192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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──給湯室──
[ 喘ぎ声や吐息が聞こえるトイレを恐れ、給湯室に駆け込んだ。やはり、人はいない。流しに身を乗り出し、吐き出した。]
うう゛ぇっ……はっ、ぐ、おえぇ゛え゛ええ…………
[ びちゃびちゃと吐き出す。それが透明になってもしばらくは止まらなかった。
頼まれた薬を渡すところまで見届けもせず、何をやっている。 そう己を叱咤しても、すぐに戻るという方向に気持ちはついていかなかった。キルロイに近づけば、きっと自分でいられなくなる。何が起こるのかわからない。
薬は──、きっと五月雨がやってくれたさ。
弱さが囁く。
後で、確認すればいいじゃないか。]
(8) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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[ 蛇口を捻り、吐瀉物を水で流した。 汚物を流すと、今度は頭を突っ込んだ。頭に血が上っているわけではない。この不快感を洗い流したかった。 冷たい水が頭の天辺から顔を伝って流れ落ちていく。
髪をほどき、軽くしぼると、対魔忍服を脱ぎ捨てた。その後でまた帯を少しだけ緩めて着直していく。]
…………。
[ 明かりもつけないまま、隅にずるずると蹲った。不快感を軽減しようとしたが、濡れてかえって気分が悪い。
キルロイの症状の説明を受けたとき、キルロイのために慰めてやるようなことはするまいと思った。しかし、おそらくそれはキルロイを思いやってのことではなかったのだろう。
抱くのが恐ろしかっただけだ。
自身を抱き締めるように震えていたとき、一本の弱々しい触手>>#0が伸びてくるのが目に入った。]
(9) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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っ!
[ 白く輝く稲妻で根本まで焼き切る。すぐに次が来ることはなかった。 だが、恐怖のドン底に突き落とされるには充分だった。
ここにも触手……!? 期限まではまだだぞ? 明日にはどうなってる? もっと増えるのか? これをあと5日も耐えるのか?
……無理だ。
今更ながらキルロイがいかに強靭な精神力を有していたかを思い知る。 ガタガタと体が震え出した。
もし誰かに会って相手を犯したいなどという欲に支配されてしまったら。
10年前のあの頃が鮮明に蘇る。 誰とも知らない、不潔な男のものを嬉しそうにくわえていた。亀吉が誰かも認識できずに飽くことなく体を求めてきた。それに応えて、亀吉は──。]
ううっ、あああぁぁ……。
[ 頭痛がひどい。小さく呻き声を上げ、頭を抱えると、地面に倒れた]
(10) 2016/06/09(Thu) 12時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 12時半頃
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/* こいつホモできんのかな……
(-21) 2016/06/09(Thu) 12時半頃
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/* 本当はセックスも酒も好きだよみたいなキャラにしようと思ってたけど、相棒の仇縁故振ったら予想以上にひどい相棒の末路が返ってきたから大幅に路線変更したんだぁ〜〜
村建て様の振り返してくれた回想で大分キャラ固まった。感謝。
(-22) 2016/06/09(Thu) 12時半頃
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/* しかしやはり好きになった人がタイプと言いますか、慕ってくれるラルフかわいいね。ヤナギもよしよししたいぜ。ヘクターの尻尾もふもふしたい。直円もヒィヒィ言わせたい。
でも、なんだかさ。段々ムーヴがネコっぽくなってきてない? いや、気のせい気のせい。
(-23) 2016/06/09(Thu) 12時半頃
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/* 布袋さんエロいな。これがシコいってやつか。
(-46) 2016/06/09(Thu) 20時頃
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/* ヘクターも布袋さんもエロいなぁ どストライクだなぁ
(-47) 2016/06/09(Thu) 20時頃
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──給湯室→会議室── [ あれからどれくらい経っただろう。ふらふらと立ち上がる。寝ていたせいか気分は幾分かましになっていた。 体を起こし、次に何をすべきか考える。ほどいた髪を結び直す。普段指通りのいい髪質だが、濡れているせいで絡まって結びにくい。
キルロイの部屋には、もう行かなくていいだろう。影流が渡したのは見届けたし、役目は果たした。あれ以上亀吉ができることはない。
気になるのはヘクターと影流だ。 ヘクターへの違和感を払拭したいし、この状況で枷で拘束されているのはやはり気の毒だ。 影流は先程別れ際に見せた表情>>40が気になる。キルロイ隊救出作戦のとき以来、話そうとして結局できずにここまできてしまった。昔みたいには戻れなくとも、歩み寄らせてほしいと思っていたのに。また亀吉から突き放してしまった気がする。
腰を上げると、会議室へ向かった。少なくとも、ヘクターと布袋は戻っているだろうという見通しだった。 人に会える程度に回復もしている。
しかし、現実には。]
あいつ、まだ戻ってないのか……!?
