94 月白結び
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/06(Fri) 23時半頃
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次は誰が帰ったンかなぁ。
[独り言は、公園の中で消えていく。 司がアプリ上に残していたメッセージからすれば、次は彼なのだろうか。 もしそうだとすれば彼は、どんな顔をしてあの世界に別れを告げたのだろうか。]
……、……っと。 そんなでメールすんのも、ヘンか。
[アドレス帳から探し出したのは司のメールアドレス。 その文面に何か記そうとして、すぐには出てこない。
けれど]
(+3) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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……あ、そうだ。
[ひとつだけ、尋ねたいことを思い出して打ち込んでいく。 もしまだ彼がこの世界に戻っていないとしても、戻ってこないとしても。受信できたそのときに、見てもらえればそれでいい。
キィ、とブランコの鎖が鳴く音はまるで、泣き声のようだった**]
(+4) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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『お帰り。 楽しかった?』
[交換したメールアドレスに送信するのは 名乗りもしない、そんなシンプルな文面**]
(-15) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 02時頃
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[キィ、キィ。 地面を蹴って揺らせば、ブランコはすすり泣く。 空色の両目からは、涙は零れない。 その代わりを、務めるように。]
――……、夢だったら、よかったのに。
[膝の上に乗せたスマートフォンは、別の写真を映し出す。 笑顔で、距離は近くて、構えるピースサインは聊か慣れない。 きらきらと輝く川面の傍で、語った一つ一つを思い起こしながら]
夢なら、こんな想いしなくて、よかったのかな。
[公園の中で雪は、ただ一人。 近くに舞う蝶も、花も、存在しない。]
(+5) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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―― 斎サン オレはアンタのこと、好きだったんだ。 [一人胸に穿たれた穴の正体。 寂しさとは違う、その感情の名を一人呟いて]
(-20) 2013/09/07(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/07(Sat) 22時頃
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[何度も何度も、ブランコは鎖を軋ませる。 影がゆらゆらと揺れて勢いがつき始めたところで、ふと膝のスマートフォンが震えた。]
おっ、わわわわわ、わわわ
[危うく滑り落ちそうになり、片手で捕まえれば今度はブランコから雪自身が落ちそうになる。 何とか体勢を立て直して、両方とも何とか落ちずに済んだ。]
……、あら?
[受信したメールの送信者を見れば、驚いたように瞬く。意外と返事が早かったな、とも。 だがその文面を読めば低く笑って、ぽつぽつと返信の文字を打ち始める。]
(+7) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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『そっか。そりゃよかった。
んーん、まだ。コンビニ飯って気分じゃなくて。 まだ駅前?合流する?』
[文面は相変わらずの気軽さを持つ。 夕飯を食べたか食べていないか、まさかそれだけ問うたわけではないだろうと、ひとつ疑問符を追加しながらまた小さく笑った。]
(-26) 2013/09/07(Sat) 23時頃
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『はいはーい、了解! 考えておきまっす。』
[帰ってきた返事には、今度は声に出して笑ってしまったけれど。 それだけ手短に打ち、どこに行くかを暫し考えた。]
(-31) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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―― よっと、
[最後に勢いをつけて、ブランコを飛び降りる。 乱暴にがしゃがしゃと音を立て、鎖は重力に逆らわず真っ直ぐに落ちた。]
さーて。 ……味、すっかなぁ。
[異世界で食べた食事は、最後のほうは殆ど味がしなかった。 その原因はわかっているから、今はちゃんと味がすると、わかるのだけれど。
心配してくれた面影を思い出し、空を仰ぐ。 夕暮れ時の空は、傍で見つめた着物の色に似ていた。]
(+10) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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―― 駅前交差点前 ――
やっぱあそこかねー…… ここら辺高級店とかないしなぁ。
[再びあの交差点の前に、戻ってきた。
スマートフォンで周辺の飲食店に関しての検索を掛ける。溢れ出す乱雑な情報に、空ろと現実とを行き来する思考は誤魔化された。 雷堂の居るであろうファーストフード店から、その光景は見えているかもしれない。
スマートフォンと、辺りとを。空色は交互に見遣りながら じっとその場で佇んでいる。]
(+11) 2013/09/08(Sun) 00時頃
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んおっ……、
[スマートフォンに集中をしたタイミングで、その声は掛けられたか>>+12。 思わず間抜けな声が出るものの、司へ向ける表情は幾分ふやけた笑み。]
……そだね、ちょっと減ったカナ。 行こ、洋食でいいでしょ?
