人狼議事


126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【墓】 薬屋 サイラス

―リビング―

 クレイ……ルーカスの、兄、か。

[>>+0ここで彼と初めて会った時に、そんなことを言っていた。
ぼんやりとした記憶を辿って、つらそうに米神を揉んだ。]

 いや、まずは着替えを――?

[セシルに渡さなければ、と思い口を開いたところで、クレイ>>+1が何やら気づいたようだった。
チアキ。懐かしさは感じても、それがなぜなのか思い出せない。]

 ……お前も自死を罪だというのだな。

[ただ一言、それだけを告げて、チアキとクレイから目を逸らした。
チアキがこちらに声をかけることがあっても、はじめまして、と暗い瞳で告げただろう。]

(+13) 2014/06/29(Sun) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ありがとう。
 あとでシャワーも借りることにするよ。

[クレイ>>+3から衣服を受けとり、痣のある腕でそれを受け取る。
疲れ果てた様子で礼を言うと、ふらつく足取りで、再び寝室へと*]

(+14) 2014/06/29(Sun) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

―寝室―

[寝室へと向かう扉は、まるで岩でできたかのように重く感じた。
じわりじわりと、闇が滲むように開けば、セシル>>4:+105は眠っていただろうか。
安堵に息を吐いて、ふらつく足を進める。]

 そのままじゃないか。

[拭いもせぬままの状態の彼を見て、思わず苦笑が零れた。
仕方ないなぁ、というような。それは彼の居眠りを見た時から変わらない。
シーツに手を伸ばし、汚れを拭おうとして、再び手が止まる。]

 すまない……セシル、すまない。

[セシル、と。罪を犯すように名を呼んで、彼の髪を梳き上げる。
そして顔を寄せると、額に親愛の口づけを落とした。
どうか彼の見る夢が、悲しいものでありませんように。
そう、願いを込めて。]

(+15) 2014/06/29(Sun) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

[ベッドサイドへ綺麗に畳まれた服を置き、傍にあったメモに言葉を書き記す。]

 "着替えを置いておく。
  別室にシャワーもあるそうだ。"

[名前すらない簡潔な癖のある文字を書き終えると、もう一度だけセシルの頭を撫で、部屋を後にしようとした。]

 ……!

[そこでようやく、部屋の隅に在る黒い何か>>4:*23に気づき、悲しげに目を細めた。]

 頼むから、これ以上二人を悲しませないでくれ。
 君も……俺も。

[絞るような声で願いを零すと、今度こそ寝室を後にした。]

(+16) 2014/06/29(Sun) 12時半頃

【墓】 薬屋 サイラス

―シャワールーム―

[リビングにいた面々は何をしていただろうか。
特に興味もなさそうに通り過ぎると、クレイに場所を聞いて、シャワールームへ向かったのだったか]

 ……っ、これ、は。

[罪を流すようにお湯を被る。
しかし敏感になった身体に、雨降る水滴は刺激が強すぎた。
慌ててコックを捻り止めると、ずるずると座り込む。]

 はぁ…何を、してるんだ。

[深い溜め息をついて、膝を抱えた。
どこへ行けばいいのだろう。どうすればいいのだろう。
迷っても手を引いてくれる人などいなくて。手を伸ばしても、その先に人はいなくて。
自嘲の笑みを漏らし、暫くそこでじっとしていた**]

(+17) 2014/06/29(Sun) 12時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/29(Sun) 13時頃


【墓】 薬屋 サイラス

―シャワールーム―

[水滴から逃げるように端に座り込みながら、浮かんでは消える記憶を思う。
時折水面に浮かぶ泡のように、思い出すことがある。
それは優しい記憶であったり、切ない記憶であったり、大切な人たちの記憶であったり。
誰かのことを思い出して、また誰かを忘れたり、気まぐれなそれに翻弄された。]

 彼、なら。

[彼なら、どうしただろうか。
それでも落ち着いて、冷静に状況を把握するのだろうか。
あの小さな背中に、背負ってしまうのだろうか。
深い夜色の髪、朝焼けの色をした瞳、色形は思い出せても、名だけが喉に引っかかったように出てこない。]

(+26) 2014/06/29(Sun) 17時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 あぁ、クッキーを。
 クッキーを、食べ損ねたんだ。

