人狼議事


199 獣[せんせい]と少女 2

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【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 物見小屋 ――

[ どこへ行こうかと、たどり着いた先は物見小屋。]

 高い場所

[ 外と中、裾野の街とがっこうがよく見える。
そう、知っていたけれど
今までここに来たのは数えるほど。

悪戯したあと、先生の追跡から逃れるためや
友達とかくれんぼをしたときくらい。

当たり前のようにある風景を
わざわざ見に行くなんて、考えもしなくて。]

 もうちょっと来ればよかったかな

[ そんなことを言っても、意味なんてないのだけれど。]

(35) 2016/10/13(Thu) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 石壁にもたれ、ここから見える景色に視線を巡らせる。

私にとっての世界だった場所へ
ひとつひとつ、順を追うようにして。]

 ――――……わすれないから
  
[ 時が経ち褪せたとしても忘れない。
呟いて瞼を閉じれば、懐かしい記憶ともにうつらうつら。

深くはない夢に漂う。**]

(36) 2016/10/13(Thu) 01時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
回想補完する準備をしたとかしてないとか。

タマかわいい!!!って全力で言って寝ます。
猫拾ったんでバタバタしてるの。

(-13) 2016/10/13(Thu) 01時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/13(Thu) 02時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
忘れるのは怖い。って部分には触れても
忘れられたくない。には触れないようにしてる。

たぶんね、忘れないで欲しいって願えるほど
他者に寄りかかる勇気がないんだと思う。このこ

(-17) 2016/10/13(Thu) 02時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
一歩離れて見てる子。
甘えるのはすごく苦手で、悪戯とかで誤魔化してる子。
って感じだったから、わぁぁって突撃しなかったけど
みんな、みんなだいすきだからね。

(-19) 2016/10/13(Thu) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 回想:おそろいっこ ――

[ それは、皆でお揃いになろうって言った日。

よろしくね。なんて頼んでみたら
なぜだかぶるぶる震えるシルクちゃん>>1:691
お熱でもあるのかな。ってせんせいを呼びに行こうとしたけれど、実際は違ったみたい。

可愛くしてねってお願い>>1:744どおり
ポニーテールに結わえたデメテルちゃんは、お姫様みたいに可愛くて
本当に魔法使いみたいなんて思ったんだ。

約束してたからわたしの髪型も、もちろんおそろいっこ。
高い位置で結わえてもらったり、二つ結わきにしてもらったり。
三つ編みがあるなら、四つ編みとかないかな?なんて無茶を言ってみたりもした。

いろいろな髪型を頼んだ後、最後に選んだのはどの髪型だったかな。
あんまりたくさんやったから、覚えていないけど
デメテルちゃんとおそろいにしてもらったのは覚えてる。]

(85) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ ピッパちゃんの髪を結わえたいって言ったシルクちゃん。

言われた当人は顔を真っ赤にしていたけど>>1:702>>1:703
わたしはお揃いが増えるのがうれしくて
もしピッパちゃんが逃げるなら、捕まえるつもりでいたっけ。

でも、そんなことをしなくても
ちゃんとお揃いにできたけど。]

(86) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ エリちゃんが教えてくれた、可愛いお花の場所。
そこはわたしにとって、お気に入りの場所になった。

みんなで集まってどんな色がいいか相談して>>1:692
みんなのは元気に選べるのに
自分のだけは顔が真っ赤になるピッパちゃん>>1:704
いつもしっかりしてる友達の、そんなところが可愛くて
一番大きくて可愛い花を探そうって決めたんだ。]

(87) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ そうしているうちに
シルクちゃんが素敵な提案をして>>1:692
それはわたしが考えていたことと似ていたから
もちろん!って力一杯答えたんだ。

デメテルちゃんはかけっこも、かくれんぼも得意>>745
でもわたしはかくれんぼは得意だけど
かけっこはイマイチ。

だけど輪投げならとくいだよって
花冠を掲げて見せた。
これを投げればいいよって。

花冠を投げられたのはニコラスせんせいだったかな。
面白いからホレーショーせんせいにも投げたような気がする。*]

(88) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/13(Thu) 20時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[ うつらうつら、眠りの中。
辺りに漂うのは、皆との記憶。

くるくると渦のように、私を取り巻くそれは
長いお昼寝の後、エリちゃんと作った砂糖水。
それを混ぜた時にも似ていて。]

(89) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ コップを手に取るように、腕を上へ。

――――その時、夢の気泡が弾けた。]

(90) 2016/10/13(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 引き続き物見台 ――

[ 座った姿勢のままで眠りこけ、そのまま寝ぼけて上げた腕。
ぱたぱたと空気をつかんだ後に、下へと下ろしたその衝撃に、自分で驚いたものだから。]

