194 DらえもんNび太の遺産相続
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――朝:自室にて――
[昨夜は夕飯の途中で美しい女性が目の前に座ったので、少しお行儀よくしなければと思った。 ちょうどその時食べていた分のローストビーフで、我慢してデザートを頂く事にした。から。
ローストビーフは3枚しか食べてない!!
これは快挙だ。 胃もたれもしてない。お腹がはち切れそうで、朝になってもきつかったりしない! むしろデザートは美味しかったし、朝ごはんが待ちきれないくらいだ。 あのお嬢さん。名前は聞かなかったけれど、途中でセシルが会話に来ていたから後で聞いてみようか。 最も、そろそろ自分も、応接室に顔を出して、招待された皆さんにご挨拶すべきなのかもしれない。 けれどその役目は、メアリーの方が相応しい気もして。正直まだ、気遅れしていた。]
(27) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
――廊下――
[今日は喪服を着る必要はないから、赤と白で彩られたワンピースを身に着けた。 下手に黒を選ぶと、客人にメイドと間違えられるので、黒はそれこそ葬儀の時くらいしか身に着けない。
ふわりと裾をなびかせて、何時もの遊び相手を探して歩く。 廊下にハワードの姿を見つけたなら、たたたっと、微笑みながら駆け寄って。一礼してみせてから、声をかける。]
はじめまして。ハワード。 私の名前はドロシー。
[そうして今日もまた背伸びをして、彼の耳元に内緒話を。]
(28) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
名のある怪盗、X、とは、私の事。 『X城の思い出』を頂きに、見参したの!
(29) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
[そう言って、くすくすと悪戯っ子のように笑う。
赤いワンピースに合わせた今日の靴は、”ドロシー”を連想させる、赤い靴。 かかとをぶつければ、何処へでも飛んでいけそうな気がするその靴は。 何時かの日に、ジェフリーが、優しく脱げないように気にかけてくれた靴だった。]
(30) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
おはよう!皆さん。 もうお客様とはお話しした?
私まだ、応接室に行ってないの。 そろそろ顔見せないとダメかしら?
(*0) 2016/07/29(Fri) 07時半頃
|
|
――食堂――
[割り当てられた親族用のサロンに少し顔を出して。 誰か来たら、伝言お願いと部屋付きのメイドに言いつける。 くぅとお腹が鳴ったので、朝ご飯を食べに食堂に。 そこにジェフリーの姿>>37を見かけると、パッと笑顔になって、たたたと駆け寄る。]
おはよう。ジェフにぃ……ジェフ兄様! お葬式は窮屈だったわね。
[そんな事を言ってはいるが、手当しなかった瞼は、泣きはらした事を誇示するように、腫れ上がっていた。]
(42) 2016/07/29(Fri) 19時頃
|
|
前の席に座っていい?
{聞きながら、既に座るのだが。}
ポーチドエッグに、ベーコン、ウィンナー、マッシュポテト。ミニトマトもお願い。 フレッシュオレンジジュースとミルク。
[メイドに注文を言いつけて、前に座るジェフリーに微笑みかける。 優秀な姉と比べられる事さえなくなったとはいえ。この城の中で空気のような存在だとはいえ。女はやはり伯爵令嬢だった。 人に仕えられる事が当然で、空腹などダイエット中でもなければ感じる事も無い。 貧民街等、空想と小説の中にのみ存在する世界だった。
時折姉が連れて来る子ども達。
一様に城の豪華さや、与えられる食事に困惑するのを、不思議な気持ちで眺めていた。]
(49) 2016/07/29(Fri) 19時半頃
|
|
えーーー!!!
[思わず大きな声を出してしまい、慌てて口を押える。 微笑む執事に、小声で尋ねる。]
覆面調査中? 大変だわ!既に警察を配備しているなんて。 私としたことが不覚にも、警官に正体を明かしてしまった!
でも、マンシンしない事ね。 『]城の思い出』は必ずいただくわ!!
