人狼議事


94 月白結び

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【人】 薬屋 サイラス

―― 翌朝・宿 ――

[障子の隙間から差し込む陽が、雪の空色を開かせた。
まだ少し肌寒く、自然光の中で肌は青く染められる。
ただその中で、不自然に光るは枕元のスマートフォン。
明滅するそれに触れ、画面に視線を走らせた。]


 ……そう。

[零す声は、部屋の中にゆっくりと溶けた。

そうして半分寝ぼけたままの貌で
いつものように、薄く笑った。]

(5) 2013/09/04(Wed) 18時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 19時頃


【人】 薬屋 サイラス

―― 鳥居 ――

 おはよ。
 えっと……かみ、じゃー?サン?

[呼びかけるのは、初めてだったかもしれない。
薄っすらと記憶にあるその名を呼んで、鳥居の傍にいるその存在へと歩み寄る。
首元に揺れるリボンが鮮やかに、瞳に映る。]


 アンタ、今日も人間を帰す準備するでしょ。
 良けりゃオレ、帰してくれないかなって。

[その声は、常のような気軽さを持って響く。
彼の答えが何であろうと、それだけ伝えれば踵を返し鳥居から離れた。

リボンの色が唯の瞳と同じ色をしていたことに気がついたのは
振り返るには遅い程に離れてしまってからだった。]

(7) 2013/09/04(Wed) 19時半頃

【鳴】 薬屋 サイラス

 
 『おはよー。
  今日もココは天気がいいね!』

[鳥居から離れる道すがら、打ち込む言葉はいつもと変わらず]

 『オレ、今日帰るつもりでっす。』

[表示されたシンプルな言葉>>=0
茶化す語尾もまた、変わらず。]

(=1) 2013/09/04(Wed) 19時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― → お喜の茶屋 ――

 お邪魔シマスよっと。

[軽い口調で挨拶をして店内へと入り、手近な席へ腰を下ろした。
店内に誰ぞ姿があれば、手を振って挨拶することも忘れない。

戸惑いが殆どなくなったのは、この世界に随分と慣れたからか。
それが良いことなのか悪いことなのか。雪には判断ができない。
ただ、今判ることは]


 すいませーん、喜壱サン、いらっしゃいます?
 ああ、あとなんか肉っぽいものくださーい。

[随分と腹が減っている、ということだった。
卓の上に置いた片手は、同じくして置いたスマートフォンの表面をなぞる。

――恐らく、唯が望んだのは。あの仮面の、元の持ち主へ。
だからじっと、店主が現れるのを、待っていた。]

(10) 2013/09/04(Wed) 20時頃

【鳴】 薬屋 サイラス

 
 『>>=2
  そう?
  何れ帰んなきゃ、いけないしね。

  聞きたいことも、聞けたし。』

[ぽつぽつと打ち込みながら、考える。
他にも帰りたい誰かはいるだろうか、と。]

(=3) 2013/09/04(Wed) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 おお!旨そう!
 いやね、最近肉食ってなかったから、……

[目の前に置かれた定食>>15に、歓喜の声をあげる。スマートフォンから指を退かし、顔を上げれば]

 ……そっか、アンタが。
 喜壱サン、ね。

[まじまじと、彼の顔を見上げる。
昨日鳥居の場所ですれ違った、彼だとすぐに気がついた。
だったら、……――と考えて小さく笑う。]

 宿の妖サンに教えて貰ったんだ。
 こう、半分の仮面つけた人、知りませんかってね。

[手振りで半分の仮面を示し、首を傾げて見せる。それが伝わったまでの所要時間は、言わずともいいだろう。]

(16) 2013/09/04(Wed) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 ……確認するけど。
 唯にあの仮面をあげたの、アンタだよね?

