234 【R18薔薇】対魔忍一平太
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 00時頃
|
―廃病院―
[ 痺れた手足は、自分を思いとどまらせるのにひどく役だった。 放り出されたれば耳も鈴も震えて、持て余した熱に苛まれてたその肢体は小さく内側へ湾曲する。 肩で息をしているのは自分でもわかるし、ケヴィン >>@0にだって見えるだろう。 自分が冀うなら、男はまた触れてくれるのだろうか。 けれども、自分は勝負に勝ったはずだ。 これ以上の行為は必要がない、はずだ]
…、
[会えてよかった。 その言葉から逃げるように、顔を寝台に埋めた。 白い耳は布に埋もれる。
けれど、流石に人の気配が一つ増えるなら顔をあげもして]
(+0) 2018/03/01(Thu) 00時半頃
|
|
……土、宮?
[混迷する脳裏、はっきりと把握できたその名前を手繰る。 けれど、彼はあんなに暗い色の髪をしていただろうか。 腹の中で燻る熱を堪えながらその有り様をみる。 四肢の痺れは大分ましになったが、それよりも]
おまえ、それ
[左目から垂れ下がる鎖。 それは、じぶんのきおくのなかにあるものとおなじだが大分短くなっている。 止めるための金具も失われているので、おそらく自分の元から奪られたのちに更にその鎖が短くなるようなことがあったのだろう。 身じろげば、首のあたりから聴こえるチリンという鈴の音。 不意に、それが煩わしく感じた。
違う、これは、自分のものではない。 取り返さなくては、ならない。 もう、それは衝動だった。
土宮の左眼から伸びる細い鎖に伸ばした手は、届くだろうか]
(+4) 2018/03/01(Thu) 01時半頃
|
|
[じりじりと、腹の中で燻る熱に苛まれたまま、後から気づいたもう一人の人影に気づく。 可能性の中で何度殺したのかわからない、自分をおいかけてきたそのちいさいかげ]
…緋室、やはりお前か。
[あのとき、やはりきちんと処理しておくべきだったのだと後悔は尽きない。 逃げるかついてくるか選ばせたのは自分だ。 眼鏡がなくとも、白い耳はその声の周波数だけで存在を拾い]
(+5) 2018/03/01(Thu) 01時半頃
|
|
──鈴を、返せ。それは私のものだ。
[逃げる土宮>>+6に対して吐き出した声は、明らかに土器を孕んでいた。 ほとんど無意識なのだろう、白い耳も、尾も、帯電の気配を見せ、パチパチと火花が散る。 ケヴィンがこの場にまだとどまっていたならば、土宮の左目に失くしたはずの鈴があるとしれるだろうか。 その左目から垂れさがる鎖は、彼が寄越したときと長さは違えど同じものだ。 もちろん、大雑把を極めた彼のことだからそんなことまで覚えているとはとても思えないのだが]
お前が私から奪ったものだ。 忘れたとは言わせない。
───返せ。
[言葉を吐き出すのも、体を動かすのも億劫だ。 けれど、その鈴だけは、死んででも奪い返す。 散る火花は大きさを増し、伸ばした手は引き戻すことはない。 からりと響く鈍い音に、定めた狙いを外さないまま]
(+8) 2018/03/01(Thu) 02時頃
|
|
/* 肝心なところで誤字するのやめてもらっていいですか神影さん
土器孕んでどうすんの怒気だよ怒気
(-13) 2018/03/01(Thu) 02時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時頃
|
[動く体力など、本来なら無い。 いまの神影を動かしているのは、完全に気力──特に、怒りだった。 一度は叩き落とされた手 > >*2をもう一度伸ばそうとしたところで動きを止めたのは内側に燻る熱を叩き起こすかのように潜り込んできた指だった。 抑え込まれるように動きを遮られたなら、汚れたリネンの上に歯を食い縛る獣が一匹残るだけで
(+9) 2018/03/01(Thu) 02時頃
|
|
は…?
[特別 > >+10 >>+11の言葉に面食らう。 そのことばを、土宮は医務室でも言っていた。 何が特別に見えたというのだろう。 神影には、それが今だに理解し得ず、だから土宮の言葉に承服しかねていた。 奪られたものは奪りかえす。 それだけのことに、何故こんなに自分の感情もまた逆撫でされているのだろう。 これについても、いまだけは目を背けていたかった。
じりじりと、敷布の上に身を屈ませたまま、さらに現れた気配>>@10の陰に隠れた土宮を見れば、 ぱり、と乾いた音の後に近くの寝台のパイプフレームが派手な破裂音をたてて捲りあがり金属の花を咲かせた。 未だ曽て、部下の前でも、同僚の前でも、これほどに自分の感情を露わにした記憶はない。 下腹の熱のせいでまともに標的も定められない口惜しさに奥歯を噛み締めて*]
(+12) 2018/03/01(Thu) 02時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 02時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 09時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 14時頃
|
/* 堕ちれる?いけそう?ってなるたびにケヴィンがふつーにでてきたり鈴が手元に戻りかけたりとか神影的にエロスよりもそっちにベクトル傾いちゃうぜってタイミングがな…侵食値迷子…
…いや、どっちかというと私が迷子なだけですねすみません努力が足りてないので頑張ります…
(-35) 2018/03/01(Thu) 14時頃
|
|
―廃病院―
[ 一触即発の自体はすでに通り越している。 ぱち、と、弾ける音を纏わせたままの体を緑の触手が覆うのを寝台に沈みながら見た。 先程までの触手とは毛色が違うのはすぐにわかった。 絶縁体。四肢を捉えていた物よりも肌にかえってくる触感は固いように思う]
や、め
