109 Es+Gossip/Amnesia
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彼の後任にまともな者が来る保証は何処に? 何故、殺してまで引き摺り下ろす事を考えながら、そうまで楽観出来る。
群れを腐らせるのは、上に立つ人間じゃあない。 上に立つ人間は責任を負わされる、ただそれだけの役回りだ。 綻びは、部隊長殿じゃあない、群れの中のキミ自身だ。
もし、あれより酷かったら?こんな事をもう一度、変わらなければ何度でも、繰り返す気か?
[彼が、率先して反逆なんぞ起こす男だと思わなかった、その印象は変わらない。彼の、真の目的は、其処ではない。 改めて再確認すると同時、そんな上辺だけ取り繕った言葉で、納得させようとされる今に憤りを思い出す。
己が求めるのは、この、心を動かす、何か。
彼が、それを、己に、与えられるかどうかを見定める、眼は逸れる事は無い]
馬鹿馬鹿しいな。 もっと、まともな話をしてくれ。
(-2) 2014/02/02(Sun) 05時頃
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まるで関連性を見出せんなァ。
それなら、次は、我らに直接危害を加えることを愉しめる者を派遣するだろうさ。 今、彼があの椅子に座り続けている事が、上の意向の総てだろうよ。替えが利いて、上にとって扱い易い、必要なのは恐らくそれだけだ。 あの椅子に、我らに都合の良い人間を配置する気があるとは、俺には到底思えん。
[己の自論を並べて、異論があるかと視線で促す。 この話合いに意味など無いので回答が無くとも強要はしないだろう。
彼の心を動かした何か、それにアランが関係している事は理解している。けれど、同胞が牢獄送りになる可能性を考慮出来ない筈の無い彼が、同胞の大事な記憶と天秤に掛けて、アランの目的果たさせる方を択ぶに至った経緯を己は知らない]
ならば、今回、彼を殺す事に何の意味がある?
[やはり、彼は主犯では無い。そう、頭の中で情報を書き足す。 そして、交渉役には不向きだ、そう密かに思う
彼が、言葉で、己を説得する気は、多分無い。 まるで感じ取れない]
(-11) 2014/02/02(Sun) 07時頃
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[この話し合いの真意を探る必要があるか、思考を巡らせていれば、続く、言葉。促される様、別な話ではあるが…まともな話とは思い難い。
両手で、頭を抱える様、彼を見詰める双眸を覆い隠す、それが、終いの合図。長く零す溜息は、深く、重い]
…たった、それだけの事で、 ヤニクを、皆を巻き込んだというのか?
…ならば、交渉決裂、だな。 俺には加担する気は微塵も起きんよ。 むしろ、今すぐにでも、キミ達を八つ裂きにして突き出してやりたいくらいだ。
[椅子の背に手を掛け、腰を上げる。何だか、眩暈を覚える程の酷い疲れを覚える。
”これ”は、何だ。目の前の同胞…であると思っていた、思いたかった男を、酷く冷めた目で見下ろす。俺が、信じていた彼は、こんな男だったのか…… ――否、そんな男、俺は、知らない。そう思ってしまいたかった]
(-12) 2014/02/02(Sun) 07時頃
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キミが、そこまで、身勝手な男だと、知りたくなかったよ。 俺が新しくキミから得た情報は、それひとつだけだ。
[もう、この話は終いだとばかりに部屋を後にすべく扉へ向かって歩き出す。扉を開けるその前に、一度、足を止めて]
…何故、話したんだ。 どうせなら、黙った侭に騙してくれたら、どんなに良かったか。
[震える呼気を吐き出して、泣き出しそうな声で問う。其処には彼の知る、感情を殺さぬ普段通りの己が居るだろう。 振返ることはない侭に、言葉を紡ぐ]
