183 Hogwarts School ~lux et tenebrae~
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ふふ、
[ >>6:+33ひとことだけ鈴の鳴るような声で紡がれた言葉へ、 おかしそうに笑ってみせて。 言葉を話して会話が出来る存在だということを一瞬忘れそうな、「みにゃぁ」なんて猫らしい鳴き声が響いた。
綺麗な凛々しい黒い猫。 貴女と一緒にいる筈の、悪戯好きのあの子はどうしたの、とは聞けなかった。 出かかったものを呑み込んで、 ただ夜空の闇ばかりを移すきんいろを見つめるだけ。 ]
……ええ、どこかの悪戯好きの猫達のおかげでね。
[ やがて揶揄が小さな口から飛んで来たのなら>>6:+35、 すこしばかり面食らったような顔をしてから。 くすりと微笑んで、次の問いかけには肯定も否定もしてくれない猫に眦を緩めた。 ]
(+2) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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あなた達ってほんと、あの子のことが好きよねぇ。
[ 飽きもせず悪戯で構っていたあたり、改めて口に出すようなことでもないかもしれない。 ]
…………そう、ね。 私も、チアキが悪戯に引っかかる声が聴こえなくなるのは寂しいかしら。
その後クシャミを見つけて、ちょっとだけお説教する時間も。 ……全部、無くなったらつまらないわ。
[ いじめないであげて、ってお決まりのことは言わなかった。 ただ彼女の言葉に寂寥を滲ませて、そんなことをぽつりと呟く。 大人しく物静かなことが多いスリザリンに、弟の悲鳴が響くのは、賑やかになったようで本当はちょっとだけ楽しみだったのだ。 ――弟に言うと、怒られてしまいそうだけど ]
(+3) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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[ ゆっくり低くなった首には気付かずに>>6:+36、 もう一歩足を踏み出そうとしたその時。 ]
わ、 っとと、
[ たん、と軽やかに跳び登って来た黒猫へ。 きょとりと目を瞬かせ、「乗れたの?」って言いたげに真紅を見開いた。
いつもシェーシャが乗っていた、あの子の定位置。 ……ちゃんとやっているかしら。 誰を真似したのか、弟だけ狙って悪戯をしかけようとする、 私のともだち。 ]
(+4) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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――――……もう少し。
……見に行けるくらい、心の整理が出来たら。 ちゃんと、見に行くわ。
[ >>6:+44誰を、とも何を、とも、示す言葉は無かったけど。 今はまだと首を横へ振り、へにゃりと情けなく笑った。
見届けたいと願う気持ちは当然ある。 けれど、それでも。 弟の瞳に私が映らないこと、きっと話しかけても声が届かないこと。
その現実を知る勇気がないだけ、なのだ。 ]
(+5) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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[ なにを思って行動しているのか分からない、 気紛れな猫が宵闇に溶け込み、目的地へ歩いて行く背中を見送った。
過る つい先ほど見たばかりの叔父の顔。 頭を優しく撫でてくれた掌は杖を握り、穏やかに笑っていた顔には複雑な感情が見え隠れしていた。 ]
( 貴方を殺すつもりだったのよ。 その為に私は育てられたのだから )
[ 進む道に迷いなんて無かった。 後悔はどこかに芽吹いていたのかもしれないけれど、それでも迷わなかった。 今でもそれは変わらない。…揺らがない。 ]
( なのに、 )
[ どうして私は今更、あの温もりを思い出しているのかしら。 ―――― 考えても意味なんて無い、知らない感情に。 真紅を閉じて、すこしだけ。肩を揺らした** ]
(+6) 2016/02/23(Tue) 21時半頃
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