99 【練習村】勢いで、RP、しよう2
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/* やべえ お任せ赤だ
(-0) 2013/10/16(Wed) 23時頃
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[どうやらテニスの練習中であるらしい二人には、声は届かなかったらしい。 ラケットを放り出し、取っ組み合いのようなことを始めた男の子二人に肩を竦め、百仁香は再び土手を歩き出した。]
(2) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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/* 此方こそ突然すみませんでした! 全然大丈夫ですー。 */
(-4) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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―日曜日の出来事―
[自転車の細いタイヤが落ち葉を踏むたび、くしゃくしゃと音が鳴る。 黄色くなった猫じゃらしや、イチョウ。道の向こうに見える山。 季節が巡る事位しか変化のない景色。 モニカは自転車の片方のハンドルをつかんだまま、片腕だけ、伸びをした。]
うーん。 おなかすいた。食欲の秋だな……
[のろのろと余所見をして歩いていたせいだろう。 先ほどまでテニスをしていたはずの伊藤千彰と道場海流が追いついてきたようだ。 名前を呼ばれて、モニカは後ろを振り返った。]
おっ、テニス少年達じゃん。 練習おわったの?
ワーオ、チアキやっさしー!
(5) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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[そこでカイルの小言に笑い声をあげた。]
ははは、同学年なら少年じゃん。 いやいやー、チアキ。 食欲の秋っつってね……。
[先ほどの独り言をもう一度口に出しつつ、人差し指を振った。]
あでも、楽しそうだね。
[自転車のハンドルを片手で持ちながら、もう片腕を振り上げて、振り回している。]
サ〜ブ! 設楽さんの魔球がコートに吸い込まれる!
誘っちゃってよかったのかな〜?設楽さん、めっちゃテニスの才能あるよ?少年達後悔しないかなあ?
やったことないけどね。
(7) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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[片手の支えではフラフラと不安定に揺れる自転車の籠から、かばんが転げ落ちた。 モニカはかばんを拾い上げ、砂を払いもせずに、籠に押し込む。]
んじゃ練習一回参加ごとにジュース一本ね! 気前いーい!
(8) 2013/10/17(Thu) 00時頃
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[二人のツッコミを受けて、ハハハと笑う。]
全国かー!夢膨んでるねえ! じゃ、設楽さんは、チアキとカイルに世界目指せる選手に育ててもらうから。ヨロシク。
よっし。チアキ奢ってくれるから早くいこっ! 今おなかすいてんだー。早食い負けないかもしんない。女だてらに。
[腹をさすったり叩いたりして、モニカは胸をそらした。 三人が賑やかに大戸食堂へ向かう途中、カイルが祭の事についてを話題にだすと、あっと口を丸く開けた。]
そっかぁ、祭の準備明日からだぁ。
[チアキの顔へ人差し指を向ける。]
それいい!いきなり本番くればいいのになあ〜。
[口を尖らせ、溜め息をつく真似をした。 いくら文句を言っても明日が来れば、祭りの準備は始まるのだ。 今日は日曜日。*明日からは、学校がある。*]
(12) 2013/10/17(Thu) 01時頃
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/* たまらないwwwwwwwwwwwwwww
(-17) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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ねー。 おかあさあん、なんか外くさいんだよー。 えー? だぁからあ。変なにおいするって言ってんのー。