彼を国に返して、一体何の意味がある? 部隊長程度の、パルックを暗殺し得たとて、彼の得るものは何だ? そんな半端な目的の為に彼を単身化け物の群れに放り込んだ、そんな国に、彼を返したところで、…改めて、使い捨てにされる未来しか、俺には見えんよ。
[アランを生かしてやりたい気持ちは、自分にとて有る。 けれど、取り戻したい誰かに重ねて、己以上に彼を大切に思うならば、何故…]
(-13) 2014/02/02(Sun) 07時半頃
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―トレイルの私室→ ―
[一方的に攻め立てる様に重ねる言葉。 答えを聞く気は余り無い。
これ以上、彼の口から、何も聞きたくはなかった。 開けた扉を潜り、乱暴な音を立てて彼との間の扉を閉ざす。彼との間の心の扉を閉ざす様に。
トレイルの部屋を後にし、足早に、何処かへと歩き出す。ここ以外なら何処でも良かった
…――でも、何処へ? そういえば、己には居場所なんて無かった、 還る場所なんて、己には――…
城を後にし、夜の闇に包まれた世界に足を踏み出す。 何処を目指して歩いたのかは、余り、覚えていない…*]
(8) 2014/02/02(Sun) 07時半頃
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[城を出る前に、ドールの伝令を聞いた>>#0 また、知らぬ名前。 やはり、反逆者を如何にかする気は無さそうだと、そう思う。
ならば、例え、己が反逆者を見つけ出しその証拠を突きつけたとて、何も変わりはしないだろう。そんな事は判って居た、のは、己だけではないだろうに。 反逆者達の目的が果たされたとて、恐らくは、所詮は、総て、掌の上だ]
何故、―――…。
[ぽつり誰にともなく零すか細い言葉を、拾う者は、居ない。 とっぷりと夜の帳が落ちた侭の昏い森の中へと、男の影は飲まれて、消えて行った――**]
(9) 2014/02/02(Sun) 08時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/02(Sun) 08時頃
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―森―
[この寒空の下、上半身裸で、汗だくのおっさんが、一匹。 変質者では無い。 肩が軽く上下する程度に息こそ上がっているが、顔色は変えず、軽い足取りで駆け足程度に歩調を緩めて、同胞の元へ。 足音が然程鳴らないのは裸足な所為だ。 もう一度繰り返す、不審者では無い、…筈だ。
ヤニクはその場に未だ居ただろうか? 居たならちょっと二度見してみたり、目を擦ってみたりしたかもしれない]
…おや、こんな所でどうしたんだい? 迷ったのかい?
[常と変らぬ気安さでフィリップに声を掛ける。 上昇した体温の分、気温差で、薄ら湯気を纏い、吐く息が白い
当然の様に汗臭いだろうが、おっさんはそんな些末事お構いなしだ]
(200) 2014/02/03(Mon) 03時頃
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―森―
[洗った後さながらの濡れ方の髪を解いて、絞って、高い位置で一つに縛り直す。 半端に解けかけていた髪がすっきり纏まった。覆うものがなくなった首筋が涼しい。 腰に縛って居た上着の類も序でに、絞る。通り雨にでも降られてきたみたいな、滴がぼとぼと地面を叩いた。総て、汗だ。 隊服が皺々、とか、細かい事は、普段より余り気にしない]
あぁ、フィリップ、丁度良い、キミには言っておこう。 此処ならドールも居ない、噂にもならんだろう。 誰かに伝えるも、心の内に潜めるも、キミが選ぶと良い。
[ばさり広げた隊服を肩に引っ掛けて、さて、刺繍の羽織と靴はどの辺りに置いて来たんだったかと暗い森を振り返る。 その片手間に、明日の天気の話でもするような、朗らかで、何時も通りに呑気な声音。 其処にヤニクが居たとて、然程気にせず話しただろう。彼にも、口止めする気は別段ない]
(224) 2014/02/03(Mon) 07時頃
