111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
−夢−
[弟妹が多くて、小さい子の扱いには慣れていたから。自分の周りには、自然と年下の子が集まることが多かった] [年月を重ねて、何人かに身長を抜かれても。やはり彼らは、本当の弟妹と同じように可愛かった]
[いつからだろう。その中の1人が"特別"になっていたのは]
…だめだったら。外は寒いんだから ちゃんとあったかくしないと
[そう言ってマフラーを手渡せば、うっとおしがる素振りもなく素直に笑う。随分背は伸びたが、澄んだ碧い瞳は幼い頃のまま] [−−ありがとう、パティ、と。少し低くなった声が響く]
[あぁ、これは夢だ。都合のいい慰めだ]
[どうせ朝には醒めて消えてしまうなら、少しだけ、この優しい幻に甘えてもいいだろうか] [目が覚めたら、ちゃんと兵士に戻るから] [お願い。今だけは、どうか]
(37) 2014/02/17(Mon) 12時半頃
|
|
−白軍某基地/医務室−
…うへぇ
[見上げた壁掛け時計は、既に昼近くを指している。うんざりした声をあげて、頭を抱えた…どうやら、かなり寝過ぎてしまったらしい] [当然だが、ベッド脇の椅子にはもうアイリスの姿はない。無事に拠点に帰っただろうか]
[ゆっくりと上半身を起こしてみる。体動による痛みは残るものの、いつもの"麻酔"で問題なく戦える] [いつまでも寝てはいられない。一刻も早く、サヤに話したいこともある。戻らなくては]
[ベッド脇にまとめられていた荷物を掴むと、立ち上がる] [帰ろう、あたしの仲間達のところに]
(56) 2014/02/17(Mon) 17時半頃
|
|
−昼頃/白軍拠点中庭−
[怪我人ということもあり、緊急用の転送術で本拠地に送ってもらい。すぐに向かったのは、直属の上司の元]
沙耶様、パトリシアです。戻りました −−サヤ!昨日の"襲撃"のことで、話があるの! [天幕の前で、いつもの形式上だけの挨拶。それも早々にばさりと布を捲り、中にいるであろう沙耶の姿を探す…が]
…サヤ?どこにいるの? [天幕の広さなど、大したことはない。隠れる場所も少ない] [それなのに、探し求める友の姿はどこにもなくて] [冷たい石の建物を嫌う彼女が、天幕から出ることは滅多にない筈なのに。軍議にでも出席しているのだろうか?…嫌な予感が拭えない]
[本調子ではない身体を翻し、中庭を出る] [途中、誰かに廊下でぶつかる>>58。それが誰なのか確認する前に、相手の腕を捕まえて。半ば八つ当たりのように強い口調で問いかける] ねぇ、サヤ…沙耶様は、どこ?緊急の会議でもしてるの?
(59) 2014/02/17(Mon) 18時頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 18時頃
|
−回送− [部下からある報告を受けたのは、アイリスが見舞いに到着する少し前のことだった]
"魔力による破壊"の痕跡が、ない…?
