68 熱砂の絆
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[手を離した相手をしばらくは睨んでいたが、 首を振って視線を外した。]
去勢の心配をしなくてはならないようなことのために 私を買ったのか?
[それはどちらかといえば問いというよりも、 独白に近い言葉だった。//]
(-1) 2013/01/10(Thu) 23時頃
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― サラサ・宿舎(昼) ―
[盥から出て、乾いた布で体を拭う。 指示に従って服は着ず、ラグの上に座っていた。 裸身を晒すことにもさほど抵抗は無い。
一度出て行き、帰ってきた買い主の手には 見慣れない植物がある。
葉の中を掻き出すのを興味深げに覗き込んだ後、 片手に髪を束ねて掴み、持ち上げた。 晒された項は、常に髪に隠されているせいか、 他の場所よりもなお白い。]
(7) 2013/01/10(Thu) 23時頃
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─ サラサ・宿舎 (宴のしばらく前の昼) ─
[熱を冷やすと説明された草の雫は、 確かに陽に灼かれた肌の火照りを鎮めてくれた。
心地よさに、小さな息を零す。]
―――ありがとう。
[腰を打たれ、終わりを告げられれば、 微笑んで礼の言葉を口にした。]
(19) 2013/01/10(Thu) 23時半頃
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―――砂漠を、このままで?
[服を着せぬまま砂漠を行くつもりと知って、 もの問いたげな視線を向ける。
だが結局、砂漠については相手の方が詳しいと、 その判断に身を委ねることにした。
羊毛に包まれて腕に抱かれ、駱駝に揺られる日々に、 文句を言うこともなく、おとなしく従う。
時折、薄紅が遠くオアシスの街へと向けられていた。]
(20) 2013/01/10(Thu) 23時半頃
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― 宮殿 ―
[初めて目にする砂漠の宮殿を、興味深いという目で眺める。 宴があると聞けば、頷いて行く意志を示した。 実のところ、選択肢は無いのだろうけれど。]
名前なら…
[名を言い出されて口を開きかけ、一度閉ざす。]
(40) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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[触れてくる手を、薄紅が見つめる。 周囲の一切が消えていくような、不思議な沈黙。
艶めく唇が紡ぐ音に、耳をそばだてる。]
(-18) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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… レイ・ロー。
―――あなたが、そう呼ぶというなら、そうなのだろう。
[淡い笑みを唇に浮かべて、名付けの呪を受け入れる。]
(-19) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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…では、カリュクス、と。
[本来の名を、使う気にはなれなかった。 微かにほろ苦い響きを込めて、名を告げる。 自分を売った行商人が名付けたもの。]
それで、あなたのことはなんと呼べばいい?
(41) 2013/01/11(Fri) 00時半頃
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… 坑道、か。
[言い置く声に瞬きと頷きをひとつずつ返す。 もう一度宮殿の奥を見透かすように見たが、 それ以上は興味を示さなかった。]
(62) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[名を盗んでみろ、と挑発めいた言葉と仕草を向けられる。]
盗むよりは、作る方が好みだ。
[言葉を返しつつも、指示には頷いておいた。]
(63) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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[そして連れて行かれた部屋で、 並べられた衣装に首を傾げる。]
私にも女の格好をしろ、と? ―――そうしろ、というなら構わないけれど。
[言いながら手に取ったのは、仄かに紅を宿す白のドレス。 一番肌の露出が少ない、という理由での選択だった。]
(64) 2013/01/11(Fri) 01時頃
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務め、の内容を聞かせてもらいたいところだけれども ―――いずれ、わかるのだろうから、今はいい。
[ひとつ納得がいった、という顔で頷く。 同じように、と言うからにはこのかいぬしも男なのだろう。 声と抱かれた感触で見当はついていたが、確証を得た。
女に間違われそうだ、との言葉には、苦笑を返しておく。]
(81) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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[どう着たら良いものか、とドレスを眺める間に 問いを受けて、首を振る。]
いいや。これを気に入るには相当の努力が必要だよ。 外してもらえるなら助かる。
―――それと、これも着せてもらえたら。
[さっぱり着方がわからない、と匙を投げた。]
(82) 2013/01/11(Fri) 01時半頃
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ああ。どこまで要求していいのか悩んでいた。
[既にいろいろ要求を通しているくせに、 足かせについてはそんなことを言う。 首輪に話が触れれば、]
――― …これを、似合うと言われても、 どう答えたものか。
[浮かべた笑みは、苦笑の色が濃い。]
(94) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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……これは、目印だから。
私が、許されぬものであるという証―――
