192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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/* >>4:189がすきすぎるな……
(-9) 2016/06/15(Wed) 10時半頃
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[いっそ、物言わぬ肉塊へと完全に変貌を遂げていたら。
他の名を呼んでベネットを傷つける事も、 中途半端に戻ったやさしさで朧を追いつめる事も、 なかったかもしれない。
毒に抗い暗示に抗う鋼の精神力と暗示すら届かない奥底に刻まれた彼らへの親愛が災いし周囲の闇を濃くしてしまう様は、血の繋がりもないのにキルロイと似て。>>4:124
悪に捕まってから会話すら交わしていない疑似親子は、組織を照らす存在であろうとしたが故に、無自覚に人を巻き込みながら堕ちていく。]
(11) 2016/06/15(Wed) 11時頃
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――休憩室――
[撫でる手が幾度激しく振られる頭から離れそうになっても、Jは朧を撫でた。 朧を泣かせているのはJ自身の容赦も愛情も見られない抽挿であるのに、下半身とは別人のようだ。
二人分の制止の叫びと喘ぎの合間に拾う「J様」と堕ちる前と同じ朧の態度が、Jに刺さる。 刺さって刺さって、いつかは囚われていた自我が飛んでしまうかもしれない。 任務の合間、仲間たちが興じた、この休憩室に置いてあるゲームのように。]
(12) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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/* 黒ひげ危機一髪
(-14) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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朧、朧、 っは、う、 ぐ、 [肉壁が締まって、揺らすと前から結合部に液体が流れ込んで来た。 身体の反射のような形で朧が絶頂に至っても、Jの腰は止まらなかった。
追い縋り、掻き抱き、噛みつき。]
(13) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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――いくな、朧。 [それはこの状況下、どのような意味に捉えられるのか。]
(-15) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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[腰を支える手が汗で滑るようになってきた。 そのくせ唇だけは異様に乾いて瘡蓋を晒している。
やがて誰も幸せになれない終わりが訪れる。 摩擦でぐずぐずになった器官に精をぶちまけて、Jは床に倒れた。 暗示内容が達成された瞬間に戻った心は、「護れなかった」という喪失感に溢れ。 一気に老け込んだ顔の中、見開かれたグレイの瞳に時折赤い光が差し込むようになっていた。]
(14) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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殺してくれ……
[ぜいぜいと肩で息をしながら呟く。]
傷つける、だけだ…… [弱々しく眼球を動かして朧の姿を探し、ベネットの姿を探し]
たいせつに、 したかった…… でも、 私には、最初から無理な話だったのかもしれない……
ハハハハハハハハハハ……
[毀れた笑いが濡れたリノリウムに反射した。*]
(15) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 11時半頃
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/* ロイの悪魔しっぽかわいいなーさわさわしたい。
(-16) 2016/06/15(Wed) 11時半頃
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[指先に段々と意思が通る。 意識がはっきりしてくるにつれ、絶望感は増した。]
レイプした私を、まだそう呼んでくれるのか……。
[自身も触手に塗れながら手を伸ばすベネット>>16に苦笑が零れた。
汚されて尚穢れなく見える「教え子」の喘ぎに射精したばかりの陰茎が力を蓄えようとしているのを自覚すれば、そう呼ばれる資格はないと自己嫌悪が募る。]
ウィリアムにお前を託された時…… あの人の代わりにお前の幸せを見届けると誓ったのにな……。
……普通の世界に戻してやるべきだったのかもしれない……。
[彼は半魔であってもきっと人の中で上手く過ごせただろう。 後悔に呻いたところで、限界を訴える身体が血痰を吐いた。 殺されなくとももう幾らも持たないかもしれない。
――人の身では。*]
(18) 2016/06/15(Wed) 13時半頃
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/* ロイが抉ってくるwwwwwwwwwwww
(-25) 2016/06/15(Wed) 14時半頃
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どんな事情があれ、罪は罪だ。 事情や理由で罪に優劣をつけてはいけない。
[こんな師匠然とした言も、強姦魔が発していると思えば滑稽だ。 近寄ってくるベネットに劣情を抱く自分が後ろめたくて逃げ出したいのに死にかけた身体は上手く動いてはくれない。]
気持ち悪い?――何故。 師匠に逆らえないのは当たり前だ。 お前が向けてくれる尊敬を利用したのだから。
[あまつさえ「好きだ」と言わせた。 レイプがまるで恋人同士の営みであるかのように仕立てた。 ストックホルム症候群にベネットが陥っていても不思議はない。
気持ち悪いのは自分だ。 葬った筈の恋心の残滓を、あの時「ベネット」に対して抱いた欲情の理由づけにしたのだから。]
(27) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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[同じく近くに倒れた朧が口を開く。>>19
朧が我が子に助けを求める理由が、そこに直円の気配を求めての事だと知らず、Jはまた愚かにも朧がこちら側に戻ってくるのではないかとの希望を抱く。
やり直そう。 朧との関係をやり直し、彼がこちら側につけばきっと、キルロイには大きな力となるしベネットも救える。
そんな浅はかな考えは、一目で異様と知れる程変わり果てたキルロイの登場によって打ち砕かれた。]
ロイ…… [――これは本当に、自分がずっと育てて来た彼なのか。]
(29) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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/* ぐおおおおお秘話……ッッッんんんんn
(-29) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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――回想 「父」ではなくなる前に――
[泣き顔で恐る恐る自室を訪ねて来た日から時は流れ、"キルロイ"は初等部を抜群の成績で卒業した。 訓練では年上の弟子たちも顔負けの強さを身につけ、また兄弟子としてリツら年下の弟子の面倒もよく見た。 師匠として誇らしいし、「父」としても密かに自慢の息子だと思っていた。 父親の目標としていた先輩は随分前に亡くなってしまったが、ロイとリツの二人がJを「父親」でいさせてくれた。
