251 洋墨と躍れ、心の随に
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/* ま っっっって延長4回までって何ごと!!?? いつのまにそんな超進化したの議事
(-10) 2018/10/10(Wed) 12時半頃
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[さて、黒瀬としては、 別に「こやつほんとにやる気があるのか……?」と思って先の質問をぶつけたわけではない。 いくらねえさん呼ばわりに真面目に驚いたところを笑われたからって。>>32
つまりは真面目にその疑問を重いものとしていたからこそ、 閉ざされた口が再び開かれるのを待って、>>33 笑みの形に細められた双眸がこちらの双眸に合わせられるまでの間、>>34 片時も目を離さなかったわけだが―――]
…………、は?
[開口一番笑われたのでさすがにむっとした。>>35]
(74) 2018/10/10(Wed) 23時頃
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[しかも何だか邪推してたこともバレてたときた。>>36 その、無邪気な子供のような眼差しでもって。
……まあいい、そこは話の本筋ではない。 だから、静かに聞いていた。 切れた電池だか壊れた部品だかを交換するようなノリでつけられる“脳”の予備をがんばってつくった、>>32 その頭で考えた、シンプルな答え。
>>37>>39 デッドコードは“間違った存在ではなかった”のに、 “霊として喚ばれてしまった”かなしいものなのだと。
だが。 彼の中にはソレをただすのだという明確な意思があった。>>40 やっつける理由もあった。片手の指で数えるに足りるが十分すぎるほど]
(75) 2018/10/10(Wed) 23時頃
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「 そして、一つ、お尋ねしましょう。 」
[声がする。直後、理由の数を形作っていたウツギの右手が開かれ、揺れる。>>41 その手の動きを追っていた。意識せずに眼差しを合わせることをやめていた。 見当はついていたからだ。問い返されるだろうと。
だが同時に分かっている。これは逃げてはならない問いだと]
……じゃあ、順番に話そうか。
[右手の人差し指を立てる]
デッドコードという存在、 ……あれは“大勢にとっての真実にはなれなかった”書の慣れの果て、それだけにすぎない。 焚書や弾圧の憂き目にあって消失したり、改定を重ねた過程で一部の記述がそっくりなくなってしまったり。
……間違ってるとは断定はできない。
(76) 2018/10/10(Wed) 23時半頃
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[そもそも、あれを呼び出した実験に使われた触媒というのが、>>0:304 黒瀬やウツギのルーツにあたる国、そこで出版された書なんだが……という部分は、 話をシンプルにできなくなりそうなので思い浮かべるだけにとどめておく。
――もし、ロイエンタール博士がかつて、 触媒たる書の名前を口にしていたなら、 黒瀬は僅かながら思い浮かべただろう。 改定を重ねた過程でそっくりいないものとされてしまった“博士”のことならば。
父は祖国の文学にも造詣は深く、だから娘たる己も知っていたというわけ]
(77) 2018/10/10(Wed) 23時半頃
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……そもそも正しさが一つだなんて誰が決めた? 世界? それとも偉い人たち? 誰にも決められない。解釈が異なる物語があるように。
だけど、あの人、……デッドコードを喚びだしてしまった人は、 きっと、自分の思う正しい世界だけに囚われてしまっている。 犠牲を出してもなお。
[苦虫を噛み潰したような顔をしながら右手の中指を立てる。 ふたつめ。やはり博士のことも間違っているとは言えず]
もし、あの人の思う正しい世界がこの世界を傷つけないなら、 私はそれも真実として認めてもよかった。 でも、 ……もう遅いんだよね。 だからあの人にこらってするのは賛成。 話してわかってくれればいいけど、駄目だったらその時は――って心の準備もした気でいる。
(78) 2018/10/10(Wed) 23時半頃
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でも、何より、 私は知りたいんだ。 あの人の思う正しい世界のことも、心の中も、 それからデッドコードのことだって。
何も知らないままじゃいられなかった、 だから私はここにいる。
[右手の薬指も立てて―――すぐに掲げていた右手は所在なさげに振られる]
……ほんとに、本の形で現れればよかったのにね。*
(86) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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/* な、なーんだってーーーー
(-31) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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/* 真実と正しさはクロセの中だと違う感じでいるんだけどやっやこしい!!! ちょっとどうやって説明すればいい!?