(-43) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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[目の前で服を脱ぎ捨て、 再び着て見せてくれるのを、真剣な眼差しで見つめる。
簡潔な説明に、頷きはしたが]
こう……
[結局、ちゃんと着るまでにはかなりの時間を要した。 慣れない服、ということに加え、 自分で服を着るのに慣れない、 という事情も、見て取れたかもしれない。]
(95) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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/* ひとりでできるかな?>きがえ
着替えして褒められたよ。 それなんてお子様www
(-49) 2013/01/11(Fri) 02時頃
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禁――― ああ、そのようなものだ。
追放と言うほどに明白でも公のものでもないけれど。
(-56) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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……この地に、私を求めるものがいるならば。
いつか。時がきたら。
[痛みを堪えるような言葉は、それ以上紡がれることはなく]
(-57) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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[褒められれば嬉しくもあり、 笑みをもって監督者に手を預ける。
並び立てば互いを引き立て合う黒と白。 宴の場に到着すれば、見よう見まねに従った。]
―→ 宴席** ―
(113) 2013/01/11(Fri) 02時半頃
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― 宴の席 ―
[宴の席に用意されていたのは、 鮮やかな刺繍で飾られたクッションの数々だった。 床に料理が並べられているあたり、 椅子と机という文化ではないのだと理解する。
直接床に座ることは ―――ましてや慣れない女物を身につけてでは、 戸惑いも大きかったが、引く手の導くままに腰を下ろした。
こちらもあまり馴染みのない香辛料の匂いと、 甘く漂う香炉からの匂いに、一度目を閉じる。]
(149) 2013/01/11(Fri) 16時頃
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[供されている料理には少し手をつけただけで、 あとは、果物を主に口にしていた。 砂漠に囲まれた国では、これも贅沢品だろう。
周囲を眺めれば、褐色の民の間に 明らかに人種の違うものたちが混ざっている。 その扱いも様々であったから、 外国人の扱いは身柄引受人に任されているものと察した。
余興を求める言葉もあったが、 それが自分にも向けられているという意識はあまり無い。]
(150) 2013/01/11(Fri) 16時頃
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[余興の披露に応じた白人の少女には、 自然と視線が向いた。
澄んだ歌声が、明るいメロディーを奏でる。>>83 伸びやかで響き豊かな声に、暫し耳を傾けた。]
―――天性の歌姫だね。
[一曲を聞き終えて、賛嘆の息を吐く。]
(151) 2013/01/11(Fri) 16時頃
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[しばらく歌声に耳を傾けていたら、 不意に目の前に皿が押しやられた。]
なにか―――
[黒衣の主を見て、言い差した口を閉ざす。 黒檀の瞳は自分ではなく、 向こうに座る白衣の男に向けられていた。
さきほど、戸口を入ったところで紹介されていた男だ。 外から医者を呼ぶほどに病状が悪いのか、と思い、 帰れないのを覚悟でここに来たのか、と すこしばかり驚いた覚えがある。 職業的熱意に溢れてのこととは見えなかったが…]
(152) 2013/01/11(Fri) 16時頃
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―――。
[不穏な雰囲気に、指先を洗って座り直す。 いつでも、立てるように。]
(153) 2013/01/11(Fri) 16時頃
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/* シビルが宴の最初を飛ばしたのは、 帰れないのを知らない、というロールの為だと 今気が付いた。
国王が、「その医者寄越せ」という案もあるのだけれども、どうしようかな。 小鳥さんにも、欲しいって言ってみようか。
(-65) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* えんじゅからの課題指示書には、 部族民みんなに、「そいつをこれ(宝石とか?)と交換しろ」というオプション案もあったんだけれども、本当に交換されたら後が大変なのでボツ。 素直に交換する人もいないだろうけど。
お料理も、もっとゲテモノ案を思いついたのだけれども、グロ禁止なのでボツ。
そんなこんなで、第一課題は割とまったり仕様。 顔見せだしねー。
(-66) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* あ。エピで言うと思うけど、村建て相方なnekomichiです。 こっちはサブID。
ほんとは陛下の方をサブIDでやるつもりだったのにメインで入っちゃったのが、今のところ最大のうっかり。
(-67) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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/* 眠いし人いなさそうだし。
お昼寝しようかな…
(-68) 2013/01/11(Fri) 16時半頃
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[大股に歩み去る彼を追うことはしなかった。 席を立つ背中を見上げ、医者を連れた娘に近づいていく。
薄紅はその背から外れたが、 意識はそちらに向けたまま。]
………。
[食べやすくほぐされた肉をつまんで口に入れる。 噛み締めれば、異国の香りが滲んだ。]
(167) 2013/01/11(Fri) 21時半頃
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