[確かなのかと念を押すと、部下は頷く] ["襲撃"の現場は爆破され、ひどい有り様であったそうだ。ただし、その爆破は物理的なもの…要は爆発物などによるもので、魔導兵器が使用された痕跡がないのだという] [混乱する自分の様子を慮ってか、部下が続ける] [「謎の魔導兵器は、存在しない可能性がある」と]
…あぁ、だめ、頭が割れる [布団を頭まで被って呻く。どうして満身創痍の時に限って、頭までフル稼働させなきゃならないのか] [どの道、単なるクラス2には荷が重い案件だ。信用のおける上官に報告しなくては…沙耶の顔を思い浮かべ、そう結論付けて]
ありがとう…この事はしばらく内密に 疲れてるでしょ?もう休んでいいわ
[部下の報告に労わりと礼を告げ、退室させる。偽りの通信が流れたかもしれない以上、帰還してから直接話すべきだと判断したのだ] [その判断を、後々悔いることになるとも知らずに]
(78) 2014/02/17(Mon) 21時頃
|
|
−白軍拠点/廊下−
…サヤが、戦死を…? [それを告げたのは、自分が腕を掴んだ相手…いや、探しに来た部下だっただろうか。何れにせよその一言は、思考をますます混乱させた]
嫌、嫌よ、サヤが死ぬなんて どうしてなの…誰が、どうやって…
[自分で呟いた台詞が、頭の片隅に引っかかる] [滅多に出撃なんてしない沙耶が、どうして死んだのか] […何かおかしい。しかし違和感の根源が何なのかを考えるには、冷静さも落ち着きも全く足りなかった]
[どうしよう、どうしたらいいの。信頼できる人に、今すぐ伝えなきゃいけないことがあるのに] [彼女を失ってしまった今、一体他の誰に…] −−ブラン、様 [総帥の名を呟いて、諦めたように首を振る。ただでさえ多忙な人なのだ。そう都合良く、ここに居るとは限らない]
(84) 2014/02/17(Mon) 21時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 21時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 21時半頃
|
あ、あぁ、ショー…どうしよう、あたし…? [そこで初めて、自分がぶつかったのがホレーショーだったことを認識する] [ついでに、自分が握っている彼の腕が、少々変な方向に曲がっていることも>>86]
えっ、嘘、折れ…っ!? あたし、そんなつもりじゃ…! ショー、ごめんね!ごめん!
[慌てて手を離し、指先を折れた腕に触れさせる] [短時間の痛覚遮断。最も得意とする術式のひとつ] [折った骨をくっつけることは出来ないが、これで痛みは感じなくなるはずだ]
と、とりあえず、医務室に…!
[取り乱している所へ、止めを刺すように] [その声は突然、背後から掛けられた]
(90) 2014/02/17(Mon) 22時頃
|
|
ブラン様!
[柔らかく波打つ髪、何を考えているかわからない笑み>>@3] [自分で呼んでおきながら、驚愕を隠せない。まさかこんなにすぐに会うことが叶うなんて]
さ、昨日の黒軍からの襲撃の件で、沙耶様に報告をと それが、こんなことになってしまって… [俯いて唇を噛みながらも、続く言葉を探す。自分がいない間に起きた事態を悔いるより、先にすべきことがある]
ブラン様…あの場所に"魔力の残渣"は認めませんでした 昨日の襲撃は、"未知の魔導兵器"によるものなどではない… ただの奇襲に過ぎない可能性が高いと判断します 黒による牽制か、赤による情報戦の一環なのか…私達に嘘を流す目的は、確定できませんが
[信頼できる上官兼友人を失った今、最も確実に情報を伝えたいならトップに掛け合うべきだ、と。まだ混乱した頭で下した判断は、今度はどう出るのだろうか] [ホレーショーにも聞かれているが、問題ない。元より彼は、信頼できる人間のひとりだから]
(98) 2014/02/17(Mon) 22時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 22時半頃
|
…ご存知、ないのですか 昨日戦死されたそうです。私も先程聞いたばかり、で… [>>@8驚いた表情の魔術師に、暗い口調で告げる途中。緑色の瞳に訝しむ影が落ちて、唇が動きを止める]
……ブラン様。昨日は、サヤに外出をお命じに?
[伝令は、確かに「戦死」と言った。それはつまり、出撃して死んだということ] [天幕の外に出ることすら滅多にない、ブランの側近である沙耶が、突然出撃だなんて。やはり不自然でしかない]
(……サヤは、一体どこで死んだの?)