[また今度、食べようと、そう、思っていたはずなのに。
どうしてこうなったのだろう。
ふと、浮かんだ声は、水音に掻き消されるような小ささで。]

 お、す、かー。

[友よ、どうか泣ける場所がありますように。
記憶はまた、水底へ沈んでいく**]

(+27) 2014/06/29(Sun) 17時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
ずっと落としたかった。
ようやく落とせた。
クッキー、一緒に食べたかったね。

(-44) 2014/06/29(Sun) 17時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/29(Sun) 20時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 00時半頃


【墓】 薬屋 サイラス

[雨が、降っている。悲しみの、雨だ。]

(+67) 2014/06/30(Mon) 06時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ……っくしゅ。

[死しても尚、熱さや寒さを感じるというのは、何だか不思議な感覚がする。
随分と長い間座り込んでいたように思うが、くしゃみひとつで時間が動き出した。
シャワーのコックを捻り、身体へ悲しみの雨を浴びせる。
無数の刺激に身体が反応しかけたけれど、心にぽっかり空いた大きな穴の空虚さがそれを抑えた。]

 神よ、神よ、神よ。

[日課であった祈りを捧げようとしても、呼吸の苦しさは増すばかりだ。
逃げたはずなのに、皆の為と言って、すべてから逃げてきたはずなのに。
状況は悪化するばかりで、既に死の意味すら見失ってしまった。

なぜここにいるのか。
何のために存在しているのか。

自分すら不確かな状態で、空虚な呼びかけだけがシャワールームに響く。]

(+68) 2014/06/30(Mon) 06時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 神よ、俺は……。

[道を違えてしまったのでしょうか。
これはその罰なのでしょうか。

伸ばした手の先には深い闇が広がるばかりで、何の温もりも感じられなかった。
少しずつ少しずつ、心が黒に浸食されていく音がする。
もうそれでもいい、と思えた。
諦めの滲んだ瞳を閉じる。]

(+69) 2014/06/30(Mon) 06時頃

【墓】 薬屋 サイラス

[雨が、降っている。悲しみの雨だ。
その雨に紛れて、涙が一筋、零れた**]

(+70) 2014/06/30(Mon) 06時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 06時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
ノックスとセシル
ルーカスとチアキ
プチモンとヴェスパ

な、感じなのでちょっと安心しました
ルーカスには負担をかけてしまうけれど、自分がいないことで誰かをひとりにせずに済んで良かった
申し訳ないです

(-110) 2014/06/30(Mon) 06時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
トレイルは大丈夫でしょうか
波に溺れていらっしゃるようだったので、とても心配です

(-111) 2014/06/30(Mon) 06時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
メモ。正確に言うと記憶喪失ではない。

(-118) 2014/06/30(Mon) 09時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 10時半頃


【墓】 薬屋 サイラス

 チャールズ先生。

[貴方は今も、誰かの支えとなり、皆の指針となり、人々を導いているのでしょうか。
生前頼ってばかりだった俺だけれど、今でも貴方の幸せを願っています。
誰かの幸せを幸福と思うのではなく、貴方自身に降る幸福を。
もっとたくさん話をしたかったです。]

                   ―――貴方は俺の、神様でした。

(+90) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ホレーショー先生。

[貴方のようになりたかった。貴方のように生きたかった。
今でも、その気持ちを伝えたことが正しいのか分かりません。
この命を錘に感じていないといい。貴方は、貴方の人生を歩めばいいのだから。
貴方の語った未来はとても魅力的だったから、本当にそうなればいいと思った。]

                   ―――貴方は俺の、憧れでした。

(+91) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 セシル。

[その手は、暖かくて。ぶっきらぼうな言葉すら嬉しくて。
君は知らないだろう。居眠りする君の横顔を見るのが好きだった、なんて。
それを伝えたら君は、どんな顔をするのかな。もう訪れないいつかを思う。
泣かないで。泣くなら、幸せの涙であればいい。]

                 ―――君は俺の、救いの友でした。

(+92) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 オスカー。

[誰よりも大人びていて、けれど少しだけ抜けている君。
今も生きていますか。一人ですべてを背負っていませんか。
静かな瞳にすべてを映すのはいいけれど、どうか、寄りかかれる場所がありますよう。
それが、俺だったら良かったのだけど。ごめん。ごめんなさい。]

