83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 00時半頃
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[壁の男が怯んだ、一瞬の隙。0:429 それを狗たちは見逃さなかった。]
あっ …………
[黒髪の男が、石碑の元へと駆け出す。>>0:430 伸ばした手の先に、ゆらりと女の形が見えた。]
ぐ ぁッ !?
[詠唱。その直後、教会を地響きが襲った。 只人にさえも感じられる、力の渦。眩い光。]
な………
ウソ…… だろ……… ?
[光の中。現れた伝説《カリス》に、少年は息を呑んだ。**]
(24) 2013/05/23(Thu) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 01時半頃
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[>>32 石版から取り出した聖杯を手に、男と女が、虚空へ消えた。]
なに…… いまの……
[少年は教会の再奥の壁、はめ込まれた石版へと駆け寄る。 教会内装が白を基調としているにも拘わらず、 この石版は白と黒。二枚で対をなし碑文を構成していた。
──否。そうであると識っていなければ、刻まれし碑文が "文字"であることすら認識出来なかっただろう>>0:164。
尤も、少年も黒い方しか「読め」ないのであるが。]
……………。
[石碑を掌でぺたぺたと触ってみる。まだ少し温かい。
力を──真理を統べし、聖杯《カリス》の喪失。 杯が在るからこそ、今まで少年は只人《ノルマーレ》で居られた。 この隠された真実を、彼は未だ知る由も無い]
(49) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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[刹那。教会の扉は開け放たれた。中へと入ってきたのは 馴染みの青年と>>35、抱き抱えられた女性>>0:427]
トレイル!! どうしたの、その人……
!
………大変だ、血だらけじゃないか……!
[ドレスの赤に赤黒が滲む。助けを呼ぼうと辺りを見回すも、 地響きにおののいた参拝者たちは皆、逃げ出していた]
シスター! 誰か! 早く治療しなくちゃ…!
(52) 2013/05/23(Thu) 07時半頃
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─ 少し前:聖堂 ─
[>>74 石碑を見ていると、雑音《ノイズ》混じりの声。 自身から放たれる波動には気付かないまま、振り返る。]
え……この羽根? これは、今日枕元で拾っ
! 夢渡り…… 彼女。
夢………
……デメテル。
[記憶に掛かった霧が、少しずつ晴れていく…… トレイルが現れたのは、その最中のこと。]
(121) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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[>>77 聖堂に木霊する少年の声に、壁が無言で近づく。]
おじさん……?
[問いかけようと見上げると、男は片手を高く掲げ。 女の身体が、黄金色《きん》の光に包まれる。]
っ!?
[男が、無造作に女の身体に手を突っ込む。 少年は面食らった。……当たり前だ、普通は驚く。 やがて、カランと転がり出たのは、小さな鉛玉。 光が収まると、傷はおろか衣服まで完全に再生されて。]
すごい……
[魔法?……此処まで来たら、信じられる気がした。 大きくて無表情で怖い男だと思っていたが、 傷を治療したあたり、悪い人ではないらしい。]
(122) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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……………。
大丈夫、かなぁ……
[酷い怪我は治ったようだが、目を覚まさない。 どうやら、気を失っているらしい。]
ちょっと待ってて、僕シスター呼んでくる! きっと、ベッドを貸してくれると思うから。
[少し休ませる場所が必要だ。少年はそう言うや否や、 トレイルと男を置いて、孤児院の方へと駆けだした]
(123) 2013/05/23(Thu) 18時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 19時頃
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─ 走り出す前の事 ─
ヤ ク ソ ク
[男の懇願に対して絞り出される、小さな声。>>132 無意識の淵から漏れ出た、夢中(霧中)の言葉。]
…… うん。 ……†デメテル†。
[そうだ…… 思い出した。あの時(夢)の。 普段なら朝と共に消えてしまう、哀しき小鳥。 棄てられし神の愛《オモイ》が起こした、一つの奇跡]
(152) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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……忘れない。 忘れるもんか。 だって僕、約束、したんだ。
ありがとう、おじさん。やっと思い出せた。
[魔法使いに、夢で見た少女。 二人とも、同じくらい不思議な人。だったら……]
おじさん、デメテルの…知り合いなの? 僕はトニー。ねえ、名前を聞いてもいい?
(153) 2013/05/23(Thu) 21時半頃
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─ 教会孤児院 ─
[女性を寝かせたのは、少年のベッド。 勿論、運んだのは少年一人では無かった筈だが。
周りには、誰か居ただろうか。 少年は隣の部屋で目を覚ますのを待っていたが、 気付けば机に伏して眠り込んでしまっていた。]
う…………ん ?
……あ、お姉さん! 気が付いたんだ!
[部屋から出てきた女性を見て、跳ね起きる>>161。]
もう怪我は大丈夫なの?
(168) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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/* あの梟、知らぬ間に大出世したなwwwwwwwwwwwwwwwww 死(モリ)の遣いってだけじゃなかったのかwwwwwwwwwwww
(-87) 2013/05/23(Thu) 22時半頃
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[>>174 女性の言葉にはふるふる首を振って。]
ううん、僕じゃないよ。 治してくれたのは、こんなおっきいおじさん!
†ルシフェル†って名前なんだって。
[両手をうんと広げて、白壁《アルヴェ》っぽさを強調した。]
きっと†ルシフェル†は魔法使いなんだよ! こう、ばって手を突っ込んでね。
一瞬で綺麗に治しちゃったんだ!
だから、時間はそんなに経ってないと思う。
(182) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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僕も信じられなかったけど…… あれは魔法だよ、絶対。
[昨日の晩から、妙な事ばかり起きる。 最初は信じられなかったが、こうも続くと信じるしかない。 ……本当は、まだ夢から醒めていないのだろうか。]
ううん、みんなで運んだから大丈夫だよ!