[食べすぎの腹をさすりながら、設楽家に帰宅したモニカは、鼻と口を袖で押さえたまま、文句をたれた。]
なんだろ? キンモクセイともちょっと違う気がすんだよなー。
[季節の巡りくらいしか、見所のない村なのだ。些細な変化ですら物珍しい。 この香りは外からしているのだろうか。 姉と共同で使っている部屋の窓を開け放ち、窓枠に足をかけて、身を乗り出した。 そのまま裸足で外へ出る。]
(*6) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[臭いの元を辿ろうと、月明かりの中、外を裸足でうろつく姿は、さながら泥棒だ。 家族が見たら叱られるかもと想像をしている内、悪戯をしている気になって、モニカはヒヒヒと笑った。 ひたひたと冷たい地面を歩き、家の裏の沢の近くまでやってきた。]
もたれそお……
[首を左右にふって、胃の辺りをさすった。 一瞬、軽く目の回る感覚があって、ううんと唸った。鼻を摘む。 粘膜にはりつくような甘い香りが、立ち込めている。 さてはこの近くに原因があるな、と見当をつけた。
しかし、こう暗いのでは探しようがない。 明るくなってからもう一度見に来る事に決めて、モニカは、再び窓から自室に戻った。]
(*7) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[足の裏の泥や砂や小石を払い、お風呂を済ませて、モニカは設楽家の家族の団欒の輪にはいった。
設楽家では、長い談笑の末、モニカの姉が生んだばかりの赤ちゃんを、先立って処刑しておくことになった。
これも、ご近所づきあいというやつだ。]
(*8) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[はたと「おかしい」と気がついた時は、爪先立ちで、赤ん坊の口や胸に体重をかけているところであった。
「赤ちゃんの頭はやわらかいから」
と姉や母に注意されたことを、唐突に思い出した。 これってしていい事だった?]
(*9) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[怒られる。 直感でそう思って、赤ん坊から離れた。
ふわふわですべすべのピンク色で、やわらかくて、指を捕まれるのが面白くって、姉が抱っこをしていて、この子が生まれた日は姉につられて、家族みんなで馬鹿みたいに大泣きして、「おばさんになるんだ」って言われたのが全然ピンとこなくて、私も嬉しくて、みんな嬉しがってて……普段の、赤ん坊と家族の姿が、頭に浮かぶ。]
(*10) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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え、と
[余りにも間抜けな第一声。 全身の毛穴がぎゅっとしまって、鳥肌がたち、息がつまった。]
ちが、う、
[わざとやったんじゃ、ないんだよ。 誰ともなしに、言い訳を試みた。分かって欲しい。 何が起きているのか、自分でも、何故こんな事をしてしまったのか、わからないのだ。
赤ちゃんは、動かない。 姉の姿を探した。姉は思いのほか傍にいた。 モニカはぎくりと身をかたくした。 姉はなんでもないように、モニカの真横へ来て、赤ん坊を抱っこして、あやす真似をしていた。]
(*11) 2013/10/17(Thu) 03時頃
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[もしかして、赤ちゃんは、大丈夫なんだろうか?]
おねえ、ちゃん
[声をかけるも、事実を聞くのは怖かった。 姉は、「なによ」と首を傾げて笑っている。 母親に、至って普通に「あんた学校行く準備しなさいよ」と声をかけられた。 何で、いつの間に、こんな時間なんだろう。 もう、朝になっているじゃあないか。 父親は仕事にいっているようだ。
家族は、モニカのした事を叱る様子はない。 昨夜の話し合いの様子が、頭に蘇る。 あれは、夢だろうか。それとも……]
(*12) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[先ほどまで、赤ん坊を押さえつけていた手を、握ったり、開いたりを、繰り返す。
赤ちゃんは、なんともないのだろうか。
怖かった。
家族意外の人とあいたい。
そうだ。学校なら。]
(*13) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[鞄をもって外に飛び出したモニカは、学校へ向かう前、息を止めながら、昨日の甘い臭いのする沢へ向かった。 そうして、石の影に隠すように置いてある、香炉のようなものを見つけた。]
―――……!