[瞳をキラキラさせて、ごっこ遊びを続ける。 ”ドロシー”と”案山子”の時も、こんな風に遊んでくれた。 たとえ”脳”が無かったとしても、優しい”心”のある人だと思う。 だからこうして、彼がこの館に来てから20年。 毎日、毎日、彼と遊んでいるのだ。 彼の心が好きだから。一緒に遊ぶと楽しいから。 その気持ちは、交わした微笑みから、伝わると信じていた。]
(55) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
|
|
[探偵も素敵だけれど、警察も素敵。 どちらも怪盗の引き立て役だけど!
こちらを見つめる視線>>48に気付く事も無く、ハワードに手を振ると廊下を食堂へと駆けて行く。 泣きはらした赤い目に、今は笑顔が宿っていた。]
――回想:了――
(56) 2016/07/29(Fri) 20時半頃
|
|
/* リッカに会おうと思って食堂行ったら、ジェフリー拘束になっちゃったよどうしようままん! そしてリッカ、ヤニクは今夜いないよ!!!(言霊#とは
(-32) 2016/07/29(Fri) 21時頃
|
|
[上がった口角>>64に笑みを浮かべて。瞼の事を言われれば、恥ずかしそうに微笑む。 目の下の隈について指摘し返したら、返ってきた答えに。]
昨日はずっとかくれてたの?
{なんて微笑んだ。”帰ろうか”>>0:251 魔法は何時も、12時でとける。}
……ジェフにぃにかかった魔法は、とけないの?
[彼が昨日。犬と人について語っていた事は知らないけれど。 彼に魔法がかかった瞬間は、目にしていたから。 いつか”あいつ”について聞いた時のように、思わずじっとジェフリーを見つめた。]
(66) 2016/07/29(Fri) 22時頃
|
|
/* 今更だけど、オズの魔法使いって、1900年代の作品なんですね! まったく中世じゃなかった!!許して!!!
(-39) 2016/07/29(Fri) 22時頃
|
|
大事に履いているの。
[新しい靴を買うのは簡単だけれど。 大切な思い出のある靴だったから、何度も修理に出して、大切にメンテナンスして、同じ靴を履いていた。 夜のとばりの中で、きらめいた靴は。朝の光の中で、輝いている。
疑問>>66にジェフリーは答えてくれただろうか? またいつかのように、目を瞬かせるだろうか。 答えをもらえても、もらえなくても。 はにかんだ笑みを浮かべて、小首を傾げた。]
(68) 2016/07/29(Fri) 22時頃
|
|
――回想:メアリーと――
[メアリーが産まれた時の事は、鮮明に覚えている。 この城の中で産声をあげた、小さな命。 赤ん坊というものを初めて見た私は、大いに喜んだ。 たくさんの祝福を。赤ん坊に注いだ。
――そうして
抱っこしようとして、持ち上げたら、ナニーが慌ててメアリーを取り上げた。 ――首の座っていない赤子を、ぬいぐるみのように持ち上げようとしたかららしい。
とっておきの飴玉を、食べさせてあげようとしたら、何時もは温厚な姉が血相を変えて怒った。 ――喉に詰まって、死んでしまう事もあるらしい。
知らずにした事。けれど、知らなかったではすまない事。 そんな事が、少しずつ、少しずつ、積み重なった。 それまでは、許されていたように思う。 愚鈍な事も、年相応の知恵が回らぬ事も。 けれどそれは、小さな赤子の前では許されない事だった。少しずつ、自分の居場所は削られていった。己の愚かさが、己の居場所を削っていった。]
(71) 2016/07/29(Fri) 22時頃
|
|
[ある日、一人のメイドが噂話を流した。
曰く、ドロシーは赤子の存在を妬んで、知らぬフリをしてわざと赤子を殺そうとしているのではないか。と。
メイドはすぐに首になった。そんな噂を許す、姉ではなかったから。 口さがない噂は、流れなくなった。けれど一度根付いた価値観は、容易には覆らなかった。皆口に出さないだけで、心の中にあの噂は――そこまで酷いものでなくとも――根付いていた。
私は、メアリーに近づく事が、怖くなった。 それまで寛容だった姉が、私がメアリーに近付くと、僅かに緊張するのを感じ取ってしまったから。]