[彼らがどんなやり取りをしたのかはまた雪の手の届かぬところ。
顔に浮かべた笑みは掻き消えて、慎重に問いかける。
声音だけは、ただ軽やかに。]

(17) 2013/09/04(Wed) 21時頃

【鳴】 薬屋 サイラス

 
 『んーでも、先に帰りたいなって人がいたなら
  オレじゃなくても、大丈夫だからサ。』

[喜壱がこちらに来る前に、書き込んだのはその一言。
カミジャーは帰す準備をしてくれるだろうが、
それに入る誰かまで指定はきっとしないだろう、と。

後にも先にも、帰るという道は、変えないまま。]

(=4) 2013/09/04(Wed) 21時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
なんか予約っぽいかなーと思って。
動きづらくさせてないかなあ、申し訳ない。

(-4) 2013/09/04(Wed) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 んーん、文句なんてナイヨ。
 ただ、間違っちゃいけないから。

[こちらを見つめ返す彼>>18に、ふとまた、笑みを浮かべた。
間違ってしまったら、馬鹿だと、また言われそうだから。

一度視線を外し、スマートフォンを引き寄せて数度タップする。
表示させるのは、一枚の写真。]

 誰かにって、言われたわけじゃあないんだけど。
 多分、アンタだと思うんだ。

 唯が、伝えてほしいって。

[そうして雪は、薄く唇を開く。
しかしそれは、茶屋の喧騒に紛れて――]

(20) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【秘】 薬屋 サイラス → 肥代取り 置壱

 
 ――……  さようなら

 て、さ。

(-6) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 ――……、

[スマートフォンを手に取り、喜壱に渡す。
無言で、視線はそらしたまま。]

(21) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【秘】 薬屋 サイラス → 肥代取り 置壱

[そこに写るは、縦半分の笑顔の狐面を着けた唯の姿。
面を着けぬ、蘇芳色の瞳を持つ少年の表情は


――本当に微かな、微笑みを浮かべていた。]

(-7) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 んじゃ!いただきまーす。

[何事もなかったように、雪は定食に手を着ける。
朝から確かにヘビーな類の食事ではあったけれど、勢いよくかきこんだ。

コーヒーの香りも、シシ肉の旨みも、やはりよくわからない。
きっと美味しいのだろう。
だから、黙々と食べ進めた。]

(22) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
お、オレちゃんと伝えられてる?
唯の素敵な感じ出せてる?
大役過ぎてしんぞうが出る そうオレはチキンハート

(-8) 2013/09/04(Wed) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 ――……さって。
 ごちそーさま。

[両手を合わせ、すっかり空になった食器へ手を合わせ一礼。
最後に口にしたコーヒーには少し驚いたけれど、元の世界と遜色なく美味しいもので]

 じゃあ、オレはそろそろ。
 ごめん、コッチのお金もってねーから……

[テーブルの上に、財布から引っ張り出した札を一枚。
立ち上がって少し迷い、今度は喜壱に真っ直ぐ視線を向けた。]

 美味しかったよ。
 じゃあね、喜壱サン。

[それだけ残し、茶屋を後にした。]

(37) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― → 商店通り ――

[茶屋を出て、ゆっくりと通りを歩く。
時折カメラを起動させ、風景を画像として収めていく。]

 ……気軽に行き来できりゃ、いいのにな。

[そう、ぽつと落としても雑踏に紛れるだけ。
そのまま写真に収めながら、自然と足は川の方へと。]

(38) 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―― → 河原 ――

 河童サーン、河童サーン
 いませんかー?

[その声は、前日と同じように響く。しかし、河童の姿はない。今度は迷わずに来ることが出来たその風景を、一枚写真に収める。]


 オレも相撲取りたかったなァ……って

[見通しの良い河原の道。
先のほうに見えるのは誰の影か>>36。]

 斎サン!

[いつもと変わらぬように、そう声をかけて
川面を眺める横顔に手を振り近づいた。]

(41) 2013/09/04(Wed) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/09/04(Wed) 23時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
凛さんはいない、のでOKかな?

(-12) 2013/09/04(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[近づいてきた蝶に、手を伸ばして戯れるのももう何度目か。
隣に並ぶよう近づき、先ほど彼>>49がそうしていたように川へと視線を向けた。]

 ん、まあそんなところ。

[スマートフォンを、川に向けて一度タップする。
シャッター音が、微か響いた。]


 オレ、今日で帰ることにしたんだ。
 だから、最後の散歩っつーの?

[視線は斎へ向けぬまま、
きらきらと輝く水面をじっと見つめている。]

(53) 2013/09/04(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[戯れる蝶が、ふいと消えてしまった>>59
思わず顔を上げ、斎へと視線を向ける。

貌には、苦い色を纏った笑み。
川面の反射はまぶしく、目を細めた。]

 ――……、うん。

[暫し、言葉は出ない。
必ず帰るときは来る。わかっていたのにどうして、伝えるのが辛いのだろう。
どうして、と。スマートフォンを握る手は、強くなる。]

 聞いても、いいかな。
 斎サンの……扇の持ち主の女のヒトは。

 もしかして、遊女さん、だったとか?