(-33) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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/* ははは抽出ができるようになった1dからの私は強いぞ 箱が重いのはどうにもなんねーが
(-37) 2018/10/11(Thu) 01時頃
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[ウツギの口の中には甘ったるい色したロリポップ。>>106 それを見てれば喉が渇いてくる。適当な嘘で誤魔化さず喋りきったことも相まって。 やがて彼の右手が虚空にはなまるを描けばようやく一息ついた。>>107
気に入られた、らしい。 おもしろい、の基準がわかりかねるがこの際まあいい]
……私の話なんて面白くもなんともないけど。
[呟きながら、 何だか甘党ばかりが味方にいるとつらつら思う。>>109
ちなみに。 ジェフティのカフェスペースならクッキーもあったかいミルクティーもシュガーポットもある。 “頭脳労働には甘いもの”を地で行く研究者からの評価は高い]
(135) 2018/10/11(Thu) 01時半頃
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そうだね。……改めてよろしく頼むよ。
[探しにいこうか、と言われて。>>110 ようやく飾り気のない笑みが浮かぶ。
とはいえ未だ宛らしき宛は噂くらいのものだが……と思う眼前、 ウツギは生身らしからぬ左手で携帯端末を操作している。>>111 親指が引っこ抜かれて中からUSBメモリが出てきた。 ……さすがに目をぱちくりさせざるをえない状態だったが、 ほーこくじこー、という言葉に我に返った。 そういえばそれもあった。慌てて頷く]
(136) 2018/10/11(Thu) 01時半頃
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[やがてくるり、と表をこちらへ向けるウツギの端末。 そこには宇宙服を着た子供が映し出されていた。>>113
先程言っていた霊、とはこの子らしい。
ポケットから携帯端末を取り出し、 受け取った何の変哲もないメモリを差し込んで中身を確認する]
すごい、ジェフティにも霊の情報読み取り装置はあるにはあるがデカくて持ち運びのかなわない代物だというのに……。
[街中で出会った子供の霊の情報>>112を見て舌を巻く]
(137) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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そうだ、ついでに報告するけど……、
[と言い置いてウツギに伝えたのは、 ジェフティが手駒として呼び出した霊、キェルケゴールのこと。 といっても身体的特徴と媒介にした書の名くらいしか伝えるべきものはないので、 (雑学的な情報――角砂糖を珈琲で溶かして飲んでた――は捨て置いた) ざっくりと口頭で済ませてしまう]
さて、………ここからどう出るか。
[情報交換が終わった頃合い、 視線を上にやれば暮れなずむ空があった*]
(139) 2018/10/11(Thu) 02時頃
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[少しだけ、昔の話をしよう。
父は文筆家だった。 そこそこ売れていたのだがある時、別の人の文章を盗んで自分のものと偽って出していると告発された。 ろくに証拠もなかったのにそれは鵜呑みにされ、父は地位を追われてしまった。 枝織が9歳の時のことであった]
(148) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[父は冤罪を主張していた。 娘はそれを信じていた。そうして父を救いたかった。 だが、小娘に冤罪をひっくり返すような力があるわけはなく。
――だから、父がまた好きな文章を書けるようにとまじないをかけたのだ。 図書館の隅。薄暗い書架にあった、魔法陣が書かれた本を頼りにして]
(149) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[結論から言えば父にかけられていた冤罪は晴れた。 父を告発したやつが真相をしゃべったのがうっかり外部に漏れたためだった。 あの件以来父を見限っていた人達は戻ってきて、 父にひどい言葉をかけてきた者達も元通り親し気に接してくるようになった。
まるで父を中心として何かの革命でも起きたかのようだった。
そんな、大人達の様子を見て、 確かに嬉しくはあったんだけど、同時に虚しさじみたものも感じていた]
(150) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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[この世界に普遍にして不変の真実なんて、ない。 みんなみんな、耳ざわりのいい、 自分にとって都合のいいナニカを真実だと思い込んでいるだけだ]
[――だけど魔術は嘘じゃない。 そうして得たひとつの救いが、 ある意味すべての始まりだった**]
(151) 2018/10/11(Thu) 03時頃
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/* やはり深夜だと頭悪い発言になってしまう(反省)
(-73) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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/* スキャン装置にあたるものは持ってなさそう →体内にある何かがそれを果たしている可能性 ・左手の親指外したとこからデータ吸い出してた ・シルクさん画像の角度
「見える、……か?」
あとナカノヒトはウツギさんめっさなでなでしたいんですがねぇ タイミング!!!! め!!!
(-74) 2018/10/11(Thu) 20時半頃
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[あくまでも“ 知りましょう ”と言ってくれたこと。>>172 (倒しましょうでもやっつけましょうでもなく)
ただデッドコードを討伐しに行くだけじゃ叶うかもわからない、 個人的な、願い。それを受け入れてくれたこと。
そのことにひどく安心している私がいる、というのは内緒だ。 もっとも、自分の気持ちを隠す顔芸だか腹芸はうまくないから。 ふとしたきっかけで態度に出てしまうかもしれないが]
(251) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[まずは情報収集から。その言葉にうなずいた。>>171]
そうだね、敵味方の区別は大事。 おそらく――……“デッドコード側”も、 手駒の一霊や二霊呼び出してても不思議じゃないし。 あとはデッドコードそのもののことも、まだ不明瞭な部分がある。
……うん、 裏切られるっていうのはかなりたいへんだよ?
