54 雨降る夜に君の心の音を聴く
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囁きとれてしまった。
そして悪鬼は来てないので、 ひとまず安心だろうか。
(-4) 2012/07/26(Thu) 01時頃
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―ホテル・エントランス―
[公園の周辺を回るように歩いてきたフードの大男が、入り口の自動ドアの前に立つ。機械的な音を立てて、ドアが男に道を譲った。]
――・・・。
[屋内に足を一歩踏み入れたところで、足を止める。
>>0:201 丁度、運転手として見知る男が。もうひとりの連れらしきと、手を振って別れるところを、後方から見送る。]
(33) 2012/07/26(Thu) 02時頃
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[人が地下へと新たな生存圏を拡大するには、掘り出した土を"どこか"へ避けなければならない。通常は機械がすべて自動で処理をしてくれるが、ギリアンが選んだ"職業"はそれだった。
新規居住区拡大の為の削岩機の操縦と掘り出した土の運搬。
深く"掘る"だけの単純な仕事。
大量の土砂の運搬に大型の車を使う事があるため "職場"で稀に顔を合わせる事があった。]
(34) 2012/07/26(Thu) 02時頃
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[ただ。そのまま移動するらしきに声をかけるまではいたらず、 エントランスで、フードの下から辺りを見回す。
カウンターと思しきあたりへと視線を向け]
…… なにか。 手続きは、必要 だろうか。
[近くに居た、ざんばらのすす色の髪のおんなへと、 彼女がセレスティアと気づきもせずに 朴訥とした声を、後ろからかけた**。>>2]
(35) 2012/07/26(Thu) 02時頃
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[>>*1 おんながホテルの部屋の位置を端末に送る様に フードの下で、まるい目が瞬いた*。]
(*2) 2012/07/26(Thu) 02時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2012/07/26(Thu) 02時頃
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―ホテル・エントランス―
[振り帰った顔に、強く目を瞑るように意識されたやり方で男は数度瞬いた。]
…、 セレスト
[顔の前に下ろされたフードを親指と人差し指がつまむ。ぎょろり。と、瞳孔が肩の辺りを見やり、俯くように顎が引かれた。]
(56) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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[影になった目元の辺りが窪む。]
か?
[発せられる言葉は若干の疑問を孕む。]
(57) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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[顔を隠しながら、相手の顔を注視する。 ギリアンの目は、少しばかり、視力が弱い。
それでも、彼女の背で揺れていた長く編まれたすすいろが、今日も同じに揺れていたなら、見紛う事もなかったろうが。]
(58) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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……
[ざんばらの髪を見やり、晒されている口元がもごりと動く。判断をしかねるように間が開き、]
…おどろかせた、か。 すまない。
[ひび割れた唇は笑いきらないが、曖昧な苦笑に似た声音が謝罪を述べる。先程の問いよりも、確認の響きが強い音で答えて、残ったのか、との問いに小さく頷く。]
(59) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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[セレスティアの片手が、何かを宥めるように動くのに、それを追うように男の顔の向きが変わる。表情までは読み取れずとも、小さく吐かれた息に、フードの下で眉間から力が抜かれた。]
そう、か。
[区切るように言った言葉は安堵交じりに笑うような声になる。 ――声だけは、常人とほどんど変わらない。
セレスティアが、妹を叱った後に、「仕方ない。」と弱く笑うような声で言ったのと似た声音で、 眉間に僅かに皺を寄せて口の両端だけを不器用に上げる。]
(-49) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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[「この顔だからな。」と、諦め混じりに爛れて色を変えた皮膚を撫ぜたおとこは、セレスティアが妹の世話に追われるようになってから、積極的に彼女らに近づこうとはしなくなった。] いつも、ふたりで 見かけていたから