[昨日斎が口にした言葉から導き出したそれ。
座る花と誘われた蝶。
ほんの少しだけ、繋がったそれを。]

(65) 2013/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[斎の答え>>71に、軽く頷く。
ひらと現れた蝶を捕まえようとして、手に止まる前にそれは消えてしまった。泣くように、風が髪を揺らしていく。]


 ……オレな、女の子を売る仕事してんだ。
 アンタの持ち主だった女のヒト、雇う側。

[ぽつと落とすのは、現実での雪の身の上話し。
遊女というほどマトモではない。
しかし、斡旋をしている点では同じだろうか。]

 最近仕事、うまくいかなくてさ。
 イライラしてたときに、ココに来た。

[噛んだ飴の感触は、今でも覚えている。
その破片が、喉の奥に刺さるような、錯覚。
笑みはもう、形になっていないだろう。]

 わけわかんねー夢でも見てのかなって。
 思ってたら、斎サンが声掛けてくれた。

(77) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 アンタは面白いし、優しいし。ココの皆、良くしてくれる。
 帰っても仕事はいつも通り、……屑みたいな仕事だし。

[懸命に身体を売る女性から、何もせずして金を奪う。
出来るだけ世話は焼くようにしているけれど、それでも、最終的に大金をハネるのは雪の手だ。]

 ……正直、帰りたくないなーって、思ったりもしてサ。

[笑みの代わりに浮かべたのは、照れの色。
それでも苦さは変わることはなく]
 
 アンタ、言っただろ?
 ……花を買いに来て、捉われてしまった哀れな蝶。
 オレがこのまま、ココにいたとして。
 雇ってた女の子たちは、どうなる?

[こんなことを話しても、仕方がない。
帰るという事実を言い訳しても、いつものように蝶は舞わない。
そう、わかっているのに。]

(78) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 考えたことなかったンだよ、今まで。
 花が、蝶に焦がれて待っているかもしれないなんて。
 オレがその花も、蝶も、引き裂いてるかもしれない、って。

 教えてくれたのは、斎サン。……アンタだ。

[スマートフォンを持つ手が、震えた。
それは、抑えたつもりでも、抑えきれず。]

 だから……早く帰んなきゃいけないんだ。
 早く帰って、花を、還してあげようって、

[本当に、そうなのだろうか。
言葉にしたことは真実、花に捉われた蝶の美しい話しに、雪自身を重ねられないと思ったのもまた、事実。

しかし、それなら今すぐでなくともいいはずだ。
それなら、どうして――]

(80) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ――――……ゴメン、

[一方的に捲くし立て、間とは呼べぬ、長い沈黙の後。
雪はその二つの空色をそっと伏せた。

本当は、気がついていた。
早く帰らなければ、そう思うのは]

 オレは、……本当は、

[肩が小さく震える。
ひゅう、と息を呑む音だけが響いた。]

(83) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【秘】 薬屋 サイラス → 手妻師 華月斎

 
 
 斎サンと、一緒に居たいんだ。
 

(-16) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 何れ、帰るときは来るんだ。
 早いうちに、帰らねーとなって。

[未だ伏せられたままの空色。
真っ直ぐ顔をあげるには、幾分の勇気が必要だった。]

 ……溶ける前に、送ってくれる?

[それだけ最後に、問うて]

(88) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【独】 薬屋 サイラス

/* 話し が 長い

ごめんごめん斎サンごめんほんとうにながばなしでごめん

(-18) 2013/09/05(Thu) 00時頃

【独】 薬屋 サイラス

/*
実は話しには中身が殆どない。
なぜならそれは、半分言い訳だから。

確かに女の子たちのことが気にならないわけじゃないけど
でも本当は斎サンと一緒に居たくて、帰れなくなる自分が怖いから。

(-19) 2013/09/05(Thu) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/09/05(Thu) 00時半頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
というかオレの動きがいちいち悪くてご迷惑おかけして本当にすまない…
皆動きにくくないかな、あがが修行が足りていません

(-20) 2013/09/05(Thu) 00時半頃

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