135 赤い月夜の吸血鬼
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-1階- [2階で交わされる人々の会話に気付かぬまま、一階へと。 ちょうど食堂から出て城主の部屋へ向かった少女>>28とはすれ違ってしまっただろうか?]
(35) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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-食堂-
[人が居ないのを確認し、そして、月が紅いのも確認する。 耳を澄ますが、音は何も聴こえない。 何処かの部屋で行われる事になど、気付く事すら出来ない。
ただ、手の中のボールペンを転がす。]
……吸血鬼、かぁ。
[昔、本や映画で見たその魔物の名を思い出す。 弱点なんてあったっけ、と考えて、思い付いた“日光”に、月を見上げた。]
無理だな。
(36) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[映画で見た吸血鬼は、十字架を恐れていたか。 そこまで考えて、礼拝堂に思い至る。]
……吸血鬼の城に礼拝堂あるなら、十字架なんて効かないのか、これ…?
[独り言が多くなるのは元々の癖であるが、同時に、静かなのが我慢出来なかった。]
他に何かあるのかな…。
[食堂の中を歩き回りつつ、呟いた。]
(37) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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……浮かばねぇ。
[映画の内容を思い出すが、思い出せたのはそれぐらいだ。 吸血鬼。人間の姿をした魔物。]
……あれ。
[ぽつん、と。 吸血鬼が現れたどうするんだ、と言う事ばかり考えていたのだけれども。 今まで会った“誰か”が、吸血鬼の可能性もあるのか、と、思い至る。 人間と吸血鬼を見分ける方法など、自分は分かりもしない。]
(38) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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[何かの間違いで、吸血鬼など居ないと言う状況を期待する自分と。 今は外の事を考えずに済むと安堵している自分が。 相変わらず、奇妙なバランスで同居している。
不安はあるが――叫びだしたり、逃げ出したりする恐怖は、存在しない。
ボールペンをジーンズのポケットに押し込み、1階を見て回る事にした。
誰かに会える事に期待して。]
(39) 2014/10/11(Sat) 15時頃
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-1F廊下-
あれ。
[ふと巡らせた視線が、人の姿を見つける。 少年の姿。>>45 見覚えはない――筈なのだが、ちらっと何かが引っかかった。 城に来てから、何処かで見かけたのだろうか。
どっちにしても、ツアーの参加者なのは間違いは無い。]
なぁ――
[声を掛けようとして、話す内容に困る。 吸血鬼の事を問うのも憚られ]
大丈夫か?
[中途半端な言葉が、向けられた。]
(48) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[声>>49を聞いて、もう少し引っ掛かりが強くなり。 目を細める。声を聞いた事が、あったろうか。 思考の時間。一瞬、返答が遅れたものの、目の前へ意識を向ける。]
大丈夫ならよかった。俺も大丈夫。 あのさ。 何か変なものを見たとか、変な人を見たとかは無かったか?
あと――誰かに会わなかったか? 人が消えてるらしいんだ。
[大丈夫かの問いに大丈夫と答えた少年なら、既にこの城の違和感を悟っているのかもしれない、と、そう、質問を重ねる。]
(51) 2014/10/11(Sat) 21時頃
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[吸血鬼>>67と聞き、少年の顔に向ける視線を強める。 この城に吸血鬼譚があるのは聞いていた。 ただ、この少年の返しは、まるで、吸血鬼が実在しているかのような返しで――]
…吸血鬼を、見たのか…?
[ホレーショーに会ったと言う言葉の意味を考えた。無事、と言う意味なのか、それとも。
少年の姿を見る。吸血鬼と人の違い。血を吸われた人間は吸血鬼になると言うが、少年の首筋には傷は無い。]
(71) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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……望み?
[続いた言葉に、鸚鵡返しで返す。]
俺に――望み、なんて。
吸血鬼が叶えてくれる望みなんて、永遠の命とか、そんなのか? 俺は、そんな未来には興味ない。
むしろ、未来なんて来なきゃいいのに。
[終わらなければいい。月蝕の夜が。城への滞在が。 外へ出て、未来の手応えが無い現実に戻るぐらいなら。 終わらない夜の方が、ずっとマシだ。]
(72) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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って、おい!
[ロビンスへの伝言>>68を聞き、走り去ろうとした少年を引きとめようと伸ばした手は、彼の服も掴まなかっただろう。 自分の思考の方に傾いていた意識は、彼を追いかける事に思い至らなかった。
ただ、走り去っていく後姿を見送る。
伸ばしたままの自分の手を見つめ、伝言の意味を考える。
あの少年は――]
………。
[指を引っ込め、軽く握る。]
ロビンスを、探さないと――
[2階、だろうか。]
(73) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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-階段-
[一段、一段、踏みしめるように、階段を登る。]
望み、か。
[この城に訪れた人たちは何が目的なんだろうと考えたのは食堂でだったか。 自分の知らない物語でも、この城に存在するのだろうか。 誰かは、既に望みを叶えて貰ったのだろうか。
この城の吸血鬼とは、どんな存在なのだろう。]
……。
[階段を上る。
既に、吸血鬼の存在を疑ってはいなかった。 ただぐるぐると、今上るこの階段のように、思考が揺れる。]
(77) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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-2F- [2階にたどり着いた頃、変な声>>76が聴こえた。]
…………………。
[悲鳴、なんだろうか。 恐る恐る、そちらの方を見やる。 その位置から見えないなら、もう少し、声の方向へと近付くつもりだった。]
(79) 2014/10/11(Sat) 22時半頃
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[ホレーショー>>86に手を挙げて返し。]
さっきの悲鳴? ホレーショーの?