おかげで、 セレストと、わからなかった。 [とぼけてみせるように、声を潜めて少しばかり恥ずかしい事実を白状するおとこの顔は、少しばかり申し訳なさそうなかたちを造った。]
(-50) 2012/07/26(Thu) 14時頃
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[まるい魚のような目がカウンターの設備を見やる。 >>52 てきぱきとした説明が続く間、 聞いている事を示すようにときおりおとこは顎で頷く。]
地図、か。 ああ。 わるい。
[譲られたカウンターと、セレスティアの声と表情に混じる笑みをいろの薄い瞳孔が追いかけて、軽快に動く指先へとぎょろりとした目が向けられる。]
すまん。
[力の抜けた分厚い手が、フードの上から側頭部を押えた。]
(60) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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[ポ と青い光が端末に灯る。示される端末の地図を少しばかり屈むようにして顔を近づける。瞼の上の肉がぴくりと二度痙攣じみた動きを見せる。]
そうだな。 待機場所は、決まっていた方が、 恐らく、わかりやすい。
[荷物についてはそう後を押し]
上、か。
どうも 普段と違うと、 俺は 勝手が わからなくなりそうだ
[>>40 セレスティアが人が新しく入ってくる人影に、手を振り返すまではせずとも、フードを引き下げるようにして、軽く頭を下げた。]
(61) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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部屋を決めるのに悩んだのでラ神にきく。
308号室
(-51) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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三階か。
(-52) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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―ホテル、エントランス―
[セレスティアと別れた後、肩から提げた鞄から端末を取り出し、セレスティアのそれに比べれば、不器用な手つきで、登録を進める。
「認証」と表示されたパネルを太い指がたたく。
ポ と 三○八号室の表示に青い光が灯った。
選ばれた室番は、普段ギリアンが暮らす部屋と同じ番号だ。
端末を元通りに鞄にしまうと、肩を揺すって鞄の紐を持ち直し後ろを振り返る。]
(64) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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[そこで、丁度上から降りてきたらしい人影に、ほんのわずかフードの影の下で目線をあげる。]
……あ
[踏み出しかけた足がぴたりと止まった>>63。]
……、 先生。
[ほんの少し驚いたような声は、最初から決めて呼びかけたというよりは、発してしまった声を取り繕うような色が濃い。ゲイルの姿にその場に足を縫い止められたように、ぴたりと動きを止めた。]
(65) 2012/07/26(Thu) 14時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2012/07/26(Thu) 14時半頃
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[かかる声に、その場から移動するわけでもない代わり、うろり。と鼻先がさまよった。]
……、
[近づいてくる距離に、後ろに下がるまではせずとも 軽く緊張したように肩が後ろに下がる。]
……
[目が弱いとはいえ、見上げる距離まで近づけば表情は見える。向けられる笑みに、ぎょろり、と目が左右に僅かに泳ぐ。]
(68) 2012/07/26(Thu) 15時頃
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ギリアンは、ゆっくりと息を深く吸い込んだ。
2012/07/26(Thu) 15時頃
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[深呼吸をして息を整えるようにゆっくりとおとこの肩が上下する。]
はい。
[いくらかの間を置いて、ほんのりと糸を張ったような声が頷く。、
老医師と、その手伝いをしている彼女には、随分と長く面倒を見て貰っている。職場以外でおとこが他人と顔を合わせている時間は、恐らく治療員に勤めているものたちが二番目だろう。]
俺 でも、相手に、なれるなら、 いいんですが。
[頭が上がらないのか、照れくさがるように手が頭の横を押えた。]
(69) 2012/07/26(Thu) 15時頃
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[足が止まると、半分ほっとしたように肩が僅かに下りた。側頭部に当てていた手でフードを引き下ろす。 鼻先辺りまでが布に隠れる。]
…ほっとします。
[実際、安堵含みの声でそう答える。ぎこちなく不器用にギリアンの口の両端が上がった。]
モリスの新聞みたいに、 興味深い話が、 俺にも できれば いいんですが――、…