 ……へ?ここ

[ 寝ぼけ眼で目をぱちくり。

自分がどこにいるのか、何をしていたのか
寝る前のこと、首をかしげてたぐるように思い出し。]

 ―――あぁ

[ さよならするために、これからを見るために来たんだったと納得。

石壁にもたれて眠ったせいで、あちこち痛い背中
うーんと大きく伸びひとつ。]

(169) 2016/10/14(Fri) 00時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 薄く群青をまとった空には、まだ色の薄い星の影。
遠くに見えるお花畑の彩りが、風にそよぐ姿。]

 ……ここから見ると、あの卵に似てる。
 あぁ、そうだ。

[ またひとつ思いついたいいこと。
きっと、ここで思いつくのはこれで最後。

いたずら好きの相棒にも内緒で
準備をしようと、自分の部屋へ走り出した。*]

(170) 2016/10/14(Fri) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 自分の個室へ ――

[ 戻る途中、誰かの姿はあっただろうか。

もし厨房に戻るヘクター先生の姿があれば、サンドイッチ美味しかったよ。なんてお礼をしたりして

友達とすれ違っても、先生とすれ違っても
その後に続ける言葉は、一人を除いておなじもの。]

 あした、とっておきをやるから
 ―――覚悟しといてね?

[ ケラケラ笑って告げるそれは
いつもは絶対にしない、犯行予告。

そして捕まる前に。と、いったふうに
大げさな身振りで逃げ出したか。*]

(178) 2016/10/14(Fri) 01時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― そして ――

[ 自分の部屋で一心不乱に作業中。
ハサミを持ち出し、ちょきちょきと
切り取るのは、自分のシーツ。

今までならきっと、メルヤ先生に叱られる
けれど、今は特別だって言い訳して。

そうした作業の間にも
ご飯の時間になれば食堂へ。
ホレーショー先生が、マリオちゃんだけの先生になった。
そう聞いたのはその時だったかな。

ピッパちゃんのお芝居>>177に、騙されたフリをして
え?そうなの。なんてパンを取り落として見せたり。
他のみんなはどうなんだろうって
キョロキョロしながらも、いつもと同じ顔。

そして、どこかしらでメルヤ先生と出会ったなら。]

(187) 2016/10/14(Fri) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 空の旅をくれた先生に
そっと近づき、耳打ちひとつ。]

 ―――あしたもう一度
     空を飛んでくれる?

[ みんなに届けたいものがあるんだ。と
人差し指で秘密の仕草を。*]

(188) 2016/10/14(Fri) 01時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/14(Fri) 01時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 深夜 ――

[ ガサゴソ ガサゴソ

遅く遅く、東の空に白が混ざるまで
ベッドの上で作業中。

先生たちが見回りに来たならば
今日だけは見逃して。なんて合わせる手

その実、今日だけ。それで終わりなのは
よくわかっていたけれど。

そして、シーツがほとんど原形をとどめなくなった頃。]

 ―――できた!

[ 完成した、たくさんの"ソレ"を前ににっこり。

でこぼこシーツに包まれて、浅い眠りに浸った。*]

(189) 2016/10/14(Fri) 02時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/14(Fri) 02時頃


【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
自分で、お休みなさいにしたのも覚えてないくらい寝ぼけてた……!!
接続情報変えなきゃって根性で起きたよ。。。ねよ

(-82) 2016/10/14(Fri) 02時半頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
根性で起きたら次は寝られなくなったやつ……
ね、ねないと。

(-83) 2016/10/14(Fri) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 間の話:素敵な贈り物 ――

[ 甘い香りの漂う、食堂での暖かな時間のこと。

冗談を信じたふりをしたら
犠牲になったのは、私ではなくて>>201
てっきりゲンコツはこっちに来ると思っていたから、予想外だと目をぱちくり。

お芝居だよって言おうとしたけれど
ゲンコツもらった当人が
なんとなく嬉しそうに緩んでいたから
まぁいいや。って、自白するのはやめたんだ。

私のお芝居の犠牲になったパンは
明日、鳥にあげようってポケットの中
食べられるためにあるものが
食べられないで終わるのは、やっぱり嫌だから。]

(242) 2016/10/14(Fri) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ みんなの話し声や笑い声。
画帖と鉛筆が擦れる音もあったかな。

星を見に行く話を聞いたなら
絶対に行くよって返事したり。

そして、シルクちゃんから貰ったのは>>225

赤い、赤い星。

私の瞳と同じ色のそれを
一針一針、縫ったんだろうなって思ったら
とても嬉しくて、でも少し泣きそうな気持ち。

ありがとうの言葉の後、犯行予告でごまかして
急いで逃げたから、気がつかないといいんだけど。]