[ブランの返答次第では、最悪の事態を考えねばならない] [拠点の中で仲間が死んだ…即ち、敵が自陣の内にいるという事態を]
(102) 2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 23時半頃
|
…っ、そう、ですか… [>>@9よろめいた主に手を差し伸べつつ、予想通りの答えに目眩を覚えた。やはり沙耶は、此処を出たりしていないと確信する] [彼女を秘密裏に始末し、その死を体良く誤魔化そうとした者がいるのだ…この白軍の中に]
ショー…わざわざ言うまでもないかもしれないけど このことは、無駄に広めないで [つまり、信用できる人にだけ話すように…大切な人を危険から遠ざけるために、この情報を使えと告げる] [次いでブランに向き直り、何か言おうと口を開いた時]
[割り込んできた伝令が、敵襲を告げる。黒軍の兵士がたった2人で、しかし確実に拠点に近づいている、と]
了解した……ブラン様。では、行って参ります [まずは敵の排除が先決だ、と。魔術師に一礼すれば、即座に身を翻して外へ向かう。だから、背後でブランがどんな顔をしていたかなど、知る由もなかった]
(123) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 01時頃
|
−白軍拠点/陣地内− [敵はどこまで迫っているのだろうか。周りの様子を見るに、まだ侵入されてはいないらしい…取り返しがつかなくなる前に、止めないと]
[建物を飛び出し、門を潜る…直前で、腕を掴まれた] 邪魔しないで!なぜ止めるの! [噛みつかんばかりの勢いで吼える。帰ってくる冷静な声]
シーシャ…アイリス…?
[「今行っても、巻き添えにされるだけだ」…その言葉に促されて、今まさに激しい戦闘が繰り広げられている方を見やる。あの2人が一緒にいるなんて、何年振りだろう…などと複雑な思いに囚われたのも束の間]
−−っ! [全身に冷水を浴びせられたように、手足の先が冷えていく] [−−何故。だって昨日、確実に腕は砕いたはずなのに] [−−あんたはあの時、戦いたくないと言ったんじゃなかったの?ならば何故、そんなものをアイリスに向けるの]
…どうして、ここに来たのよ…!
[掌に爪が食い込むほど固く拳を握り、呟くのは恨み言。出来ることなら、戦いたくはないのに、どうして]
(185) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 22時頃
|
わかってる、わ。手を離して …要は。巻き込まれなきゃいいんでしょう?
[肉体強化・精神集中…既にドーピングは完了している] [手が緩んだ一瞬の隙をついて、地面を蹴る。驚き、引き留める声には耳を塞いで、魔力と殺意の渦に飛び込んだ]
[昨日、トドメを刺していれば。何人もの仲間が、生きて明日を迎えられた。アイリスもシーシャも傷つかなくて済んだ…それらが全て仮定の話になってしまったのは、全て自分の甘さのせい] [だから今度は迷わない。迷ってはいけない]
お願い…今度こそ、守らせて
[その言葉に乗せて、シーシャ>>186とアイリス>>177の周りに見えない障壁を張る。永くは持たなくてもいい…破られれば、また築けばいいのだから] [シーシャの方には、行っても邪魔になるだろう。ならば]
なぜ、来たの……千夏ぁぁぁっ! [血を吐くような絶叫は、本人に届いただろうか。>>194アイリスの呪文が発動すると同時に跳躍し、頭上から彼を貫こうと]
(196) 2014/02/18(Tue) 23時頃
|
子守り パティは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 23時頃
|
メモだと流れちゃうからこっちで! こちらこそ何かごめんなさい!
…もう、この際空中でかち合ったらいいんじゃないかな(真顔
(-107) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
|
|
吊り先希望間に合わず…申し訳ないです 決定了解しましたー。まとめなどお疲れさまです
(-112) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
|
|
[金属同士がぶつかる、固く冷たい音>>200…まぁ、そう簡単に行くとは思っていなかったが。それでも目論見が外れれば、舌打ちくらいは出てしまう]
[どこか悲しそうな碧い瞳と、視線が合う。その時自分は、どんな顔をしていただろうか] [空中である程度体勢を立て直すと、アイリスの目の前に着地する。驚いた顔の彼女を安心させようと、後ろは振り向かずに手をひらひらさせて見せる。彼女の中の狂気には、気づかぬまま]
…だめよ、千夏 あたしの仲間に手を出すなんて
[醒め切ったこえで告げて、長刀を握り直した。小さく口ずさむのは"痛覚の完全遮断"…戦いに専念するために、己への危険信号を無視する禁じ手]
こっちから、行くわよ
[−−構うものか。仲間を守ることができるなら] [刃先をぴたりと狙い澄まし、千夏に向かって走る。躊躇いを心の深いところに押し込めて]
(206) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る