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反逆者の三人の名は伝えたね? 主犯は恐らくアラン。トレイルはただの人形だ、…とはいっても正気を失っている訳では無さそうだがな。 トレイルはアランさえ生きて国へ返せれば、我ら同胞の身に何が有ろうと知った事では無いそうだ。これで正気だと言うんだから、如何せん、理解し難い。
ラルフが何故共謀しているのかはさっぱり逢えんので俺には判らん。 まぁ、反逆者共が部隊長殿を殺す事に何の意味を見出しているかは、どうせ俺には興味がないし、理解出来そうにもない。
[つらつらと一方的に、紡ぐ、言葉。 張り付けたように、変わらぬ自然な笑顔が、内容が内容なだけに却って不自然だ。 途中声を挟むものが有れば、答えもしただろう]
(225) 2014/02/03(Mon) 07時頃
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犯人像が俺に知れたからと、今更、情に訴えるなんて舐めた真似をしてきたが、生憎と、俺は、聞く気はない。…話し合うには遅すぎだ。 自ら打ち明けてくれたら、どんなに――…あぁ、否、話が逸れたな、忘れてくれ。
[ほんの一瞬だけ、滲む感情。翳る表情。 震えた呼気を吐き出して整え、ふるり首を振ればまたすっかり元の笑みに戻り]
個別に説得に来たという事は、彼らにとって俺が厄介な存在になったという事だろう。 俺に、この騒動の邪魔なぞ出来はしないのに、連中はそんな事も見えなくなっている様だ。
いずれ、そう遠くないうちに実力行使に来るやもしれん。 アランが直接来ないなら、俺に抵抗する気はない、 反逆者とて同胞、俺は、手を出したくない。
(226) 2014/02/03(Mon) 07時頃
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もう皆も気付いて居ると思うが、件の牢獄送りは『反逆者』を口実にしているだけで、反逆者自体を如何こうする危害は無いだろう。 むしろ、『反逆者』を残し踊らせる事で、我らを掻き雑ぜて居る様に思う。
アランが、そのの総てを牛耳っている様には俺には見えなかった。あの男は、そこまで器用そうには見えん。 何故反逆者共がそんな事にも気付かないかは、まぁ、踊らされている故だろう。 群れの中で優位に立ったつもりで油断しているのさ。
さて、ここで問題だ。 『反逆者』を躍らせ掌の上で転がす『犯人』の目的は何だと思う?
[謎掛けでもするように、そう、尋ねてみれば、正解に近付くヒントは貰えただろうか?はたまた、以前の様に、腹を抱え転げまわる程の笑いを貰えただろうか?]
(227) 2014/02/03(Mon) 07時頃
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[そこで話を一度区切る。少し考え込む所作の後に、首を傾げて、再び話だし]
…ふむ、キミには此処からの方が重要かもしれん。 きっちり殺してくれると良いんだが、うっかり牢獄送りになったら、 ……もし、心だけは人で在りたいと願う想いを、忘れたら、 俺はキミたちにとて何をしでかすか判らんので、俺が死なずに出逢ったら気を付けてくれ給え。
知っての通り、俺の武器はこの肉体だ、諸共焼き尽くす為でない限りは捕まらない方が良い。 足か胴を掴まえられたら抱き込まれる前に迷わず俺の指を落とすか腱を切るか目を潰せ、 肉の厚い場所には力が入れば刃が通り難い…なんて説明はなくとも、何処を狙い何処を断つのが最短で最良かは、判るな。
砕けた脊椎の回復は、形だけは治っても神経の回復に少々時間が掛かるから危険だぞ。 死なずとも、肉体という枠に囚われている以上、動けなくする方法なぞ、幾らでもある。
(228) 2014/02/03(Mon) 07時半頃
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…間違っても、立ちはだかってくれるなよ?止めたいなら他に任せろ。 鬼ごっこは得意かい?
