169 きみがおとなになるまえに
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[知っていた、とばかりに告げられた声>>6には、こくこくと何度か頷く。 養殖子どもとして、ステージに立ち続ける彼女をこの目で見たいと思っていた。 固く閉じられた扉から、姫の声を聞くことは叶わなかったが>>1]
……?
[彼女は立ち上がり、先生と話を始める。 目線を移し見上げてみても、会話の内容は掴めず。ただ首を傾げたが。 それから先生はなにやら驚いた顔をした彼女に頷いた>>31。 彼女が先か、先生が先か。 どちらにせよ、去り際に頭を下げて、自分も先生に付いていく]
(56) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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重……あ。
[指し示されるまで>>31、意識することは無かった。 荷物の大半は彼が持ってくれているもので、自分が抱えるものは着替えとあと少しのものくらいだったからだ]
そうですね、宿に。
[ならば先生に無理をさせてはいけない。頷き、宿へと歩き出す。 最後にちらり、劇場を振り返って。]
(57) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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―宿―
[先生がやりとりを済ませ、小さいながらも綺麗な部屋に通される。 白くてふかふかなベッドで、キネーンという街の大きさを改めて認識し、部屋の片隅に荷物を置き。 ベッドに飛び込んでみたい気持ちを我慢して先生が食材を下ろしたりするのを手伝ってみたり。]
せんせい、次はどこへ? 宣教活動をするのでしょうか。それとも教会へご挨拶に?
[宿へ向かう途中、喫茶店で何人かが飲んでいたレモン・スカッシュは美味しそうだった。 市場にも美味しそうなもの、楽しそうなものは沢山あったし、少しでも見られたらいいのだが]
(58) 2015/09/15(Tue) 19時半頃
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あ、でも。 休むのが一番でしょうか。
[一人でどこかへ行けば、先生は怒るだろうか。 キネーンという夢の詰まった街で冒険したい気持ちはあるのだけれど。 それでも、一番は先生。彼の次の予定を伺う。
少し離れた所から聞こえる街の喧騒も、どこか静かな時を思わせ。 思案する彼の横顔と、肩にかかる白髪に、くす、と微笑んで]
…せんせいは、優しいですね。
[きらきらしている。とまでは口にしなかったけれど。 拾ってくれた時から、彼は何も変わらず優しいまま。]
(59) 2015/09/15(Tue) 19時半頃
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[ 子どもは高くつくから売られたのか。ただ自分が邪魔だったからか。 うちは貧乏で、スクラップから少しでも売れるものを見つけて、拾って。 鉄くずを磨くのはわたしの仕事だった。けれど、お父さんも、お母さんも、出来が悪いといってわたしを殴ったり、暗いところに閉じこめたりした ]
ごめんなさい、ごめんなさ…っ
[ ――、と、お父さんは呼ぶ。呼びながら、わたしを叩く。呼んでいたのはわたしで、それは私の名前だったはずなのだけれど わたしはそれを憶えていない ]
(60) 2015/09/15(Tue) 20時頃
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[ ただ、スラムの片隅で拾った絵本。 そこに描かれていた、お姫様と王子様の絵は、とてもきらきらしていた。 破れていて、汚れていたけれど、眩しかった。 閉じこめられている時は、その絵を見て、泣くのを我慢していた 泣いたら、また叩かれるから ]
[ そういえば、絵本に出てくる人がお姫様と王子様というのだと、教えてくれたのもせんせいだっけ。 旅をしている途中に、同じ絵本を見つけたのだ。破れていない、きれいな本。 あの時のわたしは文字を読めなかったから、それを見つめる私に指さして、教えてくれた ]
(61) 2015/09/15(Tue) 20時頃
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[先生は、どんな顔をしただろう。 突然変なこと言ったから、驚いたかもしれない。当然だ、呟いた自分も驚いているから。]
なんでもありません。 なにを、しましょうか?