兄の方は間もなくこの家を出ていく。 「とうさん」を赦すのはこの家だけだったから、その時にはもうJは彼の父親ではなくなる。 その事に寂しさを感じている事は、長年培ってきた鉄面皮の下に隠しているが。]
(31) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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ロイ? [ある日遅くなる予定が少し早く切り上げられたと帰宅した日、リビングの違和に気づいた。 テレビがついたままになっている。 ふとソファを見れば、うたた寝をしているロイの姿。>>4:123
「人の気配に気づかず寝ているとは何事か、実戦なら死んでいる」
そう起こすつもりだったのに。 傍らにあるクッションの持ち主>>4:122を思えば、「父親」としての感情が勝った。 そっと後ずさりリビングを出る。
その日は帰らずに過ごした。 まだ対魔忍として若いベネットに廊下で偶然会った時には、帰宅した筈なのにと不思議な顔をされたのを覚えている。*]
(32) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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[近づけば不自然に空になったゴミ箱と、サイドテーブルに置かれたティッシュペーパー。 何をしていたのか察してしまえばギクリと身体を強張らせた。
魔に魅入られないように、自慰や性交の知識は時に先輩が教えるようになっている。 まだ「それ」を知るには早いのではないかと、自分がロイに早期の独り立ちを勧めておいて狼狽えた。
何を想って慰めたのか、好きな人が出来たのか――勿論聞く事もなければ知る事もないまま。*]
(-30) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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[Jは知らない。 我が子と思い育てて来たキルロイの根幹に、自分の存在があった事など。
初めて見る表情は淫気纏う事にも愉悦を覚えているようで、絶望の溜息を吐いた。**]
(34) 2016/06/15(Wed) 15時半頃
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[ベネットが心底心配した声をかけてくる。>>30 爪の割れた指先を動かして、何とか自分からも触れようとした。
今は、彼をウィリアムだと思いはしない。 気づけば彼の父よりも長い間傍にいて、いつも自分の身を案じてくれていた優しすぎる弟子を、撫でる仕草になっているだろうか。]
……ロイも、もう…………。
[あんなに光が似合う子だったのに。]
逃げろ。 酷な事を言っているのはわかっているが……。 これ以上、師匠の情けない姿を見せたくない……。
(35) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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……莫迦な話だ。 この期に及んで、 ……奪われたくない、などと。
(-33) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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[緩んだかに見えた表情は厳しく締まる。 此方に近づくキルロイをしっかりと見据えていた。]
看取りにでも来たか?
[今にも死にそうだと思いながら、 蠱惑的な我が子に興奮する雄茎だけが中心で伸び上がっている。**]
(36) 2016/06/15(Wed) 16時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 16時頃
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――訓練室――
もう「訓練」は卒業しただろう? ヤナギ・ベネット副隊長、お前は師がいなくとも立ってゆける。 [思わず零した「師を超えた一言」に、返って来た言葉。 ああまるで。]
(54) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[想い合う仲のような、錯覚。]
(-67) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[それだけで、分不相応にも自分だけ満たされてしまった。]
(-68) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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――早く、 [ベネットを急かす声は言い終わらない。 手遅れだとあざ笑うかのように、醜悪な光景が休憩室に広がっていく。>>40 そして吾子はそれについて何かを言うでもなく。>>42
人に対する情に溢れた、出来た子だと思っていた。 親友の変貌も彼の心を動かさない。]
ロイ…… [膝をつき背をしならせる様は、淫魔のよう。 その背の向こう、黒い尾のようなものまで見える。 顔が近い。 ――随分と、大きくなったものだ。
その顔が、近づいて。]
(55) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[ ――――――――――― ]
(56) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[ふ、と微笑んだ。 術がかけられている事は、その拙さ故に感じていた。>>43 彼がそう自己分析しているように、Jならば残りの力を振り絞れば解ける程度の。]
……莫迦だな。 そんなもの、使わずとも、我儘を言って良かったんだ―― お前は、とうさんの息子で。 とうさんは、お前の言う事なら、何でも聞いてやりたいのだから……。 [囁く頭を抱き寄せて、自ら唇を重ねた。]
(57) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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しようか、ロイ。
不出来な男をまだ父と慕ってくれるなら、 私は最期にお前の我儘を聞いて果てたい。 [力の入らない身体に鞭打って、手をキルロイの尾骶骨に下ろす。 みずみずしさを保つそこに生えた尾を、手淫のように手筒で可愛がり始めた。]
(58) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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[「大切なもの」から、Jはとうとう一人を選ぶ。 術による混乱でも暗示による譫言でもなく、自らの意思で。
――……曇天は、夕焼け色に染まった。*]
(59) 2016/06/15(Wed) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/06/15(Wed) 23時頃
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[瞼にくちづけられて反射的に目を閉じた。 泣き笑いの表情、軽い口調はかつてのキルロイと同じに思える。]
子どもの所為にする親であってほしいか? ……ああでも、誘い文句は上手かったな。 [冷静に分析するような口調で。 ただし、キルロイの唇が離れて瞼を開いても、瞳は夕焼け空のまま。]
(70) 2016/06/16(Thu) 00時頃
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