいる女生徒の幽霊に何かを囁いて音楽室を後にした。長い廊下を音もなく移動するヒロシは、>>32 ヴェスパインの問いを聞いた。]
わたしは、もともと生きていたようです。人の命を全うしたあと、わたしはなぜかこの学園の銅像になっていました。誰がわたしを作ったのか、……忘れました。いつの間にか動けるようになっていたので、諸々忘れていることがあるのは理解しています。
ヴェスパインくん、あなたの音楽に対する信念を教えてください。ヴェスパインくんの話なら音楽に関することでなくてもいいです。語り部のように。時間があるならで構いません。
以上ヒロシです。銅像はいま、時空の歪みでどこかに飛ばされそうです。
(36) 2017/03/21(Tue) 22時頃
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[>>47のボレーショーの言葉に、照れを隠そうと転がっているようだ。]
ふ、古いネタですみません、ヒロシです。
わたしは怖がらせようとしても見た目がそれほどなので諦めてます。落ちぶれた雰囲気とかもう、そのまんまですヒロシです。
[転がりながら、パスタのある場所に向かう。]
(60) 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[>>40から、4を選んだものの食べられないことに気がついて、呆然としている。]
ときどき、夜だと動けるからただの銅像だというのを忘れてしまうヒロシです。
(61) 2017/03/22(Wed) 01時頃
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[ニンニクの匂いに腹が空いた気がしているが気のせいだと思い直しつつ、頑張って起き上がる。]
>>50 ヴェスパインくん
V系なるものは、おりじなりてぃを追求しつつ、その枠を毛嫌いするものからの言葉に負けない美しい強さをもつ、と、きいたことがあるヒロシです。
探究心は、いまの状況には大事でしょう。
さて、移動できるこんな夜は、何をすればいいのか。
[ぼんやりと天井を見つめているらしい。]**
(63) 2017/03/22(Wed) 01時頃
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