人狼議事


169 きみがおとなになるまえに

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 どちらのこたえでも。
 目的は果たせたから、もう必要ない。
 おまえが僕の劇場で働きたい、って言うんなら続けるよ?

 買う、といえば幾分も聞こえが悪いな。
 その通りだよ、マリオ。

[このための金を稼ぐために経営していたに過ぎない。だからもういらない。
それなりに、愛着も、人気もあったが。
そうやってむくれる姿>>209は見た目相応で可愛いのに、なんて言いはしないが]

 ははっ、自棄なんかじゃねぇよ。
 色々足りない頭で考えたんだって
 相変わらずつっめたいなあ、マリオは。

 もー、お前までそんなこと言う? 
 恋は盲目っていうしね。
 なに、これから惚れさせればいい話だろう。

(22) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……、

[大袈裟な動作を加えながら軽い口調で語る。
小さく問われたことばに、息を詰まらせた。

浮かべていた笑みを消し、その瞳を覗き込む]


 ねぇ、マリオ。
 マリオはさ、僕がそう思ってるって、思ってたの?


[感情を押し殺したこえで、呟いた]

(23) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ピーターパン手術、その日はおとなの監視が緩まるらしい

その情報をどこからか仕入れ、ここから逃げよう、と計画を企てたのは誰だったか、もう覚えていない。
けれど、自分が手術を受けさせられる日も、いつだれが受けるのかも、こどもには決して知らされることはない。
当日になってやっと分かるのだ。
誰かを犠牲に、おとなになろうと。

それは、本当にしょうもない喧嘩だった。そのせいで部屋に帰るのが気まずくって。
誰かの手術が始まった。
マリオを呼びに部屋に戻ったがそこに彼はいなかった。
自分と同じように違う部屋にでも行っているのだろうと決めつけて。
急かされるまま、身一つで逃げ出した。

その日、手術を受けたのがマリオだとは知らずに ]

(24) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[言い訳するつもりはない。
見捨てたことに変わりはない。
知らなかった、知ろうとしなかった。
それは、罪だ。
だからこのことを話すつもり無い。

謝るのは許してくれと言っているようなものだ。
責めるような言葉とはうらはらなその瞳に映る色に、なんとこえを紡げばいいのだろう。

それでも、何か言わなければ、と。
口を開こうとしたその時、汽笛の音が鳴り響いた。
目的地ではない。いや、そもそも目的地などない]

(25) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 降りんの?用事あった?
 まあ、そうだな。マリオにも考える時間が必要だろう、とか言いやがったからな。
 おまえの言うとおりだ。

[いつも通りの、その表情に安心する。
多少なりとも、あの話を持ちかければギスギスしてしまうかと不安だったから]

 ……責めて、どうしようもないくらい詰ってくれたほうが気は楽になるんだがな。
 それじゃあ、駄目だよな。
 ゆっくり、ゆっくり時間を掛けてでいいなら。
 おまえの言葉に甘えていいなら。
 話せなかった事、離れていた時間の事。僕も聞きたい。

 ……だな。別れる前の土産話としてでも、

[真意の測れないそれには、おどけたように返した]

(26) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 当たり前だろう、マリオ

[微笑みに応え、頬を緩める。
手を重ねれば、ちいさなこどものそれを柔く握りしめた。
数日後、一緒にいられなくたって、
それも覚悟で決めて行動したことだ。
後悔なんてない。

無くなってしまったものも、変わってしまったものも沢山あるのだろう。
それは人も街も同じ。
無くなってしまっていたって、あの頃通っていたところに赴くのもいいかもしれない。
あたらしく出来た喫茶店に行くのもいいかもしれない。
風の赴くままに、足を向けて]

 あの日の続きを、始めさせてくれる?

[列車を降り、喧騒のなか。
その消え入りそうな、許しを請うようなこえは届いたか、わからない **]

(27) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ひい、長いもうしわけない

(-4) 2015/09/15(Tue) 01時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
いちにちめはじまったことに気付いてなかったとか、そんな

(-6) 2015/09/15(Tue) 07時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/09/15(Tue) 18時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
藤乃、フジノ。ふじのん……
ふーじのん!

ゾーイかっぱつかわいい。ジェフふりまわされかわいい。

(-13) 2015/09/15(Tue) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[横を歩いていたちいさな影が不意にいなくなり、振り返る]

 どうした、忘れものか?
 諦めろ。もう間に合わん。

[列車は既に出発してしまっている。
駅員に尋ねる気など毛頭なかった。
じれったく、その口が開くのを待つ。
よほど大切なものだったのだろうか。

やっと紡がれたおとには、大袈裟にため息をついた。それに含まれていたのは安堵と、呆れと]

 はあー、心配しただろう。
 はいはい、腹が減ったくらいで死なないからな。
 それに、グロリアさんとこでうまいもん食ってきだだろうが。

[その表情は絶対に演技だ、と決めつければ適当にあしらう。
けれど、言われて気付く空腹感。
マリオはともかく、自分は朝から緊張のせいで食べ物が喉を通らなかった]

(92) 2015/09/15(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 そうだな。何か食べに行くか。
 マリオの奢りで。

[ひとり、可笑しそうに笑う彼をみて、少し不審げに眉を顰めてから。
けれど向けられる笑みに悪い気になんてなる訳なくて。ふわり、と微笑みを返した。
気紛れで我儘なのは昔っから変わっていない。それがとても安心する。

あたたかくてちいさいマリオの手。
繋がれた指を優しく解くと、彼を抱き上げた。
本気で嫌がられれば下ろすつもりではあるが]

 こっちの方がよくみえるだろ。
 ワガママで気紛れなおぼっちゃん?