[まるで他人事の様に、ゲームの攻略法さながら淡々と紡ぐのは、己自身と対峙した場合の対処法。サバ折にされるなよ、とにこやかな忠告。
別段脅して反応を愉しんでいる訳ではない。彼の能力を侮って居る訳でもない。 単純に、互いの持つ能力と得意とする戦術の違いで相性が悪いという話だ、彼の武器は銅線、そんなものをこの身に向ければ、釣り上げて下さいと言って居る様なものだ、容易く捕まるだろう。
ナイフを持ってはいるが、それを使うのは”殺さない為”だけ。 己の役割は、先陣を切る二人が殺り零したその他諸々をざっくばらんに片っ端から纏めて、文字通り、叩いて潰して、ミンチを作る。そんな地味な清掃作業だ。 戦場では、そんな事ばかりしている。
脆い人の身ならば、運悪くこの身体に触れられて、生き延びた者は恐らく、居ない]
(229) 2014/02/03(Mon) 07時半頃
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……それにしても酷い顔だなァ、フィリップ。 後で部屋に来なさい。
約束通り、眠らせてあげよう、無理矢理にでも、ね。
[色んな意味で酷い話を幾つかしておきながら、平然と彼の体調を心配する。 無理矢理にでも、その一言の重みや如何なるものか。
無論、冗談なので、力技で眠らせる心算は無いのだけれど、 今言っても信憑性は非常に薄そうだ。
彼から来ないなら、探し出してでも無理矢理自室に引き摺りこんだだろう。 彼を担ぎ上げる位、己には軽いものだから、それこそ、捕まってしまえばそこまでだろうと。
話し終えればいずれ、一度別れる事になったか。城に戻れば己は恐らく、ドールに問答無用で風呂に連れ込まれるだろう。
汚れて帰った犬の様にもみくちゃに洗われるのなんてもうすっかり慣れたものだ*]
(234) 2014/02/03(Mon) 07時半頃
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―4日目深夜・自室―
[酷い顔をしたフィリップを捕獲する事が叶えば、今宵己のベッドを使うのは彼になるだろう。静寂に包まれた部屋に小さく響く低く柔かな旋律は、穏やかな子守唄。 その音色に、ほんの少しの魔法が潜んでいる事に気付くのは、この城ではトレイルだけだろうか?はたまた――…]
…ノックくらいし給えよ、全く、仕様の無い奴ばかりだな。 静かにな、寝た子が、起きる。
[起きる、とは言うが『眠らされた』フィリップが自力で目覚める事は難しいだろう。時が来るまでは目覚めない、現実を忘れる、穏やかで、優しい眠り、そんな『素敵な贈り物』の魔法を解くのは、大概『王子様のキス』と相場が決まっている。
彼の王子様が何処にいるのか、己は知る由もないが]
(235) 2014/02/03(Mon) 08時頃
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[扉に鍵なんて掛かってはいない、その部屋の主はベッドの縁に腰かけて、起きた侭に深夜の来訪者を出迎える。ようこそ、なんてにっこり微笑み掛けて。 眠ってもいなかったのと、そんな予感はしていたので、驚く事も無かった。 獣の其れに比べれば、ひとが音を殺したとて、子供騙しのようなものだ。
眠るフィリップの髪を撫でて、幼子にする様に額にそっと口付を落とせば、ゆっくりと腰を上げて来訪者の元へと歩み寄り*]
キミも、俺に何か相談かい?それとも…
…――キミがお迎えかな?
(236) 2014/02/03(Mon) 08時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/03(Mon) 08時頃
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……うん?
[如何いう関係だろう、言われて不思議そうに首を捻る。>>239 歳の離れた弟の様に思い、そう扱ってきた心算だが、彼の言葉がそれを指しているとは思い難い。 良く判らない、と顔に書いて首を捻れば、言葉の真意を詳しく教えてくれるだろうか?]