            ―――君は俺の、背を預けられる友でした。

(+93) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ノックス。

[大きくて、優しくて、誰よりも繊細で。
だからこそ、今の君の姿を見るのが悲しい。
けれど君とセシルが同じ場所にいることが、どうしようもなく嬉しくもあり、反対にどうしようもなく寂しくもある。
救いは残っている? 残っていると、いい。]

                 ―――君は俺の、大切な友でした。

(+94) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ルーカス。

[今の君と過去の君、全く異なる君がいる。
それでもルーカスはルーカスだから、どうかまた友と呼ばせて欲しい。
兄と、悪魔と、君と。その存在がいつか、救いになる日がくることを祈ろう。
一人じゃないことは、きっと力になるから。]

                 ―――君は俺の、心配な友でした。

(+95) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ミナカタ。

[異国からやって来た、とても真っ直ぐな君には、死んだ者たちの考えがきっと理解出来ないだろう。
置いて行ったと、その行動を責めるかもしれない。
それでもいい。けれどいつか、その人の心を思えるようになってくれればと思う。
世界は、君が思っているよりも悲しいものだから。そして、思っているよりも優しいのだと思う。]

                ―――君は俺の、前を行く友でした。

(+96) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 トレイル。

[本当は知っていたんだ。君の命が幾許もないこと。
けれど口にすれば、きっと君は悲しい顔を隠して笑うから、俺は声を閉ざした。
支えになれていれば良かっただろうか。手を伸ばせれば良かっただろうか。
少しでも君が、生を全うできることを祈っているよ。]

              ―――君は俺の、誰よりも長い友でした。

(+97) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ヴェスパタイン先生。

[厳しい先生の違う一面を知ったのは、つい最近のことでした。
どこか子どもっぽく、いや、幼さを残したままの姿を見て、胸が痛んだのを覚えています。
今、幸せですか。悲しみはありませんか。この場で貴方が生き生きとしていることを、嬉しくも悲しく思います。
どうか堕ちてしまわないでと祈ることを、どうか許してください。]

             ―――貴方は俺の、夢を繋ぐ先生でした。

(+98) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 チーちゃん先生。

[どうしてこちらに来てしまったのだろう。
あんなに明るかった貴方には、現実が悲しすぎたのでしょうか。
もう、ポケットに飴はないからあげられないんだ。
もう、授業もないから、図書館で一緒に勉強もできないんだ。]

            ―――貴方は俺の、友のような先生でした。

(+99) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

 ベネットさん。

[いつも何か、悲しみを湛えていた貴方は、何を想っていたのでしょうか。
風が吹けばすぐに折れてしまいそうな、だから誰かに寄りかかっていたように見えていました。
貴方は決して弱い人じゃないから、いつかその足で立って、共に生きる人を支えてあげてください。
そう伝える機会を逃してここに来てしまったから、後はどうか、自分の力で。]

         ―――貴方は俺の、笑みを生み出す先生でした。

(+100) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【墓】 薬屋 サイラス

[忘れていない。忘れるはずがない。
けれど言葉にするのはひどく怖くて、現実にするのはとても怖くて、ただ、逃げていただけだ。
また、逃げていただけだ。]

 どこまで行けば、楽になれるんだろう。

[シャワーのコックを止め、大きなタオルを被る。
金糸の先から落ちる雫が、地面に水溜りを作った。]

 ――――……

[呟いた言葉は、囁いた名は―――。
目を閉じて、耳を塞いで、息を止めて。
見捨てられた子羊は、今も尚、闇を彷徨っている**]

(+101) 2014/06/30(Mon) 19時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/06/30(Mon) 19時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
逃げてばっかりの男の悲劇、だったのかな
一人とことん暗くて申し訳ない
この後どうなるかは分からないけれど

(-166) 2014/06/30(Mon) 19時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
帰ったら何かいろいろ終わっていた
皆さんお疲れ様です
サイラスはもうバッドエンド確定かな

ねむい…けど、ここまで来たら起きておこう。うん

(-278) 2014/07/01(Tue) 05時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
トレイルはずっと落ちたいって希望してたし、いろいろ思う所はあるでしょうね
墓下からじゃどうやっても拾いきれないから、もどかしい部分もありつつ
きっと寝落ちだと信じるけれど、突然死は駄目なのです

(-279) 2014/07/01(Tue) 05時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:サイラス 解除する

処刑者 (4人)

サイラス
0回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。

議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel

SoyBean
Sangria
@7korobi