[からかうような言葉を投げれば、足を飲食街へと進めた]

(93) 2015/09/15(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[途中、人だかりとまではいかないが幾人かが同じ方をみやって足を止めているのに気付く>>63
視線を追えば、そこには見知った顔>>83
ちいさなふたりのこどもの背丈は残念ながら自分が立っている位置からは視認できず。
微かに、ちいさな歌声が耳に届けば、聞いたことのあるそれにユウガオとシルクか。とひとり納得したように頷いた]

 マリオ、あそこ。
 寄ってく?先に腹ごしらえ?

[つい、と顎でそちらを示せば尋ねた。
そういえば先程通った喫茶店にもこどもとおとなが二組座っていたなと思い出しながら返答を待った。
今日はよくこどもを見かける日だ *]

(94) 2015/09/15(Tue) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
僕のべべ。とか言いたくなったのを必死に堪えた。

おまえ日常的にこども見てるやんけ!と自分で突っ込んどく……
あれよお仕事以外でこども見かける事ないのよきっと

(-16) 2015/09/15(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[マリオからの返答はどうだったのだろう。
どちらにせよ、こちらが声をかける前に気付いてくれたようで>>128]

 ユウガオ、シルク。こんにちは。
 久しぶりっていっても覚えてないかな。

[抱きかかえていたマリオを優しく地に下ろす。
髪色も似ているし、こうしていれば姉弟みたいだ、なんて。
マリオを迎えに行くとき、何度か挨拶くらいは交わしたことはあるはずだが。
沢山のおとなのうちの一人を彼女達が覚えてくれているかな定かではない]

 なんでこんな通りすがる人みんな足を止めて聴き入っちゃう歌を歌う二人と一緒に仕事したこともあるのに。
 どうしてお前の音痴は治らなかったんだ……

[からかうような、それでいて真剣な声音で小さく呟いたそれは、きっとマリオの耳にしか届かなかっただろう]

(149) 2015/09/16(Wed) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 藤乃も。何時振りだ?
 前にこいつの衣装取りに行って以来だから……3週間くらいだっけ。
 あれも凄く気に入ってるみたいで。
 僕も一度作ってもらいたいな、って。
 ……ふふ、冗談だよ?

[背丈の低いこどもの旋毛に向けていた視線を上げて、小さく微笑んだ。
マリオが衣装を注文して、取りに行くのはいつも自分。
世間話をする間柄くらいにはなっていただろうか。

暫くして。そわそわと、きょろきょろしているユウガオ>>141に気付けば、首を傾げた]

 どうした?もしかして急いでたとかか?
 なにかさがしもの、なら抱きかかえようか。

[目線が高い方がいいだろう、とそう提案して。
先程までマリオを抱きかかえていたので何ら問題はない、はずだ。
どこからか漂う焼きたてのメロンパンの香りに誘われながら、返事を待った *]

(150) 2015/09/16(Wed) 18時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/09/16(Wed) 19時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 失礼、御嬢さん。マリオがいつも世話になっている。
 ヴェスパタインだ。好きに呼んでくれて構わない。

[続く言葉が躊躇われたのは、彼女が自分の事を知らないからだと勘違いをし、軽く自己紹介を。
ユウガオの事はたまにマリオが話題に出していたか。
俺より年下だった、と彼の口から聞いた時はそりゃそうだろう、と笑って返したものだ。

ユウガオとマリオが話しているのを微笑ましく見守りながら。
こうしているとほんもののこども、みたいだ。なんて思ったりして]

(176) 2015/09/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 急いでないなら、よかった。 
 そう。それなら、いいけれど。
 
 でも、気になるなら。
 たまには諦めがつくまで探してみるのもいいかもしれない。
 ……大切なものを、見失わないようにね。

[それでも、諦めのような言葉を吐きながら、どこか心ここに在らずに見える彼女にそんなことを言ってみたりして]

(177) 2015/09/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[……だが、それにしても腹が減った。
きょろ、と辺りを見渡せば、先程からいい香りを漂わせていたメロンパンの屋台が視界に入った]

 引き留めて悪かったな。
 少し用事思い出したから、ここら辺で。
 じゃあ、また。

 マリオはもうちょいここにいるか?
 メロンパンの屋台のほう、行ってるから。
 攫われんなよ。

[着いてくるようなら、手を繋いで。
小さく手を振ってその場を後にした *]

(178) 2015/09/16(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[隣にマリオはいただろうか。
居なくても、メロンパンをふたつ、注文し。
それが入った紙袋を手に持って。
紙袋の中から、屋台から漂う香ばしくって甘い匂いに思わず頬が緩んで。

傍に彼がいればそのまま近くのベンチへ。
いなければ此方に来るまで待った後。
クッキー生地とパン生地が合わさったそれにかぶりつきながら、飲み物も買えばよかった、と苦い笑みをこぼした *]

(181) 2015/09/16(Wed) 22時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
駆け足でほんとうにすまない。

(-29) 2015/09/16(Wed) 23時頃

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