そんなものじゃあ死なないよ、行こう。 城内だとヴェスパタインに叱られる、
[振り上げられたトンファーを見上げて苦笑いを。 ぽんと彼の肩を気安く叩いて促せば、散歩に誘う様な気安さで、のんびり歩き出す。 後を付いて来るならば振り返りはしない]
キミ達の事を知ったとて、果たして何になる。 本当に、何も見えて居ないのか、キミ達は。
[>>240知り過ぎた、その言葉に心底呆れ果てた声音でぼやいて、溜息を。 その頭は飾りものか?己のこめかみを指差しながら、諦めたように…否、総てを受け入れて、静かに笑う]
(242) 2014/02/03(Mon) 09時半頃
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殺しはしない、か。そんな言葉、俺にとっては慈悲でも何でもない。半端な事をせずにひと息に焼き尽くしてくれ。 回復しきれぬ損傷と渇きに苦しむのは御免だよ。
死にたい訳ではないが、別段、生に執着も無い。 この身が邪魔ならくれてやるさ。 愚行に手を貸す気はない、だが、同胞を進んで傷つけたくはない。
死なねば、何をしでかすか… 血を求め残虐の限りを尽くす化け物に堕ちる…、己で己を制御できない状態に陥るのは、嫌だよ。 ラルフ、同胞のよしみだ、一つ位、願いを叶えてくれたっていいだろう?
[振返って、部屋の片づけを手伝ってくれと頼むような、気安さで、ほんの少しだけ申し訳無そうに、微笑んだ]
…――頼むよ、殺してくれ。 他に、頼む相手がいないんだ。
[…頼む、 そう、もう一度繰り返した声音は弱々しく擦れて、震える。 恐怖の色は無い。張り付けた笑みの侭に、真摯な音色で哀願して、深く頭を下げた*]
(243) 2014/02/03(Mon) 10時頃
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趣味……、ふむ。 ……キミは欲求不満なのかな?
[勘違いでなければ、多分、そういう意味だろう。 嫌悪を滲ませる返答に、そう納得して、そんな管理外が生まれる理由に当たりを付けて、あけすけに問う
問われた所で、何も考えてはいないから、にこり、笑って見せて誤魔化す事の繰り返しだ。
共を連れた深夜の散歩道、小さく陽気な鼻歌を零しながら]
(253) 2014/02/03(Mon) 15時半頃
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今の生活、ね。 壊れてしまうよ、…そんな事をしたら。 だって、其処にはキミ達二人が居ない。
部隊長に告げて、この騒動の結末が何か変わると 本当に思って居るなら、少し冷静になって考え直した方が良い。
[最後の言葉は、彼らの身を案じての、心からの言葉。
そもそもトレイルを脅した心算は無い。 彼が、見逃せと云うから、否、と。そう答えただけだ。 そもそも、トレイルが彼の口から、己に告げる事が無ければ、黙って心にしまっておくつもりだった。きっと何かの間違いだと、そう己に言い聞かせて。 オスカーと、トレイル、どちらを信じるかと言われたら、己にとっての答えは当然…
けれど、トレイルが、その口で、そうだと、自らそう言った。 見ようとしなかった事を、見せて、見逃せと。 だから否と応えた、それだけの話だ]
(254) 2014/02/03(Mon) 15時半頃
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[自殺を志願した訳ではない、それなら、彼を待つ必要は無かった。理解しがたいと言われれば、まぁ、そうだろうと、おどけた所作で肩を竦め]
そうか。 …けれど、叶えてくれると、嬉しいな。
そう…赤のなんとかと、言ったね、たしか。 叶えてくれるなら、きっと、キミの身に降る呪いを、少しだけ解いてあげる事が出来るよ。
あぁ、でも少し、力が足りないかな、 こんな事なら、己が身に降る細やかな呪いなんて無視して、蓄えておくべきだった。
[トレイルは、正気に見えたが、彼は、如何やら完全にそうとは言い難い様に見える。
向けられる探る眼差しに、顔を上げて微笑み返す。
絶望では無い、これは、細やかな希望だ。 己の犠牲を以って、トレイルが、目を覚ましてはくれないかと。 投獄されるだけじゃあ生温い。