[本当は少し重かったけれど、ニッコリ笑って見せる。 女性に重かったなんて口が裂けても言ってはいけない。]
お礼? ここにはいないみたいだけど、 きっとまだ近くにいるんじゃないかな?
あ、そうそう、名前を言ってなかったよね。 僕はトニー。トニー・デッカーっていうんだ。
お姉さん、名前はなんていうの?
(201) 2013/05/23(Thu) 23時頃
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[女性の名前を聞き、それから数言話しただろうか。]
……あ、そうだ。
さっきシスター・ツェツィが、もし目が覚めたら あったかいココアを淹れてくれるって言ってた!
待ってて、貰ってくるからね。
[少年は机を立ち上がり、座っていた席を譲る。]
ここ、座ってて。 歩けるなら†ルシフェル†を探しても良いし。
今から作り始めて……10分くらいかな? それまでには、帰ってきてね。
[そう言って、部屋を出てダイニングへ。]
(205) 2013/05/23(Thu) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/23(Thu) 23時半頃
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― 孤児院:ダイニング ―
ねえシスター! さっきのお姉さん起きたよ!
………… ?
[―――返事が、ない。 いつもこの時分なら、大抵誰かが居るというのに。]
誰も、いないの?
[扉を開け、奥へと踏み込むと。]
ッ ……… !
[一瞬、何が起きているのか理解が追い付かなかった。]
(237) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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みんな ッ !!
[少年の視界に飛び込んできたのは、床一面の、赤。] 修道服を引き裂かれた男、倒れ伏す孤児たち。]
…… なに。 何。
どう して そん な ……
[そして、その傍らに蹲っているのは……]
(239) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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……シスター・ツェツィ?
[少年の声に反応して、修道女「だったもの」が顔を上げる。 斑に黒ずんだ肌。額から生えた角。白目の無い金の瞳。 裂けた口元には、赤黒い血がぬらりと牙を濡らす。]
!!
うぁッ ぁ …………
[>>0:91 突如、人から変ずる魔物―― 其れは、繰り返す世界に蓄積されていた異常(エラー)。 聖杯《カリス》が奪われた今、「綻び」は急加速する。
修道女だけではない。今や世界(システム)彼方此方で 人が異形(バグ)と化し、周囲の人々を襲い始める――]
(240) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[鋭い爪が、少年を引き裂かんと襲い来る。 サッカーで鍛え抜いた脚力で、致命傷は避けるも。]
ぎ ッ …… !
[肩を斬撃が掠め、少年は痛みに顔を歪めた。 尻餅をつき、強張った顔で異形(シスター)を見上げる。 逃げようにも、もう足がすくんで動けないのだ。]
(殺される……!!)
[目を瞑り、死を覚悟した、刹那。]
(243) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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―――― [突如迸る、深闇] ――――
(245) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[痛みが来ない。恐る恐る目を開ける。 怯む異形を見、己を見、そして少年は絶句する。]
なに…… これ……
[右手を覆うのは、歪に捩れた漆黒の爪(刃)。 夥しいほどの闇が、波動となって空間を揺らす。 鋭い爪持つこの姿、目前の異形と何も……]
(247) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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ぐ っ …… ぁ !!
[頭が、割れる様に痛い。抱えて、苦しそうに呻く。]
[見開かれた瞳は紅に煌めき、まるでスター・ルビー。 胸に差した蒼い羽が、みるみる深紅に染まる。>>0:7]
[刹那、脳裏に閃いては消える、少年の「過去」]
(250) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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あ ぁ……… ぁ ……
[只の戯言だと、信じたかったのに。]
や めて …………
[嗚呼。助けて]
違う… 僕は ―――― !!
(252) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて] [助けて]
(*4) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[ 僕は、バケモノなんかじゃないのに―――!! ]
(254) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[ 僕は、バケモノなんかじゃないのに―――!! ]
(*5) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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/* 落としてから気付いたけど、このシチュエーション、 Lv1のAKUMAとアレン・ウォーカーにしか見えねえw
爪ってのがまずかったかなぁ。右手だしまあいいか。 どうしても版権モノに似てくる気がして。 うーん、差異化を図らねば……
(-122) 2013/05/24(Fri) 00時半頃
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[>>1:257 その時、駆け込んできた一人の青年。 見覚えはない。けれど、なぜか馴染みのある……]
誰!?
[>>1:274 問うている場合ではなかった。 虚空より、青年の手元に銃が現れる。]
(294) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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え…… あ、頭?
[言われた通りに頭を下げる。>> 視線が地を向いた次の瞬間、突如腕に抱かれ。]
うわっ !?
[少年はたじろぎ、そして僅かに恐れを見せる。 自身のこの右腕を見て、何とも思わないのだろうか。 まるで最初から自分が敵では無いと知っている様で…… そこに、大丈夫。と温かい言葉。少年は目を瞑った。]
(296) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/05/24(Fri) 01時半頃
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/* 嗚呼……「ジャック」が来てしまった。
うわああああああ
(-133) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[響く銃声。異形(シスター)の倒れる音。]
はぁ…… はぁ……
[目を開く。もう、終わったのだろうか。 それでも、まだ心臓の鼓動が止まらない。]
みんなが…… シスターが……ッ
はぁ はぁ げっほ
ッ それに 僕の 腕 だって……!
[あまりにも多くの衝撃がいっぺんに襲ってきて。 頭が変になってしまいそうだった。]
(300) 2013/05/24(Fri) 01時半頃
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[>>284 勧められて、少年は深呼吸を。]
すー ……
はー ……
すー ……
はー ……
(302) 2013/05/24(Fri) 02時頃
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