4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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―― 五階 ――
[もう何時間、男のものを入れ続けられただろうか。 寝食すら忘れ、行為は続けられた。]
ぁ、……ぁー……
[言葉が侭成らない。 膣が擦れて、淫水焼けして、痛い。 その痛みが、快楽へと換えられる。]
(7) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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[ ―――パチン、と、落ちる電灯。]
ぅ……ぁ……?
[混乱の中、流石に男たちも動揺したのか、膣内からものを抜いて。 暗闇の中でも、この枷からは逃れられないのだ。 そう、思っていた。 思っていた―――
不意に、闇の中で聞こえた声は>>2 嗚呼、とても懐かしいもののようにすら、思えて。 それが誰なのか、を認識するより先に 瞳から涙が零れ落ちて]
(8) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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ろーず…まりぃ…――
[いとしい、名前を、呼ぶ。 枷から外される間も、涙は止め処なく溢れて。]
あ、ぁ……
[こんな酷い姿の自分を、助けて、呉れた。 枷から外されると力が入らず崩れ落ちて。ローズマリーに支えられるようにして、五階という狂気の檻から抜け出した]
(9) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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―― 四階・病室 ――
[ローズマリーの優しい言葉>>3に涙が溢れる 彼女が来て呉れて、名前を呼んで以来口を開かなかった。 謝る彼女を否定するように首をゆるゆると横に振る。
ボロボロの衣服。局部は全て晒されている。 病室にある衣服に着替えればいいけれど、 一日中犯され続けた女には、その元気すら無くて。 ローズマリーが格好について言ったならば緩慢に着替えるか。]
(10) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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……嗚呼
[――――違和感。
きっと 狂ってしまったんだと思う。
犯されることが当たり前の一日を過ごして、 酷い仕打ちを受けて、だけどそれを快楽として受け止めて。
嗚呼、欲しい、欲しい、欲しい―――]
ローズ……、
ごめん、なさい。 私は貴女の居ない処で 、 ずれて、しまいました。
[淡い声色も、独特の語調も変わらないけれど、 其の瞳に在った芯や光は失われ、堕落の経験を物語る。]
(11) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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ごめん、……ごめん… 私――――
[疲れ果てたローズマリーに、軽くハグをして。 唇を奪い、舌を入れた。 口内の粘膜と粘膜が触れ合う感覚は、セックスに似ている。 ぴちゃり、ぴちゃりと、甘い水音を立てて。]
(12) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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[嗚呼、落ち着かない。
眠ってしまうローズマリーを無理強いする程の 乱暴さは持ち合わせていなかったけれど 膣に何も無い、という感覚に違和感を覚える程に、堕ちていた。]
好き……ローズマリーが…好き、…んっ……
[囁きながら、指先は己の秘所に触れ、 指を一本、二本、三本と差し入れた。
一日中犯され続けて疲れ果てていたから、 そんな自慰の途中で、眠って、*しまうだろう*]
(13) 2010/03/09(Tue) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 07時半頃
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―― 夢中夢 ――
[逃げる、逃げる、逃げる。 静かな公園に出ていた。
「何処だ、探せ!」 「あの女ただじゃおかねえ」
物騒な声が聞こえてきた。 泣きそうになりながら逃げる、逃げる。]
きゃ、ッ!
[石に躓いて、足がもつれて、その場に転んだ。 背後に、ゆらぁり、外灯が男の影を作る。]
ひっ、……
[振り向くのとどっちが先だったか。 鈍器で頭を殴りつけられ、一時的に意識を失った。]
(90) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 夢中夢 ――
[男達は公園の茂みに女を連れ込んで。 ただのレイプなんかじゃなかった。 殴り、蹴り、酷い怪我をしかけた。 鼻血が出ていた。口の中も噛んだ様で血を吐いた。 痛みしか伴わない性行為。]
ひ、ぐッ……
[苦しみ悶える女に、男達は容赦しなかった。
「あの男を匿った罰だ」 「下手な真似しやがって、お陰で逃がしたじゃねえか」
当時暴力団と関係する男と付き合っていた。 男を匿って、空港へと逃がした。 しかし女のその行為は暴力団の男達に明らかになり、 こうして酷い暴行を受けたのだった。]
(91) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 夢中夢 ――
[男はなんて乱暴で、貪欲で、醜い生き物なのだろう。 そう思った。]
暴行に静止の声が掛かり、蜘蛛の子を散らすように 男達が逃げて行くまでは。]
ぁ……
[酷い怪我をしていた私に、少年は手を差し伸べてくれた。 ああ、この人だけは。 この人だけは"男性"でも厭わない。 私の救世主。 私の、"王子様"―――]
(92) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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―― 病室 ――
[目を覚ます。 ローズマリーの姿は既に無かった。
あの夢を見て、男嫌いが再び心に揺れる。 そして――]
王子……
[もう会えないかもしれないと思っていた。 この病院で名前を見て、驚いた。 また、王子に、会える――?]
(94) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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[ちくり、と胸を刺す罪悪感。
彼と謂う存在が在りながら、 ローズマリーに依存している自分が居る。]
……。
[悲しげに双眸を伏せて、柔らかいベッドに身を委ねる。 嗚呼、そうか。 あの時助けてくれたのが王子様ならば、 五階から助けてくれたのは愛しいお姫様なんだ――**]
(95) 2010/03/09(Tue) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 15時半頃
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/* えっ!?