けれど、恐らくは、己如きの力では、何も――…*]
(255) 2014/02/03(Mon) 15時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/03(Mon) 18時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/02/03(Mon) 19時頃
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―少し前、森―
[クマに例えられている>>263とは露知らず、適度な運動という言葉に頷いて、日付変更辺りからその辺りを延々ぐるっと、と半日一人耐久マラソンをしていた事実をしれっと告げる。続くオカンのような台詞>>312に笑って、判ってるよ、ありがとう、そう軽く受け流しただろう]
[遮るヤニクの声の勢いに>>265思わず耳を塞いで顔を顰める。 元気なのは良い事だが至近距離で突然の大声は勘弁願いたい、 苦笑いを浮かべて小さく肩を竦め]
まぁ、それはトレイル本人に言ってくれ。 言った所で理解出来る様には、余り見えなかったが。
[フィリップから伝え聞くラルフの様子>>313に、ふむ、と顎を擦り考え込んで]
噂に支配…か。 それはそれは、難儀な事だ。
(391) 2014/02/04(Tue) 03時頃
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[ラルフの現状の真実を知るには直接会う必要があるだろうか、そう考えるも、何処にいるやらさっぱり見当が付かない現状。けれど、もし、操られているなら、彼自体は気にせず根源を断てばいいだけの話だと、それ以上考える事は放棄して、ヤニク>>267の呼びかけに応え]
あぁ、自分とアランが犯人だと、訊いても居ないのに名乗り出てくれたよ。 それ以外…主犯云々はまぁ、憶測だが、当たらずとも遠からずと言った所だろうよ。 アランの方とも話した結果、俺はそう、確信を持っている。
[何を頼んで来た>>267その言葉に、困り顔でがりがり襟首を掻き毟って言い淀む僅かな間。言って彼の印象を貶める必要もないのだけれど、問われて隠す理由も無いと、観念した様苦笑いを浮かべて、口を開き]
(392) 2014/02/04(Tue) 03時頃
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元より開く心算も聞く心算も無かった眼と耳を無理矢理こじ開けて真実を押し付けておいて、目を瞑って口を噤めと、ただ一方的にそれだけだ。 俺が突然乗り込んだならまだしも、向こうから誘って置いて、交渉ひとつ準備してあるでもなく…泣き落としで、俺が潔く応じる自信がさぞかしあった様だ。 何とも、馬鹿げた話だろう?
[あれはもう俺の手には負えんよ、そう、ぽつり呟いた。 同じ言葉を話しているのに、言葉が通じる気がしなかった、声が届く気がしなかった。 親しい友だと、そう思っていたかった男の面影を思い浮かべて、遠い目をする。
折角身体を酷使する事で忘れたふりを決め込んだもやもやと淀む感情を再び思い出し掛けて、頭を振って再び忘れたふりを決め込む。長く溜息を吐いて気を落ち着かせれば、長い話の続きを――]
(393) 2014/02/04(Tue) 03時頃
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[スパイの人>>314そう言われてきょとりと首を捻る、誰だろう?名前を知らぬ中の誰かである事だけは判る]
おや、居ないのかい? 事の総てが終る迄、安全な場所に隔離でもされているんじゃあないかな? 主犯は人側な訳だし、情でも湧いたんだろうさ。
[実力行使とは何か>>267、そう問われれば、にっこり微笑み己の唇を指差して]
さて、舌を抜いても耳を目を潰しても再生してしまう、 我らの口を封じる手段なんて、限られているだろう? 牢獄送りにしたとて、声が聞こえる者が居る様だしな。
(394) 2014/02/04(Tue) 03時頃