[なのにどうして“へいき”だなんて言うのか]
…それに私、実際に刺されたり撃たれたりするのを見るのなんて慣れてないから。 君が傷ついたら普通にパニくるよ?
[ちなみに応急手当についても知識はあるが実践レベルは薄い。 ……とりあえず“脳”の予備はちゃんと守ろうとひっそり決意する]
(255) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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わかった。遠慮なく、ね。 とりあえず私は北の方から当たってみようかと思う。
[ウツギのバイク、二人乗りできる余裕はありそうだが今はそういう時ではない。>>173 左手だけに軍手をはめなおして、止まったまんまのバイクを撫でてる彼と、 いったん別れよう、としかけて―――ぴたり、と止まった。
黄昏時、人通りもまばらな石畳の街に、 靴音とは違う、あしおとが。近付いてきている。>>188 ウツギもそれに気付いたようだった。バイクを撫でていた手は静止を促すように口元に。>>190]
(256) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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い、 ……犬?
[鳴き声は確かに犬っぽい。 だが側頭部には竜の角みたいなものが生えている。 さながら合成された幻獣を思わせるいでたち]
………、
[そんな、つまりは書から飛び出た幻想の生き物とも思いかねないそれに、 暢気そうに近付いてはさわってもいいかと訊くウツギ、 その好奇心も驚きに嘘はなさそうだ]
男の子、ってやっぱりこういうのが好きなのか……?
[ウツギが近付く様子をこっちは一歩も動かずに見ていたが、 ふいに思い出したことがあった]
(262) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
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[先に己は告げた。 “デッドコードそのもののことも、まだ不明瞭な部分”がある、と。 では、逆に明瞭な部分とは何か。 ―――見た目だ。生存者>>0:89の証言から判明した。
多くの研究員を葬り博士の髪へと溶けていった黒>>0:86 眼鏡をかけた少年>>0:66 見た目犬じみた四つ足の獣>>0:418
つまりこの犬(?)、 見た目から判断すればデッドコードである可能性はある]
(270) 2018/10/11(Thu) 22時頃
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[当然、「あなたはデッドコードですか」と訊くわけにはいかないが、 ここには霊の情報を“読む”ことができるウツギがいる。 なんとなくその背に「警戒をするんだ」と言いたげな視線を送ってから、 犬(?)をまた見る。相変わらずおとなしい。>>265]
…………。
[犬(?)から視線を外さないままさりげなく死角になりそうな位置へ足を進める。 いかにも何にも考えてなさそうな顔で*]
(271) 2018/10/11(Thu) 22時頃
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/*
クロセウツギさん 対 わんわんさん キェルケゴールさんワトソンさん 対 博士と伝奇集さん オズの魔法使いさんニコライさん 対 金枝篇さん シルクさん 対 エニシさん
おけおけ、こうね しかし>>239こういうのがすげー「あーーーーッ」ってなってしまう 率直に言って好き……
(-82) 2018/10/11(Thu) 22時半頃
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/* 見定められることに定評のあるクロセシオリ
そういえば深夜の謎回想あれ肝心な部分が抜けててね パッパ告発したのがパッパのお友達だったやつだよっていう だから裏切られるのはたいへんだなんて言い出して現在に至る〜
(-85) 2018/10/11(Thu) 23時頃
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[さて、黒瀬の中には、 「この獣そもそも言葉は通じるのだろうか……」という懸念もあったわけだが、 それはあっさり杞憂に終わった。獣自身が口を開き、声を発したことで。>>275]
しゃべっ―――…… ええ、まあ。 犬はわんと鳴くものですからね。 意思疎通ができなかったらどうしようかと思ってなかなか声をかけられなかったわけです。
[つまり思うところはウツギと同じだ。 おはなしできるならヨカッタ。>>290]
(300) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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[四つ足がのそりと動いて石畳を踏む。>>279 犬にしてはデカいし威圧感がある。足が竦む。 だが彼が向けてきたのは爪でも牙でもなく、問いだった。>>284 獣は理解を求めている。知ろうという意思をも持っている。 それがわかれば純然たる警戒も薄れた。
一息ついて、眼前に腰を据えた獣と、>>289 視線を合わせようとするかの如く腰を落として語る]
(302) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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