176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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── ロッジ ──
( 何て答えて欲しいんだろう。)
[手持ち無沙汰に触れたカメラに視線を落とした。 裏が見えない顔>>3:155に再び視線を向けても顔がよく見えない。 上手く相手が汲み取れない。泥沼にハマった気がした。
また自然と開いた口は鋭い言葉を投げた。 今はそれだけで嫌悪に唇を噛む。]
…俺も、どうやったらお前にそんな顔させないで伝えればいいのか分からないや。 口下手で……ごめんな。
[そんな顔をして欲しい訳ではないのに、感情任せに吐き捨てた結果がこうなるなんて想像していなかった。
自身の事を加味する理由などあるのか、と問われることも。 そう思わせてしまったことも。]
(30) 2015/11/27(Fri) 22時頃
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[ラルフの書いた一言>>18に「物足りなさそうだったらいいな、お前らはお互いいれば手に余るくらい楽しそうだ」なんて拝借したペンで綴った笑った自分が恨めしい。
その秘め事だけでバツが悪そうな顔をした優しい彼ならば、こんな時背伸びをして頭を撫でるだろうか。 千秋ならば、快活そうな顔で笑い掛けるのだろうか。
その何方にもなれない。 投げ掛けられる視線>>156がやるせ無くて、それでも見つめ返しながら眉間に皺を寄せた。]
もう何も言わねぇ。お前がいいよって言うまで、此処から先に近寄らない。
…だけど、自分を貶めるような事は言わないでくれ… 後にも先にもお前が一番最初に俺の手を引いてくれた奴で、今も…
[言いかけて口を噤む。]
…言わないんだったな。
(31) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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せっかくここまで来たんだ。せめてスノウフェアリーだけでも見に行かないか。 …俺はただの付き添いだと思ってくれていいからさ。
[廊下を数歩歩き出して相手の方を振り向けば、相手はどうするだろう。
最もらしい言い訳を探して、ふと自分のポケットに入れたサイリウムバンドに触れて、]
サイリウムバンド…失くしたから何も見えないんだ。
[笑みだか困った顔だか、曖昧な顔で尋ねれば相手はどうするだろう。]*
(32) 2015/11/27(Fri) 22時半頃
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[素直な気持ちは揚げ足のつもりも無く、ただこれ以上離れていたら相手がもっと何処かへ言ってしまう気がしたから追い掛けた。 口にしなければ伝わらないけれど。
自分に向けての言葉なのか、それとも単なる独り言なのかは分からないがぽそりと呟き>>33が聞こえれば小首を傾げた。
相手の問い>>34に答えようと傾げる首が角度が増した時、素っ気ない言葉と共に引かれる腕>>35。]
( 来るなって言った癖に簡単に触ってるじゃねぇか。 理不尽め。)
[こんな文句くらいは言っても許される気がした。
それでも何も言わずに腕を引かれていたのは、まだ触れられる事に心が浮きそうになったから。 口元を抑えればロッジの安っぽい電球の明かりに赤らんだ顔が隠れればいい。]
(49) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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[「変に意識した方がおかしいなって思いますよ」>>1:12
バスで相席したあの人は、身を乗り出す程気にかけていた相手に気持ちを悟られないままで居ることが出来ているのだろうか。 意識しない方法をちゃんと聞けばよかった。
もし共有した内緒>>1:13がばれて、それでも受け入れて貰えたのならその方法も。
再三問い掛けの理由を考えて、ふと気付いた。]
あれ俺、黄金のスノウフェアリー撮りたいなんて言ったっけ?
[腕を掴まれたまま"はよして"という言葉に歩を早めた。 ロッジの外に出れば際立つ、服から覗く淡い光。
それを見失わないように手首を掴み返して、]
(50) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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…もしかして此処に来た理由ってそれ目当てでもあったのか? 図書館で本調べてたのも?
