135 赤い月夜の吸血鬼
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-幻の城・衣裳部屋- [衣裳部屋に到着し、そのあまりの多さに目を丸くしていた頃、それが聞こえ出した。 音楽。]
……音楽? 2階、から?
[舞踏の為の曲。もうダンスは始まったのだろうか?]
急がないと駄目かもな。
[“誰か”にそう伝え、ダンスの為の衣装を。 花嫁衣裳なら白だろうけれども、彼女には青が似合ったから、それを望む。 自分も彼女に手伝って貰い、衣装を選ぶ。
着替えが終われば、“誰か”へ手を伸ばした。]
行こうか。
[今度は自分から誘った。]**
(+13) 2014/10/13(Mon) 15時頃
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-幻の城・衣装室-
[着替える最中、ボールペンだけはそっと忍び込ませた。 これを使う事は無いだろうが、これをくれた少年に会えるのなら、有り難うと――それと、謝罪を言いたくて。
“誰か”が飼い猫の首にリボンを結わえるのを見た。 指先の動き。
青いドレスの彼女に似合っていると伝えるより先に、その目に涙が浮かぶ。]
…何か、あったの…?
[その涙の理由が分からなくて、でも、悲しくないと言う言葉を信じて。 どうしていいか分からずに、ただその指をぎゅと握った。]
うん――行こうか。
(+28) 2014/10/13(Mon) 21時頃
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-幻の城・廊下- [“誰か”の手を引いて歩く。 足元には飼い猫も付いてきた。誇らしげに尻尾を立てて、少し前を歩いていく。
音楽を頼りに、美しい城の中を、ゆっくりと。
ゆっくりと歩むのは到着するのが惜しかったからだ。 彼女の手を引き歩む今に、満足していた。]
(+29) 2014/10/13(Mon) 21時半頃
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楽しいなら、いいんだけど。
寂しくてはもう泣かせたくないから。 俺、鈍いから――いつも、気付くの遅れる。
[手を揺らされ、音楽が大きくなった事に気付く。 確かあそこは礼拝堂の位置だと思うのだけども。]
誰か、先に来てるかな。
[城主とピッパ、黒衣の女性とチャールズ。もしかしたら、他の誰かも居るかもしれない。
そんな事を考えながら、扉を開き彼女の手を引いた。
幻の城が見せてくれるのは、数多の光に照らされた、豪勢なダンスホール。]
……あれ、礼拝堂じゃないんだ。
[音楽が満ちるその空間に、猫が先に踏み込んだ。 それを追うように、一歩、室内へと踏み込む。]
(+31) 2014/10/13(Mon) 22時頃
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[改めて、彼女に向かい。]
…踊って貰えますか?
[問うた。]
(+32) 2014/10/13(Mon) 22時頃
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[こちら側にも、空気が変わったのが伝わっただろうか?>>73 何が起きたかまでは悟れず、少しだけ首をかしげた。]
――終わらなきゃいいのにな。
[意識せぬまま、この城に来てから何度も呟いた言葉を漏らす。]
(+33) 2014/10/13(Mon) 22時頃
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今は、もう、寂しくない。
[青いドレスの彼女に返す。 少しだけ、それは嘘。 もしも“今”が終わってしまえば、また寂しくなるのだろう。
終わらなきゃいいのに、と、心の中で呟いて。]
今はもう、寂しくない。
[繰り返した。]
(+34) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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[踊る他の人の姿が見て、綺麗だなと目を細めて。 彼女の手を取ったまま、次の曲が始まるのを。待っていた。]
(+35) 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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[曲が始まれば、彼女に向かってもう一度笑い、踊りだしただろう。 華麗とは程遠いが、それでも精一杯に。
繋いだ手指とこの彼女が、ずっとこのままであるように、と、祈りながら。]**
(+38) 2014/10/13(Mon) 23時頃
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