なに、なにこれ 私拉致とかなんなの 予告されちゃったよ
えっと どうしよう……
(-20) 2010/03/09(Tue) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 21時半頃
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[衣服を着替えて、普段とは違う黒の洋装。 髪を後ろで結って、伊達眼鏡を掛けた。]
……。
[鏡に映る自分が別人とは言わないけれど 見慣れていない者くらいなら誤魔化せる。 病室に篭り切っていても良かったけれど、 精液だけを延々と呑まされ続けた後のこと、 喉が渇いて仕方ない。
静かに病室を抜け出して、売店の方へと向かった]
(107) 2010/03/09(Tue) 21時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/09(Tue) 22時半頃
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―― 売店 ――
[ミネラルウォーターを一つ持って、 俯きがちにレジへと向かう。 人に会わない為に俯いていた、 その筈が、前方未確認で――]
きゃ、――
[思い切り、肉をたっぷり携えた男にぶつかり その拍子に眼鏡がずりおちた]
――ッ!
[この男は。 見紛う筈もない、自分を犯して五階行きにさせたあの男]
(110) 2010/03/09(Tue) 22時半頃
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/* あっ
やばい
おなかすいた
(-23) 2010/03/09(Tue) 22時半頃
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[まずい、と思ったけれど お前――と、最早気付かれているならば仕方ない。 眼鏡を掛け直しながら、鋭い眼差しを男に向ける]
……お久しぶり。
あなたの所為で私は――
[私、は? 五階に行ったこと全てを責めるのは厭わない。 しかしなんだろうこの罪悪感。]
……。
[言葉が萎んでしまうのは、 この男に、そして五階の男達に 嬲られて、快楽を感じていた、自分が居たから。]
(113) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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……。
[彼の質問に答えることは出来ない。 寧ろ、この男の"お陰"で得られたものもあるのだから。]
そう、ね。
五階は……いいところ。 あなたにとっては……きっと。 楽園じゃ、ないかしら。
[卑猥な目を向けられて、嫌悪感は大きい。 しかし同時に、子宮が疼く様な感覚]
……そうよ。 よがって狂って、一日中入れられっぱなしで。 ――最低だった。
(116) 2010/03/09(Tue) 23時頃
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―――!
[ヨアヒムの手から思わず身を引いたけれど、 商品棚に背が当たるだけ。 昏々と眠って、目覚め、 何も無いこの現実に寂しさを感じたのも事実。]
……く
[悔しげに唇を噛むけれど、 本当に厭ならばもっと抵抗出来るのではないか? 男の手が本当に厭なのか?
形ばかりに両手で彼の手を阻むけれど 力は弱い]
やめ、て……
(122) 2010/03/10(Wed) 00時頃
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[敏感な箇所に触れるヨアヒムの手。 びくん、と身体が反応する]
ツ、は……
や……、
[感じてきている。 だめだ、こんなの。 自己嫌悪に苛まれる。 ――、そんな折に]
プリシッラちゃ、ん……?
[いつもの威勢の良い声が聞こえてきて、 安堵感―――そして相反する、もどかしさ。 複雑な表情で、プリシラを見た。]
(128) 2010/03/10(Wed) 00時頃
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[プリシラの言葉に>>132 ぶんぶん、と首を横に振り]
……五階には戻らない。
[そうはっきりと口にしては、ミネラルウォーターを購入し。 プリシラが口うるさくなるのが厭で売店を立ち去ろうとした折]
……、え――
["彼"、と向き合う形になった。 未だ若い青年。もう長いこと会っていなかった、彼。 瞳を揺らし、ぼう、と見つめる。
ノックス、を。]
(135) 2010/03/10(Wed) 00時半頃
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/* あっwwwwww ごめんプリシラwwwwwwwwwwww
素で勘違いしたwwwwwwww
(-38) 2010/03/10(Wed) 00時半頃
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/* ヨアヒムが可愛すぎて困る。
(-39) 2010/03/10(Wed) 00時半頃
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……、なんで
王子が、此処に、居るの……?
[彼が居ることは、知っていた。 けれど信じたくなかった。いや、信じたかったかもしれない。 わからない。――信じられなかった。 こうして今、彼を目の前にしても、実感が湧かない。]
…――
[とん、とん、とん、と歩み寄って そっと手を翳した。 指先はノックスの頬に触れるか否か]
――会いたかったよ。
(140) 2010/03/10(Wed) 01時頃
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[助平な、女――――か。
嗚呼。言い得ている。 こんなに穢れた私は。 王子に会う資格なんてない気がしていた。
でも会ってしまった。 運命とはなんて、数奇なんだろう。
プリシラがノックスにかける言葉に、 先刻の己の勘違いを思い返す。 嗚呼、彼女も、味方をして呉れるんだ。]
(142) 2010/03/10(Wed) 01時頃
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[ノックスが言葉に詰まる様子を見て 仄かに笑う。]
……ううん。御託は要らない。
[触れる、彼の体温に、眸を細めた。 やわらかい、いとしい、温度。]
うん…――
[此の場で彼に口接けてしまいたい、そんな衝動に駆られるけれど 目立つことは出来ないから、触れた手をそっと握って プリシラの言った階段の方へ促した。]
……話したいことが、山ほど、あるよ。
(146) 2010/03/10(Wed) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/10(Wed) 01時頃
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