(72) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
|
|
[メアリーの成長と共に、事態が改善するならば、物語はめでたしめでたしになれたかもしれない。 でも現実は、簡単には幸せを運んではくれなかった。
成長するに従って、メアリーは姉譲りの聡明さを見せるようになった。 姉と比べられる事がなくなっていた私は、今度は姉の子どもと比べられるようになった。 そうしてあっさりと、メアリーは叔母を追い抜いていった。 聡明で、優しく、姉が連れて来る子どもにも分け隔てないメアリー。
決定的だったのは5年前。メルヤが来たときだろうか? 自分と同じ誕生日をメルヤにプレゼントしたメアリー。 その優しさに、皆が心を打たれた。
――私も打たれた。
彼女は私にどう接していただろう? 私は――掛け値なしに正直なところ、どう接していいのか分からなかった。 彼女の誕生日に、花を贈ろうとした事がある。 庭の花を勝手に摘もうとして怒られた。]
(74) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
|
|
[背の高い草が、まるで『かくれんぼう』のように、姿を隠してくれる庭は。 星の瞳の咲く庭は。 『きれいはきたないで、きたないはきれい』だった庭は。
もう、無い。*]
(75) 2016/07/29(Fri) 22時半頃
|
|
吠える犬は、賢くないわ。 吠える犬は、臆病なの。
[それは昔姉から教えてもらった事。 ジェフリーを真っ直ぐ見詰めて、今度は教えてあげる。]
魔法も呪いも、怖くないわ。 死の呪いですら眠りに変えて、王子様が助けてくれる。
[これは私が考えた事。嘘。やっぱりお話の一つ。 ”おとな”が遠回りに逃げた事に、女は気付かない。 ただ真っ直ぐに”おとな”の瞳を見詰めて、にこにこと微笑む。]
(90) 2016/07/29(Fri) 23時頃
|
|
ジェフにぃはジェフにぃ……あ、ジェフ兄様よ?
[ジェフリーが朝食をとるのを見ると、自分も食事に手を付けて。美味しくいただいていたら、穏やかな声がふってくるものだから。慌てて飲み込んで、オレンジジュースで流し込む。]
”ドロシー”に王子さまはいないけれど。 ジェフ兄様は、私の王子様よ。
だからジェフ兄様が困った時は、私が助けてあげる。 ドロシーは強いから、水だってかけられるし、王子様にだってなれるのよ。 どこにでも飛んで行って、助けてあげる。 約束!
[無邪気に微笑んで。]
(92) 2016/07/29(Fri) 23時頃
|
|
犬は犬かもしれないけれど、臆病な犬も、頑張れば勇気をもらえるかもしれない。ライオンみたいに。 そうしたらもう臆病じゃないわ? そうしたらもう、吠えないかもしれない。
星の瞳。もう見なくなってしまった。 ……星の瞳も、犬の名前がついてたわね!
[星の瞳の別名を思い起こして、思わず口をついて出てしまったけれど。その意味を思うと僅かに照れて声が大きくなった。**]
(93) 2016/07/29(Fri) 23時頃
|
|
[ジェフリーの皮肉>>106は、意味がよく飲み込めない。 『かくれんぼう』をしていた時から、ジェフリーは女の王子さまだったから。 何か他の問題があるのだろうか? そういえば王子様と結婚したお姫様のその後を描いた絵本もあった。 あれも悪い魔女が出てきて大変だったけれど、最後はめでたしめでたしだったはずだ。
考えていたら、ジェフリーがナイフを落として、肩を震わせて笑い始めた。>>107 きょとんとした顔で、ジェフリーを見詰める。 女にとって、空想は友達だった。物語を読みながら、まったく違うストーリーを頭の中で思い描く事もあった。 だからやっぱり、彼の考えていることはよく分からなかったが……。
彼が楽しそうに笑うから。 使用人がするような、ひそひそ笑い―嘲笑や失笑―とは違うから。嬉しくなって、にーっと自分も笑った。]
(111) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
|
|
私の隣にいてくれる? 泣かなくてもすむ?