[ 会議室は無人だった。ホワイトボードの表記は変わらぬまま。]
(78) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/09(Thu) 23時頃
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/* ごめんなさい……獣姦興味あるってピンポ過ぎますよねぇ気持ち悪かったらすいません。会議室はどのみち戻ろうと思ってたので狙ったわけじゃないけども。
いやでも獣姦興味あったんだ!今までみたことなかったんや!! 耳さわさわしたり尻尾さすさすして攻めたいじゃん!
あ、でも私の文章力ではエロルすごい不安。大丈夫かな。 きもちわるがられてたらすいませんんんんん でも墓下落ちる前にヘクターと会話したかったんや。
(-81) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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/* いつも察し悪いキャラ使うこと多いんだけど、ヘクターの変化に気づいていいもんかしら。やっぱり仲いいし気づいてあげたいんよな。
でも対立する陣営の隠し事暴いたことないんやけど、まだ隠したがってたらどうしよう気づいてても誰にも知らせずに墓落ちしたらええんかな 四井くんとも喋りたいし朧とのフラグ回収したかったけど次で墓かなこれもしヘクターに会えた場合は
(-82) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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──会議室── [ かけられた声>>98に弾かれたように振り向いた。 拘束具の外れた姿。やはり二人で消えていたようだが、戻ってきたのはヘクター一人だけ。 違和感が大きく膨れ上がった。]
俺は平気、だ。 半魔の方が耐性があるもんかと思ってたよ。違うのか。
そうか、知らないのか。……Jさんはよくわからんが、正気を保てなくなることを恐れて、ヤナギとラルフを見張りにつけて訓練室に閉じ籠ってる。
[ 平気、とは程遠かったが、自身が平気でないことを受け入れることは亀吉にはできなかった。 ヘクターには坂町に伝えなかったことを簡潔に伝える。彼とは事実を共有しておきたかった。]
そんなことよりお前、枷はどうした。布袋さんはなぜいない。
[ 顔は険しく、声も通常より低くなっていたから、亀吉が怪訝そうにしているのはわかるだろう。 とはいえ、無論、ヘクターが傀儡と化しているとは夢にも思わない。それは心配に由来するものだ。]
(105) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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/* 布袋さんかわいい……
(-92) 2016/06/10(Fri) 01時頃
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──会議室──
ああ。自分は死んだことにしてヤナギに権限を委譲するほど追い詰められてた。ヤナギも追い詰められてたし、俺たちがしっかりしないとな。
耐えるのはあと6日だとヤナギは言っていた。さっき触手を見かけたがどうってことない。6日なんてあっという間だ。
[ ヘクターの所作を見ると違和感が萎む。いつものヘクターだ。Jや坂町とは異なり、平時と変わらない。ほっとする。 しかし、続く返答は違和感をそのまま消し去るようなことをさせなかった。ヘクターは自身のことを煽られやすい体質>>156という。それなのに進んで外してもらった。理屈はわかる。 いつまで周りが面倒を見られるのかわからない。それなのに拘束されたまま放置するのはヘクターの身が危険だ。一人で用も足せないし水も飲めない。欲に駆られた誰かが拘束されていることをいいことに、ヘクターに何かする可能性もある。もし動けそうなら状況を打開する方法を共に探してもらうこともできる。 そう思って亀吉も外すつもりはあったが。]
(161) 2016/06/10(Fri) 14時半頃
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[Jや周りが指示したならともかく、仲間を傷つけることを恐れて彼は拘束を選ぶのではないだろうか。ヘクターがあてられていて通常の彼とは違う判断をしている可能性はある。しかし、だとしたら挙動がいつも通りでそれがまた違和感に繋がる。 もっとも、亀吉がヘクターのことをつかみきれていないだけかもしれないが。
思案していると、ヘクターに心配させてしまったようだ>>157。 回復したつもりになっていたが、そんなにひどい顔をしているのだろうか。こんなことで残りをやり過ごせるのか。先への不安がぶり返してきた。]
そう、か? 言われてみれば、Jさんも倒れてその場で一番年長だったのが俺だったから気を張ってたかもしれないな。 今はお前だけだし、少しだけ休んでもいいか……。
[ ぼうっと見つめる。常と変わらないヘクターに安堵していた。彼になら坂町やキルロイに対して覚えた感情もきっと抱かない。緊張の糸が緩んでいく。 ごつごつとしたたくましい手がのびてきた。その手の先の、ヘクターの顔を見た瞬間、冷や水を浴びせられた気がした。]
(162) 2016/06/10(Fri) 14時半頃
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[ 勢いよく手を払う。静電気を帯びていたから、痛がらせただろうか。 その体温と人肌に顔を一瞬しかめたが、ぐっと睨みけた。]
煽られやすいとわかってて、外させたのか? 今までずっと布袋さんと一緒だったのか? 何をしていた?