[これが本当の揚げ足だとは、本人自覚していない。
割とファンタジーな理由だなどと思う。 願いが叶う現実味のない言い伝えには興味が無かった。]
…まぁ黄金のが見えなくても、最終的に綺麗であればいいんだよ。 あんまり綺麗過ぎても技術が、受け皿がなきゃ零れ落ちるだけだから。
[どんどんと森に向かうたびに足元は覚束なく、首に下げたカメラが揺れた。
何やらガサガサ騒がしい音>>45が聞こえたけれど、助けでも呼ばれない限りは気のせいだと通り過ぎるだろう。]*
(51) 2015/11/28(Sat) 01時半頃
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ふぅん…願い事が叶うとか、お前でも夢みたいな事考えるんだな。
[馬鹿にする、というよりも幼少の思い出を回顧していた。 そういえば昔はヒーローに憧れていたような奴なのだから、俗に言うロマンチストでもあるのだろう。
独り言のように呟かれる、行方さんがどうとかイアン君の言うことがどうとかには首を傾げた。 そういえば三人は事務所で話していたっけか>>0:137>>0:177。 内容までは聞こえていなかったけれど。]
ああ…事務所で話してたのか?男三人で願い事が……ぁ、
[掴んだ手首を払われれば小さく声を上げた。
そして、もしかしたら墓穴を掘ったかもしれない。 喫煙所で話し掛けるまで、ずっと律を見ていた事とか。 しかし恥じる事も眉を顰める事も無かった。]
(82) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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あっ、おい!
[自分を置いて奥へ、奥へと姿を消そうとする背中を無意識に追い掛ける。 知らない場所をどんどん進む足は決して遅くは無い。 伸ばした手も届かないくらいの距離を保って、ようやく足を止めた。
唐突に行き先を変えた事を問おうと口を開くより先に、投げかけられた問い>>65>>66]
…難しい事聞くなよ。 天文学とか自然の話ならもっと他に適任いるだろ…
[素っ気ない答えが口をつこうと、寒さにかじかみそうな手をさする動きが、止まる。]
……願い事をする星が一番明るくないのは、たぶん願いを掛けた星がどれか分からなくするためじゃねぇかな。 願い事って、何回もすると叶わないだろ。だから一回きりで済むように。 青色が一番明るいのは……
[言葉に詰まった所で過去からのしっぺ返し>>66が返ってきて、口元を固く結んだ。]
(83) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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別にスノウフェアリーじゃなくても良かったよ。綺麗だと思えれば何でも良かった。 そう……例えば女でもいいし、油絵なんかでも全然いい。 絵本でもいいし、何なら草臥れた靴でも写真を写真に映しても…
何でも良かった。
でも、俺には此処じゃなきゃ駄目なんだって。
[含蓄のある言葉>>69>>70は耳に入っては心の内の泥沼に落ち込んで行く。 さっきと同じ。]
彼女が出来たってさ、もしお前に彼女が出来たらそいつと肩組めるのかよ。 きっと虫も触れないだろうな。 写真の練習も出来ない。俺の写真いつもピント合わないから… あー…違う…違う…
(87) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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[つらつらと並べ立てる言葉では、また意味が分からないと言われそうで、口を噤む。
そうして言葉を探す内に抑えていた物も諦めていたものも全て溢れそうに、
「俺がどんな顔してるか、分かってる?」
今は何も悟られたくなくて、片手の手のひらで目元を覆った。]
全部違う。お前だって分かってない。 …半分はこっちに非があるんだけどな。 友達がいないから被写体が頼めなかったのも嘘だし、映像の勉強したいから海外来たのも…半分嘘。
日本に帰れて、良かったなんて言ったのも…嘘。
[目元を隠したと顔を俯かせる。]
お前が祈ればいいだろ。彼女出来ますようにって。今なら俺も祈ってやるよ。 お前にすげぇ不細工な彼女できますように、ってな。**
(88) 2015/11/28(Sat) 22時半頃
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