じゃあ、ジェフにぃ!1つだけお願い。 私より先に、死なないで?
ジェフにぃの方が、3つも年上だけど。 頑張って長生きして!ね!!
{勢い込んで、身を乗り出してお願いした。 今の女にとって、それがたった一つの、心からの願いだったから。}
(112) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
|
|
星の瞳の別名……知ってたんじゃないの? オオイヌノフグリって、いうのよ。
[ツーンとおすましして答えてあげた。 意味までは教えないけれど。 ジェフリーが名前を知りたいと言うから、女には珍しく、姉の書斎にある図鑑を見て調べたのだ。 たくさんの名前と、俗称と、意味と。 小さい字を頑張って読んだ。 大声で言うのは憚られる名前だけれど、自分が誰かに教えてあげるなんて、まずない機会だから。名前を教えてあげる誘惑に、勝てなかった。*]
(116) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
|
|
/* ラオさーん。ここは日本じゃありませんよー?
はい。こちら現場のラオです。 本人は、外国語で会話出来る程の知識は持ち合わせて居ない。等と供述しており……(ry
(-62) 2016/07/30(Sat) 00時半頃
|
|
/* セシルに ダメージを あたえた
やったね!!!(((((
(-64) 2016/07/30(Sat) 01時頃
|
|
/* そして私は ダメージを くらった
やったね!!!((((( キルロイ!本当!深夜の飯テロやめて!wwwww
(-65) 2016/07/30(Sat) 01時頃
|
|
あら?私はジェフにぃ嫌いじゃないわ? 大好きよ!
[僅かに頬を染めて、でもはっきりと宣言する。 まだ腫れの引かぬ目元。 ジェフリーにだって、目の下に隈がある。 それは、葬儀の翌日に言うには重すぎる言葉だったかもしれないが。 葬儀の翌日だからこそ、口に出来た言葉でもあった。]
(136) 2016/07/30(Sat) 10時頃
|
|
[ジェフにぃの食事が終わっているなら、己も食事に集中する。]
そう。探偵さんが来ていたでしょう? 怪盗さんも来ていないかしらって、ワクワクしてるの。 私もお城を巡ってみるわ。 夕ご飯までに、お腹空かせとかなきゃいけないし!
[ちょうど朝ご飯を食べ終わりながら告げるのが、既に夕ご飯の話題で。オレンジジュースとミルクを飲み干すと、促されるままに席を立つ。]
ジェフにぃも、何かあったら呼んでね?
[そう言葉を残すと、手を振ってジェフにぃを見送った。 さて、己はこれから何をしようか。*]
(140) 2016/07/30(Sat) 10時頃
|
|
――廊下――
[お客様に挨拶に行きたかったけれど、その前にやっておきたい事があって。 ハワードの言葉>>76にお返事しておきたかったのだ。
一度部屋に帰ると、便箋にペンを走らせる。]
『警察官ハワード様
『X城の思い出』は貰い受けます。
怪盗X』
[書き上げると、ドキドキワクワクした。 怪盗につきものの”予告状”。 私は”ざっそう”の方が好きだったけれど。 このときばかりは、庭師に頼んで、赤い薔薇を一輪切り分けてもらった。]
(164) 2016/07/30(Sat) 17時頃
|
|
――ハワードの部屋――
[扉の下から、薔薇の花と予告状を差し込む。 今日限りの予告状。彼は喜んでくれるだろうか?
――明日になったら、本気にされかねない事に、頭の回る女ではなかった。]
(165) 2016/07/30(Sat) 17時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る