[じ、と彼を見る視線は、少年――おそらく、彼がオスカーなのだろう――の言葉を思い出して。>>67]
さっき、下で、オスカーに会ったんだ。
吸血鬼が居たら何を望む、って聞かれた。
[それだけ言って、ロビンスへと視線を向ける。]
(92) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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ロビンス。
伝言、預かってきた。
[一拍。]
『“フロレンツィア”は死んだ。 けれど“オスカー”は生きています』
……だって。
黒髪の、男の子から。
(94) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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どんな様子…かぁ。
[笑み>>67を思い出し。]
笑ってたなぁ。薄く。 あぁ、あの子は、恐怖を感じてないんだろうか。 なんか、恐怖を感じる必要が無いような、って言うか――
[巧く言葉にならず、それでも、言葉を続ける。 人外のような笑みとまでは、脳が言葉にたどり着かなかった。]
(100) 2014/10/11(Sat) 23時頃
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[ロビンスの問い>>96には首を傾げて。]
ロビンスに伝えてくれって言われたんで、ロビンスなら意味分かるかと思ったんだが。
オスカー、真剣な顔してたなぁ。まっすぐな。
――あ、っと。
[駆け出すロビンス>>97に声を上げた。 話した内容は、全部は伝わらなかったかもしれない。]
(102) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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……うん。
[ホレーショー>>101に頷き。]
この城って、吸血鬼が願いを叶えてくれるとか、伝説あるのかな。
“それ”が目的で、来てる人も…居るのかな。
(104) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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そうだよなぁ、万能じゃないよなぁ、吸血鬼は。
[笑み>>110に釣られたように笑う。]
世界が変わる、かぁ。 ――確かに、一個の出会いや…別れで、世界が変わる事は、あるかもなぁ…。
(113) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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[永遠と言う単語>>111には、眉を寄せ。]
永遠なんて、欲しいもんなのかな。 命や美しさが永遠でも、気持ちは永遠じゃないんだろうし。 変わっていくものがあるってのに、永遠を一部だけ持つって、妙な気にもなる。
俺は、未来に続く永遠なんて、ぞっとする。
――変わらない永遠なら、欲しいかもな。
(114) 2014/10/11(Sat) 23時半頃
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夜寝る前に、明日が来なきゃいいのに、って願うような気分だなぁ。
[終わらなきゃいいのに。]
丁度、今が望みに近い、のかな。 月蝕は終わらないようだし。
この城から脱出する方法も、思い至らない。
夜がずっと続くみたいだ。
[そこまで言って、笑った。]
……なんか妙な事言ってんな、ごめん。
(125) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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ホレーショー、どうする? どっか、行くのか?
俺は、食堂に戻るかな。
[その前に、と、自室を見て。]
うちの子、連れてく。
(127) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[特に引き止められなければ、そのまま一度自室へ戻っただろう。 擦り寄ってきた飼い猫を抱き上げ、片手にキャリーバッグを持つ。]
一緒に行こうな。
[毛並みを撫でた。]
(130) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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猫可だったら住もうかな。
[何だか随分と恥ずかしい事を言った気になって、今度は軽口でホレーショー>>133に答えた。
食堂へ向かうと言う彼に頷き、自室へと向かおうとして、次の言葉を聴いた。]
――……。
それって、ホレーショー…。
[まるで、と、言いかけた唇を閉ざし。]
うん――そうなったら、そうなのかなぁ。
[それでも、今、自分は、外へ帰る事がなければいいのに、と望んでいるが。]
(138) 2014/10/12(Sun) 00時頃
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[少し前のホレーショーとの会話を思い返し、猫を撫でる。 柔らかい毛並み、鳴る喉。 暖かい、重み。]
なぁ、お前は外へ帰りたいか?
[猫に、問うた。 飼い猫はにゃあんと鳴いて、ぐるっと顔を動かした。 鼠の足音でも聞いたのだろうか。何か興味を惹くものを追った動き。 いつも通りの無邪気な仕草は、なんにも気にしてないように思えて、少し、おかしかった。]
(142) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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[しばしの間猫を撫でて、それから、食堂へと向かう為に立ち上がった。
1階の、玄関前で行われている事にはまだ、気づいていない。]**
(150) 2014/10/12(Sun) 00時半頃
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