[いやな感じがした。もちろん、勘だ。 もしくは、八つ当たりだ。 香炉を蹴り倒し、沢の水をすくって、何度も香炉にかけた。]
(*14) 2013/10/17(Thu) 03時半頃
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[濡れた手を服で拭う。]
火事んなったらどうすんの。 ……花とかじゃなかったんだ。
[昨日の母との会話では、臭いについて尋ねても、「お祭だからでしょ?」と言われるだけだった。]
……
[何だか益々気味が悪くなってきた。 *沢を離れ、学校へ急ぐことにした。*]
(*15) 2013/10/17(Thu) 04時半頃
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/* いや〜〜 デジカメかぁ〜
赤が出るかなぁ〜〜
って心配こんなとこで見ると思わなかったwwww
すきwwwwww
(-19) 2013/10/17(Thu) 08時半頃
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/* テレットショッピングがオススメするデジタルカメラ! お子さんの運動会に! 血祭りの撮影に!
\わ〜!赤がしっかりキレイにでてますね〜/
もちろんです!なぜなら此方はプロ仕様! 今ならサンキュッパサンキュッパ
(-20) 2013/10/17(Thu) 08時半頃
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― 朝・家の前 ―
こりゃいかん、遅刻かも。
[そんな事は、完全に些細な事であるとしている口ぶりで、モニカは自転車の鍵を外した。 片足をペダルに乗せ、もう片足が地面を蹴る。 空気を入れ忘れたままでぷよぷよの、細いタイヤが地面を転がりだした。]
(42) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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[遅刻かどうかなんて、今のモニカにとっては心底どうでも良い事だった。 ただ、とにかく、今は、いつもどおりである人が見たかった。
今日みたいなおかしな朝を、嘘である、夢であるとしてくれるような、いつもどおりの光景が見たいと思っていた。
人の姿を見つけるまで、自転車を立ったまま漕いで、前進する。 何も考えたくないと思っていても、嫌でも思考は今朝の光景を思い描く。
ああ。誰かいた。 あの後姿は。]
(*16) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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た〜まにゃん。
[自転車に乗ったまま、*通学路を行く、同じ学校の生徒に後ろから声をかけた。 たまにゃん。猫屋タマのあだ名だ。 *遅刻常習犯のモニカが通学路で声をかけてくるということは、遅刻寸前、若しくはどう頑張っても遅刻……そのどちらかである可能性が、非常に高い。*]
(43) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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[極力いつも通りを心がけた。 けれど、からからに乾いた喉が発した声は、上ずっている。 強張った頬は、中々緩んでくれそうにはない。 ぎこちない笑顔。
どうか振り返ったその顔が、*いつもどおりでありますように。*]
(*17) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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/* *が一個多い。消し忘れイエエエエエエエエエエエエエエイ
(-23) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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/* 狼さわりにいくの早計だったりして〜
(-24) 2013/10/17(Thu) 11時頃
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へへっへえ〜。 たまにゃん遅刻しちゃうよー。しーらないんだー。
[自転車でちんたらと追い抜きながら、モニカはタマに、にやりと笑った。>>59]
(75) 2013/10/17(Thu) 23時半頃
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[ああ よかった。
いつものように、冗談をかえしてくれる。 ほっとして、少し笑ってしまった。]
(*21) 2013/10/17(Thu) 23時半頃
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[タマがひょいと自転車の後ろ、荷台にのると、一瞬自転車は揺れ、]
って、わっ! この、乗る気かあ!? よおし、まかせろー!
[立ち漕ぎをしようと立ち上がる。腿に力を込める。 タイヤはほぼ平たく潰れている。 モニカの前方6メートル先に尖った小石。 ぷよぷよのタイヤがそれ目掛けて地面を走る!]
(76) 2013/10/17(Thu) 23時半頃
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[何時もどおりの冗談めかした声をきいたら、今度は急に家に帰りたくなってきてしまった。 姉の娘の無事を確かめたくなった。 同時に、やはり戻るのが怖いという思いも沸き、ちらりと後ろを振り返る。
タマの頭越しの景色を見た。 すっかり笑っている気分じゃなくなってしまって、唇を一文字に結ぶ。]
(*22) 2013/10/18(Fri) 00時頃
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