[最初に、なんと声を掛けようか。 考えていたのは結局、流されて。
交差点を渡らずに、司より先に歩き出す。 目指すのはすぐそこ、雑居ビルの地下に入っている洋食屋。
数歩歩いて、ふと振り返る。 何かが、おかしい。]
(+13) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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………………、あ!
髪がない!髪が!!
[不躾に司の髪を指差し、誤解されそうなそれを口にした。]
(+14) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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んー、今飲んだらなーんか、 ヘンに酔い回っちゃいそうだし?
[酒、と言われれば>>+15思い出したように呟く。 誤魔化すには尤もの手段ではあるが、そんな気分ではないと言うのもまたある。]
あだッ! ちょぉっとやめろって、暴力はんたーい。
[蹴られた脛>>+16を引き大げさに口にしながら、今度こそ先導するように洋食店へと。]
(+17) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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―― 洋食店 ――
[地下にあるそこは、オレンジの照明が眩しくない程度に抑えられ、程よく内装と馴染んでいる。 二人、と人数を伝えれば、通されたのは4人がけの一番奥の席だった。 まだ繁盛する時間には、少しだけ早いらしい。]
ナポリタン旨いよ、ここ。
[そんなことを司へ伝えながら、彼を奥の席へと勧める。 メニューや冷水のサービスが行われ、店員が去ってしまえば、身を乗り出すようにして空色の瞳を真っ直ぐに彼へ向けた。]
……そんでさ。 髪どしたの、なんかあった?
[綺麗な髪だったのに、と、そこまでは口にしなかったけれど。]
(+18) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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いやだってサ、びっくりしたし。
[淀みない彼の口調が僅か、躊躇われたか>>+19。 それでもじっと視線を逸らさずその話しを聞こうと身構えれば、思わぬ単語の連続に雪は瞬く回数を増やす。]
いい加減? 歌手? 殺した? ちょ、ちょっと一つ一つ……
[説明してよ、そう言いかけて突きつけられるメニュー表。渋い顔をしつつも一覧にすばやく目を通し、目に留まったのは煮込みハンバーグだった。 店員を呼び、司のナポリタンと共に注文をして再び向き直る。]
……司って、歌手だったの? やっだ、オレ全然わかんなかったんだけど。
[幾分その声は抑えられたが、歌手と言われれば確かにそれらしくも見えると、大して驚きはせず]
(+20) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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んで、…… 殺すぐらいの、理由ができたってわけ。
[口元には笑みが浮かぶが、それは茶化した色ではなかった。]
(+21) 2013/09/08(Sun) 01時頃
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音楽あんまり聴かないしなぁ。 女の子がなんか言ってるの聞くくらい……
ふぇ、ふぇ……?ふぇだっけ?
[うろ覚えの歌手の名前を口にしながら、首を傾げた。黙っていた理由もなんとなくはわかる>>+22。 しかし、彼が小さく歌うそれには聞き覚えがあった。仕事を斡旋している女性もまた、口ずさんでいた――]
……あ、そうだ。fizzだ。
[思い出した、“ふぇ”の正体。 なるほど確かに、有名な歌手である。少しばかり驚き、瞬く回数はまた多くなる。]
(+24) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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[簡潔に語る>>+23司の声を、じっと聞いていたけれど 視線が逸らされれば照れたようにまた笑う。]
へぇ、なるほど。 死んだ、ってより……生まれ変わったってこと?
[言い直したのは、意味は同じそれだけれど ほんの少しだけ、前向きに修正した言葉だった。 その切欠となったのは、あの村の妖の影響なのだろう。けれど具体名は出ず、出会ったそれぞれの顔を思い出しながら露を打つグラスを指先で軽く弾く。]
残りたいとかは……思わなかった?
[口にすれば、我ながら湿っぽい。 そんな問いをまたひとつ、投げて**]
(+25) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/08(Sun) 01時半頃
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