緊急事態で外してもらったんだよな? ……なぜ口枷はそのままなんだ。
答えろ。
[ 違和感が疑念へと変化していく。 まさかとは思うし、こんなことを考えるなんて馬鹿げている。しかし、目の前の人物が、ヘクターの外見を借りた「得体の知れない何か」に思えてきてしまうのだ。]
お前は、ヘクターなのか。
[ 相手が問いかけに答えるなら、不信感を払拭するように努力するだろう。襲いかかってきたなら、まだ確信に至らない分反応は遅れるだろう。]
(163) 2016/06/10(Fri) 15時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 15時頃
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──会議室── [ 静電気を浴びせたことへの文句はなかった>>184。ヘクターかと疑われ、戸惑いもしないし怒りもしない。返ってきたのは沈黙。明らかにおかしい。 ヘクターの魂の叫びを知らず、見定めようと対峙する。]
布袋には奥さんがいるだろうが! それなのにっ…… なんで、それを…………
[ 不意に傷を抉られ、愕然とする。
二人だけが、あるいは亀吉だけが知るはずの過去。 苦しみ。悲しみ。罪悪感。寂しさ。不安。恐怖。嫌悪感。 それらの感情があの頃の大きさのまま一瞬にして亀吉を襲った。 そして、それを友の顔をした男に掘り起こされた衝撃。
そのせいで対応が遅れた。]
ぐっ、ぁああ゛あ゛!!?
(195) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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[ 背中をぶつけ、肩に激痛が走り、現実に呼び戻された。
ヘクターの獣の姿を目にするのは初めてだった。 その姿は常々見たいと思っていた。彼のことをもっと知りたかったから。もっと心の深い領域に立ち入りたかったから。 それが、まさかこんな形で見ることになるとは。
見慣れた姿より一回り大きい体。想像していたよりもずっと強い力。野生の獣の目。まさしく飢えた狼そのもの。入っているものは、おそらくヘクターとは別物。 気を抜けば気圧される。 汗が滲み出した。痛みに喘ぎながら、怒声をあげる。怯む様子は見せまいと睨み付けた。]
ふざけ、るな……。お前は、……っ゛、ヘクターじゃない! ヘクターを汚すなっ!!
……!
[ そのとき、四井から無線が入った>>170。 彼の敏感な耳が音を拾っていないことを祈りながら、視線はヘクターからそらさないまま、肩をおさえつけられていない方の手を無線へと手を伸ばす。両方おさえられていたのなら、隙を見計らうつもりだ。]
(196) 2016/06/10(Fri) 21時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 21時頃
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──会議室──
! ちっ、くそ……!
[ あと少しというところで無線を破壊された>>214。無線へと伸ばしかけた手でヘクターの首をがっと締めつけた。]
黙れ……! お前は「ヘクター」じゃない! 「ヘクター」を返、せ!! お前なんか、俺一人でも……っ
[ 殺してやる。
そう叫ぼうとして、ヘクターの言わんとする意味を悟った。
最初、どこかで入れ替わったのだと思っていた。 しかし、事実は違った。体は「ヘクター」だ、とこの男は言っている。
殺したら、「ヘクター」は死ぬのか?]
