70 ■ 【練習村】勢いで、RP、しよう
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/* まじかwwwwww
そしてロール落とそうとして日をまたいでしまったのがこちらのアカウントです おおもう…
(-0) 2013/02/07(Thu) 01時頃
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― ??? ―
[――――…夢を。
夢を、見た。
”あの日”の、夢を。
ずっとかかっていたモヤが晴れて、あの日の事が鮮明になっていく。 けれど、夢の終わりは唐突に訪れた。
白い雪に残った足跡。 その足跡が、誰のものであったのか。 思い出すと同時に、世界は白銀へと変わる。 そして真っ白な世界の中に、彼女は―――居た。]
(+0) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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(――――…クラリッサ?)
[少女の姿を見とめると、真っ白な雪は舞い上がり、襲い掛かるように吹き荒れた。 小さな雪のひとつひとつが焼けるような冷たさを持ち、ベッキーの身に降りかかる度に黒い染みを作っていく。 苦痛に悲鳴を上げる事も出来ず、身は朽ち、意識も黒に飲まれていく。 縋るようにクラリッサへと手を伸ばすがそれは届かず、やがてベッキーの全てが黒く染まった。
最期に見た彼女は、歪な笑みを湛えていた。]
(+1) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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[訪れた、真っ暗な世界。 痛みこそないが、そこは凍てつくような寒さに満ちて。 すすり泣くような声がいつまでも止まない。
右も左も上も下もわからない中で、ただ一度。 何かが触れた気がした。>>2:160
瞬間、暗闇にあの日の出来事がフラッシュバックする。 何度も、何度も。何度も。 それは閉じ込めていた記憶。 忘却の彼方へ追いやった己の罪。]
(やだ、…やめてよ…。)
[繰り返し見せ付けられる度に、胸の辺りが苦しくなる。 頭の中に直接流れこむような映像は、目を背ける事を許さない。]
(+2) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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(だって、どうしようもなかったじゃない。) (あの吹雪の中を、探しに行けば良かったっていうの?) (もうやめてよ…、どうして今更…。)
[自分を正当化する声も、止めてと願う声も音を成さない。 あるのは流れ続ける罪と、突き刺さるような寒さだけ。]
(………あの子も…あの子達も、こんなに寒かったのかな…)
[止められなかった二人の背中が浮かんで、消える。]
(………、…ん、ね。)
(+3) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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―――ごめんね、クラリッサ、エリアス…。
(+4) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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[ずっと言えなかった言葉。 死んでしまった二人の名は、音を成し。 それと同時に、ハッと目覚めるようにベッキーは瞳を開いた。]
(+5) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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― 現在・自室 ―
………あ、れ…?
[ぱちぱちと、瞬きをする。 先程までの寒さはまるで無く、そこにある風景もよく見知ったもの。 真っ白な世界も、真っ黒な世界も、そこにはない。 ただ、ひとつだけ。 常と違うものがあった。]
――――…え?あ、…え??
[足元に、”自分らしきもの”が横たわっている。 ベッキーは思考が追いつかず、ただ呆然と”それ”を見下ろす。]
(+6) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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/* 私の最大の失敗は夢占い師が1日限定だと思っていたところである 事件みたいなものかと思ってしまっていたね… まあ昨日全然動けなかっただろうしで結果オーライなんだけど( ノノ)
(-3) 2013/02/07(Thu) 01時半頃
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― 自室 ―
[どれ位”自分らしきもの”を見下ろして居ただろう。 それが自分である事に気付くのにそう時間はかからなかった。 では、ここに居る”私”は? その答えに辿りつくのも、そう難しくなかった。
ドアに向けて伸ばした手は、空を切るようにドアをすり抜ける。 物質を捉えず、重力に縛られない身体。 幽体離脱の線は黒ずんだ己の姿を認めた時点で掻き消えた。 ならばここに居る自分は、恐らく。]
こういうのを、幽霊…って言うのかしら。
[ぽつ、と呟く。 オカルトの類は信じてこなかったが、まさか身をもって知る事になろうとは思ってもみなかった。]
(+39) 2013/02/08(Fri) 02時頃
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まだ夢を見てる…って線もあるけど。 あー、そっか。そうね、まだ夢見てるんだわきっと。 じゃないとこんな事になる訳無いし。 だって何で私が―――…
[死ななきゃいけないの。
紡ごうとした言葉は、喉の奥に仕舞われたまま飲まれる。
もし、自分が幽霊になっていたとして。 幽霊というものが存在したとして。 そんな事があり得るのなら、怨み殺されるという非現実的な事も十分にあり得る話だ。 そして怨み殺されても仕方ない罪を、ベッキーは抱えているのだ。]
(+40) 2013/02/08(Fri) 02時半頃
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……。
[思い出す。あの恐ろしい夢を。
夢の中で最期に見た彼女は、見た事のない歪な笑みを湛えていた。
彼女が幽霊であるなら、話をする事は出来るのだろうか。 また、彼女が幽霊として在るなら、エリアスも同じく…だろうか。 ベッキーはふわふわと慣れない感覚に戸惑いながら、自室のドアをすり抜けた。
この寄宿舎で今何が起こっているのか。 まだ何も―――知らぬまま。**]
(+41) 2013/02/08(Fri) 02時半頃
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/* 後から見直して抜けまくっててあらまーっていうの本当wwwなおんねえなww
(-55) 2013/02/08(Fri) 02時半頃
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