[首を振り、そのまま傾げる。 不意に昔を思い出したのは、東国の女性が、朱い少女を食い入るように見つめていたからかもしれない。 昔見たことがあったのだろうか。
自分が絵本を見つけたように、再会できればいい、と。 先生の話を聞きながら、少女は願うのだった*]
(62) 2015/09/15(Tue) 20時頃
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………! はい、せんせい!
[甘いものは好きだ。街に寄るたび、違うお菓子を食べることが自分にとって新たな発見であったし、出会いでもあった。 この街には何があるのだろう、期待するだけで、表情に喜びが滲む]
あ、でも、教会ですね。 この街の賛美歌うたいさんは、とても上手に歌うみたいですよ。
[先生が商人と話している間に、違う大人から聞いたこと。 なんでも、氷の仮面を貼りつけたかのように、笑わない子どもだとか。]
(107) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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はぐれません。 大丈夫ですよ、せんせい。
[いい大人ばかりではないのだと、自分がよく知っていること。 きゅ、と再び手>>80を取って、宿を離れ街に繰りだした*]
(108) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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―教会―
[大人と子どもの二人組は、街からも浮いて見えるのだろうか。 身体を挟み、何度か大人の視界から隠されながら>>133辿りついた教会。 今まで訪れた街の中でも、比較的大きな教会に見える]
………なるほど。
[彫刻が施されたゴシック風の椅子を指でなぞる。 難しい話はよく分からないので、待っている間に教会を見回す。 祈りを捧げる聖母のステンドグラスが、太陽の光を受けてきらきらと煌めいていた]
(142) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
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[何が食べたいか。 聞かれて、思案する。喫茶店で見かけたレモン・スカッシュも気になるが]
えーと、えっと…
[ふと、浮かんだのは甘い甘い香り]
パンケーキが、食べたいです。
[控えめに、おずおずと見上げた**]
(143) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
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[はいせんせい、なんて手を取って>>154 何を食べようかと迷っている間も通る人影で、目を留めたのは子どもが居たから。 そして、一緒にいる男性がとても"変わっていた"から。
歳を重ねているように見え、子どもと一緒で。 自分達が周囲から目を向けられるように、少女もまた、彼らを目に留めた]
わぁ…!
[しかしそれ以上に、少女の声が綺麗だったから>>162。 ぱちぱち、という音に意識を取り戻し、一緒になって拍手をする]
(172) 2015/09/16(Wed) 22時頃
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……ん、と。 お姉さん…お姉さん?
[自分よりも少しだけ年上に見えるが、子どもの見た目が年齢とは限らないというのが、今まで学んできたこと。 何より、今までこんなに子どもを見かけることが無かった。 それだけ子供がこの街には多いのだと、少女はまた一つ学ぶわけだが。]
えーっと……あなた、が。 あなたが、この街で有名な讃美歌うたいさん?
[氷のような、という言葉からは少し離れている気もする。 スカートをつまみ優雅に礼をする彼女に、首を傾げた]
(173) 2015/09/16(Wed) 22時半頃
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[あ、と名前を言われて>>179初めて目を開く。 そういえば、親切にシアターの場所を教えてくれた朱い少女の名前を聞き忘れた。 けれど、それは今となっては遅く。]
オーレリア、さん。
[今はただ、目の前の少女に向かって。 名を覚えるように、何度か呟き。]
ありがとうございます、オーレリアさん。 わたしは、ショコラです。
[自らも名を名乗り、笑顔になって]
(183) 2015/09/16(Wed) 23時頃
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あ、違うんですか… ゆき、ゆき…。
[聞いたことのない名前だと、少しだけ眉を下げる。 でも教えてくれた人というのだから、氷の仮面と言われる冷たい人でもないのかもしれない、と。見えない歌うたいの姿を形づくる]
え、そうじゃないんです。 探していた訳じゃないんですけど、あの、せんせいが教会の人だから、お話できたら楽しいかな、って。
[ん、と迷い迷い言葉を選び、困ったように手を繋いでいる方を見上げ。 せんせ、と手を引いて助けてコールを送ってみたり。]
(184) 2015/09/16(Wed) 23時頃
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