(221) 2016/06/10(Fri) 23時頃
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[ 左手から力が抜けていく。手を離したとき、ヘクターの右手が襟へと伸びるのを見た。
まさか。
ぶわりと鳥肌が立つ。]
ち、くしょ……休ませるなんて笑えねぇ冗談…………どけ、よ……!
[ 外気に晒され、ぶるりと震えた。 乙女のような恥じらいなど持ち合わせていない。しかし、日光が苦手で夜勤で働かせてもらい、年がら年中首から上と手以外露出しない服装をしているだけに、暴かれるとたまらなく不快だ。 何をしようとしているのかわからないほど初でもない。何度か後ろの方も貞次に求められて経験はあったが、経験があるだけに恐ろしい。 圧倒的体格差、獣の声に生物としての恐怖も呼び覚まされる。血の気が引いていくのを感じた。
どん、と電気を纏わせた拳で鳩尾を殴り付ける。 重量のある薙刀を軽々と振り回せるほど鍛えた亀吉の拳は、半魔の彼にはどれほど効いただろうか。
拳にせよ電気ショックにせよ、一般的な大男をギリギリ気絶させる程度に加減してある。「ヘクター」を傷つけるようなことは絶対に避けたかったからだ。半魔の体が術に耐性があるとも知らず。]
(222) 2016/06/10(Fri) 23時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/10(Fri) 23時頃
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──会議室──
[ 落ちてきた涎>>232にびくりと体が跳ねた。気持ち悪い。それなのに、つう、と体表面に沿って流れ落ちていく液体の動きを鋭敏に感じてしまう。]
そん、な……
[ 反撃をくらって笑う男に戦意がへし折られかけた。これで沈まない男は見たことがない。これ以上強力な攻撃にしたら、加減の仕方がわからずに殺してしまうかもしれなかった。]
その台詞! お前……っ! とんだ足の引っ張り方だよ、くそ野郎!
[ 「ヘクター」の記憶を完全に有している上で、「ヘクター」と己の心を弄ぶ言動に目を剥いた。「ヘクター」本人への怒りがごちゃ混ぜになる。]
なんで、わかるんだよ、そんなこと……! ぁ、……うぅっ……………!
(248) 2016/06/11(Sat) 00時半頃
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[ 十年間慰めたことさえないことはヘクターにだってわからないはずだ。
鋭い爪の感触にびくびくと体が震えた。顔をそむける。今にも引き裂かれて食べられてしまいそうだ。狼に仕留められた草食動物と変わらない。]
…………ァっ!!
[ 突起を弾かれ、体がのけ反る。
人の目には耐性がある、と映ったかもしれない。しかし、おそらく一般職員よりある程度なのだ。それを上回る強烈なトラウマが蓋をしているだけで。
その事実に知らないフリをしていたが、いよいよ通用しなくなりつつあった。 この与えられる刺激に覚える感覚をなんというのか亀吉は知っている。 股を押されたとき、十年ぶりにわずかばかりかたくなったのを感じた。 違う。そんなはずはない。俺は何者にも興奮することはない。
必死で自身に言い聞かせながら、左手でヘクターの頭を鷲掴みにする。体毛で手が滑りそうだったが、しっかりととらえた。]
(249) 2016/06/11(Sat) 00時半頃
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よせっ! お前っ……、直円のっ、手下か? 「ヘクター」を侮辱するなっ!! 「ヘクター」と俺の友情、を、踏みにじるなっ……! もう、お前には、なにも奪わせないっ……!
[ 怪我の痛みと与えられる刺激に途切れそうになりながら牽制する。 必死だった。 だが、状況を打開する策はない。]
(250) 2016/06/11(Sat) 00時半頃
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──会議室──
ンっ、……ふ、ぁ…………っ! いいわけ、あるか………………俺はあいにく、ぁ、男にも女に、も、興味、っ、ないんだよ…………!
