83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―天宮《ゾルディック》―
[呟きを落とす彼《弟》につられるように振り返り。背中の少女《デメテル》の起きそうな気配の方が気になった。>>18]
あぁ、ゆっくりで良いよ。走らなくても大丈夫。
(19) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
|
|
[紅の道《レッドカーペット》を進む。 それは物語に出てきた黄泉の道《黄泉比良坂》の様で。 心臓は竪琴如く鼓動し。道の先からは喪失の奏が聴こえてくるかの様に、胸を圧迫される。息を吸うごとに肺が気重く。 あぁ、これが始祖王《エンシェント・ワン》の言った世界珠《V》の波動《アウラ》なのかと思い知る。
やがて。 道は2対の戸の前で終わった。 世界珠が封印されているという間、部屋まで辿り着いた証。
引き手を掴んでも戸は開かない。 試しにと彼《弟》と2人で同時に引いた。]
(20) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
|
|
――ガ チャ ン
(21) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
|
|
[重い音を立てて鍵が外れる音がし、ゆっくりと戸が開いた。 振り返り、彼《弟》に頷きを見せる。]
きっと、大丈夫だから。 舞扇《ab-Minhar-ab-Dajajah》が、トパーズ《ガルバレク》が居る。
(23) 2013/06/02(Sun) 01時半頃
|
|
私達二人とも、大丈夫。
[そう、きっと。 中へと踏み込んだ途端、浮遊感に襲われた。 555555もの星が散りばめられた宇宙。
そのうちに光る一つの暁星《ルシファー》がまるで眼の様に、私を見ていた。]
ここ は?
[世界“珠”は何処に? 球体ではなかったのか? 戸惑う私の脳裏に、魂に、声が届く。]
(25) 2013/06/02(Sun) 02時頃
|
|
『 ―・ ――― ―――・ ・・ 』
(27) 2013/06/02(Sun) 02時頃
|
|
『 誰ぞ 誰ぞ。 主は 誰ぞ。 』
(30) 2013/06/02(Sun) 02時頃
|
|
『 』
[私は―――…]**
(31) 2013/06/02(Sun) 02時頃
|
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 02時頃
|
――セカイが闇色に煌めき、
(48) 2013/06/02(Sun) 12時半頃
|
|
――“この世界”に100ある内の、多くの層が破壊されたとき、
(49) 2013/06/02(Sun) 12時半頃
|
|
――世界珠《V》の波動《アウラ》は、大きく揺れた。
(50) 2013/06/02(Sun) 13時頃
|
|
――これもまた世界珠《世界の意思》が決定したこと。
(51) 2013/06/02(Sun) 13時半頃
|
|
――救済の為、“再生”を……
(52) 2013/06/02(Sun) 14時頃
|
|
[最深部に封印されているという世界珠の元へ行こうと決めたのは、その近くに行けば分かるかと思ったからだ。
この世界の在り様を。]
(54) 2013/06/02(Sun) 14時頃
|
|
[終焉なんて、この世界を終わりにさせることなんて、私は望んでいないのだ。
新しい私の世界で、『日常』を。
それを叶える為に―――何が出来るのか。]
(55) 2013/06/02(Sun) 14時半頃
|
|
["世界に確定されし非情なる運命《フェイト・クルーエル・リスト》"
そう、全ては世界珠《V》の意志と決定に基づく。 あらゆる変遷の事象は世界こそがが決める。
天宮統べる“この世界”は、1より数えて555533番目。 再生と破壊を繰り返し、人々の魂は輪廻転生を繰り返し。
けれど繰り返し《∞》は有限《∝》であり、残りは12。 否、10。
暁星は、世界珠も天宮も存在しない、干渉し得ない理の異なる世界《パラレルワールド》。 其れは崩壊してしまった。
ツァルの王候補の選定により未来《ルート》の変わってしまった世界が別れた。]
(56) 2013/06/02(Sun) 14時半頃
|
|
[残る世界は10。 故に世界珠は王位の簒奪を許し、新たな王の選定を決め。“救済”を望む。
双の《V》は――]
(63) 2013/06/02(Sun) 15時頃
|
|
[ 世界“呪”《“V”ervloek》は―― ]
(64) 2013/06/02(Sun) 15時頃
|
|
[ 世界“柩”《“V”arrloek》は―― ]
(65) 2013/06/02(Sun) 15時頃
|
|
[――…いつから変容し始めたのだろう。 回路《パルス》が途切れ、同期《シンクロ》の機会が減ったせいか。
世界珠《V》の始まり]
(66) 2013/06/02(Sun) 15時頃
|
|
XXX [ 根源《 XX 》であった頃からは遠く――]** X
(67) 2013/06/02(Sun) 15時頃
|
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 15時半頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 17時頃
|
[きれいで、何処か――恐ろしく。>>76
世界珠《V》の声に、私の脳は痛みを訴え、少女《デメテル》を背負ったまま身を丸めた。声と共に流れ込んでいくるのは、500000を超える世界《X》の記憶。 私が渡った世界の、終焉。]
あ あぁっ!
(77) 2013/06/02(Sun) 17時半頃
|
|
[何千、何万、何億という数の白い鳥の幻が空間を占める。
真闇の力に染まった《炎天に還りし一滴》に。 忌み子《世界因子》の存在に。 王剣王狗が排除し続けた存在に。
――襲いかかる。]
(78) 2013/06/02(Sun) 17時半頃
|
|
[抗う術等持ち合わせていない。 腕を伸ばして払っても其れは幻。 けれど殺意は本物。
そのまま飲み込まれるかと思いきや。 蒼の光が瞬き。 私の魂が、幻獣《一滴》の魂が、零の魂が――…
白を ――掴んだ。]
(86) 2013/06/02(Sun) 19時頃
|
|
[手を翳し、開いた指をゆっくり閉じて、拳を握る。 天を仰ぐように、空を腕で切れば、掴んだ空気は白の珠へと変わる。
広げた掌の上で、再生の白蒼光を放ち。 世界の幾つかの層が“再生”した。]*
(87) 2013/06/02(Sun) 19時頃
|
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 19時頃
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 19時頃
|
― 天宮最深部 ―
[白い鳥の幻は消えた。>>102 どくどくと脈打つ温かな白株を握り締める。 綻んだ封印は再生の力を見せ。]
無事、かな?
……ルシフェル……あぁ、私は。
(あの御方も、止めなくてはならない。)
デメテル。あなたとはどういう関係で?
(104) 2013/06/02(Sun) 21時頃
|
|
……あぁ、話は後ででも聞きましょう。
彼《弟》が――心配だ。
[部屋は夜空のまま。 何処か扉であったかと、星の海を泳いだ。]
(107) 2013/06/02(Sun) 21時頃
|
吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 21時頃
|
不思議な事を言う。 拒絶するものがある様な。
使い魔って……君は、魔女なの?
[使い魔>>117と聞いて呆気に取られた。 かつての王が、誰かの元で使われている?
いや。株《V》が主《Y》に変わっただけか。]
一緒に? それは――望まない方が、良い。 あのお方はそんな優しい方ではない。
[主を害してしまえば、†ルシフェルも消えるのだろうか。 過る思いを振り払った。]
(120) 2013/06/02(Sun) 21時半頃
|
|
!
[もう一方の部屋では、彼《弟》が倒れていた。>>71 手の先にあるのは舞扇と 黒の珠《仮初の容》。 デメテルを下ろし、弟に近寄る。]
しっかり! しっかりして! 目を覚ましてっ!
[身体を揺すって、軽く頬を叩いて。 その身を抱き締めた。]
(121) 2013/06/02(Sun) 21時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る