(243) 2016/10/14(Fri) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ そして通りすがった衝立の後ろ>>203
耳打ちに、内緒のポーズが帰ってきたから。]

 えっとね、一番賑やかなのは食堂だから
 厨房から外に出て、井戸のとこ。

 ご飯が終わったら、神木の下に行こうって
 私がみんなにお手紙出すから
 せんせは、私と一緒に空を飛んで
 神木の上から降らせて欲しいな……って

[ 散らかっちゃうから、後片付けは手伝うね。と
指を絡ませながら、付け加えて。*]

(244) 2016/10/14(Fri) 18時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 星明かりの下 ――

[ せっかくだから鉤爪ぶらーんで頼もうか。
それとも尻尾を頼もうか。
悩みに悩んで、結局頼んだのは腕の中>>203

輸送目的だからと、堂々と腕の中に収まって
屋根の上へと上げて貰えば。]

 わぁ……!

[ 頭上には満天の星明かり。
下を覗けば窓からこぼれる、まなびやの灯りも星のようで。

丸ごと全部、夜空に飲み込まれたような錯覚に
少し心許なくて、握った誰かの手。]

(247) 2016/10/14(Fri) 19時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 ――――うん
 約束、ね。

[ 絶対、絶対約束。
だからこの時期は、毎晩星を見上げよう。

そうすれば、みんな一緒に居られる。
繋がっていられる。と。
続ける時間ももったいなくて
みんなの声に耳をすませていた。]

(248) 2016/10/14(Fri) 19時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ どれくらいそうしていたのだろう。
聴こえてきた歌声>>231

私も知っている歌だけど
夜空に響くそのメロディーは
今まで聴いたどんな歌より
ずっと、ずっと綺麗だとおもったから。

私も少し遅れて歌声を
歌い始めで少し震えた声
紡ぐ度、しっかりとした音になって。

来年もその次も、ずっとずっと
この季節、どこかでみんなの歌声が響いてる
そん風景を思い浮かべたら
それは、とても幸せな気がした。*]

(249) 2016/10/14(Fri) 19時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2016/10/14(Fri) 19時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 朝 ――

 ふぁ……あさ、かぁ

[ 正直あまり寝た気がしない。
それは、昨夜……正確には
明け方近くまで、起きていたせい。

油断するとすぐ、上下の瞼が仲良くなる
暖かいお布団に潜っていたくなる。

けれど今日は大切な日
全員でいられるのはきっと最後
だから、ふらふらしながら起き出して。]

(265) 2016/10/14(Fri) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


 予告状はこれでよし!

[ まず用意したのは、小さなカード
真四角の白を、先生と私たちを合わせた数だけ。

表には、それぞれの名前
そして裏側には
『ご飯が終わったら、神木まで来てね』って

これは、早めに食堂へ行ったら
みんなの席に置いとくつもり。]

(266) 2016/10/14(Fri) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ とはいえ、不安もあった。

残り少ない皆との時間
それぞれやりたいこともきっとある。
だから、ご飯に来ない子もいるかもしれない
それは不安だけれども。]

 そしたらその時だね
 多めに、学校中に撒けばいい

[ 片付けは大変になるかもしれないけど。なんて、独り言。

よいしょと持ち上げたのは、満杯になった布袋。
今回の、最後の悪戯で使う―――贈り物。]

(267) 2016/10/14(Fri) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―― 食堂 ――

[ 予告状と布袋
二つを抱えた私の姿は、遠くから見たら
きっと袋が歩いているみたいに見えるはず。

もし途中で誰かが中身を尋ねても
内緒ってにこにこ笑うだけ。

大きな大きな布袋
最後まで自分で持つつもりだけれども
ドアくらいは誰かに開けてもらうかもしれない。

前が見えずに躓いたり、花瓶を倒したり
悪戯の痕跡を残しながら食堂についたとき
メルヤ先生の姿はあったかな。

予告状を置く予定の食堂に先客がいたなら
もちろん、堂々と手渡ししたりして。]

(276) 2016/10/14(Fri) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ 食事があらかた終わった頃。
こそこそと厨房から外へ。

井戸の前、布袋と一緒に立つ私は
怪しさ満点、目立っている自覚はあったけど
犯行予告したからいいやと割り切って。

やがて、メルヤ先生の姿が見えたなら
説明するため、そっと広げた袋の口。

中に詰まっているのは
シーツを切った純白の花と星。
それを皆のうえに降らせたいと言ったなら
どんな表情をしたのだろう。]

(277) 2016/10/14(Fri) 22時半頃

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