[ 熱い吐息で切れ切れになりながらも否定する。息が上がるのはきっと怪我のせいだ。 口枷越しに嘲笑する気配を感じると、屈辱で全身の血液が沸騰する。 冷たい鉄が性器を撫でる度、徐々に堅くなっていった。 そのことに、心臓だけが冷たくなるような錯覚に陥る。 嘘だ。この亀吉が直円の手下の手で快感を覚えるなんてありえない。
気持ちいいという感情は亀吉の中であの日の相棒に直結する。まだ、そうなるわけにはいかない。復讐しなければならないのだから。]
ぐぅ、あ゛っ……!
[ 手遊びをするような感覚で負傷した肩を触られる。激痛が走るが、その痛みがまた快感をも生み出すような気になるのが何よりも恐ろしい。]
(284) 2016/06/11(Sat) 02時半頃
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…………お前を殺、して、「ヘクター」を、ぐうぁ゛っ、取り、戻す……!
[ 結論から言えば奪わせないためにできることはなかった。ただ、痛みに耐え、快感から目をそらすことしかできない。今は。
再び覆い被さられると、体が強張る。いくら強がっても、大型の悪意ある獣に生存本能が恐怖を訴えてくる。
人間とは異なるそれを押しつけられたとき、一瞬理解できなかった。しかし、その熱さと堅さと状況に頭がすぐに理解する。 己のものも熱を移されたように勃ち上がっていく。]
「ヘクター」、お前とは、こんなことっ……は、したくないっ…………! ふっ、はあっ、お前とまで、ああなりたくない……やめろ、…ぁッ………やめて、くれ………………
[ 目の前のヘクターに言っても無駄なのに、冷静さを失って懇願にも似たような言葉を発した。前半の内容は、貞次を発見後面会した際に言ったものと同じだった。
後孔に爪が触れると、体が硬直した。]
(285) 2016/06/11(Sat) 02時半頃
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[ 爪で裂かれて突っ込まれるのだろうか。それはどれほどの痛みか想像はできないが、気持ちいいということはありえないだろう。そうすれば快楽に溺れて自分でなくなることはない。ただ痛いだけなら、ヘクターと交わったという認識も芽生えないで済む。場違いに奇妙な安心感が生じた。 これから襲いくる痛みに備え、抵抗の意味も込めて行き場のなくなった左手で相手の左肩をギリギリとつかむ。
そのとき、ヘクターが不意に動きを止めた。訳がわからず爪を立てていると、人の声と二人分の足音。更に一拍置いて、ノック音と四井の声がした>>278。 咄嗟に助けを求めることはできなかった。 プライドが邪魔しているわけではない。組伏せられ、男に襲われていることは己の失態だから。 「ヘクター」の名誉や命を気にしてのことでもない。それは必ず亀吉が守るから。]
(286) 2016/06/11(Sat) 02時半頃
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[ 躊躇うのは、駆けつけてきた者たちに大怪我を負わせてしまうかもしれないからだ。
入ってくる者は「ヘクター」が敵の手に落ちていることに動揺することなく、獣の姿に怯まず、人間離れした素早さとパワーに対処できなければならない。 少なくとも復帰したとはいえ、四井にそれができるとは思えなかった。もう一人も誰かわからない以上、踏み込ませるのが得策とはいえない。 説明が終了してからなら対応可能かもしれないが、おそらくそこまで喋ることを許されないか途中で入ってこられるかのどちらかだ。
注意が他に向けば亀吉が反撃できるチャンスも生まれるが、四井たちに怪我を負わせる前に倒すということはおそく不可能だ。
現状、耐えて油断させたところを不意打ちし、気絶させる程度まで出力を上げていって捕縛するのが最善ではないだろうか。
亀吉は沈黙を貫いた。]
(287) 2016/06/11(Sat) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/06/11(Sat) 03時頃
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/* ごめんつかんでたの右肩でないと不自然だすいませんとりオリされてきます
(-224) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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/* 亀吉ヘクターに惚れてたってことにしていいですか;;;;;;;;;; っていうくらいの。
まあもし好きだったとしても復讐と貞次への想いでいっぱいだから気づかないんだろうけど。 普通に恩人であり唯一無二の仲間として見てるんだろうけど。
(-227) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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/* ひどい薔薇村しようぜ! ってコンセプトの村でこんななんというか……
それ拾ってくれたんすか;;;;;ありがとうございます めっちゃなんかもううわああああって感じであああああああああ
(-228) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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