人狼議事


72 桔梗恋獄

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【人】 粉ひき ケヴィン

[初めて聞いた、弟の話。
 謝罪の言葉には、ふるりと頭を振った。

 それから。
 甘い物が好きなことを知られていたことに、やっぱり恥ずかしくなって。
 何か言いかけて瞬く顔に、何も言わないまま。

 髪を撫でてくれた手が、嬉しくて、それだけで十分だった。]

(5) 2013/02/25(Mon) 00時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/02/25(Mon) 00時半頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[撫でられていた感触がなくなり、顔を上げる。
 其処に居たはずの、姿がなくて。
 奥歯を噛み締めた。

 皆方は、次は彼の番だと知っていたのだろう。
 だから自分に伝言を頼んで。
 本当は、最後までいたかった人がいたのかもしれない。
 それなのに、それなのに。

 最後に話ができて、髪を撫でてもらったことが嬉しくて。]

 ……すみません。

[複雑な思いが混ざって、一言だけポツリと呟く。

 涙が、一粒だけ零れた。]

(7) 2013/02/25(Mon) 00時半頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/02/25(Mon) 00時半頃


【独】 粉ひき ケヴィン

/*
結局カップルが一つもできていないというヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ
前村読んだけど、あっちは全部カップルできてたようだったし、真逆ですねwwwww

(-9) 2013/02/25(Mon) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[部屋の外から猫の鳴き声が聞こえる。
 何かを告げるような、鳴き声にゆるりと椅子から立ち上がった。

 もう、自分にも残された時間はないのかもしれない。
 その前に、せめて皆方の伝言を斎木に伝えなければと、部屋を出る。

 廊下に猫がいたとしても無視して、斎木の部屋へと向かった。
 部屋番号を聞いていたかどうか曖昧だが、自然と迷うことなく13の部屋をノックする。]

(9) 2013/02/25(Mon) 01時頃

【独】 粉ひき ケヴィン

/*
間違えて、14の部屋をノックしていた。
残り21秒とかで気付いて慌てて削除した。

思いっきり迷ってるじゃないか!ヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

(-10) 2013/02/25(Mon) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 俺。
 美良だけど、今良いか?

[少し開いた扉から覗けば、斎木の姿が見える。
 かすれた声に名乗り、返事があればそのまま中へと入った。]

(18) 2013/02/25(Mon) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[咳き込む様子を、少し心配そうに伺う。
 嗚呼、もしかしたら次は彼なのか。
 そんなことも思うが、もう順番などどうでも良いのかもしれない。]

 皆方さんから伝言預かってきた。
 本当は直接の方が良いんじゃないかって言ったんだけどな。
 ……皆方さんはもう、いなくなったから。

[部屋に来た目的と、事実を告げる。]

(25) 2013/02/25(Mon) 01時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[乾いた笑いに、じっと斎木の顔を見る。]

 ……本当は言いたくても、時間がなかっただけだ。
 俺が、皆方さんの時間を取ったから。

[なんの慰めにもならないかもしれない。
 本当は時間があっても告げたのかどうかはわからない。
 これくらいの嘘は許してくれるだろう。
 実際、自分はそう思っているのだから。]

 伝言、斎木さんと約束したこと、守れそうにないから悪い、ってさ。

[短く、皆方の言っていたことを告げた。]

(27) 2013/02/25(Mon) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ……斉木さんは、

[会いに来てくれるのを待っていたのか、それとも会いにいけなかっただけなのか、とは聞けなかった。]

 約束が何なのかは聞いてなかった。
 わかってるもんだと思ってたし。

[斎木を見つめたまま、]

 直接見てはない。
 気付いたら、目の前にいた皆方さんがいなくなってた。
 黙っていなくなるような人じゃないし……そういうことなんだろうな。

[頭を下げていたから、消える瞬間は見ていない。

 見えていたら、自分はどうなったんだろう。
 わからない。]

(29) 2013/02/25(Mon) 01時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 ……そうか。

[流石にそこまで言われれば、斎木が皆方のことを好きだとわかる。
 だから、そっと傍へと近付いて。]

 きちんと振ってもらえて良かったな。
 振るほうも、それなりに辛いと思うし。

[ぽふっと俯く頭に手を乗せる。
 直ぐに手は離したが。
 俯いた顔は見えない。
 そこから零れるそれも、見えない振りをする。

 彼が感じている痛みは、どちらのものかはわからない。]

 ……一人で消えるのは、寂しいよな。

[頭を押さえる斎木を見つめ。
 彼はどうなのだろうと思う。]

(31) 2013/02/25(Mon) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 誰かを好きになるのってさ。
 理由とかいらないんじゃないのか?
 好きになるなって言われても、理由とかないからどうしようもないんだし。

 理由見つけて諦めようとしても、結局は無理なんだよ。

[半分は自分に言っている言葉。]

 辛いのを知ってるなら、さ。

[振った皆方のことを責めているわけではないと思うため、それ以上は言わない。]

(34) 2013/02/25(Mon) 02時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 何があったとか、何を考えてそう言ってるのかはよくわからないけど。
 いけない、って斎木さんが勝手に決めたことなら俺は勝手に此処にいるが。

[それでも、彼が強く望むのなら出て行くけれど。]

 償い、しなきゃいけないなら……死ぬまで悩めば良い。
 それが一つの形になるかもしれないしな。

[咳き込む様子を、じっと見て。
 そっと目を逸らした。]

(35) 2013/02/25(Mon) 02時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン


 じゃあ、諦めなければ良い。
 ずっと好きでいたら良い。

 それで、迷惑だって思うなら悩まなければ良い。
 簡単だろ。

[敢えてあっさりとした口調で言う。
 もう直ぐ死ぬかもしれない、残り僅かなボーナストラックで、辛い気持ちのまま消えるのは、勿体無いことなのかもしれないのだ。]

 勝手にいる。
 そんな泣いてる奴ほっといて行きたい場所なんて、ないしな。

[勝手に椅子を移動させて座る。]

(37) 2013/02/25(Mon) 03時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[左腕が痺れるように痛んだ。
 右手で摩ってみても、感覚がない。
 小さく息を吐いて、ポケットから指輪を取り出す。

 これは本物ではない。本物は、家のスーツに入れてある。
 でも、細かく付いてしまった傷すらも記憶の中のものと同じだ。

 少しの間、じっとそれを見つめ。
 感覚のない左の薬指につけた。**]

(38) 2013/02/25(Mon) 04時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2013/02/25(Mon) 04時頃


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