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[鬼は一撃必殺で死なぬ身を持つ吸血種だ、彼らの俊敏さは逃げる分には武器になる、だがひとたび迎え撃てばその時は…。なんて戦術論は、まぁ、必要もないだろう。忠告は其処までに留めておく。伝えたかったのは只一つ、 もしそうなったとしても、俺の心を想って止めてくれる必要は無い、それだけだ。 自分の身を顧みず一番に止めに入りそうなのがフィリップだったから忠告した迄の話。
二人と話す暫しの時間。話が終われば各々散り散りに解散していったのだろう――*]
(396) 2014/02/04(Tue) 03時頃
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―深夜・天体観測室→自室―
[…――探し物は程無くしてドールが見つけて来てくれた。手を引いて起こしたものの、歩くのも億劫そうな彼に、仕方ないな、と小さく笑って、肩に担ぎ上げる。
人目に付いた場合の彼の体裁を考慮してやる心算だったが、一度抱え上げてしまえば多少暴れられたとてびくともせず、下ろす気はないと行動で示しただろう。 どうせ、運ぶ事に然して苦になる重さでも無い。
自室に辿り着けば、問答無用で…恐らく彼の使う物より一回り大きなベッドに放り込めば、荷物から零れる、ソファーで良いと云う小さな抗議の声>>351。 しかしそれで身体が休まるものかと、聞く耳は持たず、彼の頭を枕に埋めて布団を肩まで引き摺り上げた。
そうして彼に背を向ける様に、傍らにゆったりと腰を落ち着かせ]
(399) 2014/02/04(Tue) 03時半頃
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……――さて、何が良いかな。
[思い浮かぶままに歌い始めるは予告通りの子守唄。 終ればまた次へ、様々なメロディに様々な国の言葉。それにほんの少しの呪いを溶かして。 幼子をあやす様に緩やかに背を叩きながら。
おやすみの挨拶も歌声の中の歌詞で返す、 はたして彼の知る言語だったかは定かではないけれど。
眠る、穏やかな呼吸の音へと変わっても、歌声と、幼子をあやす掌は、来訪者の訪れまで其の侭に――*]
(400) 2014/02/04(Tue) 03時半頃
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[途中、父さん、なんて呼ばれれば、少しだけ驚いた顔をして振返り、…懐かしむ様に目を細めて歌声と同じ穏やかさで静かに微笑んだ]
……あぁ、あの子が、 生まれて、元気に育って居れば、 キミくらいの歳かもしれないね。
[ぽつり、呟き零してそっと彼の髪を撫でた。 慈しむ、…彼に向ける己のその感情を味わう様に、殊更ゆっくりと。
唇に人差し指を立てて見せる、皆には内緒だと言う意味か、そろそろ口を噤めという意味か、その説明はない侭に再び新しい旋律を紡ぎ始め…
…そうして鳴り止まぬ穏やかな旋律を、彼の夢まで届けただろう――*]
(-171) 2014/02/04(Tue) 03時半頃
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―深夜・城の外―
[鼻歌交じりの陽気な散歩道、今宵は珍しい連れが共になってくれた。 この先に望む終焉も、訪れる結末も、呆れる様な呑気さで。 彼が足を止めて話し出せば、当たりを見渡す。遮るもののない開けた場所。 火遊びには丁度良いと、満足気に頷き足を止めた
彼が何を想って居るか、知る気はなかった。 これからその手を煩わせる、その気持ちが挫けそうで。
恐らく彼には、何の非も無い、だから、どうか、明日の朝にはすっかり忘れていると良い。 この結末も、俺の事も、彼の頭を悩ませる悩み事の数々も
…そう都合よくいかないことくらい判ってはいるけれど]
良かった、家族だなんて思っていると知れたら、気持ち悪がられるかと、ずっと心配して居たんだ。
[まるで場違いな安堵を一つ、けれど、自分にとっては何よりも大事な事だったから、本当に、心の底から嬉しかった。心のままに、ありがとう、そう告げて幸せそうに微笑む]
(406) 2014/02/04(Tue) 04時半頃
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