[首元から違う鈴の音がする。 白い尾がそれに合わせるようにしなった。 身体は早々に新しい鈴の音を寛容に受け入れようとしている。 そのことが、自分には堪え難い。 内側へと押し込まれる指の質量に、震えるように唇の端から息が細く落ちた]
(+31) 2018/03/01(Thu) 21時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 22時頃
|
/* あんまり声あげないからかなあ…。 難しい。
(-44) 2018/03/01(Thu) 22時頃
|
|
─ 廃病院――
ちっとも、嬉しく、ない───っ、ぁ
[ざわりと、肌が粟立つ。 だいたい、首回りに余裕がある鎖と違って使い込みの甘いこの首輪は革も硬いし、金具も擦れて煩わしい。 掻き乱され、抉られ、その度に腹の奥が熱くて苦しいのに]
お前、この、いい加減に
[さっきの敗北宣言はなんだったのか。 ひっくり返される視界の中、もがいてもケヴィンと汚れたリネンの間から抜け出せない。 鈴は布の上で篭った音を立てて、忙しなく]
──ぅ、あ
[名前を呼ばれたのも束の間、肺の空気を押し出すように奥へと進んでくるその質量を耐えるように耳が揺れる。 身動ぐことひとつさえままならないのに、熱くてどうしようもなく、もどかしい]
(+32) 2018/03/01(Thu) 22時半頃
|
|
―廃病院―
ぬか、せ…
[ まったく、本当に口の減らない男>>@25だ。 だが、今はそれにいちいち構っている暇はない。余裕もない。 耳が、エナメル質の硬さにひくりと戦慄いた]
ひ───や、め──それ
[首裏は本能的にどうしても弱い。 食いちぎられるような痛みはないのに、その動作だけで上がる声の湿度が変わる。 左右の違う色の奥でちかちかと眩しくて、一気に中心に血が集まるのを感じた。 鈴の音がひときわ大きく響いて狭隘が中のケヴィンを締め付けたが。リネンに散る白はない。 けれど、そんなことも御構い無しに中の熱は緩やかに動く。 休む暇を与えられる気配もなければ先ほど覚えたばかりの感覚を狂わせるそのポイントをかえって狙われて]
(+36) 2018/03/01(Thu) 23時半頃
|
|
…くるしい、
[突き上げられるたびに微かな声を落とすその狭間、まともに単語になった音は少ない。 耳も尾も、最前線に立つ時の威厳もしなやかさも既になく、震え、萎れて言葉よりも明確に今の状況を示した*]
(+37) 2018/03/01(Thu) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 23時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/01(Thu) 23時半頃
|
―廃病院―
ちが、ぅ
[ 先回りするかのような言葉>>@38を否定する力は弱い。 首が弱いのは猫と同じだ。 その、弱いところに咬みつかれ、刺激を寄越されるたびに鈴が響いて、ケヴィンを咥え込む肉は熱を上げ、不規則に戦慄く。 最早敗者なのだ。 力の優劣を叩き込むだけの]
───、
[何のために、 掻き乱される思考の中に、その言葉はあまりにもするりと滑らかに入り込む。
なぜ。 こどもが尋ねるかのような問いかけ。 ぱたりと、リネンの上に透明な水分が散る。 汗なのか、涙なのか、レンズを失った目では認識できなかったが]
(+57) 2018/03/02(Fri) 21時半頃
|
|
────、ぁ
[喉から掠れた音が響く。
もう、組織へ戻れるかもわからないのに。 戻ったところで、自分に何が残るわけでもないのに。
決して戻りたくないわけではない。 使命感は、今すぐにでも戻るべきだと訴えている。 それは頭の奥の自分の声。
もう、戻る必要はないと身体は言う。 今更組織に戻れる身でもないのだから。 あの場所に自分が大事に思うものなんてもうないだろうと。
どちらが正しくて、間違っているのか。 判断を鈍らせる鈴の音。 ずっと、自分の中に留まり続けていた声が、懐かし温度で名前を呼ぶ。
───欲しかった、おと]
(+58) 2018/03/02(Fri) 21時半頃
|
|
[身を捩って差し出された舌を、緩く唇が食む。 白い尾を撫でたその手に絡ませた。
チリンと、また一つ音が揺れる]
(+59) 2018/03/02(Fri) 21時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/02(Fri) 21時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/02(Fri) 22時半頃
|
―廃病院―
…、っ、と
[ざらつく舌を絡ませて、薄いくちびるの隙間から銀糸とともに落ちるのは強請る音。 まだ己の咥内に土宮の体液の名残はあるのだろうか。 薄甘くて渋い、紫の実を潰したようなあの味が記憶の片隅にある。 目の前の男は、口にしたらどんな味がするのだろう。無意識に、腰が揺れる] もっと、
[ほしい。 唇だけが、三文字を作る。 撫でる掌の心地よさに白がふんわりと揺れた]
(+60) 2018/03/02(Fri) 23時半頃
|
|
───ゃ、あ、ぁ──あ、つぃ…っ
[奥を突かれながら前を絡め取られるともう一つ声が音をあげる。 その濡れて卑猥な水音がどちらからのものなのかわからない。 奥を抉られるたびに響く鈴の音も、名前を呼ばわる声も、白い耳が拾い上げて聴覚からも犯されているような錯覚に薄い唇から上がる声を堪え切れない。
前で達する感覚は知っていても奥は二度に渡ってお預けを食らったのだ。 興奮と怯えが綯い交ぜになって、リネンに爪を立てることでそれらをやり過ごすことに必死にならざるを得ない]
(+61) 2018/03/02(Fri) 23時半頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 00時頃
|
/* (まだしつこく鈴を返せと言おうとしている
(-100) 2018/03/03(Sat) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る