169 きみがおとなになるまえに
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/*こっちもペア篭もりになっちゃうかなぁ… 直前にエンカしたのがオーレオなのでなぁ。 ふようさんとこ行くと多角になるし。
難しいなぁ、エンカウント。
(-9) 2015/09/21(Mon) 22時頃
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[ん、と立ち上がろうとする先生の口に葡萄を一粒、押しこむ。 球体から指を離し、えへへ、と笑いかけ。 そっか、と。呟く顔は照れを隠すように前を向いていて、だから、彼の赤い頬など気付かなかった。 勿論、真意も。]
役に立たないかもしれないです、けど… せんせいの隣に、立たせてくださいね。
[良かった、と幸せそうに微笑む彼女の視界は眩しい。 眩しく、煌めいて。 遠くに見える劇場の眩しさが、霞んだ気がした。]
(75) 2015/09/21(Mon) 22時半頃
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[天然子ども。金のなる木。 その言葉を知ったのは、身売りされて間もない頃だった。 何も教えられずに育ったわたしは、当然深い意味までは知らなかった。 けれど、わたしがその木なんだということは知っていた。話していたのは、大人だったか。隣の檻に入れられた、大人の心を持った子どもだったかも。]
……かみさま。 お願いします、かみさま。
[何をお願いしていたのかも、覚えていない。 けれど、わたしが幸せになりますように、では無かったと思う。 だって親に虐められて、売られたわたしは世界に必要のない子だと思っていたから。
でも神様は、何をお願いしたかも分からない私に笑った。]
(76) 2015/09/21(Mon) 22時半頃
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[寒い日だった。雪が降っていて、足が冷たくて。 わたしの前で、数人の大人たちが話す声が聞こえた。言い争うようにも聞こえたし、驚いているようにも聞こえた。 その時のわたしはぼーっとしていたし、薄暗くてよく見えなかったけれど、一人の服はとても綺麗だった。
突然、わたしの手枷と足枷が外れる。 ふわりと身体が浮いて、空でも飛んでいるのかと思ったけど、誰かに抱き上げられているんだとようやく気付いた。]
え。
[雪の中、白髪が煌めいて。綺麗な服のお兄さんが、自分を抱えているのだと気付いて。 色の違う両の目が、眩しくて。 神様が、絵本で見た王子様を助けに呼んでくれたんだと、思ってしまって。 その日初めて、わたしの目から暖かい涙が溢れた]
(77) 2015/09/21(Mon) 22時半頃
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[わたしがきらきらに憧れるのは、せんせいの隣に立ち続けたいからで。 ショーの舞台に立つようなスターは、とてもきらきらしていて、ずっと可愛いままでいられるわけで。
せんせいの背中を追うのではなく、せんせいの隣に立てるように、お姫様になりたいと願っていた。 しかし、]
せんせい、次はどこへ行きましょう?
[手を引かれながら、もう少し、先生を見上げたままでも良いんじゃないかなって思ったのは。 絶対に、口にはしないのだけれど*]
(78) 2015/09/21(Mon) 22時半頃
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図書館。 いいですね、図書館。オーレリアさんと学者の先生も、使っていたみたいです。
[灰の少女の言葉>>2:43を思い出し、おお、と色めき立つ。 最近は先生の影響から、本を読むことも多くなってきた。何より、色々なことを知りたくなる年頃。 本から得た知識は、先生から聞き及ぶ知識と同じくらい自分の身になっているもの]
わぁ、どんな本があるんでしょう… きれいな絵、見つかるといいな。
[とはいえ憧れを切り取った絵本から独り立ち出来たわけでもなく。 先生に拾われて三年と少し経つが、童話の世界に立ち止まる癖は直っていない。
浮き足立つのを堪えながら歩いて行けば、古めかしいながらも大きな、煉瓦造りの図書館が見えるだろうか。]
(100) 2015/09/22(Tue) 00時半頃
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―図書館―
[本を読むようになったとはいえ、所詮子どもの成長。 先生が読むような本>>116はまだ自分には早く、だから自分は児童書などの低い棚から本を漁っていたところ。
子ども向けに読みやすくされた本の中、言い伝えを記された本を見つけた。 あまり読まれていないのか埃を被ったその本に書かれていたのは、子どもと大人が共に生き、平穏な暮らしを送る村。]
……タリン。
[頭の中で、市場で聞いた大人の声が響く。 先生はどこで、どんな暮らしをしたいのだろう。このまま旅を続けるのだろうか。 ページを捲る手を止めて。 背後からかかる声>>117に、慌てて近くに置いてあった絵本を手に取り]
(133) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
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はい、あの、わたし達は本を借りられるか分からないけれど… もう少し、ここで読んでいても、いいですか?
[宿まで借りて持っていけるならそれはそれ。 腕に抱いた絵本の姫は、きらびやかな白のドレスを纏い、微笑んでいた。 少しだけここで時間を費やし、図書館を後にする**]
(134) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
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