[巨躯を少し屈めて、斜めになったフードの下から浮かべられる笑みを見る。]
(72) 2012/07/26(Thu) 16時頃
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[ギリアンはゆっくりと頭に添えた手を身体の横へ下ろす。]
……、 ありがとうございます。
[感謝の言葉を告げる口元は、向ける笑みを気遣いと受け取った故の事。ゲイルの口元を真似るようにしてぎこちなく僅かに緩む。]
覚え易いかと。 三〇八を取りました。
先生は、上の方は、もう見てこられたんですか。
[ゆるい問いかけを向けて鞄を背負い直す。いくらか緊張を緩めた声で、尋ね返した。]
(73) 2012/07/26(Thu) 16時頃
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[老医師の助手が接近距離の更新を狙っているとまでは、流石におとこも気づいてはいない。]
どの日常も。 興味深い。
[流れるように語られるゲイルの言葉に、相槌を打つように言葉を落とす。眼鏡の奥で緑色が眇められるのに、ほんの少しむずがゆいように顎を引いた。]
思考の一端を、 知るため ですか。
……――。
(80) 2012/07/26(Thu) 16時半頃
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ギリアンは、言葉を沈めるような沈黙を挟む。
2012/07/26(Thu) 16時半頃
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[鼻の先がゲイルの方を向いて、そのままで暫く動きを止める。]
……。
[>>75 凝と影から魚の目が屋上へと視線を向ける顔へと向けられて、――そこでそのまま留まった。]
(81) 2012/07/26(Thu) 16時半頃
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[フードの影を作る端が微かに揺れる。丸い目の回りがかすかに撓む。目を眇めようとして眇めきれないさかなの目。]
……先生は… 俺は、凄い、と思います。
[流れるように続いていく会話に、じっと見つめているままの口元の口角がぎこちなげに笑った。]
(84) 2012/07/26(Thu) 17時頃
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[鞄の紐へと手をかけて、直さなくてもいい紐を肩の上へと寄せる。]
思ったままを口に、…するのは。 俺には、……
[少しだけ息を吸って吐くように間があき。 まるい目がガラスの向こうの緑を見て]
(85) 2012/07/26(Thu) 17時頃
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なかなか、難しい、らしくて。
[ぎこちなく笑う唇に自嘲じみた声が乗せられる。]
(86) 2012/07/26(Thu) 17時頃
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色々、考えるのが。 駄目なのかとは、思っているんですが――、…
[それまで、凝らすように見つめていたゲイルの顔から視線を逸らして俯くように下を向く。わし。と、五つ指がフードの上から頭を掴むように掻いた。]
…、
俺の日常だと 水母の観察日記になりそうです。 ……ほんとうに、たいして、代わり映えもしない。
[今までに挟まる間よりも短く、男は話を少し、逸らすように先に続けた。]
(89) 2012/07/26(Thu) 17時半頃
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―ホテル、エントランス―
[>>94 真っ直ぐに見つめてくる緑色の目は真っ直ぐは見れないまま、頭に手を置いた姿勢のままで数度口をもごもごと動かし]
… ありがとうございます。
[口に乗せる事の出来た声は曖昧に自嘲が混ざって苦笑するような色になっていた。]
もう少し。せめて …楽しいとでも、思って貰えるように話せれば 俺も 嬉しいんですが、
[難しいです。と、困ったような声が言う。]
(99) 2012/07/26(Thu) 18時頃
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気をつけます。 …動けなくは、ならないように。
[そう言って、漸く顔を上げる。ゆる、とふられる黒髪が首元で揺れるのに目の回りの筋を凝らす。] 水の世話をしてやって、 それから。… 泡の音を聞いていると 落ち着きます。
[笑い声に少しだけ声を緩めて]
はい。 車で先に。 [>>95 問いかけに答えを返したところで、会話から気がそれたらしきにその場で別れる提案に頷いた。]
(100) 2012/07/26(Thu) 18時頃
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ギリアンは、肩に紐を担ぎ直して、エレベーターへ向かう。
2012/07/26(Thu) 18時頃
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[エレベーターへ向かう途中、セレスティアと別れたカウンターの方を見やる。]
……
(-77) 2012/07/26(Thu) 18時半頃
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